カテゴリ:今月のおすすめ給食
作ってみませんか
長い休みになりますが、しっかり食べていますか?
食べて、抵抗力をつけておきましょう。
皆さんは「弁当の日」で料理を作る経験をたくさんしてきました。その力を、今、家族のために発揮しましょう。
美味しい、楽しい料理作りで、家の中の生活が豊かになることを願っています。
少しでもお役に立てればと思い、給食のレシピや簡単な料理のレシピを載せました。ぜひ作ってみてください。
揚げパン、りっちゃんサラダ.pdf
香草パン粉焼き、ちぎってサラダ.pdf
クッキングレポート臨時休業期間5、6年.docx
必要な方はクッキングレポートを印刷して作ったものを紹介してください。
(文責)栄養教諭 宮本
5月29日の献立
【献立一口メモ】よく噛むことは、単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身を活性化させるのに重要な働きをしています。よく噛むためには、噛みごたえのある食品を食べることが大事です。今日の給食・チリコンカンに含まれている大豆は噛みごたえがあります。よく噛んで食べましょう。
5月20日の献立
【献立一口メモ】今日のおすすめは、切り干し大根です。切り干し大根の収穫量は宮崎県が日本一です。今日はさつま揚げやしいたけを入れて炒め煮にしましたが、酢の物でもおいしくいただけます。宮崎県の特産品をもっと家庭の食事に取り入れましょう。切り干し大根の炒め煮だけでは、たんぱく質とビタミンCが少し足りません。たんぱく質を納豆で補い、ビタミンCをへベ酢みそ和えで補いました。全部食べてはじめて栄養バランスが整います。
5月17日の献立
【献立一口メモ】お家の人をはじめ、農家の人や調理員さん、そして運ぶ人、給食当番の人等多くの人の苦労や努力によって私たちは食事をすることが出来ます。感謝の気持ちを表すにはどうしたらよいでしょう。感謝の気持ちを表す方法は、食べ残さないこと、食器や箸をきれいにそろえて返すこと、そして食べ物を大切にすることではないでしょうか。
5月15日の献立
【献立一口メモ】成長に欠かせない栄養素・カルシウムを多く含んでいる食品を知っていますか。カルシウムを多く含んでいる食品は、毎日の給食についている牛乳、骨まで食べられる小魚、こんぶ・わかめ・ひじき等の海藻、大豆製品、小松菜やキャベツ等の野菜です。人間の骨が一番成長する時期は、女性で11歳~15歳、男性で13歳~17歳といわれています。この時期に十分なカルシウムを摂ることが必要です。牛乳、小魚、海藻、大豆を意識して食べるようにしましょう。
5月13日の献立
【献立一口メモ】ビビンバは、韓国風混ぜご飯のことで、ビビン=混ぜる、パフ=ご飯という意味があります。ご飯に野菜のナムルや肉、卵をのせ、混ぜて食べます。ナムルとは朝鮮半島の家庭料理の一つで、もやし等の野菜やぜんまい等の山菜を塩ゆでし、調味料とごま油で和えた物のことです。レタスは、サラダによく使いますが、スープに入れてもシャキシャキ感が残っていておいしくいただけます。
5月10日の献立
【献立一口メモ】生活リズムを整えるために、食事は、規則正しくとることが大切です。特に朝食は、心と体を活動できる状態にし、もてる力を十分に発揮できるようにするために必要です。今日の給食・卵とじは、朝食にも向く料理です。炒めた肉と野菜に、砂糖としょうゆで味を付け、卵を入れてかき混ぜれば出来上がります。車は、ガソリン等燃料がなければ走れませんが、皆さんも同じで、朝食を食べずに学校に来るのは、ガソリンがなくて走っている車のようなものです。集中力もなくなり、力を発揮することができません。毎日朝ごはんをしっかり食べて登校するようにしましょう。
5月8日の献立
【献立一口メモ】スパゲティは給食でも人気のある献立です。好きなものをクラスの友達と一緒に食べると、お腹がいっぱいになるだけでなく、楽しい気持ちになります。けんかしたり泣きながら食べたりすると食欲もなくなります。食べる時はいやなことは忘れて楽しく食べるようにしましょう。学校給食のスパゲティは、麺の量が普通のスパゲティの1/3位で、主食には少ないので、量の少ないパンを付けています。ペスカトーレという名前は、漁師風という意味で、魚介類が入ったトマトソースのスパゲティのことをスパゲティペスカトーレといいます。
5月7日の献立
【献立一口メモ】お寿司は、祭りやお祝い事に欠かせない料理です。すしの語源は元々「酢」をまぜた飯「酢飯」からきています。この酢飯の「め」がいつの間にか無くなり「すし」と呼ばれるようになりました。昔はお祝いの席等のおめでたい時に食べる高級な料理でしたが、今では日常的に食べることができます。ぼったり汁は、魚のすり身をだし汁の中に「ぼとっぼとっ」と落とし入れる音から名付けられた汁で、宮崎県の郷土料理です。ぼったり汁に入れる「つみれ」は門川町の悠々工房に、門川町でとれた魚を使って作ってもらいます。
3月12日の献立
【献立一口メモ】門川寿司は、小学6年生と中学3年生で3番目に人気があった献立です。門川寿司には、門川の特産品である生節、かまぼこ、しらす干し、卵、しいたけ、えびが入っています。中学校3年生は給食で食べる最後の門川寿司です。道産子汁は、北海道でとれる鮭、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、とうもろこし、バター、大豆(豆腐)が入っていて体の中から温まる汁です。
3月11日の献立
【献立一口メモ】8年前の3月11日は、東日本大震災が起きた日です。災害は、避難して終わりではなく、その後、何日も食べ物が届かず、大変な思いをします。東日本大震災では、学校給食施設も災害にあい、給食が出来なくなりました。そこで、被災した東北3県の栄養教諭を中心として開発されたのが救給カレーです。被災の経験から、水は飲み水の確保でさえ困難なので水を使わず、温めず、容器がいらず、ごみが出ず、食物アレルギーにも対応できる物を研究して出来上がりました。救給カレーは封を開けるだけで食べられ、アレルギー27品目も除去されています。皆さんも災害時の非常食を備蓄しておきましょう。備蓄していた救給カレーを使うので、次の非常食を備蓄する予定です。年に1度は備蓄したものを食べて、災害について考え、新たな非常食を備蓄していけば、無駄にはなりません。
3月7日の献立
【献立一口メモ】長寿国になった日本、注目されるのが、栄養バランスの良い和食です。日本人は古くから、米・魚、大豆、野菜等を中心にした食事をしています。生活習慣病を防ぐためにも、和食の良さを知り、栄養、運動、休養・睡眠をしっかりとって健康的な生活を送りましょう。
3月6日の献立
【献立一口メモ】マカロニもレンコンも穴が開いています。穴が開いている食品は、先が見通せることから縁起が良い食品とされています。マカロニの穴はゆでる時間を短くするため、生地をムラなく早く乾燥させるため、そしてソースをしっかり からませるためです。レンコンには10個前後の穴が開いていますが、この穴にもちゃんと役割があります。 レンコンが育つのは、泥の中です。植物の成長に欠かせない空気を取り入れるために穴が開いているのです。
3月5日の献立
【献立一口メモ】世界では、食事の時に「手で食べる文化」と「箸を使う文化」、「ナイフ・フォークを使う文化」の主に3つに分けられます。このうち、日本のように箸を使う国は、中国や韓国、ベトナム等の国があります。中国では箸先まで同じ太さで長い物が多く、韓国では銀製やステンレス製の物が多く使われます。又、中国や韓国では、スプーンを一緒に使うことが多いため、日本のようにご飯もみそ汁も箸だけで食べる国は珍しいようです。日本の食を支える「箸を使う文化」、しっかり受け継いでいきましょう。
3月4日の献立
【献立一口メモ】カレーライスは、小学校6年生で2番目に人気があった献立です。給食のカレーは、鶏がらでとったスープを使い、カレー粉の他に、チャツネ、ローレル、ソース、しょうゆ、ケチャップ等様々な調味料を入れてまろやかにしています。学校給食ではカレーの時はサラダと組み合わせています。カレーにも野菜は入っているのですが、それだけでは足りません。学校給食で学んだ料理の組み合わせを、これからの食生活に生かし、生涯健康に過ごしてください。
3月1日の献立
【献立】減量パン・スパゲティナポリタン・カッテージサラダ・牛乳
【献立一口メモ】3月で卒業する小学6年生、中学3年生、給食の思い出はできましたか。給食を食べ始めた時、嫌いなものもたくさんあったことでしょう。少しずつ好き嫌いがなくなって時間内に食べられるようになりました。スパゲティは好き嫌いが少ない料理です。4月、入学式の次の日は、パンだったらスパゲティ、ご飯だったらカレーにしています。それは、新1年生が食べやすい献立だからです。卒業生のみなさん、あと少しになってしまいましたが、給食を楽しんでください。
2月28日の献立
【献立一口メモ】皆さんは、食事をする時、何回位噛んでいますか。よく噛むことは、単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身を活性化させます。食べ方の早い人を見ていると口が休まることなくよく噛んで食べている人が多いようです。今日のかみかみ和えは、よく噛まないとのみ込めません。日頃から柔らかい物だけではなく、噛み応えのある物も食べるようにしましょう。
2月27日の献立
【献立一口メモ】学校給食には目標があります。栄養バランスを知るだけではなく、仲間と協力して給食当番を行ったり、食べ物や生産者、調理員さんへ感謝したり、様々な国の食文化を知ったりできます。ただ、それを意識しないと、おいしいだけで終わってしまいます。一口メモや食育だよりを参考に、自分の食生活を振り返ってみましょう。今日のマリネにはレバーが入っています。レバーが嫌いな人でも食べられるように、揚げて、カレー味のマリネにしました。苦手な食品も食べなければいつまでも苦手で終わってしまいます。様々な食品を食べ、その味に慣れることも大切です。
2月26日の献立
【献立一口メモ】今日の給食「キムチチャーハン」は門川中学校3年生で1番、門川小学校6年生で4番目に人気があった献立です。ところで、皆さんは「共食」という言葉を知っていますか。食事を食べる時、一人ではなく誰かと食べるということです。子供だけで食べていると「好きな物ばかり食べてしまって、栄養が偏りがちになる」「親子のコミュニケーションも少なくなって、親が子供に食事のマナーを教える機会も減る」などの問題が起きます。忙しい毎日ですが、誰かと一緒に食べる「共食」を心がけましょう。
2月25日の献立
【献立一口メモ】 宮崎県は全国一の切干し大根の生産地です。おいしい切干し大根は、12月の中頃から3月初めに乾いた寒風の中で作られます。大根を洗って千切りにスライスする作業は、まだ夜が明けないうちから始まります。寒ければ寒いほどおいしい切干し大根が出来るのですが作業は大変です。値段も安くお腹の健康に良い食物繊維たっぷりの切干し大根、今日は切干し大根を洗って牛乳に漬け込み、他の材料と一緒に煮込みました。
2月22日の献立
【献立一口メモ】チリコンカンとは唐辛子の入ったチリパウダーを使って肉や豆・トマト等を煮込んだアメリカテキサス州の料理です。肉がなかなか手に入らなくなった第2次世界大戦の時、ひき肉にいんげん豆やトマトを入れてボリュームのある汁物仕立てにしたチリコンカンは家庭料理としてアメリカ全土に広がりました。
2月21日の献立
【献立一口メモ】竹輪の磯辺揚げは、1本の竹輪を4つに切り、小麦粉、青のり、卵、水で作った衣を付けて揚げます。衣にのりを入れて揚げたり、のりで具材を巻いて揚げた料理を磯辺揚げといいます。磯の香りがよく食欲をそそります。ゆかり和えのゆかりは、赤じそのことです。それで野菜を和えた料理なのでゆかり和えです。料理の名前にも興味を持ちましょう。
2月20日の献立
【献立一口メモ】皆さんは「食品ロス」という言葉を知っていますか。「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。家庭から出される生ごみの中には、手つかずの食品が2割もあり、さらにそのうちの4分の1は賞味期限前にもかかわらず捨てられているものです.日本では、年間の「食品ロス」が632万トン(平成25年度)。世界の食糧援助320万トンの約2倍です。「もったいない」という言葉の発祥地である日本は、食品ロスを減らすことに取り組む必要があります。学校では、食べ残しをなくすこと。家庭では、冷蔵庫の中に何が入っているか考えて足りない物を買う。買った物を使い切る、食べ切ることで食品ロスは減らせます。
2月19日の献立
【献立一口メモ】今日の給食「鶏飯」は門川中学校3年生で2番目に人気があった献立です。「鶏飯」は鹿児島県奄美地方の郷土料理です。奄美大島は、江戸時代、薩摩藩(今の鹿児島県)に黒砂糖を納めていました。黒砂糖の取り立てに来る薩摩藩の役人を、この料理でもてなしたとされています。ご飯の上に、蒸した鶏肉、卵、漬物などの具材と、のり、ねぎなどの薬味をのせ、薄く味付けした鶏がらスープをかけて食べます。最近では評判のよさから,奄美大島だけではなく鹿児島市内でも食べられます。鹿児島を訪れることがあればぜひ食べてみてください。
2月18日の献立
【献立一口メモ】クラスの人と一緒に食事をするとき、周りの人を思いやり、楽しく食事ができるような食べ方や話題等の食事マナーを考えることが必要です。給食は、栄養補給をするだけではなく、社会性を身につけたり、食文化を学んだりすることも目標にしています。一口メモを参考に、いろいろな知識を身につけましょう。
2月15日の献立
【献立一口メモ】皆さんは朝ごはんをしっかり食べていますか?朝ごはんは1日の元気のもとです。考える時も運動する時もエネルギーを使います。昼までのエネルギーのもとになるのが朝ごはんです。朝ごはんが菓子パンだけという人がいますが、甘い菓子パンはお菓子であって食事には向きません。自分でできるセルフサンドを作ってみませんか?ゆでたまごとゆでキャベツをマヨネーズで和えてパンにはさむだけで簡単にできます。これに野菜たっぷりのスープを組み合わせ、1日元気に過ごしましょう。
2月14日の献立
【献立一口メモ】箸の使い方は正しく出来ていますか?入学試験に箸の持ち方を取り入れている高校もあるそうです。箸を使って、ゆでたほうれん草と枝豆を2分間で皿に移します。速さを競うのでなく、家庭での基本的なしつけが出来ているかをみるのが目的だそうです。箸をきちんと使うのは難しいことですが、社会に出るときの最低限のマナーでもあります。箸が正しく持てないと食べ方も汚くなってしまいます。繰り返し練習しましょう。
2月1日の献立
【献立一口メモ】今日の給食「揚げパン」は、門川小学校6年生で1番人気があった献立です。大人になって、どんな給食を食べていたか話題になることがあります。卒業していく皆さんが思い出に残る給食を、2月、3月の献立に採用しますが、組み合わせも覚えておいてください。主食・主菜・副菜を組み合わせて食べること、それが生涯健康であるためには大切なことです。
1月31日の献立
【献立一口メモ】皆さんは「いただきます」「ごちそうさま」の意味を知っていますか。「いただきます」は、私たちが動植物の命を受け継いで生きていくための感謝の言葉です。「ご馳走様」の「馳走」は、もともと「走り回ること」を意味します。昔はお客様の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めました。「馳走」に「御」と「様」をつけて、作ってくださった方への感謝の気持ちを表す言葉になりました。「いただきます」「ご馳走様」心を込めて挨拶しましょう。
1月30日の献立
【献立一口メモ】1年生の国語の教科書に「サラダで元気」というお話があります。その中に出てくる女の子「りっちゃん」はお母さんの病気を治そうとサラダを作ることを思いつきます。たくさんの動物がアドバイス、猫はかつお節を、犬はハムを、すずめはトウモロコシを、アリは砂糖を、馬はにんじんを、白熊は昆布を、アフリカ象は油と酢をかけて力強くかき混ぜます。今日の給食は、このお話に出てくる材料を全部入れて「りっちゃんサラダ」という名前にしました。
1月29日の献立
【献立一口メモ】日本型食生活は、米を主食に、魚介・野菜・豆類などをおかずとした伝統的な食生活のことで、健康に良い食事として世界的に高い評価を受けています。お家でも、主食・主菜・副菜のそろった食事をしましょう。
1月28日の献立
【献立一口メモ】麻婆春雨の春雨は、何から出来ているか知っていますか。普通に売られている春雨はじゃがいもでん粉を加工して作ったものですが、もともとは緑豆という豆から作られたものです。今でも緑豆春雨として売られています。栄養素はほとんど炭水化物で、ビタミンなどはあまりありませんが、脂肪も少ないので最近は春雨スープなどに使われ人気の食材です。春雨という名前の由来は春に降るしょぼしょぼした雨からきているそうです。
1月25日の献立
【献立一口メモ】 メンチカツは、地方によってミンチカツとも言います。今日は、黒豚を細かく刻んで作ったメンチカツを使ったメンチカツバーガーです。パンがエネルギーになる黄の食品、メンチカツが体をつくる赤の食品分です。体の調子を整える緑の食品が少ないので、クラムチャウダーと果物を付けました。皆さんも黄、赤、緑の食品がそろっているか考えながら食事をしましょう。
1月24日の献立
【献立一口メモ】 1月24日は学校給食記念日です。日本の学校給食は、明治22年山形県鶴岡町の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちのために出されたのが始まりです。その時の給食は、おにぎり・焼き魚・漬物だったそうです。その後、各地に給食は広まりました。昭和に入って第2次世界大戦という戦争で給食は中断してしまいました。昭和20年、戦争は終わりましたが食糧不足は続いており、子どもたちは食べるものがありません。外国からの援助物資で、昭和21年に東京・神奈川・千葉で学校給食が開始されました。これを記念して設けられたのが給食記念日です。普段何気なく食べている給食ですが、食べ物の命、食べ物を作ってくださる生産者や給食センターの方、給食費を出してくださるお家の人等、たくさんの人に支えられて給食が食べられることを忘れないでください。
1月23日の献立
【献立一口メモ】ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。作り方は、大きめに切った材料をスープでぐつぐつ煮込んで塩こしょうで味付けします。家庭では、コンソメと塩・こしょうで味付けすれば簡単にできます。寒い夜に肉や野菜のたっぷり入ったポトフを食べると体の芯から温まります。肉の代わりにウィンナーを使ってもおいしくできます。
1月22日の献立
【献立一口メモ】野沢菜は、長野県の野沢温泉村で作られてきたことから、その名が付きました。野沢温泉村の住職が天王寺蕪の種を持ち帰り、それを畑に蒔いたところ、野沢温泉の風土、気候に合い、根も茎も大きくなり「野沢菜」になったと言い伝えられています。今日は、野沢菜漬けを使って野沢菜ご飯にしてみました。
1月21日の献立
【献立一口メモ】 給食を食べる時、皆で協力して食事の準備をし、マナーを考えて食べますが、これは相手を思いやり楽しい食事をすることにつながります。食べ終わった人もまだ食べている人がいることを考えて静かに過ごしましょう。食事マナーは周りの人に嫌な思いをさせないために必要なものです。食べるときの姿勢、箸の持ち方、食べるときは口を閉じて食べるなど、日頃から気を付けて、皆が楽しく食事ができるようにしましょう。
1月17日の献立
【献立一口メモ】毎日の給食についている牛乳には、子牛が大きくなるのに必要な栄養がたっぷり含まれています。体が大きくなるのに必要なカルシウムはもちろん、唇の荒れを防いだりするビタミンB₂も多く含まれています。成長期の今、カルシウムをコツコツためておかないと、将来、骨がもろくなる骨粗しょう症という病気にかかることがあります。カルシウムは、牛乳の他に、小魚や海藻、小松菜などにも含まれているので、日頃の食事で不足しないようにしましょう。皆さんは、牛乳の味が季節によって変化するのを知っていますか?冬になると牛乳に含まれる脂肪分が高くなり、濃く感じられるようになります。牛乳の味は育てる環境やえさなど色々な要因で変化します。今日の牛乳は、味が違うと感じたことはありませんか?それは実は、当たり前のことなのです。
1月16日の献立
【献立一口メモ】八宝菜の「八」は「八種類の」という意味ではなく「多くの」という意味です。八宝菜は、中国料理の一つで、豚肉・えび・いか・野菜・きのこ等たくさんの材料を炒め、薄口しょうゆで味付けし、かたくり粉でとろみをつけたものです。
1月11日の献立
【献立一口メモ】1年生の国語の教科書「大きなかぶ」に出てくる「かぶ」、「かぶ」は別名「すずな」とも言われ、春の七草のひとつです。「かぶ」は寒い時期のほうが甘味もまして美味しいようです。11月から1月が最もたくさん出回り、味も美味しくなります。お正月には、「かぶ」をおめでたい菊の形に飾り切りし、紅白の酢の物に仕立てたのが菊花かぶです。
1月10日の献立
【献立一口メモ】宮崎県は、全国で15県が加盟している知事ネットワーク事業に参加しています。知事ネットワーク事業では、各県の学校給食の交流を行っています。今日のせんべい汁は、この知事ネットワーク事業に参加している青森県の郷土料理です。青森県は、オホーツクから冷たい風が吹き、お米を作るには厳しい気象条件となっているため、あわやひえ、そば粉、麦粉を使った料理が多く作られます。せんべい汁は、 鶏肉や野菜を入れた汁にせんべいを割って入れる料理です。
1月9日の献立
【献立一口メモ】今日のひじきスパゲティは、ひじきやさつま揚げ等を炒めてしょうゆで味付けした和風のスパゲティです。学校給食のスパゲティは麺の量が普通のスパゲティの1/3で、鶏肉やさつま揚げ等・体をつくる赤の食品が多いので主食と主菜を兼ね備えた料理として出しています。スパゲティの量が少ないので小さめのパンを付けています。野菜が足りないのでサラダと組み合わせました。給食の野菜量を参考にお家でも毎食しっかり野菜を食べましょう。
1月8日の献立
【献立一口メモ】えびは、縁起の良い食材で、腰が曲がるまで長生きできるということから、長寿のシンボルとなっています。お節料理にはえびを入れ、長生きができるようにと願います。えびは、3つの食品グループの体を作る赤の食品に分類され、含まれる栄養素はたんぱく質です。今日は、えびを揚げて、野菜と一緒に炒め、チリソースで味付けしました。
1月7日の献立
【献立一口メモ】1月24日は学校給食記念日です。今月は学校給食について考える学校給食感謝週間が設けられ、感謝集会なども予定されています。学校給食はお弁当を持ってこられない子供たちのために始まりました。現在は、栄養バランスのよくない食事が原因で病気になったり、食べ物や作る人への感謝の心を忘れたりするなど、食をめぐる多くの問題があることから、学校給食は、食の大切さを学ぶために行われるようになりました。今日のフルーツ黒豆に使われている黒豆は、丹波の黒豆です。「豆」は、丈夫・健康を意味する言葉で、「まめに働く」などの語呂合わせからも、お節料理には欠かせない料理です。その食材が使われている意味を考え残さず食べましょう。
10月2日の献立
【献立】麦ご飯・豆腐の中華煮・ゴマネーズサラダ・牛乳
【献立一口メモ】豆腐発祥の地は中国です。日本には奈良時代に、お坊さんから貴族、武士へと広がり、江戸時代になって庶民にも伝わりました。豆腐の材料は大豆です。安い給食費で、栄養バランスの良い食事を作るのに、大豆は欠かせません。大豆は良質のたんぱく質を含み、「体をつくる」はたらきがあることから畑の肉といわれています。成長期に必要なカルシウム、鉄、ビタミンB1が多く、栄養価の高い食品です。
3月20日の給食
【献立一口メモ】食に関する指導目標:心身の健康
長寿国になった日本、注目されるのが、栄養バランスの良い和食です。日本人は古くから、米・魚、大豆、野菜等を中心にした食事をしています。生活習慣病を防ぐためにも、和食の良さを知り、栄養、運動、休養・睡眠をしっかりとって健康的な生活を送りましょう。
3月22日の給食
【献立一口メモ】食に関する指導目標:食事の重要性 食事は生きていく上で欠かすことのできないものです。食事には、空腹感を満たし、健康な体をつくるという大切な働きがあります。しかし、それだけではありません。好きな献立の時にはわくわくしますし、友だちと楽しく食事をすると心も豊かになります。栄養素を健康補助食品でとれば良いということではなく、食事には、様々な働きがあることを知り、「おいしい、楽しい、身につく」給食になるよう皆で考えていきましょう。
3月19日の給食
【献立一口メモ】食に関する指導目標:食品の選択
根菜とは、土の下に出来る野菜のことです。今日の給食・根菜の煮物には、大根、にんじん、ごぼう、レンコンが入っています。よくかまないとのみ込めないので、かむ力が強くなります。食物繊維が多いので、お腹の調子も良くなります。根菜が苦手な人も多いようですが、進んで食べるようにしましょう。
3月15日の給食
【献立一口メモ】食に関する指導目標:社会性
中学3年生は3月16日、小学6年生は3月23日が卒業式、今日は卒業を祝って赤飯にしました。赤飯は祝いの時に炊きますが、昔から赤という色は邪気を祓う力があるとされています。世界では、食事の時に「手で食べる文化」と「箸を使う文化」、「ナイフ・フォークを使う文化」の主に3つに分けられます。このうち、日本のように箸を使う国は、中国や韓国、ベトナム等の国があります。中国では箸先まで同じ太さで長い物が多く、韓国では銀製やステンレス製の物が多く使われます。又、中国や韓国では、スプーンを一緒に使うことが多いため、日本のようにご飯もみそ汁も箸だけで食べる国は珍しいようです。日本の食を支える「箸を使う文化」、しっかり受け継いでいきましょう。
3月16日の給食
【献立一口メモ】食に関する指導目標:心身の健康
たこ焼き風味揚げは、たこ、えび、ちくわ、キャベツ、にんじんをみじん切りにして、小麦粉、卵を入れて団子を作り、揚げてから、ケチャップ・ソースをからめ、かつお節と青のりをまぶして作ります。キャベツやにんじんがたっぷり入っていて、野菜嫌いの人でも食べやすい料理です。この料理で、野菜が食べられるようになった人もいます。野菜をしっかり食べることが健康であるために欠かせません。あきらめずに何度も何度も野菜を食べる努力をしましょう。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6 2 | 7   | 8   | 9   |
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17   | 18   | 19   | 20   | 21 1 | 22   | 23   |
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