学校の様子

学校の様子

言葉から様子を読み取る学習

 1月21日(火)、1年生の国語の授業では、教科書に載っている「おかゆのおなべ」はどのようなお話かを考える学習でした。

 お話の中ででてきた言葉から、先生が『「やっと」は、どんな時に使いますか』と質問をしたらある児童が「長い時間がたって、やっと・・という時に使う」と答えました。凄いです。児童はしっかりと意味も分かっているのです。さらに、続いている時間、長い時間が終わって、など次々に発言をしていきました。

 授業参観をしていて、児童は言葉の意味が分かると前後の状況や様子が正しく理解でき、お話の想像が膨らんでいっているのだなと感じました。児童はこの物語の面白さや楽しさをより豊かに味わうことができたようです。

 このように、国語の学習では、言葉に着目して正しく読み取る力もつけています。

 

 

楽しかったマット運動

 1月20日(月)は、宮本先生(体育振興指導教員)による5・6年生の体育授業の最終日でした。体育館では、マットと跳び箱を使って色々な場面を設定し、これまで学習したことを生かした運動を行っていました。毎回、宮本先生の丁寧で分かりやすいご指導もあり、児童は器械運動の楽しさを味わいながら、楽しく体作りができました。お礼申し上げます。ありがとうございました。

 児童のメッセージから

「~少しの間でしたが、いつも腹筋や柔軟をして体が柔らかくなりました。また、後転倒立もできるようになり、ますますマット運動が好きになりました。」

「~初めての時はすごくワクワクしていました。私は三点倒立からのブリッジができるようになりました。家でもやっています。お母さんに見せたら、すごい!と言われました。とても嬉しかったです。」

精励賞の表彰式

 1月16日(木)、令和6年度都城市教育委員会 精励賞の表彰式が都城総合文化ホールで行われました。

 本校からは、善行部門(団体)において、5・6年生が精励賞をいただきました。5・6年生は、朝の時間を利用して、自主的にボランティア活動に参加し、落ち葉を掃いたり、刈った草の片づけ等、状況を見て活動を判断し取り組んでいます。代表して、園田さん(5年生)が表彰を受けました。おめでとうございます。

 5・6年生の皆さん、朝の時間に学校のために清掃活動等に励んでくれてありがとうございます。皆さんのお陰で学校がきれいになり、みんなが気持ちよく生活できています。心から感謝とお祝いを申し上げます。

善長寺保育園の年長さんと一緒に

 1月16日(木)、1・2年生の生活科の時間に善長寺の年長さん達を「おもちゃまつり」へご招待して、一緒に遊びました。

 おもちゃは、1・2年生が考えてた手作りおもちゃです。「わりばしてっぽうやん」「ころころやさん」「うごくくるまやさん」「とことこくるまやさん」「ばすけやさん」など風邪やゴムの力で動くおもちゃをたくさん用意していました。

 年長さん達に遊び方を教えている姿は、12年生も立派なお兄さん、お姉さんでした。あっという間に交流時間が終わり、最後に年長さんが「楽しかった。」と笑顔一杯で感想を述べてくれました。

 そして、「また、遊びに来てください。」と約束をして分かれました。2月も交流会が行われるそうです。また一緒に過ごしましょう。ありがとうございました。

避難訓練(火災)~煙ハウス体験活動~

 1月10日(金)火災発生に備えた避難訓練を行いました。児童が避難にかかった時間は、2分50秒でした。教室から運動場まで、先生の指示に従い落ち着いて行動できました。また、全児童が、命を守るための訓練に真剣に取り組めていました。

 今回は、御池少年自然の家のご協力により「煙ハウス体験活動」を行いました。初めに火災時に煙から身を守るための注意事項を教わりました。その後、煙(身体に無害な煙)が充満しているため前が全く見えなくなったハウスへ、児童は一人ずつ入り、出口まで逃げる体験を行いました。最後に、6年生の児童が、「煙ハウス体験は、怖かったけど、実際に火事なった時は、煙を吸わないようにして、しゃがんで逃げたい。」等と感想とお礼を述べました。

 御池少年自然の家の方々、貴重な体験をありがとうございました。

 

 

書き初め

 1月8日(水)、5,6年生は今年初めの書道「書き初め」に挑戦です。自分で選んだ「四字熟語」を条幅用紙に書いていました。選んだ言葉は、「十人十色」「初日の出」「健康第一」「雲外蒼天」等があり、選んだ理由を聞いたら、「雲外蒼天は、試練を乗り越えると言う意味があり、調べたらこの言葉が出てきました。」と教えてくれました。漢字からも希望を持たせてくれる良い言葉だと思いました。児童一人一人がそれぞれの思いをもって、書き初めに臨んでおり、感心しました。

3学期のスタート

 新年あけましておめでとうございます。

 1月7日(火)3学期がスタートしました。始業式では、竹内さんが新年の抱負として、楽しむこと、笑顔でいること、あいさつをがんばること等を発表しました。やる気溢れる発表に、聞いているみんなも新年にむけての意欲が湧いてきました。「笑う門には、福来たる」という言葉もあります。きっと幸せ多き一年になることでしょう。

 今年は巳年です。蛇が古い皮を脱ぎ捨て、新しい自分へと生まれ変わるように、子供たちが自分の可能性を信じ、新たな創造に挑戦する一年にしていきたいと考えています。どうぞ宜しくお願いします。

 

 

2学期の頑張りと明日から冬休み

 終業式が終わり、3時間目になると、教室では先生から「あゆみ」が手渡されていました。この「あゆみ」は、児童一人一人のがんばったところやよかったところを中心に学級担任が心を込めて作成しています。高学年の教室では、丁度その「あゆみ」を児童が見ているところでした。なかには、「1学期よりよくなった」と笑顔を見せる児童も。こちらも嬉しい瞬間です。頑張りを認められて、さらに意欲が湧いたようでした。

 また、他の学年では「冬やすみの生活」について話を聞いているところでした。明日から冬休みですね。お手伝いやあいさつなどもたくさんして楽しい冬休みの思い出をつくって欲しいと思います。

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2学期の終業式

 12月24日(火)、2学期の終業式が行われました。2学期の登校日は81日間でした。この間、大きなケガや事故もなく、元気に学校生活を送ることができました。保護者の方々の学校教育へのご理解ご協力に感謝申し上げます。また、地域の方々にもお世話になりました。ありがとうございました。

【生徒指導主事の話の様子】

 

 

 

 

 

【各種表彰の様子】

スクールポストに投函

 12月17日(火)南校舎に突如現れた「スクールポスト」。近くにいらっしゃった職員に尋ねたところ、国語の時間に「はがきの書き方」を学習したので、投函用に準備したそうです。

 今朝の新聞で2025年の年賀状の配達受付が全国一斉に始まった記事を読んだばかりだったので、とてもタイムリーに感じました。スクールポストに集まってきた児童は作成した年賀状を手に、「おばあちゃんに書きました」「友達に書きました」など笑顔で教えてくれました。