学校ニュース

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福祉学習[車椅子体験・講話](第4学年)

 一昨日8日と昨日9日、4年生は福祉学習で、車椅子を体験し、講話を聴くことができました。
 8日は、今回も市社会福祉協議会(職員・協力員)の皆様の御協力をいただきながら、車椅子の説明を受け、車椅子に乗ったり、介助したりして学ぶことができました。坂道を下ったり、細い道やくねくねした道を通ったりして、車椅子生活をされる方や介助の方の気持ちを体験できました。特に坂道では乗る側も介助する側も慎重な対応が必要だということを体感したようでした。
 また9日は、市内在住で、車椅子で生活をされている方のお話を直接お伺いすることができました。障がいがあることを個性とし、前向きに生活されている様子やその思いを語っていただきました。子供たちも熱心に話を聞き、また熱心に質問をしていました。
 ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。とても意義ある福祉学習となりました。
【8日:車椅子体験】
  
  
【9日:講話】
  
   
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人権学習:「スマホ・ケータイ安全教室」(第6学年)

 今日7日(月)は、人権学習:「スマホ・ケータイ安全教室」(第6学年)を行いました。
 国際連合が1948年(昭和23年)に「世界人権宣言」を採択し、国の法務省が1950年(昭和25年)から、12月4日から10日までの期間を「人権週間」と定めています。本校でも、12月の第1週を中心に、その週間として、人権に関わる学習に取り組んでいます。
 今日の6年生は、感染症対策として、福岡市にある携帯会社のインストラクターとつないでの遠隔授業(リモート)【学習名:思いやりのある使い方】でした。人権を意識した「正しいスマホ・携帯の使い方」「誤った使い方」(ルールとマナー)などを法令に基づいた、小学生にも分かりやすくアニメ(「浦島太郎とスマホ」)も取り入れながらの、双方向性の授業を組み立てていただきました。
 都城市の法務局民事専門官や人権擁護委員協議会の方々に直接サポートに入っていただき、充実した人権学習を行うことができました。
 皆様、御協力ありがとうございました。
  
  
  
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学年部別「持久走大会」(上学年/中学年/低学年)

 今日3日(木)午前中、学年部別に「持久走大会」を実施しました。
 この約1か月、体育の時間の学習を中心に、長い距離を走る練習を重ねてきました。
 上学年(5・6年)は1000m、中学年(3・4年)は800m、低学年(1・2年)は600mを走りました。練習の時のタイムより伸びた子供達が多かったようです。自分の走力にあわせて、どの子も「駅伝の町:小林」にふさわしい走りを見せていました。
 保護者の皆様、寒い中での参観、ありがとうございました。また、マスク着用や密を避けて広がっての応援等、感染症対策にも御協力いただき、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  
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福祉学習〔「小林朗読友の会」の活動〕(第4学年)

 12月1日(火)は、先週に引き続き、4年生は福祉に関する学習に取り組みました。今回は、「小林朗読友の会」より2名の方をお招きして、その活動の様子を伺い、福祉について学ぶことができました。
 「小林朗読友の会」は、本や広報誌等を音訳し、視覚に障がいのある方々へ情報を提供されているとのことです。広報誌や議会だよりをはじめ、小説や雑誌等を音訳し、CD化して届けられるそうです。  
 視覚に障がいのある方々が健常者と平等に情報が共有できるようにと活動しておられ、子供達は、大事な役割を担っておられることを学ぶ貴重な学習となりました。
   
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みやざき小中学校学習状況調査(第5学年)

 昨日1日(火)、5年生対象の「令和2年度 みやざき小中学校学習状況調査(国語・算数)」が実施されました。
 この調査の「実施要項」を見ると、調査目的は、『児童の学習状況の定着の把握、そして、学習指導の検証、教員の指導力を充実させるため』(※抜粋)とあり、特に調査の結果を踏まえ、教員の指導のあり方の確認や、その改善を図ることにあります。
 5年生は、国語、算数の調査問題に真剣に向き合い、取り組んでいました。
   
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