2023年5月の記事一覧
PTAアルミ缶回収のご協力のお願い
細田中学校では、地域の方にアルミ缶回収を呼び掛けることにしました。地域の皆様には、回覧板等でお願いの文書を届けます。回収したアルミ缶を生徒の活動の支援に役立てます。
飲み終わった後の「アルミ缶のみ」を集めます。空き缶の中を洗い、つぶさないで透明の袋に入れてください。そして、校門から入って左にある自転車小屋の一角にある回収場所までお持ちください。
なお、お願い事をしながら誠に恐縮ではございますが、安全対策のため、アルミ缶を置いてくださった後、本校に別の用事がない場合は、速やかに校門からご退出いただきますよう、ご協力の程よろしくお願いいたします。
アルミ缶回収の詳細は、下の文書をご覧ください。
中学校説明会
5月25日は中学校説明会。
小学校6年生とその保護者を対象に、本校の良さを目一杯アピールすることができました。
生徒全員に役割があり、自分たちで考えた答えで歓迎の気持ちを表していました。全校生徒の仲のよさ、きめ細かな指導、一人一人が主役、メリハリのある態度など、生徒の生の姿で証明できました。
生徒が作成した学校紹介の動画は、いつもの表情が全面に出た力作でした。小学生の質問に対して的確に自分の言葉で答える中学生はさすがで、思わず拍手が出ました。
体育の授業体験では、全員でラケットをもってソフトテニスの基礎基本を楽しく学びました。中学生が先輩として丁寧に小学生に指導する姿が頼もしかったです。
なんと言っても、中学生も小学生も、笑顔で元気に取り組む姿が素晴らしい!参加した6年生から「細田中に行きたいなぁ。ソフトテニスっておもしろいなぁ。」という声が聞かれました。
地域があって子どもがいて学校がある。
地域の子どもたちを共に育てて参りましょう。
入学をお待ちしております。
教育実習生がやって来た!
5月23日から3週間、本校の卒業生である谷口先生が、先生になるための勉強をされます。
初日は少し緊張されているようでしたが、今では、生徒の皆さんとの会話も弾み、朝の挨拶運動や部活動にも参加してくださるなど、すっかり溶け込んでいるようです。
生徒にとっては一生に一度の授業です。一生懸命考えて、授業をしてくださる姿に、生徒の皆さんも感じることがあると思います。よろしくお願いします。
学校図書館オリエンテーション
今日は、図書司書多田先生の来校日。
1年生を対象に学校図書館についてお話がありました。
多田先生のモットーは「未来につながる読書」
学校経営案の重点指導目標は「心を育てる読書指導」
図書館の意味や活用のメリット、活用方法、本の分類、学校図書館の蔵書の位置など、未来につながるお話をしてくださいました。
多田先生が、二人の好きな本や興味のあることを事前に調べてくださっていて、好きなことや興味のあることが更に広がっていけるようなたくさんの本の紹介がありました。食い入るように話を聞き、自分の考えを述べる姿に感心しました。自分で答えをもっているって素晴らしい。
1冊の本の出会いが一生を決めることになるかもしれませんね。
多田先生、本当にありがとうございました。
救急蘇生法講習会(兼学校保健委員会・第1回家庭教育学級)
5月12日は、救急蘇生法講習会。
午前中はフリー参観日でした。1時間目から参観いただいた方もいらっしゃって、保護者の皆様が高い関心をもっていただいていることを感じました。ありがとうございました。
午後は日南市消防署から講師を迎え、救急蘇生法講習会を実施しました。
講習会では説明の後、4つのグループに分かれ、交代で胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの取扱いなど、非常時の応急手当について学びました。上学年の生徒は2回目の講習になる生徒もいて、前回の学習を思い出しながら、真剣な表情で講習に参加していました。講習会後には、校内のAED設置箇所に行き、実際にAEDの設置箱を開けてブザーの音を聞いたりして、扱う際の注意点などを学びました。
特別な資格がなくても誰にでもできるのが応急手当です。目の前で誰かが倒れる、といった非常事態にどこで遭遇するか分かりません。いざという時に行動できるために、忘れずに身に付けておきたい知識、技能を学ぶことができた講習会でした。
また、今回の講習会は学校保健委員会と家庭教育学級も兼ねて実施し、多数の保護者の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。
認知症サポーター養成講座
5月8日は、認知症サポーター養成講座。
日南市地域包括支援センター、日南市役所長寿課から、総勢5名の方々がお見えになりました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
認知症の知識、認知症の方への接し方の基本のお話がありましたが、これは、誰に対しても同じで、相手を理解して行動するということにつながります。学年を越えた縦割りのグループで、説明を聞いたり、動画を視聴したりしながら、課題や具体的な接し方を話し合いました。認知症役の先生に対して、グループで話し合った「答え」で対応してみましたがなかなか難しいようでした。これもまた、一つの挑戦です。
南郷めいつ美々鰺体験
5月1日(月)は、美々鰺調理体験。
新堀水産の元浦さん、県の食育ティーチャーの矢野さん、地域学校協働活動推進員の藤元さんやボランティアの皆さん、南那珂地区農林振興局の皆さん、広報を担当してくださった日南市役所の甲斐さん、宮崎日日新聞の黒木さんなど、多くのゲストティーチャーのおかげで貴重な経験ができました。本当にありがとうございました。
体験終了後、生徒たちから次のような「答え」が出ていました。
「体験は同じであるのに、一人一人の異なる捉え方に納得!」
「様々な視点をもち、異なる捉え方ができる生徒に感心!」
・生命や家族、食が目の前に届くことへの感謝の気持ち
・ブランドを創り上げるまでの苦労への驚きと感謝
・美々鰺のおいしさや郷土を誇りに思う気持ち
・魚をさばく体験で、周りに褒められた嬉しさ
・食育ティーチャー、漁師、会社員など、仕事への尊敬
・可能性が広げられたことへの自信や自分の将来への生かし方
答えは、与えられ再生するだけのものではありません、創り出すものでもあるのです。
「社会から学ぶ」「自然から学ぶ」「自ら学ぶ」「他者から学ぶ」
受け手の見方や考え方で、同じ教材がいろいろな形で花開きます。
今後、体験で感じた気持ちをどのような答えで表すか、それが生徒の皆さんの生き方につながるのです。
他者から学ぶ力
自ら学ぶ力
自然から学ぶ力
社会から学ぶ力
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