学校の様子

2025年11月の記事一覧

上手に説明できた

2年生の教室で、タブレット操作の仕方を教え合っています。

何をしているんだろうと見てみると、Googleスライドに、写真や動画の張り付け方を教え合っています。

何の動画だろうと近づいてみると、自分が作ったおもちゃの動画でした。

数日後に、再びのぞいてみました。

今度は熱心にノートに書いています。

机の上には、プラコップがあります。

2年生のこの学級では、国語の「おもちゃの作り方を説明しよう」の学習で、図工の時間に実際におもちゃを作ってみて、そのおもちゃの作り方を説明するためにプレゼンをつくっていたのでした。でも、まだタイピングができないのでノートに原稿を書いています。

別の日に再度のぞいてみると、ちょうど発表をしていました。

写真を見せたり動画を再生したりしながら、おもちゃの作り方を、順序良く説明していました。

「まず」「つぎに」などの言葉を使いながら、とても分かりやすい発表(説明)でした。

 

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自分事で考える

6年生の道徳の授業をのぞきました。

「よりよい学校を目指して」というテーマで学習をしていました。

最高学年として学校をより良くしていくために、自分にどんなことができるかを考える学習でした。

熱心にタブレットに、「自分だったらどうするか」を書き込んでいます。

おや、グループでの話合いが始まりました。

身振り手振りで自分の考えを説明しています。

道徳では、一人一人の価値観が違うのでグループで意見をまとめることはできませんが、何とか共通点を見出そうとして熱心に話し合っています。

自分だったらどうするか、自分の今取り組んでいることを振り返りながら発言しています。

将来的なことを話している子もいます。

授業の終わりには、じっくりとタブレットの画面を見つめていました。

自分の感想に、友だちからコメントをもらっているそうで、それを読んで喜んでいました。

自分事で考えているからこそ、友だちのコメントもいい響きになっているのでしょう。

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きっと上手に読める

3年生は12月に1年生への読み聞かせを計画しています。

今、その練習中です。

中には、「ひなた電子図書館」を使っている子もいます。

子どもたちに今の進捗状況と感想を聞いてみました。

前よりもかなり上手になってきていると手ごたえを感じているようです。なかには、まだまだ練習が必要だという子もいました。

・1年生が元気が出るように大きな声で読みたいです。

・1年生が笑ってくれるといいなと思います。

・1回もひっかからないように練習をがんばります。

きっと上手に読めることでしょう。

 

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遊んで 遊んで

1年生がおもちゃをつくっています。

「遊んで、遊んで」と言われ、教室に入ってみると、自分たちで作ったおもちゃを見せてくれました。

これは、どんぐりのマラカスだそうです。歌いながら踊っています。

楽しそうです。

でもただのマラカスではありません。

これは、輪投げの的にもなるのです。

1年生なのにこんな工夫ができるなんて。

11月19日には、校区内の年長さんを学校によんで、「おもちゃまつり」をします。

きっと喜んでもらえることでしょう。

説明の練習にも取り組んでいます。

 

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ポジティブな行動に導く

沖水小学校ではポジティブ行動支援に取り組んでいます。

ポジティブ行動支援は、子どもたちの前向きな行動が生まれる環境を整え、その行動に対して肯定的に関わっていくものです。

そして、その肯定的な支援をより可視化して取組も進めています。

以前にも5年生の取組を紹介しました。

今回は4年生と2年生です。

4年生は、「すすんであいさつする木」を掲示しました。学級ごとに色を変えたシールを、実践出来た日に貼っていきました。

なるほど、最近、あいさつがよくなってきたなあと思っていたところでした。こんな秘密があったのかと、納得しました。

現在は、「右を一列で静かに歩く」ことに取り組んでいます。「右一静歩」の文字がシールで完成される日が楽しみです。

2年生は、トイレのスリッパならべに取り組んでいます。こちらも、シールで木がいっぱい実るのが楽しみです。

このように、ポジティブな行動を称賛し励ます取組を推進しています。

 

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