トップページ

学校からのお知らせ

1学期終業式を迎えました

7月22日(月)は、1学期終業式でした。暑さ対策(短時間・扇風機使用など)をしながら、体育館で実施しました。

体育館への集合の仕方が静かになりました。高学年が手本を見せ、静かに行動できました。

終業式では、まず、代表の6年生が1学期の振り返りと2学期の目標について、作文発表をしてくれました。

次に、校長先生から、1学期の様子について話がありました。「あいさつ」や「命を守る」「きまりを守る」ことについて、「よい行動が見られ、できるようになってきたこともありました。3つのことについて、一人一人が意識して2学期も行動してほしい。」と話されました。

校歌斉唱後、最後に生徒指導部より「水」「火」「車」「人」「金」「タブレット」を注意して、楽しい夏休みを過ごしてほしいと話がありました。

登校日はありません。2学期の始業式が8月26日(月)からです。保護者の皆様、地域の皆様、1学期大変お世話になりました。ご協力ありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。

地域の学習支援ボランティアによる学習支援の様子

今年度も地域の方が学習支援ボランティアとして担任の授業の学習補助をしていただいています。問題解決のアドバイスをしてもらったり、声かけをしてもらったりして、大変助かっています。今年度も、お二人お見えになっていますが、お二人とも学校運営協議会の委員さんでもあります。いつも子どもたちのため、学校のためにありがとうございます。次の写真は、お二人のうちのお一人の学習支援の様子です。

4年生理科でのAIドリルを使った復習

7月10日(水)、4年生の学級で理科の学習が行われていました。1学期も終わり間近となったこの時期に、学習のまとめとして、AIドリル(キュビナ)を使って個々のペースに合わせた、復習を行っていました。個別最適な学びの一端を写真で紹介します。

教師は、机間指導をしながら、テレビに映し出された個々の児童の画面を見ながら、学習の様子や進捗状況を把握・確認し、指導に役立てていました。

6年生で「性に関する教育」で命を大切にする授業を行いました!

7月1日から「いのちの教育週間」が始まりました。本校でもいろいろな取組を行っています。その一つとして、6年生が、都城医療センターの助産師さん3名を招いて、性に関する授業を行いました。

まず、生命の誕生について、写真などを使って分かりやすく説明してもらいました。

その後に、赤ちゃんの模型や妊婦体験道具などを使って、体験的に命について学びました。

子どもたちは、生命誕生までの奇跡やすばらしさを知り、自他の命を大切にすることを学びました。

感想には、「自分一人を産むために、たくさんの人ががんばっていることを知りました。お母さんのおなかの中で赤ちゃんの心臓が動いている音や赤ちゃんが生まれて呼吸している声を聞いて、とても感動しました。」とありました。

助産師の皆さん、ありがとうございました。

講師を招いて交通教室を行いました

7月2日(火)に、「けいゆう自動車学校」の方を招いて、低学年・中学年・高学年ごとに交通安全教室を実施しました。4月9日から学校周辺で行った担任による歩道の歩き方や横断歩道の渡り方の指導に続いて、2回目の交通安全教室です。

専門的な知識をもった自動車学校の職員の方に、特に「交通安全について」「安全な歩行や自転車の乗り方について」話をしてもらいました。自他の命を大切にするための知識をしっかり身に付け、実践してほしいと思います。

初期研修の研究授業

7月1日(月)に、本校の初期研修者が国語の研究授業を行いました。単元名は、3年「まいごのかぎ」です。今年度は、本校はメンターチームを組織して、教職員の資質向上を行っています。先週、国語チームのメンターでの授業に引き続き、初期研修者が国語の研究授業を行いました。授業の大まかな流れは、

①前時までの復習

②めあての確認

③部面ごとの主人公の気持ちの変化を読み取る。

④気持ちが変化した理由について考える。

⑤気持ちの変化について話し合う。

⑥本時学習のまとめをする。

⑦本時の振り返りを行い、次時の見通しをもつ。  でした。

子どもたちは、叙述に即して、主人公の様子から気持ちを考えながら一生懸命に考え、発言していました。

埋蔵文化財の方々の協力による歴史学習(6年)

6月27日(木)の午後に、6年生が社会科の学習で、「都城市教育委員会文化財課」の方々の協力による歴史の学習を行いました。

最初は、プレゼンテーションで都城の成り立ちや縄文・弥生・古墳時代等の様子等を詳しく説明してもらいました。

次に、都城市のホームページにある古墳の3D画像コンテンツを端末で検索し、個別に調べました。驚きや新たな発見がありました。

また、都城市教育委員会文化財課が持参した資料や副読本「都城の歴史と人物」も使いながら、いろいろな時代の知識を理解することができていました。

最後に、展示している石器や土器、骨、くわ、田下駄、古墳の模型などを各自、グループごとに見学したり触ったりして学習を進め、実感を伴った理解につながっていました。

子どもたちにとって、歴史の理解を深め、歴史に関する興味・関心を高める学習となりました。

高城地区合同学校運営協議会

6月24日(月)に高城地区合同学校運営協議会が行われました。

全体会では、学校ごとに委任状の交付を交付した後、全体で自己紹介を行い、3校の校長が学校経営についての概要を話しました。

その後、各学校に分かれて、学校経営方針の詳細の説明と協議をして、承認を受けました。協議では、子どもたちの学習面や生活面での貴重な意見をいただきました。

高城小学校の学校運営協議会のメンバーの皆さんです。学校の応援団、学校経営の参画者として、学校を今後も支えていただくようお願いいたします。

4年 国語科「つなぎ言葉のはたらきを知ろう」の研究授業

6月25日(火)に4年 国語科「つなぎ言葉のはたらきを知ろう」の研究授業が行われました。皆さんもご存じのように、文と文の間に入れる「また」「しかし」「あるいは」「つまり」「ところで」・・・などをつなぎ言葉(接続語)と言います。このつなぎ言葉の違いを理解し、使い分けて文を作る授業でした。

前時の復習をし、つなぎ言葉の意味をしっかり理解し、自分で練習問題を解き、グループで評価の視点をもとに討論するという流れでした。

グループでの討論の際には、先生のつなぎ言葉を入れて、気持ちが伝わりますか?という視点を元に、話合いをしていました。子どもたちは、見通しをもち、どんな視点で話合いをすればよいか、考えていました。

今後、会話をするときや作文を書くときなどに役立ててほしいと思います。

栄養教諭による食育の授業(3年)

6月21日(金)の午前中に3年生の2クラスが食育の授業を行いました。今回の授業は、高城地区の栄養教諭の先生と担任とで行うT・Tでの授業でした。

テーマは、「朝ご飯について考えよう」。栄養教諭の先生には、専門的な話をしてもらいました。朝ご飯は、「頭のスイッチ」「体のスイッチ」「おなかのスイッチ」を入れるために大切なものであることを、掲示物を使って分かりやすく伝えてもらいました。子どもたちは、真剣に話を聞いて、考えていました。今後の生活に生かしてもらいたいです。