食育

今日の献立

7月11日の献立

 

【献立】 わかめごはん・八宝菜・フルーツのオレンジソースかけ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】みなさんは、「食品ロス」という言葉を知っていますか。「食品ロス」とは、まだ食べることができるのに捨てられてしまう食品のことです。日本では、1年間に約600万トンもの食品ロスが発生し、世界でも3番目に食品ロスが多いといわれています。600万トンという大きな数字は、なかなか想像するのが難しいかもしれませんね。これは、日本中の人がお茶碗1杯分の食べ物を1年間毎日捨てていることになる程のたくさんの量です。日本は、「もったいない」という言葉の発祥地です。学校では、食べ残しをなくすこと。家庭では、冷蔵庫の中に何が入っているか考えて足りない物を買う。買った物を使い切る、食べ切ることで食品ロスは減らせます。生産者の方への感謝の気持ちを大切に、私たちもできることから取り組んでいきましょう。

7月8日の献立

 

【献立】 マヨネーズパン・かぼちゃのミートソース煮・チーズサラダ・牛乳

 

 

 【献立一口メモ】今日は、「チーズ」についてお話します。みなさんは、チーズの歴史を知っていますか?今から約6千年ほど前、アラビアの砂漠を旅する商人が、ヒツジの胃袋でつくったふくろにヤギの乳を入れていました。そのヤギの乳を飲もうとしたら、白い固まりになっていました。食べてみると意外においしかったそうで、これがチーズの始まりといわれています。今のようなチーズが日本に伝えられたのは、オランダ人によって伝えられました。そのころは、栄養の高いめずらしい薬として使われていたそうです。チーズは、牛乳を10倍こくして固めたもので、少しでも栄養がたくさんあります。

7月7日の献立

 

【献立】 雑穀ごはん・うま煮・ごま和え・七夕ゼリー・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日は、7月7日「七夕」です。七夕は、夏から秋へ季節が移り変わる時のお祭りとしても昔から大事にされていました。七夕には、願いごとを書いた短冊や、かざりものを笹の葉につるし、願いごとが叶うようにお祈りをします。笹の葉は、天に向かって大きく広がるところから、願いが届くようにという思いで使うようになったといわれています。今日の給食は、七夕にちなんで七夕ゼリーが付いています。今日の夜は、夜空を見上げて、天の川や夏の星をながめるのもいいですね。

7月6日の献立

 

【献立】 照り焼きチキンバーガー・トマトスープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】みなさんは、ハンバーガー等を食べる時、何と組み合わせますか?フライドポテトやシェイクは、エネルギーや脂質が多いので組み合わせとしては良くありません。栄養バランスを考えると、ハンバーガー等には、野菜たっぷりのサラダや具だくさんの汁を組み合わせるのがベストです。カルシウムを補給する牛乳やヨーグルトも忘れずに付けましょう。

7月5日の献立

 

【献立】 むぎごはん・いわしかぼすレモン煮・そえ野菜・八杯汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】健康な体作りのためには、栄養バランスを考えて色々な食品を食べることが大切です。主食・主菜・副菜を組み合わせると栄養バランスが良くなります。今日の給食では、主食が「麦ご飯」、主菜は「いわしのかぼすレモン煮」、副菜は「そえ野菜」と「八杯汁」です。今日の給食のような和食の料理は、油が少なく、魚や野菜中心で、生活習慣病の予防にも役立ちます。お家でも和食を取り入れ、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう。