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学校の様子

秋の遠足に出発

 
薄雲が広がる月が変わった11月1日の朝、1年生から5年生までの子どもたちが遠足に向かいました。

1年生と2年生は、のじりこぴあに出発。



3年生は、吉都線を使って汽車でとなりのえびの市に出発。えびの駅下車で飲料水の工場の見学です。


4・5年生は、宮崎市フェニックス動物園に向かいました。



どの子達も、楽しそうにバスや汽車に乗り込みました。きっとそれぞれの場所で大いに秋を満喫してくれるものと思います。

6年生は、学校でお勉強。

ちょっと残念そうですが、修学旅行が控えています。ここは、我慢、我慢。

今年も豊作!

10月22日 秋晴れのもと、学校前の田んぼで5・6年で稲刈りを行いました。


例年、5年生が中心となって、体験活動を行っていますが、2度の台風の襲来にもかかわらず、倒れている稲も少なく、雑草や虫の被害もあまりなく、今年も豊作でした。

5年生もとてもうれしそうでした。
本当に、地元のJA青年部の皆さん、PTAの皆さんのおかげです。子どもたちには、ここまで育てるには、水の管理、雑草の除去等様々な支えがなければできなかったこと、感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいと伝えました。
来週は、脱穀作業があります。3・4年生が担当します。

そして、来月11日のけやき祭りで収穫した餅米でお餅を作ります。今から楽しみですね。

生きがい学習 世代間交流活動

12日(金)穏やかな日差しが降り注ぐ午前中。地域の高齢者の方達と4年生がグラウンドゴルフで交流活動を行いました。

地域から25名の方達が見えられて、子どもたちが初めて行うグラウンドゴルフの手ほどきをしていただきました。
4年生は今まで、社会科やこすもす科などで、地域の社会施設や高齢者施設に訪問してきましたが、スポーツを通した高齢者の方達との交流もとても意味あるものとなりました。いつまでもお元気で、健康寿命をさらに延ばしていただきたいと願います。

参加された皆さんも、子どもたちをほほえましく温かく見守って、ご指導くださいました。子どもたちは地域の宝ですね。

本当にありがとうございました。

1学期が終わり、2学期を迎え、新たな気持ちで

 10月5日(金)は終業式でした。
 まず,2年生と5年生の「1学期を振り返って」の作文発表。
 2年生は、本年度転校してきた女の子。学校にも慣れて、算数のかけ算を習い始めたこと、運動会のリレーでがんばったこと。徒競走では全校リレーのメンバーに混じってがんばって走ったことなどを元気いっぱい発表しました。
 5年生は、「夢いっぱい」「花いっぱい」「力いっぱい」の本校のめざす児童の姿に合わせて、振り返りました。みんなのために活動したこと、下級生への励まし、声かけ、宿泊学習での頑張りを、原稿を見ずに堂々と発表していました。


 10月10日(水)は、2学期の始業式。
 今度は、3年生が1学期苦手なことを克服して、自分が少し成長したことを発表しました。忘れ物が減ったこと、宅習をがんばったこと、歩いて登校するように心がけたこと、読書が好きになったこと。好きになっていくと、だんだん楽しくなり、元気が出てきたそうです。学期のはじめにふさわしく、次へ進もうという意欲が高まるような発表でした。

 最初から苦手なことから逃げないで、なんとかやってみようと取り組むことはとても大切です。見方を変えて見ると、意外にできるかもしれません。
 「できないと思ってあきらめれば、絶対できない。できるかもしれないと思ってやれば,できるかもしれない。」そんな気持ちで,チャレンジしていってほしいものです。

学校保健委員会を開催

 
 26日(水)は学校参観日。保護者の皆様に算数や道徳の授業の様子を見ていただきました。
 併せて、中学年の児童も参加して、学校保健委員会も行われました。今回は50名以上の保護者の皆様の参加を得ることができました。
  テーマは、「成長にあった歯の磨き方について」として、学校歯科医のおりた歯科クリニックの折田敦志先生と鹿児島大学病院小児歯科医の柳澤彩佳先生、そして、7名の歯科衛生士の方々をお招きして、実際の歯の磨き方を含め、ご指導いただきました。

 まず、3,4年生の頃の子どもの歯ならびの一般的な傾向とむし歯になる原因等のお話と日頃の子ども達一人一人に自分の食生活を振り返らせて、歯を守るためにはどんなことを気をつけたらいいかについて教えてくださいました。
 その後、染色剤を使って、自分の歯の磨き方をチェック。おうちの人にも我が子の磨き残しの部分を確認していただきました。そして、歯の磨き方を具体的に指導していただきました。
 まだまだ親の最終確認が必要な中学年の時期です。そして、ゆくゆくは、自分で自分の歯を守る習慣が身につかせていくことがとても大切です。
 いつまでもむし歯にならないで、痛い目に遭わずおいしく何でも食べることができますよう。子どもたち、自分の体は自分で守っていきましょう。