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学校からのお知らせ

教育実習生の社会の授業

11月21日(木)に5年生で教育実習生による社会科の授業がありました。単元は、「情報をつくり、伝える」。本時の授業では、めあてが「新聞記事の内容を比かくして、ちがいについて考えよう」で、教科書やクラスルームに貼り付けた新聞資料を使いながら、個人やペア、全体で話し合いを行い、学習を進めていました。

黒板に2つの新聞も貼ってあったり、タブレットで新聞を確認しやすいように提示してあったりして、児童がめあてについて考えやすいよう工夫がありました。そのため、子どもたちも教科書や資料をもとに考えた自分の考えを、しっかり交流し、考えを深めていました。

アイマスク体験と車椅子体験

11月7日(木)に3年生がアイマスク体験と車椅子体験を行いました。3年生2クラスがグループやペアに分かれて、体験を行いました。

アイマスク体験では、アイマスクをしてお金を触って、その硬貨の種類を考えたり、歯磨き粉や缶詰、牛乳パックなどを触って、それが何かを考えたり、障害(マット)をペアで乗り越えたりしました。見えない中で子どもたちは、その難しさを実体験していました。

また、車椅子体験はペアになり、声を掛け合いながら体育館周辺を乗ったり、押したりしました。坂では、後ろ向きになることや段差があるところでは、車椅子の後を押して前方を上に上げて進むこと、などを学んでいました。押すのには強い力がいることも体験で分かったようでした。

座学では学ぶことができない、貴重な体験をすることができました。

体験の後は、車椅子を使って生活しておられる方の話を聞き、学習内容をさらに深めることができました。

協力してくださった社会福祉協議会の皆様、車椅子を貸してくださった業者の方、お手伝いいただいた地域の方々、お話しくださった方、ご協力ありがとうございました。

教育実習生の算数の授業

11月6日(水)と7日(木)に、教育実習生が1年生と6年生で算数の授業を行いました。

1年生は、「ひき算」。2位数ー1位数の繰り下がりのあるひき算の授業でした。導入の場面では、絵を使って問題を提示することで、題意を分かりやすくしていました。また、10のまとまりから先に引くことも数図ブロックで学習していました。

6年生は、「比例」。伴って変わる2つの数量が、一方が2倍、3倍、・・・となると、もう一方も2倍、3倍、・・・となれば比例するということを学習したあと、練習題に取り組む授業でした。子どもたちは、表を使ったり、言葉で表現したりして、比例する2つの数量を見つけていました。 

11月の全校朝会

11月5日(火)に11月の全校朝会を行いました。全校朝会の内容は、①校長先生の話、②実習生のあいさつ、③生徒指導主事の話 でした。

校長先生の話では、特に「11月になり、残り2か月を切ったこの時期に、今年の目標を振り返ってみて、取組を行って欲しい。」ということと、10月28日の運動会で、閉会式で寒さのために校長先生の話を十分行うことができなかったため、「中略…運動会でのがんばりがすばらしかった。」という2つの話がありました。

次に、10月末から3名の教育実習生が実習に取り組んでいます。それぞれ、自己紹介をしてもらいました。実習でいい勉強をしてもらい、先生になってもらいたです。

最後に生徒指導主事が、「あいさつ」と「下校時刻」について話をしました。11月1日に、地区の民生委員・児童委員さんたちとの意見交換会があり、その中で「あいさつがよくなっている」と褒められた話をしました。地区でも見守りをしていただき、ありがたいです。また、日暮れが早くなりましたので、命を守るという観点から、午後5時には家に帰り着くよう話をしました。

1年生 生活科のどんぐり探し

10月30日(水)に1年生が高城運動公園に生活科の学習でどんぐり探しに行きました。

友達とも協力しながら、一生懸命にどんぐりを探していました。だんだん寒さが増してきているこの時期に、秋を感じることができた1年生でした。