学校の様子
大谷翔平選手からの野球グローブのプレゼント
1月9日(火)の始業の日に、ロサンゼルス・ドジャースのメジャーリーガー大谷翔平選手から贈られた野球グローブ(右利き用2つと左利き用1つで、大谷選手のサイン入り)を子どもたちに披露しました。
6年生の代表の子どもたちに、グローブをはめてキャッチボールをしてもらいました。子どもたちは、「あこがれのメジャーリーガーの大谷選手がくれたグローブでキャッチボールができるなんて、すごく嬉しいです」と感動していました。これから、各学年ごとに日替わりで貸し出し、授業等で活用していきます。
添えられた大谷選手からのメッセージには、「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」そして、最後には「野球しようぜ。」と結ばれていました。
次々と夢を叶え、目標を達成する大谷選手は、みんなの憧れです。そんな大谷選手からいただいたグローブを見たり使ったりして、きっと乙房小の子どもたちも、それぞれの夢や目標に向かってがんばる力をもらえると思います。
大谷選手、素敵なプレゼントをありがとうございました。
3学期 始業の日
お正月が終わり、いよいよ今日から3学期です。
3学期は、短くて、登校する日は、1年生から5年生は53日、6年生は52日です。
【3学期始業式】
3学期の始業式を行いました。
式の冒頭で、令和6年能登半島地震で犠牲になられた方に対し黙祷を行いました。
(作文発表)
2年生と6年生の児童2名が「3学期にがんばりたいこと」を発表しました。2人とも具体的な目標を立てていて、すばらしい発表でした。 以下はダイジェストです。
(2年生)
がんばりたいことが2つあります。一つ目は勉強です。ぼくは勉強が好きで、特に算数が好きです。かけ算九九を覚えたので、九九を使ってたくさん問題をときたいです。2つめは、運動です。ぼくは、運動が好きで、走る運動やバスケットボールが上手になりたいです。運動をがんばって、健康になります。2つのことをがんばって、かしこく、健康でりっぱな3年生になりたいです。
(6年生)
学習では、2学期の反省を生かして、テスト前の復習を確実に行い、100点を取ることを目標にしてがんばりたい。2学期はクラスの友達が励ましてくれたり、応援してくれたりした。先生方は私の不安な気持ちをよく聞いてくれたり、励ましてくれたりしてくださった。家族からは毎日温かい言葉をかけてもらっている。3学期は、私を支えてくれているたくさんの人への感謝の気持ちを忘れずに、充実した学校生活を送っていきたい。そして、中学校や未来に向けてさらに成長していきたい。
(校長先生の話)※ダイジェスト
3学期は短い学期です。だからこそ、自分の「目標」をもって頑張ってほしいと思います。3学期は新校舎が完成し、2月9日(金)には3年生以上は引越です。そして、2月18日(日)は、創立150周年記念式典があります。おうちの人や地域の方がたくさんお越しになり、お祝いをします。全校のみんなも参加します。学習発表会もあります。校長先生は、今から、皆さんがどんな発表をするのかとても楽しみにしています。自信をもって、堂々とこれまで学んだことを発表してほしいです。
今年は「辰年」です。天に向かって昇る「辰」のように、希望や夢に向かって、明るく前向きな気持ちをもって、たくさんのことにチャレンジしていきましょう。
新しい年も、みなさんの一生けん命を、みんなの先生方で応援します。3学期もがんばるぞ!
(校歌斉唱)
新年最初の校歌斉唱でした。元気に歌いました。
【表彰】
令和5年度新体力テスト 体力賞(総合評価A)
すばらしいですね。おめでとうございます。
(転入生紹介)
とても嬉しいことに3学期からお友達が増えました。クラスの友達もとても喜んでいました。3学期は198名の子どもたちでスタートです。
保護者の皆様、地域の皆様、明けましておめでとうございます。
始業の日に元気あふれる子どもたちの様子を見ますと、各家庭で一人一人が年末年始をあたたかい気持ちでゆっくりと過ごせたのではないかとお察し申し上げます。
本年も職員一同、児童の健全育成のために努力する所存です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年の御支援と御協力、誠にありがとうございました。
乙房小学校の子どもたちは、保護者や地域の皆様の御理解のもと、職員が一丸となって指導する中、健やかに成長しています。
11月16日(土)、創立150周年記念イベントの一環で、「150」の人文字を作って、ドローンで撮影しました。一人一人が自分の夢を書いたボードを頭上に掲げたり、笑顔で手を振ったりと何パターンも撮影しました。その時に撮影した写真です。
新校舎完成までもう少しです。現在、内装工事と並行して、外構工事が行われています。
今後の予定は、2月8日(木)に引渡し、2月9日(金)に3年生以上は引越です。2月13日(火)からは、新校舎での生活が始まります。そして、2月18日の日曜日は、創立150周年記念式典があります。
本年の御支援と御協力に心より感謝申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。
「乙房奴踊り」乙房小学校民俗芸能伝承研究会
本年度は、多くの地域の行事が4年ぶりに開催されました。いろいろな場で「乙房奴踊り」を披露させていただきました。これまで、保護者や地域の先生方の御協力のもと、5月の運動会、7月の乙房神社夏まつり、9月の乙房地区敬老まつり、10月の乙房苑ふれあい祭り、11月の庄内ふれあい祭りで発表しました。これから、2月の創立150周年記念式典や三味線の先生方への感謝の会等で披露させていただく予定です。
奴踊りは、平成20年(2008年)に発行された『乙房をさるく』(乙房自治公民館編著)によりますと、勇壮で調子が良く賑やかなことから江戸時代から、お祭りやお祝いで踊られてきたようです。また、島津の殿様が気に入られ、奨励されたとも言われています。
乙房では、大正10年(1921年)、宮田孝之助氏が乙房小学校に校舎を寄付されたとき、乙房じゅうの人たちが感謝とお礼の気持ちをこめて奴踊りを舞ったということが記録されています。日向庄内駅が完成(昭和27年、4月)したときも奴踊りが踊られたそうです。
しかし、一時期、奴踊りは途絶えていました。それを復活させようとしたのが、島田洋一校長先生(平成11年(1996年)、4月赴任)で、地域や保護者に方々に相談され、皆様が復活に向けて献身的に動かれ、苦労の末、半年後には地域の方による三味線や唄、太鼓、踊りの指導が始まったといことです。それから、27年間、本校の卒業生や地域の方、保護者の方によって受け継がれてきています。
奴踊りは都城市や三股町のいろいろな小学校で取り組まれてきていますが、本校は踊りだけでなく、三味線や太鼓、唄も子どもたちが行っています。これは、かなり少ないのではないかと思います。
現在、本校では、音楽・伝統芸能クラブや乙房民俗芸能伝承研究会として授業やクラブ活動、放課後の時間に三味線や太鼓、唄、踊り等の練習に取り組んでいます。そこでも、地域の方が指導を行ってくださっています。講師の先生方の地域への思いがひしひしと伝わってきます。本当にありがとうございます。
Do you like pizza ?
今日20日(水)は2年生が外国語活動を行っていました。1、2年生の子どもたちも、学期に1回、年3回、外国語専科の先生の指導による外国語活動を体験しています。
英語の「あいさつ」や「好きな食べ物」を、ゲーム等を通して楽しく学びました。子どもたちは、English Room(イングリッシュルーム)に入るのも初めてで、とても楽しかったようです。
読書イベント
子どもたちの読書への興味・関心を高め、読書活動を推進するために図書館教育の支援員として、図書館サポーターが配置されています。
図書館サポーターの先生には、図書室の環境設営、図書の整理、給食時間の読み聞かせ、図書館イベントの計画・実施と、子どもたちが読書を大好きになってくれるように日々お仕事をしてくださっています。
11月下旬から12月初旬にかけて、読書イベントが行われました。今回の取組の一つに、本を2冊借りると、当図書室に所蔵のない本のリクエスト(購入希望)ができるシールが1枚もらえ、シールがたくさん付いているリクエストの多い本を優先的に購入してもらえるというものがありました。
【リクエスト結果】
1位 「おしりダンディ」シリーズ、1位 「いちにち」シリーズ、3位 「鈴木のりたけのユーモア絵本」
これまで、図書主任や図書館サポーターの先生を中心に、学校全体で1年間に20,000冊以上の貸出冊数を目標に、全職員で読書活動推進に取り組んできました。
2学期終了時点(12月22日)、以下のような結果になりました。
学校図書室貸出冊数 17,098冊
都城市移動図書館車(くれよん号) 9,085冊
2学期終業の日
8月28日にスタートした2学期も今日で終わりです。
授業日数は81日でした。2学期、大きな事故やけがもなく、みんなが元気に過ごせました。何よりも嬉しいことです。
197名の子どもたちは、学習をはじめ、様々な活動に精一杯取り組み、着実に成長しました。4年ぶりに行われた行事も多く、乙房ふれ愛祭りや修学旅行、宿泊学習、都城きりしま支援学校との直接交流会等の大きな行事も無事実施できました。これも、保護者や地域の皆様の御支援、御協力のおかげだと感謝しております。
多く地域の行事が4年ぶりに開催され、地域の学校として、子どもたちも参加させていただきました。ありがとうご ざいました。
~始業式~
【作文発表】
3年生と5年生の児童2名が「2学期に頑張ったこと」や「2学期に心に残ったこと」を作文発表しました。すばらしい発表でした。
(3年生)
2学期にがんばったことを発表しました。一つ目は、体育のマット運動。側方倒立回転などいろんな技に挑戦し、特に、壁登り倒立をがんばって、できるようになったこと。二つ目は、ふれあい祭り。郷土料理の「ねったぼ」作りを、お父さん、お母さん、地域の方と一緒にして、とてもおいしかったこと。三つ目は、参観日。算数の重さ調べの学習で、たくさんの人が見ている前で、自分から手をあげて、緊張しながらも発表できたこと。3学期もいろいろなことに進んで取り組み、がんばりたい。
(5年生)
2学期を振り返って心に残ったことを発表しました。一つ目は、菓子野小、庄内小との合同宿泊学習。「規律・協同・友愛・奉仕」の中で、特に「友愛」について学ぶことができたこと。学校ではできない貴重な体験ができたこと。二つ目は校内プレゼンコンテスト。タブレットを使ってプレゼンをつくる中で、友達と協働することの楽しさや人に伝えることの難しさを実感したこと。3学期は6年生に向けて、もっとたくさんのことを学んでいきたい。
【校長先生のお話】
2学期の始業式で、子どもたちにお願いした①「いのちを大切にする」②「目標(めあて)をもって取り組む」③「チームワークを大事にする」④「人にやさしくする」についての振り返りの後(「できました」とたくさんの子どもたちが手を挙げていました。)、この2学期間(1年間)、元気に、楽しく、乙房小学校で生活できたのは、友達のおかげ、家族のおかげ、地域の方のおかげ、そして、先生のおかげであることに感謝の気持ちをもってほしいということ。そして、それを、言葉に出して伝えてほしいというお話がありました。
【校歌斉唱】
元気な歌声を体育館いっぱいに響かせてくれました。昨年度の今頃は、医療緊急警報(新型コロナウイルス)が発令され、全校で集まって歌が歌える状況ではありませんでした。「あたりまえ」のありがたさを感じています。
【表彰】
令和5年度人権啓発標語の入賞 優秀賞(詳細は12月19日付のホームページ参照)
明るい選挙書道展 佳作
多読賞(乙房小学校図書室)
都城スポーツクラブシエロ杯都城地区小学生お別れ大会Aパート3位 乙房ボンバーズ
【冬休みの諸注意】
学習部の先生、保健室の先生から冬休み中に気を付けてほしいことについてお話がありました。子どもたちはしっかり聞いていました。
~学級での様子~
子どもたちは、各学級で担任の先生から通知表「あゆみ」を笑顔で受け取りました。「クリスマス」や「お正月」と大きな行事が続きます。プレゼントやお年玉、みんなが集まったり、お出かけしたりと、とても楽しみにしている様子でした。
~集団下校~
生徒指導主事の先生から、冬休みの諸注意がありました。
明日からは楽しみにしている冬休みです。病気や事故、トラブルに遭わないようにきまりをしっかり守って楽しい冬休みにしてください。そして1月9日(火)の3学期始業式に、全員でまた会いましょう。
赤い羽根共同募金活動
先週12月11日(月)から12月15日(金)の1週間で、児童委員会が「赤い羽根共同募金活動」を行いました。集められた募金は、地域のためや、様々な理由で生活に困っている方のために役立てられます。
多くの子どもたちが、おうちの方と相談して、無理のない範囲で取り組んでくれました。保護者の皆様の御理解と御協力、ありがとうございました。
なお、集まった募金は、14、247円でした。都城市社会福祉協議会に届けました。
(3年生の募金の様子と募金活動を行ってくれた「乙房小児童委員会」(4・5・6年生)のメンバーです。)
平和学習(6年)
19日(火)の6年生の平和学習は戦争体験語り部の藤田悦子先生を講師にお迎えして、お話を伺いました。
今日の授業は、藤田先生御自身の体験を聞いたり、延岡の島之浦小学校での空襲についてのビデオを視聴したりして、戦争の悲惨さを知り、平和の尊さや命の大切さを改めて実感することができました。子どもたちは真剣な眼差しで説明を聞いていました。
授業後に子どもたちに感想を聞くと、「戦争の時代やそれが終わってからの生活は、社会科で勉強した以上に大変だと分かった。」「命の大切さを感じた。」「戦争は怖いと思った。」「平和がいつまでも続くようにしていきたい。」「なぜ戦争はなくならないのだろう。」など、お話が深く心に響いたようです。
子どもたちは、これまで修学旅行の事前学習で「知覧特攻平和会館」について調べたり、社会科では「アジア・太平洋に広がる戦争」で、当時の世界や日本の様子、人々のくらについて学習したりしてきました。今日の講話で、学びがさらに深まりました。
藤田先生、ありがとうございました。
今回の平和学習にあわせて、宮崎県遺族連合会様から、県内戦没者の皆様から収集した遺品(召集令状、千人針、戦地からの手紙、お守り、防空頭巾、日の丸への寄せ書き、遺書、死亡告知書など)や写真パネルをお借りして、展示させていただいています。
子どもたちは、藤田先生の講話の後、さっそく展示品を見学していました。
都城市人権啓発標語の表彰式
宮崎県が定める8月の人権啓発強調月間に伴う事業の一環として、都城市が毎年「人権啓発標語」募集を行っています。標語の作成を通じて、一人でも多くの児童が人権尊重の大切さに理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を身につける等、人権意識の高揚を図ることを目的としています。乙房小では、8月30日(水)朝の活動の時間に「人権啓発標語」づくりに全校で取り組みました。
本年度は小学生の部3,364点、中学生の部2,955点、一般444点、合計6763点の応募があったようです。
応募の中から、本校4年児童、重田悠成さんの作品が優秀賞を受賞しました。優しさが伝わってくる、あたたかい作品ですね。おめでとうございます。
入賞作品は、12月1日発行の「都城市人権啓発特集号」で紹介されています。また、この「人権啓発標語」は短冊になり、市内の地区公民館や学校などに配付予定となっています。
小学生の部 優秀賞
「だいじょうぶ ちがっていいよ きみらしく」
(12月10日(日)の表彰式の様子です。)
書きぞめをしよう『正月』3年生
3年生が書写(毛筆)の学習「書きぞめをしよう『正月』」をしていました。「おれ」「はらい」「曲がり」「反り」など、これまで学習してきたことを生かして、丁寧に書くことが目標です。
学校では3年生で初めて用具の置き方・扱い方を学習するので、短い期間と回数で運筆や筆圧のかけ方などに慣れ、上達してきました。
今日も真剣に文字と向き合っていました。
本年度は、都城・三股地区小・中学校書写展が1月27日(土)、28日(日)に都城市交流プラザ茶霧茶霧ギャラリーで開催されます。1・2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。
本校も校内審査をへて、作品を出品します。
12月移動図書館『くれよん号』
7日(木)は、都城市立図書館の移動図書館車のくれよん号が乙房小にやって来ました。
くれよん号は、月に1回、学校にやってきます。子どもたちは、最高8冊本を借りられるので、この日をとても楽しみにしています。今日は2学期最後のくれよん号の日でした。
学年ごとに時間を区切って利用できるようにしています。毎回、次の貸出で読みたい本を予約することもできて、子どもたちは8冊の本を借りた後、さっそく予約表に書き込んでいました。
どの本にしようかな~選ぶのも楽しみです。面白そうな本がいっぱいです。貸出手続きをして帰る子どもたち、「早く読みたいな!」と、うきうきしています。
たくさん、読書に親しんでほしいです。ちなみに、4月から11月までの利用者数は延べ2,849名、利用冊数は7,889冊です。
(4年生の子どもたちの様子)
都城きりしま支援学校との作品交流
都城きりしま支援学校との交流には伝統があり、本校の特色ある教育活動の一つとなっています。昭和56年(1981年)7月に交流が始まり、学校のアルバムをみますと、交流教育・福祉教育の記録として、一緒に体育をしたり、ものづくりをしたり、いもの栽培や収穫祭をしたりと、年間を通した交流の記録が残っています。本年度で42年目を迎えます。
本年度は、6月初めに事前交流としての動画や掲示物等による自己紹介を行いました。その後、オンライン交流を行いました。9月には、都城きりしま支援学校の5・6年生の子どもたちに本校に来てもらい、直接交流を行いました。
12月の今回は、作品の交流として、互いの作品を交換し掲示しました。本校も乙房ふれ愛祭りの際に展示した作品を都城きりしま支援学校に届けました。
現在は、年賀状交換をするので、その作成をしています。
(都城きりしま支援学校の子どもたちの作品です。すてきな作品です。)
CRT検査(標準学力検査)
12日(火)・13日(水)は、全校児童を対象にCRT検査(標準学力検査)を行いました。
この検査のねらいは、これまでの子どもたちの学習内容の習得状況・実態を把握して結果分析を行い、学習内容の定着が不十分なところがあれば、本年度中に復習し、次の学年につなげていくことです。
いつもは、元気な声が聞こえてくる教室からは、鉛筆を動かす音とテスト用紙をめくる音が聞こえていました。集中して取り組んでいました。
通常の単元テストに比べると問題の量が多いので、45分間しっかり取り組まなければ終わりません。テスト終了後は、集中力を使い果たしたのか、さすがに、お疲れモードでした。
初めて受検する1年生もがんばっていました。1年生は、よくここまで問題ができるようになったと、子どもたちの成長を感じました。
(1年生)
(2年生)
(3年生)
(4年生)
(5年生)
(6年生)
2月の参観日には結果をお知らせする予定です。
第3回学校運営協議会
今日12日(火)は、午後から学校運営協議会が開催されました。
まず、授業参観を行っていただきました。次に児童、保護者、職員、地域のアンケート結果をもとに、本年度の教育活動の成果・課題及び改善策について委員の皆様に説明をしたり、2学期の学校の教育活動について御意見をいただいたりしました。
今後も、地域の中の学校として地域と協働し、より良い取組を進め、教育の質の向上に努めてまいります。
心のプレゼント週間「人がよろこぶこと」(思いやりの心)
1学期の心のプレゼント週間は、児童会が中心になって「明るいあいさつ(やさしい心)運動」に取り組みました。先週は、「人がよろこぶこと(思いやりの心)」について、「友達からされてうれしかったこと」や「友達のよいところ」を見付けててカードに記入する取組を全校で行いました。
※ 心のプレゼント運動とは、平成15年に庄内地区まちづくり協議会主催で始まり、次の3項目について庄内地区小中学校4校で取り組んでいるものです。今年で20年目になります。すばらしい取組です。
〇 明るいあいさつ(やさしい心)
〇 「ありがとう」(感謝の心)
〇 人がよろこぶこと(思いやりの心)
火災を想定した避難訓練
今日6日(水)の3校時に「理科室での火災発生」を想定した避難訓練を実施しました。都城北消防署の方に御指導をいただきました。
災害は、いつ、何時起こるかわかりません。地震、火災、風水害、不審者等、様々なケースで、迅速な避難が求められます。校長先生からは「火事はいつ、どこで起こるか分からないので、備えておくこと。「おはしも」の約束を守ること、そして、いつも放送や先生の話をしっかり聞くこと。ライターやマッチなどで絶対に遊ばないこと。自分の命は自分で守ることが大切で、そのためには、まず、火事を起こさないこと、そして、火事にあったら、知らせる、そして、今日の訓練のように逃げることが大切」と話がありました。
北消防署の方からは、「火事のときは慌てて、パニックになるので、避難する時に特に気を付けてほしい場所が「階段」。転倒して、数十人が一度に転倒することもあるので、「はしらない、押さない」の約束を守ること。火事は煙がでます。煙を吸い込むと倒れます。姿勢を低くして、ハンカチなどで鼻と口を覆って防いでください。ストーブに灯油を入れることは、子どもはしません。ストーブの上やファンヒーターの温風の出口に燃えやすい物(洗濯物など)をお かないでください。」と御指導がありました。
避難訓練の最後には、北消防署の方が「煙体験」を準備してくださり、実際に煙(訓練用)で充満した部屋を通過する体験をしました。まずは、前が見えないので、ゆっくり、壁に沿って、姿勢を低くして歩きました。そして、煙(訓練用:バニラ系の匂い)を吸わないようにハンカチで鼻と口を覆って、どきどきしながら進みました。
学校として、本日、北消防署の方から御指導を受けたことを改善し、安全・安心な学校づくりに努めてまいります。ありがとうございました。
発表集会 1年生と4年生
今日5日(火)の朝の活動の時間に発表集会があり、1年生と4年生が発表しました。
1年生は、「きらきらぼし」と「あわてんぼうのサンタクロース」の歌と合奏をしました。
「きらきらぼし」は、一つ一つの音を丁寧につなげて歌を歌ったり、楽器を演奏したりできました。鍵盤ハーモニカの演奏では指を上手に動かせるようなっていました。「あわてんぼうのサンタクロース」では、体を動かしたり、足踏みをしたり、タンブリンやすずを鳴らしたりしながら楽しんで歌いました。1年生の「サンタさん、来てください!」のお願いは、お星様やサンタさんにきっと届いたと思います。
4年生は、「もみじ」の合唱、短歌や俳句の群読、「茶色の小瓶」の歌と合奏をしました。
「もみじ」は2部合唱にチャレンジしました。少ない人数ですが、互いの歌声や副次的な旋律,伴奏を聴いて声を合わせて歌おうとしている姿はすばらしかったです。「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」(正岡子規)等の自分たちのお気に入りの短歌や俳句の群読をしました。聞き手に伝わるようにはっきりした声で、心を一つにして読み上げました。「茶色の小瓶」では、リコーダーの音色がとてもすばらしかったです。指使いが上達していて感心しました。
プレゼンコンテスト校内予選会
今日4日(月)は4年生から6年生までが参加して、都城市プレゼンコンテストの校内予選会を行いました。4年生は来年度に向けて勉強するために参加しました。
校内予選会では、5年生・6年生の学年予選会で選考された各学年3チーム計6チームが、これまで総合的な学習の時間で学んだことをプレゼンしました。
どのチームも素晴らしい発表で、参加している全員が発表に聴き入っていました。
今回の学年・校内予選会の主な目的は、子どもたち一人一人が「表現力や情報活用能力を高めること」「友達のよさを学ぶこと」です。子どもたちは、これまでの総合的な学習の時間で、発表原稿やスライドを作成したり、発表をしたりすることを通して、自分たちの思いや考えを伝える方法を学んだり、「人に伝える」ことの難しさに気付いたりできたのではないかと思います。
乙房自治公民館 準優勝!! 庄内川一周YOU遊駅伝大会
12月3日(日)に庄内川一周YOU遊駅伝大会が4年ぶりに開催されました。乙房自治公民館チームも参加し、本校の子どもたちも出場しました。
乙房自治公民館チームは準優勝でした。選手の皆様が一本のたすきに熱い思いを込めて、最後まで諦めない姿、歓喜の表情は、沿道で応援する私たちにさわやかな感動と勇気を与えてくださいました。選手の皆様、スタッフやボランティアの皆様、応援やサポートの皆様、すばらしい大会をありがとうございました。
南九州大学による学習支援
5年生の器械運動(マット運動)の指導を、南九州大学人間発達学部子ども教育学科の先生と学生、本校5年担任で1単元5時間行いました。
5年生は39名ですが、大学の先生と5名の学生、5年生の担任の7名の指導者に教えてもらえるのですから、マット運動が得意な子はもちろん、「ちょっと苦手だな」、「やりたくないな」、「できないもんな」と思っていた子どもたちの意欲と技能も、1時間ごとに高まっていくのがよく分かりました。工夫された多様な場に、タブレットを活用した個々へのフィードバックと、指導と支援が充実していて、子どもたちだけでなく本校の職員も「場作り」や「児童への言葉かけ」などを学ぶことができました。
また、学生も「器械運動の指導法」について研究しているので、実際に子どもたちと接する中で、研究も深まったのではないかと思います。
12月全校朝会 ~人権の話、表彰、選手紹介~
毎年12月4日から10日までの1週間は「人権週間」です。この週間に、全国各地で様々な人権啓発活動が行われます。
今日の全校朝会では校長先生から人権について、「私たちは、だれでもみんな、一人の人間として、いのちが守られ、明るく、楽しく、しあわせに生活する権利をもっていること」、「悪口や無視、仲間はずれ、たたく、ける、ものをかくことは、絶対にしてはいけないこと」「今週は『心のプレゼント週間』で、12月も続けて、乙房小のみんなが、しあわせな気持ちになれるように、自分や友達のよいところを見つけて、それぞれが大切な人であることを知ってほしいこと。」などの話がありました。そして、最後に「ええところ」(作:くすのき しげのり 絵:ふるしょう ようこ)の読み聞かせがありました。
続いて、表彰がありました。
4年生児童の稻留禾虎さんの作品「発電用パンタレイ風車」が都城市学校発明くふう展で、特別賞の都城商工会議所会頭賞を受賞し、第82回宮崎県学校発明くふう展においても入選しました。おめでとうございます。
~作品出品票より~
台風で何時間も停電したらどうしようと思い、羽のない不思議なしくみのパンタレイ風車を自作しました。円盤に風が当たると前に空気の渦ができて、その力で風車が回ります。風車が回ると、そこにつながっているモーターが回り電気が発生するしくみです。
12月3日(日)に行われます第29回庄内川一周YOU遊駅伝大会(10時スタート)の乙房自治公民館チームの選手を紹介し、全校で激励の拍手をしました。
競技は庄内地区市民広場を10時にスタートします。乙房地区内の中継所の通過予定時刻(あくまでも目安です)は、下平田営農研修館10:26、あざめキャンバン前10:32、乙房小学校正門前10:36です。
応援よろしくお願いします。
側方倒立回転~3年マット運動~
3年生は体育科の学習でマット運動を行っています。今日は、回転系の「側方倒立回転」の技に取り組んでいました。
壁登り逆立ちや川跳びなど、それぞれの技能の段階に応じた練習の場が作られていました。そして、1人1台端末のカメラアプリ「タイムシフトカメラ」を活用して自分の体の動きを確認していました。このアプリは優れもので、Webカメラで撮影した画像を遅れて表示(遅延時間を設定できる)できるため、技を終えて、確認に行くと、自分の体の動きをすぐに見ることができます。撮影→再生が自動的にできるので、タイムラグなく、確認→練習→確認→練習ができます。
今日の子どもたちの様子をみると、技ができるようになることだけでなく、練習する過程に喜びや楽しさを感じているようでした。
みやざき小中学校学習状況調査
今日29日(水)は、県内の小学校4年生と中学校1年生を対象に、令和5年度みやざき小中学校学習状況調査が行われました。児童生徒の学習の定着状況を把握・分析し、その結果をもとに、学校における学習指導の充実・改善等に役立てることが目的です。
2校時が国語、3校時が算数でした。各教科40分です。普段のテストとは違い、問題量が多くぎりぎりまで問題を解いていました。集中して真剣に取り組んでいて、2教科終わると、ぐったりでした。第一声は「つかれた!」でした。
学校では、結果を基に、定着していないところを再度復習させて、5年生に引き継いでいきます。
朝ボラ
学校の銀杏もやっと色づき、校庭の木々の落葉も少しずつ増えてきました。
ここ最近、立番を終えて運動場をみると、6年生の子どもたちがほうきや熊手を手に掃除をしてくれています。登校後、ランドセル等を置き、学習の準備を終えて、校庭に出てきてくれているようです。
他の学年にも階段や廊下の掃除を進んでしてくれている子どもたちもいます。
朝のボランティアに取り組んでいる姿を見て、とてもすばらしいと思いました。この取組が、全校に広がってくれるといいです。
「犯罪から我が子を守る」
4年ぶりに庄内地区のPTA研究大会が開催されました。本年度は乙房小学校が登番校で、本校体育館で行われました。たくさんの庄内地区のPTAの皆様や学校運営協議会の皆様に御参加いただきました。
講演会は、講師にNPOみんなのくらしターミナル代表の初鹿野 聡 様をお迎えし、「犯罪から我が子を守る」を演題に行われました。
初鹿野様は、県から「安心なまちづくりアドバイザー」派遣事業の委託を受け、学校や地域の集まりなどで安全教室や講話などを行ったり、多彩な地域づくりに熱心に取り組まれたりしています。また、MRTラジオの毎週日曜の「おやこ応援ラジオ」のパーソナリティーや宮崎日日新聞の客論でも定期的に執筆されるなど、多方面で御活躍されています。
講演の中では、「起こってから何かをするのではなく、事が起こらないようにする、子どもたちが悲しまないように、楽しく過ごせるように、根っこの部分に働きかけることが大人(保護者)や地域の責任であること
「保護者は、我が子を守るためには『忙しい』を言い訳にしない。みんなで!と言わず、まずは、自分一人でも自分でできることをする、それが次第に大きな流れとなる、その親の姿を子どもたちは見ているし、感じている、人は変えられないけれど、人は変わる」
「SNS等のインターネット社会での犯罪が問題となっている。ネット社会は、そもそも、犯罪に巻き込まれる危険性が高い世界である。スマホはその世界に入る「鍵」であるので、親が「鍵」を渡すからには、その社会を生きていくために必要な力「判断する力、コミュニケーション力、自分の気持ちを言葉にする力、誰かに相談する力など」を身に付けさせておくことが親の責任である。
「どんなところで犯罪は起こるのか。3つの要素があり、①犯意のある行為者、②(ふさわしい)ターゲット、③(抑止力のある)監視者の不在、この3つの要素が揃うと起こりやすい、場所で言えば「入りやすくて、見えにくい場所」、これが自分の住んでいる地域にないか確認することも必要である。」
参加してくださった皆様にとって学びの多い講演会となりました。初鹿野様、ありがとうございました。
サイエンスコンクール・プレゼンテーション
本校5年児童の後藤龍介さんの自由研究「リベンジ!歯は溶けるのか?」が都北地区サイエンスコンクールで「特選」となり、宮崎県「サイエンスコンクール」でも優秀作品に選ばれました。
その研究発表会「未来の科学者育成事業『サイエンスコンクール・プレゼンテーション』」が、11月11日(土)に宮崎大学で行われました。
プレゼンテーションソフトを使い、自分の研究を12分間という限られた時間で発表しました。最初はとても緊張したようですが、次第に緊張もほぐれ、取組の成果が出せたようです。
本コンクールにおいても「優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。
教育実習終了
先週木曜日は教育実習生の道徳の研究授業がありました。
授業の流れや具体的な指導、教材準備と指導担当の先生に指導を仰ぎながらずっと準備を進めてきました。実習生は緊張していましたが、子どもたちは先生の授業に一生懸命参加していました。
先週で3週間の教育実習が終わりました。子どもたちもお別れするのが悲しそうでした。明るくやさしく、元気のよい6年生と一緒に学んだ3週間は実習生にとって貴重な経験となったことでしょう。お疲れ様でした。
実習での課題を大学に戻ってからの勉強に生かしてほしいです。
(道徳科研究授業より)
(算数科研究授業より)
「もういちど たんけんに いこう」2年生 生活科
2年生は生活科で「もっと なかよし まちたんけん」の学習をしています。
今日16日(木)は、「もういちど たんけんに いこう」で、自分たちで計画を立てて、調べたいことや聞きたいことを考えて、「乙房こども園」に探検に行きました。
乙房こども園の施設を見学したり、先生方からお話を聞いたり、質問をしたりしました。乙房こども園の卒園生もいるのですが、初めての子どもたちは、飼育小屋のヤギや池の魚に目を輝かせていました。また、遊具で遊ぶなど、とても楽しそうでした。
一方、こども園の先生のお話の場面では、しっかり話を聞いたり、質問もたくさんしたりしていました。「次は〇〇に探検に行きたい!!」と、どんどん意欲が高まっているようでした。これから探検して分かったことをまとめます。
途中で、生活科の時間に「お世話になった人」「友達」「遠くに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃん、いとこ」にお手紙を書いたので、ポストに入れました。届くのが楽しみです。お返事がくるといいです。
(施設を見学しました)
(こども園の先生のお話を聞いたり、質問したりしました。)
(お手紙を出しました。)
ふるさと給食「みやこんじょ最高ろステーキ」
先週17日(金)の給食は「ふるさと給食」でした。
都城学校給食センターからの「ふるさと給食」についてのお知らせを一部掲載します。
「ふるさと給食は、全国の様から寄せられた温かいご支援である『ふるさと納税』の寄付金を活用して、自分たちの住んでいる都城市に、たくさんの農畜産物があることや、その農畜産物のおいしさを知ってもらうことを目的に行っています。」
地場産物「ふるさと給食」のメニューは、・・・
・都城産のご飯 ・宮崎県産の牛乳 ・都城産宮崎牛「みやこんじょ最高ろ(サイコロ)ステーキ」
・国産フライドポテト ・一色ケチャップ ・都城ごぼうスープ
お肉(ステーキ)が大好きな子どもたちです。「おいしい!」「最高!」「いつもステーキが出るといいのに!!」「しあわせ!」と笑顔で話してくれました。
(1年生)
(2年生)
(3年生)
(4年生)
(5年生)
(6年生)
全国の皆様の「都城への想い」と地元の生産者の皆さん、給食センターの皆さんへ感謝していただきました。
ドローン撮影 乙房小2023 “150”
創立150周年記念イベントの一環で、今日16日(木)は「150」の人文字を作って、ドローンで撮影しました。
一人一人が自分の夢を書いたボードを頭上に掲げたり、笑顔で手を振ったりと何パターンも撮影しました。撮影後にプレビューを見せてもらいましたが、とてもすばらしい映像が撮影できていました。子どもたちも「どんなふうに写っているのですか?」「すぐ見られますか?」と、早く画像を見たい様子でした。編集が終了次第、校内に掲示する予定です。
この画像は創立150周年記念誌や記念動画、記念クリアファイルに使用します。
表彰集会
今日15日(水)は表彰集会を行いました。できるだけ表彰の時間を確保するために、オンラインで行いました。
乙房小学校の子どもたちが、学校だけでなく、学校の外でもがんばっています。すばらしいですね。
第69回青少年読書感想文コンクール都城市・三股町地区審査 入賞(県審査へ)
第67回西日本読書感想画コンクール都城市・三股町地区審査 入賞(県審査へ)
宮崎県児童文集「ともだち」 優秀賞
校内読書パズル完成 第1位 1年1組 第50回景心書道展 南日本新聞社賞
都城地区サイエンスコンクール 特選
未来の科学者育成事業サイエンスコンクールプレゼンテーション「題目:リベンジ!歯はとけるのか?」 優秀賞
都城市小学校陸上運動教室 女子走り幅跳び 4位
第22回南九州三県小学生バレーボール交流会夷守トーナメント 第1位
第8回キッズソフトバレーボール Hコート 3位、Dコート 準優勝 乙房ボンバーズ
みんなで遊ぶ日
今日14日(火)は、先月、代表委員会で決まった「みんなで遊ぶ日」を児童委員会の子どもたちの運営で行いました。体育館では“じんとり”、運動場では“王様ドッジボールをして、全校で楽しみました。
今日の朝は2度(午前6時20分)と、かなり寒かったのですが、次第に気温も上がり、遊んでいるうちに汗をかいていました。
子どもたちは実に楽しそうで、45分間おもいっきり遊びました。
(児童委員会の子どもたち)
(じんとり)
(王様ドッジボール)
創立150周年記念イベント
12日(日)「乙房ふれ愛祭り」に引き続き、創立150周年記念イベントが行われました。
地域や保護者の皆様、子どもたち、教職員が一つになり、「乙房を知る〇×ゲーム」や「WAになっておどろう“荘内音頭”」で大いに盛り上がりました。子どもたちがとても楽しんでくれて、心に残るイベントになったと思います。地域や保護者の皆様もたくさん参加してくださり、ありがとうございました。
地域、保護者、子どもたち、教職員の絆が一層深まったと思います。「WAになっておどろう“荘内音頭”」では、都城市PR部長の「ぼんちくん」も特別ゲストで登場し、一緒に荘内音頭を踊りました。
この踊りの様子を4台のカメラとドローンで撮影しました。来年2月18日(日)に行われる創立記念式典で、他の映像とともに編集して披露する予定です。
このイベントの企画運営にあたってくださった乙房小学校創立150周年記念事業実行委員会の皆様、協力者の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちの笑顔いっぱいのイベントになりました。
【乙房を知る〇×ゲーム】
【WAになっておどろう“荘内音頭”】
乙房ふれ愛祭り
12日(日)は乙房ふれ愛祭りが行われました。たくさんの地域の方が「ふるさと先生」として乙房小学校の子どもたちに様々な体験をさせていただいたり、将来についてお話をしていただいたりしました。この形での「乙房ふれ愛祭り」は、実に4年ぶりの開催でした。
(開会行事)オンラインで実施
子どもたちは、地域や保護者の皆様との交流を通して、日頃、支えてくださっている方々への感謝の気持ちをもったり、自分の夢の実現に向けて意欲をもったり、ふるさとのよさを感じたり、ふるさとを愛する心を育んだりすることができたのではないかと思います。
(閉会行事)オンラインで実施
今後も地域や保護者の皆様との絆を深め、お力をお借りしながら、子どもたちのよりよい成長のためにチーム乙房として取り組んでいきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
【ふれあい体験】
1年生から4年生はふれあい体験活動を行いました。ストローアート(ヒンメリ)、アロマオイルクラフト、折り紙で花づくり、手編み、郷土料理、竹細工(クワガタ)、木もくランド(椅子作り)、ニュースポーツ(ボッチャ、ラージボール卓球、卓球バレー)、ベーゴマの9つの講座が開かれました。
【キャリア教育座談会】
5、6年生はキャリア教育座談会を行いました。学芸員、助産師、製造業、農家、保育士、中学校教員、ホームセンター、議員、看護師、美容師の10名のふるさと先生にお話をしていただきました。
みやざき「味覚の授業」
今日9日(木)は、甘みや酸味、うまみなど5つの味覚を体験して、五感を使って味わうことの大切さや楽しさを学んだり、食についての興味関心をもってもらったりすることを目的に「味覚の授業」を行いました。
今日の授業は、4年生(3校時)、5年生(4校時)が参加し、ARCUSの山元幸代様、LOVEらぼキッチンの江夏敬子様、食育ティーチャーの月野一美様が講師を務めてくださいました。
はじめに講師の先生方は子どもたちに好き嫌いについて尋ねながら、味には基本的に「甘み」、「苦み」、「酸味」、「塩味」、それに「うまみ」の5種類があることを説明してくださいました。
このあと子どもたちは塩や米酢、コーヒー、だし等の匂いを嗅いだり、食感を確かめたり、実際に味わったりしました。「しょっぱい」や「すっぱい」、「にがい」などと感想を言い合いながら5つの味を体感していました。
講師の先生からは「味覚を知ることで好きな食べ物を増やしたり、食べることが楽しいと感じたりしてほしい」と子どもたちに伝えてくださいました。
また、講師の先生から、日本人の心を知ろうといことで「食事をするときは感謝の気持ちをもっていただいてほしい。」というお話をしてくださいました。食事に携わってくれた方々への感謝。「いのちをいただいた」食材への感謝です。
子どもたちは「味には、たくさんあることがわかりました。」、「これから食べることを楽しみたいです」「苦手な食べ物にも挑戦したいです」「感謝の気持ちをもって、食事をいただきたいです。」と感想を書いていました。
「食」について考えるすばらしい機会となりました。講師の先生方、ありがとうございました。
(4年生)
(5年生)
川の観察
5年生は、理科で「流れる水のはたらき」の学習をしています。子どもたちは、これまでの学習で、土で山を作り上から水を流し、流れる水の働き(浸食・運搬・堆積)について調べました。
今日2日(木)は実際の川でも同じような働きがあるのかを大淀川に調べに行きました。学校から徒歩15分ぐらいで行けるので観察にはとても便利です。天気も秋晴れで気持ちよかったです。子どもたちも、実感をともなった学びがしっかりできました。
(事前指導)
(大淀川の観察)
あきの おもちゃを つくろう
2日(木)は、1年生が生活科で「あきのおもちゃをつくろう」を学習しました。自分たちで集めたどんぐりや松ぼっくりなどを材料におもちゃを作って遊びました。
どんぐりでこまを作ったり、まつぼっくりでけん玉を作ったりして楽しんでいました。装飾にこだわる子、何度も改良を加える子、友達に作り方を教える子、作ったおもちゃで友達と競い合う子、それぞれが生活科の時間を楽しんでいました。
どんぐりごまを作る際には、どんぐりに穴を開ける必要がありますが、本校の技術員さんにサポートに入っていただきました。
(1年2組の様子です)
庄内ふるさと祭り
5日(日曜日)は4年ぶりに庄内ふるさと祭りが庄内小学校体育館や庄内地区体育館を会場に開催されました。
乙房小からは、乙房奴踊りの披露と絵や習字の作品展示を行いました。今回も連休にも関わらず、たくさんの5、6年生の子どもたちが参加してくれました。保護者の皆様には送迎や準備等でたくさんの御協力をいただきました。また、地域の三味線や太鼓等の指導をしてくださっている先生方も会場にいらしてくださり、御指導をいただきました。
たくさんの方に支えられて、乙房奴踊りの披露ができました。ありがとうございました。
県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」
9月22日(金)には自分の教室で学習している際に地震が発生したことを想定して避難訓練を行いましたが、本年度2回目(11月2日)の地震対応の避難訓練は「県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」に参加しました。「シェイクアウト」とは 地震に備える防災訓練です。事前学習、訓練(それぞれの場所で机の下に隠れるなど地震から身を守る行動を約1分間実践)、振り返りがセットになった訓練です。
学校では常に教師が子どもたちの側に付いているわけではなく、地震はいつどこで起こるか分かりません。それに備えて、自らの身は自らで守るという考え方に基づいて「いのち」を守る行動訓練です。
今日の朝の活動の時間に、全校一斉に「命の集会」を実施し、事前学習を行いました。基本は「まず低く、頭を守り、動かない」です。教室では?、運動場では?、体育館では?など、想定してどのような行動を取ればよいか確認しました。
訓練は、子どもたちの危機回避能力を高める目的で、事前に予告せず、昼休み時間の終わりに実施しました。「災害は忘れた頃にやってくる」「災害は突然やってくる」と言われるように、突然の対応時にどれだけ日頃の学習を生かした適切な避難行動がとれるかが大切です。
(教室)
(運動場)
(体育館)
予告なしで突然の訓練にも関わらず、みんな落ち着いて適切な避難行動がとれたと思います。「大丈夫かな? できるかな?」と心配していたのですが、杞憂に終わりました。
教育実習はじまる
10月30日(月)から6年1組に教育実習生が来ています。11月17日までの3週間、教育実習を行います。
教員を志す者にとっては、誰もが通る道であり、現場に出る前に現場でしか学べない事を学ぶ貴重な機会となります。学校としても、精一杯のことをしてあげたいと考えています。
庄内地区小中一貫教育「合同学習」
今日11月1日(水)1校時~4校時は、小中一貫教育の一環として、庄内地区3校(庄内小、菓子野小、乙房小)の6年生が庄内中学校に集い、交流したり、中学校の先生から授業を受けたりしました。
全体会では、中学校の校長先生のお話を聞いたり、全体交流を行ったりしました。その後、子どもたちは3つの班に分かれて、中学校の先生から社会科や理科、体育科の授業を受けました。
(校長先生のお話)
(アイスブレーキング)
(校内見学)
(授業をしてくださった先生方)
(理科)
(社会科)
(体育科)
子どもたちはとても楽しかったようで、中学校入学前に児童間の交流が深まったり、中学校生活への意欲が高まったりしたのではないかと思います。
庄内中学校の先生方、ありがとうございました。
3年生、総合的な学習の時間に福祉体験!
今日31日(火)は、3年生が総合的な学習の時間に福祉体験活動を行いました。株式会社ウエルライフ様、都城市社会福祉協議会様にサポートしていただき、貴重な体験ができました。
車いす体験では、初めて車いすを押す体験をした子どもたちもたくさんいたようで、戸惑いながらもたくさんの事を学びました。わずかな段差や坂道でも乗り越えることの難しさや、自分が車いすに乗っているときにその段差や坂道を降りるだけでも怖かったなど、介助することだけではなく、介助される側の気持ちも体験を通して実感できたようです。
アイマスク体験ではいつも何気なく歩いている学校を、アイマスクをして歩いてみるという体験をしました。階段がまだあるのかないのか、この先には障害物があるのかないのか、知っているところですらとても怖かったようです。どうすれば相手の安心・安全につながるのかを考えることができたのではないでしょうか。
体験の後、社会福祉協議会の方の講話がありました。
まず、はじめに、「『福祉』って何だろう?」ということをみんなで考えたり、お話を聞いたりしました。(ふ)…ふだんの、(く)…くらしの、(し)・・・しあわせ
次に「高齢者」について質問に答えたり、説明を聞いたりして、高齢者のからだや心のこと、気持ちを理解するのに必要なことなどを学習しました。
最後に、ユニバーサルデザインについて実物に触りながら学びました。
福祉は、一人一人が幸せに生活するためにあるということや、みんなの幸せを考えることが大切であるということを学ぶことができました。株式会社ウエルライフ様、都城市社会福祉協議会様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
子どもたちが主役の授業 理科研究授業
今日27日(金)は6年生理科「大地のつくりと変化」の研究授業が行われました。「友達と関わりながら、地層のでき方の予想や大地についての疑問を自分なりに考えることができる」が目標です。
個人思考の場面では、事前に、子どもたちの1人1台端末(PC)に、新校舎建築の基礎工事の画像、都城志布志道路乙房インター建設の法面工事の画像、教科書にも載っている屏風ヶ浦層の縞模様の画像等の資料を送っておき、自分で資料を選択しながら、根拠をもって考えられるようにしていました。
協働思考の場面では、1人1台端末(PC)のプレゼンアプリを共同編集して話合いをまとめ結果を表現する班、又は、紙に図や言葉で説明の基を作って、それを画像として取り込み、編集を加える班、描画アプリやジャムボードを活用する班・・・と、各班で選択して取り組んでいました。子どもたちが表現の際に方法やアプリを選択する様子に感心しました。
また、この予想をする活動を通して、新たな疑問も出てくるのですが、それを共有するために、全員が1人1台端末(PC)に疑問を記入し、教師に送ります。教師はそのデータをテキストマイニングで処理し、瞬時に、子どもたちの疑問の共有を図っていました。文字の大きさ等によって、子どもたちは何を疑問に感じているのかその傾向が視覚的に捉えられ、それを基に、今後、課題を設定していくことになります。子どもたちも、一人一人の疑問が一瞬にして共有され、驚いていました。
他の教師にとっても、学びの多い研究授業となりました。
ホームページ、30万アクセス達成
本ホームページ画面、左に「訪問者カウンタ」という欄があり、本ホームページを何人の方が閲覧されたかをカウントできるようになっています。
10月25日(水)の10時に確認すると、この数字が「300012」となっていました。
4月のスタート時点のカウンタは「238922」でしたので、4月以降、延べで6万1090人の方が、このホームページを訪問し、見ていただいたことになります。
本校の保護者、地域の皆様、卒業生の方々、そして県内外で子どもに関係のある方々に少しでも本校の日常をお伝えしたくて、学校がある日はほとんど毎日、記事を更新してきました。保護者をはじめ、様々な方からも楽しみにしているという声をいただき、励まされています。
今後も、子どもたちの活動や先生方の頑張りが発信できるように工夫してまいります。
よろしくお願いいたします。いつも閲覧していただいている方々へもこの場をかりて感謝申し上げます。
『乙房奴踊り』IN 乙房苑夏祭り
アップロードが遅くなりましたが、10月14日(土)の夕方に地域の乙房苑の夏祭りがありました。
7月に、乙房苑様から「本年度、4年ぶりに夏祭りを開催することになりましたので、ぜひ、子どもたちの『乙房奴踊り』をステージで披露していただきたい。」と依頼がありました。
当日は、出演可能な5年生、6年生が参加しました。特に5年生は前日まで宿泊学習でしたので参加が難しい子どもたちもいるのではないかと心配していたのですが、5年生も、6年生もたくさんの子どもたちが参加してくれました。本当にありがたいことです。子どもたちは、元気に堂々と発表し、大きく温かな拍手をいただきました。子どもたちも満足した様子でした。
保護者の皆様には毎回、送迎や衣装の着付け、化粧と大変お世話になっています。これまた、ありがたいことです。また、子どもたちに日頃から三味線や歌、太鼓等を教えてくださっている地域の先生方も来ていただき御指導をしてくださいました。本当に、多くの方に感謝しています。ありがとうございました。
次は11月5日(日)の『庄内地区ふるさと祭り』(庄内小学校体育館)に出演(11時10分頃予定)します。
(控え室)
(本番前)
(本番 スタート)
研究授業「子どもたちが主役の授業」の実現を目指して
本校では、「子どもたちが主役の授業」の実現を目指して、全職員が研究授業を行っています。10月は4名の先生が実施する予定です。すでに終わった3名の先生の授業の様子を紹介します。
1年2組 国語科「しらせたいな 見たいな」
4年1組 国語科「世界にほこる和紙」
1年1組 国語科「くじらぐも」
発表集会 2年生、5年生
今日24日(火)の朝の時間に、本年度最初の「発表集会」を行いました。2年生と5年生が発表しました。
2年生は、鶴見正夫さんの「雨のうた」の詩を朗読しました。とても元気な声でした。この詩のもつ3-4-5のリズムに声を揃えて、しっかり表現できていました。また、「この空とぼう」を歌やカスタネット、タンブリンで合奏しました。最後に、「山のポルカ」を鍵盤ハーモニカで演奏しました。指使いが上手でした。
5年生は、12日・13日の宿泊学習での発表をバージョンアップして、全校のみんなに発表しました。学校・学級〇×クイズでは、大いに盛り上がり、みんなを楽しませてくれました。また、「強風オールバック」の曲で替え歌を作っていて、それを発表しました。歌詞がとてもおもしろく、全校のみんなものりのりでした。5年生は宿泊学習を通してさらに元気よくなり、まとまりが出てきたように感じました。
スポーツの秋
肌寒くなり、すっかり日没も早くなりました。秋ですね。子どもたちも、登校時は長袖やジャンパー姿が増えてきました。読書の秋、スポーツの秋、学習の秋、食欲の秋・・・1年間で最も過ごしやすい季節です。ただ、日中は半袖でも十分です。
さて、「スポーツの秋」に関連して、体育科の授業の様子を紹介します。
【器械・器具を使っての運動遊び 1・2年生】
(1年)
(2年)
【ゲーム 3年】ティーボール
【器械運動 4年】※1人1台端末(pc)を使って自分の動きを確かめながら学習を進めていました。
修学旅行2日目
修学旅行の2日目です。
昨日とは打って変わって、曇り後雨のお天気でしたが、知覧特攻平和会館で平和について学習したり、平川動物園で動物を見たり買い物をしたりして、友達との楽しい思い出をたくさんつくりました。
多くの方への感謝の気持ちをもって、一日、たっぷりと楽しみました。
(朝食)
昨夜は、眠れない、眠りたくない夜だったようですが、朝ごはんもたくさん食べて、元気いっぱいでした。
(ホテル出発)
(城山公園)
(知覧特攻平和会館)
(昼食)
(平川動物園)
(解散式)
「みんなで満足度100%の修学旅行にする」「みんなでそろって修学旅行を終える」「感謝の気持ちをもってすごす」ことをめあてにスタートした修学旅行でしたが、みんなが「楽しかった」「また行きたい」と満足度100%となったと思います。それは、自分のことだけでなく、周りの友だちの気持ちも考えて行動した結果だと思います。一番心配していた病気になったり、怪我をしたりすることなく2日間を過ごすことができました。そして、子どもたちの姿から、お家の方をはじめ、旅行のお世話をしてくださる添乗員さん、ガイドさん、運転手さんに感謝の気持ちをもって過ごせていたと思います。
保護者の皆様には事前の準備や送迎など、ありがとうございました。子どもたちにとって思いで深く、貴重な経験となりました。
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