学校の様子

2025年10月の記事一覧

10月31日(金)の様子

10月最後の日、久しぶりの雨が校庭をしっとりと濡らしています。秋の深まりを感じるとともに、今年も残すところあと2か月となりました。

1年生の体育は、縄跳びの練習です。ウォーミングアップを済ませ、技の練習に進みました。2月に予定されている縄跳び大会が楽しみです。

2年生は、授業前の楽しい時間。笑顔が溢れています!この後、授業を一生懸命頑張っていました。

3年生は、鎌之手踊りの練習を頑張っていました!だんだんと上手になっています!

10月30日(木)の様子

10月もいよいよ終わりに近づき、学校では季節の移り変わりを感じながら、子どもたちがさまざまな活動に取り組んでいます。

明日はいよいよ陸上大会本番。6年生は今日、最後の仕上げ練習に取り組みました。トラックではリレーのバトンパスを繰り返し練習。走るスピードを落とさず、スムーズにバトンを渡す姿はとても頼もしく、これまでの努力がしっかりと形になっています。さらに、ハードル走の練習も行いました。勢いよく跳び越える姿からは、子どもたちの集中力と自信が感じられます。その他の競技もとっても楽しみです!大会に向けて、チームの絆も深まり、気持ちは一つ!明日は全力を尽くして頑張ってほしいと思います。

2年生が図工の時間に、色とりどりのクレヨンやパステルを使って素敵な作品を制作しました。机の上には、鮮やかな色で描かれたユニークな形や模様が並び、子どもたちの自由な発想があふれています。作品にはカラフルな線や大胆な色使いが目立ち、見ているだけで楽しい気持ちになります。一人ひとりが集中して取り組み、丁寧に色を重ねる姿はまさに「芸術家」。完成した作品は、どれも個性豊かで、教室が美術館のような雰囲気になりました。これから掲示されるのが楽しみですね!

4年生の教室で算数の授業が行われていました。一人ひとりが集中して問題に取り組んでいる姿が伝わってきます。教室全体が静かで落ち着いた雰囲気の中、先生の説明をしっかり聞きながら、自分の力で答えを導き出そうとする姿はとても頼もしいです。この積み重ねが、確かな学力につながっていきますね。

3年生の体育です。ゴムを使った高跳びでは、勢いよく踏み切り、体を大きく伸ばして跳び越える姿がとても力強いです。列に並んで順番を待つ子どもたちも、仲間の跳躍を見守りながら「次は自分の番!」と集中。走り出すスピード、踏み切りのタイミング、そして空中でのバランス――一つひとつに工夫が見られます。青空の下で体を動かす楽しさと、挑戦する気持ちがあふれる時間でした。

10月29日(水)【5年生:遠足(宮崎県総合博物館)】

10月も残すところ後3日となりました。だんだんと寒くなり、冬もまもなくという感じです。

さて、今日は、5年生が小林から宮崎へ遠足に出かけました。目的地は 宮崎県総合博物館。歴史や自然、昔の暮らしを学べる施設で、子どもたちは興味津々でした。館内では、学芸員さんの説明を聞きながら展示を見学。昔の生活道具や宮崎の文化について熱心に耳を傾けています。実際に昔の家屋を再現した部屋に入り、ちゃぶ台を囲んで座る体験もしました。「昔の家ってこうだったんだ!」と驚きの声があがっていました。自然展示コーナーでは、大きな木や動物の模型を前に、「この木はどれくらいの年齢かな?」と考えながら観察する姿も。また、化石や石器の展示では、ガラスケースを覗き込みながら「これ、本物かな?」と興味津々の様子でした。お昼は、博物館の外の芝生広場でお弁当タイム。シートを広げて友達と楽しく食べる姿が見られました。青空の下で食べるお弁当は格別です!宮崎の歴史や自然についてたくさん学んだ一日を振り返りました。「また来たい!」という声もたくさん聞こえ、充実した遠足になりました。

10月28日(火)の様子【鑑賞教室】

今朝の小林市は、気温が一桁台まで下がり、肌寒さを感じる一日となりました。風邪などには気を付けたいですね。

JA共催小・中学生書道コンクールにおいて、学校賞を頂きました。副賞として、テントを頂きました。みなさんの頑張りが評価された結果です!

本日の鑑賞教室では、25馬力+こふく劇場による演目『小林三姉妹~幸せのパン種~』を鑑賞しました。舞台は昭和30年代初めの小林市。営業休止状態の小さなパン屋「タロのパン」を舞台に、父・清吉の病、戦争で亡くなった長女めぐみへの想い、そして母ハツエと三姉妹の絆が描かれます。当時の懐かしい歌謡曲を交えながら、家族や店を取り巻く人々の悲喜こもごもがユーモラスに、そして切なく表現され、観客は物語に引き込まれていきました。最後には大きな拍手とともに、花束贈呈や感謝の言葉が伝えられ、温かな雰囲気に包まれたひとときとなりました。

 

10月27日(月)の様子【4年:音楽大会リハーサル】

朝の空気はひんやりとしていて、秋の訪れを感じる一日。校庭を歩く子どもたちの服装もすっかり秋モードで、カーディガンや長袖がよく似合っています。夏服姿はほとんど見られず、季節の変化を感じさせてくれます。さわやかな空気の中、今週も笑顔いっぱいでスタートしました。

今日は、1年生のこすもす科の中で「うわぐつの洗い方」について学習しました。教室では、先生がスクリーンを使って、うわぐつの洗い方をわかりやすく説明。子どもたちは興味津々で話を聞き、手を挙げて質問したり、自分の考えを発表したりと、積極的な姿が見られました。

2年生は、花植えに向けて学校の花壇の整備を行いました。花植えが楽しみです!国語の授業では、子どもたちは真剣な表情で教科書を読み、ノートに丁寧に書き写していました。先生の話に耳を傾けながら、集中して学ぶ姿から、学びへの意欲がしっかりと感じられました。

4年生は音楽大会に向けてのリハーサルを行いました。体育館では、大会当日に演奏する2曲を披露しました。舞台の上で真剣に演奏する姿、指揮者の合図に合わせて息を合わせる姿、そして観客として見守る他の児童たちの姿が印象的でした。本番に向けて、みんなで心をひとつにして練習に取り組んでいます。また、花植えに向けて花壇の整備も行いました。雑草を抜いたり、土を耕したりと、協力しながら作業を進めていました。

6年生は自分たちの力でさまざまな活動に取り組みました!まずは、陸上大会で使用するハチマキの洗濯。外に出て、青いタライやバケツを使いながら、みんなで協力してゴシゴシと手洗いしました。汚れを落とす作業は大変でしたが、声をかけ合いながら楽しそうに取り組む姿が印象的でした。そして職員室では、修学旅行に向けてのお昼ご飯の予約。電話を使って、実際にお店に連絡を取るという初めての体験に、少し緊張した様子も見られました。「ちゃんと伝えられるかな…」と不安そうな表情もありましたが、仲間と一緒に確認しながら、無事に予約完了!自分たちで準備を進めることで、修学旅行への期待もさらに高まっているようです。今日の活動を通して、責任感や協力する力がぐんと育った6年生。これからの行事でも、頼もしい姿をたくさん見せてくれることでしょう!