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学校の様子

4年生 味覚の授業

4年生が、「味覚の授業」を実施しました。今回は、人気の洋食店、福元洋食店のシェフ、福元貴文様を講師にお招きしました。

シェフからは、味覚の基本となる五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚)の働きについて、分かりやすく教えていただきました。

また、「甘味、塩味、酸味、苦味、うま味」という五つの基本の味覚を体験しました。子どもたちは、それぞれを単独で味わい、その違いや特徴を真剣に確かめていました。

食への関心を高め、より豊かな食生活を送るための大切な学びとなりました。

 ご多忙の中、子どもたちのために素晴らしい授業をしてくださった福元洋食店の福元様、みやざきの食と農を考える県民会議の皆様、ありがとうございました。

 

読書玉入れ

読書の秋!

図書室では特別イベント「団対抗 読書玉入れ」が開催されています。

読んだ冊数の玉(シール)を自分の団のかごに入れて(貼って)いきます。

読書活動を運動会とともに盛り上げることで、子どもたちの読書意欲をたかめていきます。

 さあ、読書玉入れ、勝利をつかむのはどの団でしょうか?

団顧問の先生が数を数えていますハロウィン

1年生 タブレットを持って校庭探検

1年生がタブレットを手に校庭のあちこちを興味津々に探検しています。

はじめて目にするヘチマの大きな実や小さなダンゴムシ。校庭に咲く花々。どんぐりやまつぼっくり。

見つけたものをタブレットでパシャリ!と写真に収め、友達同士で見せ合っては「これも見つけた!」「どこにいたの?」と、会話も弾んでいました。

写真を見ながら作文を書くそうです「見て、触れて、撮って、伝える」という五感をフルに使った活動ですね。

全体練習の後

運動会の全体練習を終えた昼休み、リーダーたちが集まり、ホワイトボードを囲んで熱心に話し合いをしていました。

先生はついていません。

のぞいてみると、ホワイトボードには、「よかったこと」と「できなかったこと」が書き込まれていました。

自分たちの力で課題を見つけ、解決策を考えようとするリーダーたちの姿は頼もしく、運動会への意識の高さを感じさせます。

運動場にはバトンパスの練習を黙々と続けている子どもたちもいました。

 この主体的な取り組みこそが、スローガンにある「夢つかめ」への第一歩です。

がんばれ!笑顔の大王っ子たち!!

 

運動会全体練習2

 運動会に向けた2回目の全体練習を実施しました。

前回よりも子どもたちの集中力が高まり、素晴らしい練習となりました。

特に、礼や注目の動きがびしっとそろい、立つ姿勢も美しく、子どもたちの意識の高さが伝わってきました。

また、今回初披露の各団リーダーによる決意表明も力強い声と堂々とした態度を見せてくれました。

 子どもたちのやる気、勇気、元気、本気とリーダーの熱意のおかげで、大王小学校、運動会ムードはますます盛り上がってきています。本番まで、さらなる成長にご期待ください!

 

子どもが主役の授業(5年生の挑戦③)

5年生では、「子どもが主役の授業」を目指し、学び方や進め方を子どもたち自身が選べるように工夫しています。

初めは、先生の説明をしっかり聞く「授業でしっかりコース」を選ぶ子どもたちが多く見られました。しかし、回を重ねるうちに変化が見られています。

「自分のペースで学習を進めるほうが楽しい!」「学習がやりやすい」と感じる子どもが増え、自分のペースでどんどん進んでいく学習スタイルを選ぶ子どもたちが目立ってきました。

友達と教え合ったり、教科書やヒントカードを読み込んだりしながら、主体的に学びを進める姿が見られます。

子どもたちが「楽しい!」と感じながら学ぶことで、理解が深まり、学習意欲もさらに高まっていくことを期待しています。

俵踊り

運動会に向けて、今年も「俵踊り」の練習が本格的に始まっています

今年も平江地区の皆様にご来校いただき、子どもたちに直接ご指導いただいています。

本番さながらの熱気を作り出しているのが、三味線と太鼓による生演奏です!

力強い太鼓の音と、軽快な三味線の響きやリズムを感じながら踊るこの時間は、子どもたちにとって何物にも代えがたい貴重な文化体験です。

 当日、グラウンドいっぱいに繰り広げられる、力強い俵踊りにご期待ください。ご指導くださる地域の皆様、誠にありがとうございます!

全体練習1

 運動会に向けた初めての全体練習を行いました。

今年の運動会スローガンは『夢つかめ 全力笑顔の 大王っ子』

練習では、このスローガンに込められた「全力」と「笑顔」を早速見ることができました。特に、各団を引っ張るリーダーたちの動きは素晴らしく、下級生に優しく声をかける姿に、頼もしさを感じました。

体育主任の指示を真剣に聞く大王っ子の姿は、運動会本番への期待を高めてくれます。

運動会は、子どもたちみんなでつくり上げるものです。スローガンを胸に、これからも練習を積み重ね、思い出に残る最高の運動会をみんなでつくり上げていきましょう!

PTA奉仕作業

先日、PTA奉仕作業が行われ、たくさんの保護者と子どもたちに早朝からご協力いただきました。

普段、学校だけではなかなか手が回らない高所の窓ふきや、流れが悪くなっていた側溝の清掃、運動場の除草をしていただきました。

子どもたちも、自分の使う学校をきれいにするために、汗を流しながら一生懸命取り組みました。親子での共同作業により、学校を愛する心を育む素晴らしい機会となったのではないでしょうか。

ご参加くださった保護者の皆様、そして子どもたち、本当にありがとうございました。

水辺の学習

4年生の総合的な学習の時間に、SDGsをテーマとした「水辺の学習」を行いました。今回は、保健所から講師の方をお招きし、私たちの身近な水辺の環境について学びました。

子どもたちは、水の中の生き物を調べたり、パックテストなどをしたりして水質を調べました。

この学習を通して、自分たちの住む地域の水をきれいに保つことが、そこで暮らす生き物たち、ひいては地球全体の環境を守ることにつながるという大切なことを学びました。

今回の学びを活かし、これからも子どもたちと身近な環境保護について考えていきたいと思います。ご協力いただいた保健所の皆様、ありがとうございました。

子どもが主役の授業(研究授業3年生)

研究授業がありました。3年生の算数科「何倍でしょう」。

今回もお隣の小松原中学校から校長先生をはじめ先生方が参観してくださいました。

今回は、題意の把握を一斉に行い、自立解決から自由進度学習の形式で行われました。

「聞く」時間は全体の1割ほど。今までの授業のようにぼんやりしたり手遊びしたりという姿はみられません。不安な子どもたちは先生のまわりに集まります。タブレットや教科書を見ながら解決の糸口を探っていました。

 

ミシンボランティア

5年生の家庭科で、ミシンを使った裁縫の授業が始まりました。子どもたちは、ランチョンマット作りを通して、ミシンの使い方や縫い方を学びます。

初めてミシンに触れる子どもたちに、地域のミシンボランティアの方々が寄り添い、優しく丁寧に教えてくださいました。

「上手だね!」といった励ましの言葉に、子どもたちは安心してミシンと向き合い、真剣な表情で縫い進めていました。

裁縫の技術だけでなく、地域の方々との温かい交流を育む貴重な時間となりました。

ご協力いただいた地域の皆様に、心より感謝申し上げます。

子どもが主役の授業(研究授業)

本校の6年生算数科「立体の体積」の授業で、研究授業を行い中学校の先生方にも多数ご参加いただきました。

授業では、子どもたちが与えられた課題に対し、意欲的に取り組む姿が見られました。

 自グループだけでは解決が難しいと感じた子どもたちは、席を立って他のグループに積極的に助言を求めに行ったり、逆に「どうやったの?」と声をかけられたりしながら、互いの考えを共有し、理解を深めていきました。

友達との対話を通して、一人では解けなかった問題も、協力して解決していくことができました。本授業を通して、子どもたちが、対話を通じて解決する楽しさと、他者と協働する大切さを感じてくれたことと思います。

まだまだ挑戦の途中です。先生たちも対話と協働を大切にしながらよりよい授業づくりを行っていきます。

中学校体験授業

6年生が隣の小松原中学校へ体験授業に行ってきました。

ちょっぴり緊張しながらすぐお隣の中学校へ。

今回は、理科と英語の授業を体験させていただきました。

先生方も笑顔で迎えてくださいました。

 最初は不安そうだった子どもたちも、帰りには笑顔で目を輝かせていました。今回の体験が、夢や目標を広げるきっかけになったら嬉しいです。

結団式

いよいよ運動会に向けて、結団式が行われました。

団長の「勇気」「本気」「元気」あふれる力強い挨拶で、会場は一気に熱気に包まれました。

そして、運命のくじ引きで、それぞれの団の色が決定!

その後は、副団長やリーダーたちが、各団を代表して挨拶し、

団の結束を固め、運動会を成功させようという熱い決意が伝わってきました。

体育館は、子どもたちのやる気に満ちた、活気ある声でいっぱいになりました。

運動会本番が今からとても楽しみです!

茶道クラブ

本校のクラブ活動では、外部から専門の講師をお招きし、茶道をご指導いただいております。

現代の家庭では、正座をする機会や畳の間が少なくなっていますが、だからこそ、この茶道の時間は子どもたちにとって大変貴重な体験です。

日本の伝統文化に触れ、季節の移ろいを感じるしつらえの中で、おもてなしの心や礼儀作法を学びます。

お茶を点てる時間を通じて、心を落ち着かせ、集中力を高めることにもつながります。

子どもたちが、日々の生活ではなかなか味わうことのできない静かな時間を過ごし、日本の文化に親しむ、かけがえのない機会となっています。

講師の先生方に感謝申し上げます。

避難訓練(地震)

地震発生を想定した避難訓練を実施しました。

「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に身を寄せるという、地震時の初期行動を学びました。

教室では、机の下に素早くもぐり、机の脚をしっかりとつかむ訓練を行いました。わずかな揺れでも、大人がいなくても落ち着いて身を守る行動ができるようになってほしいです。

子どもたちは皆、真剣な表情で訓練に臨んでいました。災害はいつ起こるかわかりません。いざという時に自分の命を守る行動がとれるよう、今後も継続して指導していきます。

子どもが主役の授業(5年生の挑戦②)

 

今年度、本校では「個別最適な学びと協同的な学びの一体化」を目指した授業改善に取り組んでおり、5年生の算数科では「自由進度学習」に挑戦しています。

回を重ねるごとに、子どもたちは自分の学習スタイルを確立し、学びを深めているようです。

自ら定めたゴールに向けて、自分のペースや方法で解決へと向かう姿は、まさに私たちが目指す「能動的な学び手」の姿です。

この学びは、子どもたちだけの成長ではありません。私たちが始めたこの挑戦は、先生たちにとっても初めての経験です。そこで、子どもたちには「困ったことや、こうしてほしいと思うことがあったら、先生たちに教えてください」と伝え、共に授業を創り上げる姿勢を大切にし、子どもたちからの気づきや提案をもとに、教材や支援方法を日々工夫しているそうです。

子どもたち一人一人が「自立した学び手」として成長していく中で、私たち教師もまた、教育の新たな可能性を模索し、共に歩み続けています。

 

学校運営協議会

今年度2回目の(1回目は小松原中学校との合同開催)が開催されました。

協議会では、授業の様子をご参観いただき、「子どもたちが楽しそうに勉強している姿を見て、こちらも嬉しくなりました」という温かいご感想をいただきました。

また、夏休み中に地域のお祭りや「夏休みこどもサロン」など、様々な場所で子どもたちを温かく見守り、学校ではできない貴重な体験をさせてくださったことについてご報告いただきました。心より感謝申し上げます。

さらに、「学校の負担を減らすために、地域で手伝えることはないか」という前向きなご提案もいただき、多くのアイデアをいただくことができました。

子どもたちが楽しそうに学ぶ姿をさらに広げるために、今後も地域の方々との連携を深めてまいります。ご参加くださった皆様、貴重なご意見をありがとうございました。

 

相棒ランドセル

6年生の図工科。6年間ずっと一緒の大事な相棒「ランドセル」を、自分の好きな場所とともに描くんですね。

タブレットで様々な構図で写真を撮っていました。

あとは涼しい教室で写真を見ながらじっくり描いていきます。

完成が楽しみです。