山本小のあゆみ

学校の様子

全児童にタブレットが届きました

 7月に4年生以上に配付されたタブレット。

 夏休みの間に1~3年生にもタブレットが届きました。

子どもたちは、学年の発達段階に応じてタブレットを活用した学習取り組んでいます。

 1年生は、8月31日に初めてタブレットを手にしました。この時間には、自分のIDやパスワードを入力する学習をしました。先生が電子黒板で説明した後に、各自入力していきました。学級担任と特別支援学級の担任が個別に指導をしていましたが、時間がかかり、タイムアウトになる児童が続出でした。

 それから一週間後の生活科では、タブレットをもって楽しそうに虫を撮影する姿が見られました。

(8月31日)


(9月7日)


2学期も楽しく学習しています

 2学期が始まり、約2週間が過ぎました。

 子どもたちは、毎日、元気に登校しています。子どもたちの様子を紹介いたします。

 1年生は、1学期から育てていたアサガオの種を夏休みに集め、生活科の時間に種の数を

数えたり、種の形を観察したりする学習をしました。10のかたまりがいくつできたかで、

数の大きさを捉えていました。


 2年生は、生活科で植物の観察をしました。生活科園のナスやピーマンのほかに、理科園のカボチャやヘチマの花と実の様子も見ました。「ヘチマはたわしになる。」と一輝さんが発言すると、それを知らなかった児童からは驚きの声も聞かれました。



3年生は、理科の時間に、タブレットを使った学習をしていました。観察している動植物を写真に撮って記録したり、見つけた虫についてインターネットで調べたりしました。


 4年生は、算数の時間に「2桁でわるわり算」の学習をしていました。

 1桁でわる計算はすらすら解けても、2桁わるわり算では見当付けが難しいようです。

みんな粘り強く取り組んでいました。


9月6日には、ALTのシャーマン先生と外国語の学習をしました。5年生は、「イングリッシュパーティーをしよう」の学習でした。ゲームも取り入れながら、楽しく学習していました。子どもたちの英語を聞く力は高まっています。


 6年生は、音楽で「ひびきあいを生かして」の学習をしています。この日は、新しい曲を習いました。まずは、しっかり曲を聞き、歌の練習に入りました。低音、高音のパートに分かれ歌う練習をしていますが、つられずに歌うのは難しいこともあるようです。

もうすぐ収穫です

 5年生は、地域の方に田んぼを借りて、米作りをしています。

 PTA副会長の今井 敏隆さんを中心に、保護者やJA青年部の方々に田植えの指導をしていただきました。今井さんには、水の管理や除草等もしていただきました。

 子どもたちは、夏休み前の7月20日(火)と2学期初めの9月2日(木)に田んぼの様子を見に行きました。

 7月の田んぼには水がたくさんはってあり、稲も青々としていました。

 9月の稲は、稲の丈が伸び、7月より株の数が増えていました。稲穂にはたくさんの米が実り、黄色く色づき始めていました。

 7・8月は、暑い日が続いたので、収穫が例年より少し早くなりそうです。たくさんのお米が取れることを楽しみにしています。

(7月の様子)


(9月の様子)

結団式

 9月7日(火)に、結団式がありました。

 今年度のスローガンは、「最後まで仲間と笑顔で一致団結」です。

 今年度の赤団の団長は仁科 優牙さん、白団の団長は蓑島 琴さんです。団長と副団長が誓いの言葉を述べるとともに、リーダーも抱負を述べ、団のみんなは結束を固めていました。




地震の避難訓練

9月6日(月)に、地震の避難訓練がありました。

 初めに、各クラスで、地震の怖さや地震が起こった時の対処の仕方について映像を取り入れた学習をしました。

 その後、実際に避難訓練をしました。みんな学習したことを生かして、頭を守り、無言で素早く避難することができました。

 いつ、どこで災害が起こるか分かりません。家庭でも、自宅や出掛先で災害にあった時、どこに避難するのか、どうやって避難するのかを話し合っておくといいですね。