食育

今日の献立

7月19日の献立

 

【献立】 夏野菜カレー・枝豆サラダ・ぶどうゼリー・牛乳

 

 

【献立一口メモ】いよいよ明日から夏休みです。今日は、「夏を元気に過ごすためのポイント」をお話します。
1つ目、「朝ごはんは、しっかり食べよう」
 朝ごはんは、体を目覚めさせる役割があり、一日の活動のもとになります。
2つ目、「早寝早起きをしよう」
 夏休みだからと夜おそくまで起きていると、生活リズムが乱れてしまいます。学校がある時と同じように、早寝早起きを心がけましょう。
3つ目、「栄養バランスのとれた食事をしよう」
 暑いと食欲も落ちがちですが、しっかりと食事をとらないと、栄養がかたよってしまい、体調をくずしやすくなります。好ききらいせずに何でも食べて暑い夏を乗り切りましょう。

7月15日の献立

 

【献立】 みやざき地頭鶏チキン南蛮ドッグ・野菜スープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】7月8日「チキン南蛮の日」です。7と8の「なんばん」という語呂合わせから、「チキン南蛮の日」が生まれました。チキン南蛮は、宮崎県延岡市の郷土料理の1つです。また、今日のチキン南蛮は、宮崎県で有名な「みやざき地頭鶏」を使った「宮崎応援メニュー」です。新型コロナウイルスの影響で消費の落ち込んだ宮崎の食材を学校給食へ無償提供することで、生産者の方への応援や食育の推進を目的とした取り組みが、「宮崎応援メニュー」です。この取り組みを通して、宮崎のおいしい食べ物を子どもたちに食べてもらい、宮崎の良さをたくさん感じてほしいという願いが込められています。私たちが宮崎産の食材を食べるということは、宮崎の生産者の方への応援へとつながります。宮崎のおいしい食材に感謝し、みんなで宮崎を応援していきましょう。

7月14日の献立

 

【献立】 むぎごはん・ゴーヤチャンプルー・そうめん汁・ゆかりふりかけ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日は、「ゴーヤ」についてお話します。ゴーヤは、緑色で表面がボコボコしており、食べると少し苦い野菜です。ゴーヤは、正式名称を「ツルレイシ」というウリ科の植物で、「にがうり」ともいわれています。ゴーヤというのは、沖縄の方言で「にがうり」のことをさしています。ゴーヤ料理といえば、今日の給食のような「ゴーヤチャンプルー」が有名です。ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」とは、「混ぜこぜ」や「炒め物」などの意味があり、色んな材料を一緒に炒める料理のことをいいます。ゴーヤは、ただ苦いだけの野菜ではなく様々な栄養分をふくんでいて、特にビタミンCは、キャベツの4倍、レモンの2~3倍とたくさんふくまれています。夏バテにも効果的な野菜です。

7月13日の献立

 

【献立】 減量コッペパン・たらこスパゲティ・ミックスビーンズサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】食べることは生きることです。悲しい気持ちで食事をすると食欲がなくなります。食べる時は、嫌なことを一旦忘れて、楽しく食べましょう。薬で必要な栄養素をとればいいという考えでは、季節や地域の豊かな「食」を感じることが出来ません。食べることを楽しむためには、好き嫌いがないということも大事です。少しずつ嫌いな物が食べられるようになりましょう。

7月12日の献立

 

【献立】 冷や汁・五目豆・牛乳

 

 

【献立一口メモ】冷や汁は、農山漁村の郷土料理百選に選ばれた宮崎県の郷土料理です。忙しい農家の食事として食欲の落ちる暑い夏、冷たい冷や汁を麦ご飯にかけて食べていました。給食では、「いりこ」で出汁をとり、アジを焼いてほぐした身や豆腐を入れ、みそで味付けします。大量に作るので熱い汁は中々冷めません。そこで、冷凍庫で作っておいた大量の氷を入れ、汁を冷まします。そこに、ゆでた後、冷却器で冷たくした、「しそ」「きゅうり」「ごま」を入れて完成です。宮崎の味に感謝しておいしくいただきましょう。

7月11日の献立

 

【献立】 わかめごはん・八宝菜・フルーツのオレンジソースかけ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】みなさんは、「食品ロス」という言葉を知っていますか。「食品ロス」とは、まだ食べることができるのに捨てられてしまう食品のことです。日本では、1年間に約600万トンもの食品ロスが発生し、世界でも3番目に食品ロスが多いといわれています。600万トンという大きな数字は、なかなか想像するのが難しいかもしれませんね。これは、日本中の人がお茶碗1杯分の食べ物を1年間毎日捨てていることになる程のたくさんの量です。日本は、「もったいない」という言葉の発祥地です。学校では、食べ残しをなくすこと。家庭では、冷蔵庫の中に何が入っているか考えて足りない物を買う。買った物を使い切る、食べ切ることで食品ロスは減らせます。生産者の方への感謝の気持ちを大切に、私たちもできることから取り組んでいきましょう。

7月8日の献立

 

【献立】 マヨネーズパン・かぼちゃのミートソース煮・チーズサラダ・牛乳

 

 

 【献立一口メモ】今日は、「チーズ」についてお話します。みなさんは、チーズの歴史を知っていますか?今から約6千年ほど前、アラビアの砂漠を旅する商人が、ヒツジの胃袋でつくったふくろにヤギの乳を入れていました。そのヤギの乳を飲もうとしたら、白い固まりになっていました。食べてみると意外においしかったそうで、これがチーズの始まりといわれています。今のようなチーズが日本に伝えられたのは、オランダ人によって伝えられました。そのころは、栄養の高いめずらしい薬として使われていたそうです。チーズは、牛乳を10倍こくして固めたもので、少しでも栄養がたくさんあります。

7月7日の献立

 

【献立】 雑穀ごはん・うま煮・ごま和え・七夕ゼリー・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日は、7月7日「七夕」です。七夕は、夏から秋へ季節が移り変わる時のお祭りとしても昔から大事にされていました。七夕には、願いごとを書いた短冊や、かざりものを笹の葉につるし、願いごとが叶うようにお祈りをします。笹の葉は、天に向かって大きく広がるところから、願いが届くようにという思いで使うようになったといわれています。今日の給食は、七夕にちなんで七夕ゼリーが付いています。今日の夜は、夜空を見上げて、天の川や夏の星をながめるのもいいですね。

7月6日の献立

 

【献立】 照り焼きチキンバーガー・トマトスープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】みなさんは、ハンバーガー等を食べる時、何と組み合わせますか?フライドポテトやシェイクは、エネルギーや脂質が多いので組み合わせとしては良くありません。栄養バランスを考えると、ハンバーガー等には、野菜たっぷりのサラダや具だくさんの汁を組み合わせるのがベストです。カルシウムを補給する牛乳やヨーグルトも忘れずに付けましょう。

7月5日の献立

 

【献立】 むぎごはん・いわしかぼすレモン煮・そえ野菜・八杯汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】健康な体作りのためには、栄養バランスを考えて色々な食品を食べることが大切です。主食・主菜・副菜を組み合わせると栄養バランスが良くなります。今日の給食では、主食が「麦ご飯」、主菜は「いわしのかぼすレモン煮」、副菜は「そえ野菜」と「八杯汁」です。今日の給食のような和食の料理は、油が少なく、魚や野菜中心で、生活習慣病の予防にも役立ちます。お家でも和食を取り入れ、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう。 

7月4日の献立

 

【献立】 むぎごはん・魚の生姜みそかけ・絹さやのごま和え・けんちん汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日は、「良くないの使い方」についてお話します。食べ物に箸を突き刺す「刺し箸」、どれにしようかあちこち迷う「迷い箸」、箸で皿を寄せる「寄せ箸」、箸の先から汁がたらたらたれる「涙箸」、箸をなめる「ねぶり箸」、料理の中から食べ物を探す「探り箸」、これらは全てマナー違反です。食事マナーは、一緒に食べている人に嫌な思いをさせず、きれいに食べるための大切な決まり事です。日本人が器用なのは2本の棒を上手に使って食べる箸使いにあるといわれます。正しい箸の持ち方・使い方を練習しましょう。

7月1日の献立

 

【献立】 黒糖パン・チリコンカン・夏野菜サラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】チリコンカンは、肉と豆や野菜を、トマトとチリパウダー等のスパイスで煮込んだアメリカの家庭料理です。アメリカ合衆国テキサス州のメキシコに近い地域から始まったいわれています。給食では、ウィンナーと大豆を使っていますが、どちらもビタミンB1が多く、夏バテを防いでくれます。また、夏野菜サラダには、夏においしい「きゅうり」や「ゴーヤ」が入っています。夏野菜には、夏の疲れをとってくれる働きもあります。

6月30日の献立

 

【献立】 むぎごはん・あじの唐揚げ・ごま酢和え・紀州汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日は、和歌山県のご当地給食レシピの紀州汁です。紀州とは、和歌山県と三重県の南部あたりの昔の呼び方です。江戸時代から梅の栽培が始まり、今でも梅の生産量は日本一で、南高梅という大粒の梅は特に有名です。梅干しは、酸っぱさの元であるクエン酸が代表的な栄養素で、殺菌効果があることも知られていますが、ミネラルが豊富で、カルシウムや鉄の吸収を助けてくれるはたらきもあり、「一日一粒で医者いらず」ということわざもあります。梅を使った夏にぴったりのさっぱりした紀州汁、おいしく食べて元気になりましょう。

6月29日の献立

 

【献立】 減量コッペパン・やきそば・ブロッコリーのマヨネーズサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】学校給食では、主食・主菜・副菜を組み合わせて献立を立てています。今日の焼きそばは、めんの量が多ければ主食になるのですが、めんの量は普通の1/3位で、豚肉やちくわといった体をつくるもとになる食べ物が多く含まれているので、主食兼主菜としました。副菜は、ビタミン豊富なブロッコリーやにんじんを食べやすいようにマヨネーズであえました。好き嫌いなくよくかんで食べて、これからやって来る夏に向けてな体を作りましょう。

6月28日の献立

 

【献立】 むぎごはん・いかと大根の煮つけ・牛肉のヘベ酢和え・牛乳

 

 

【献立一口メモ】「へべす」は、みかんの仲間で、香りがよい、種が少ない、果汁が多い、皮が薄い等の特徴があり、料亭や日本料理店でも使われています。「へべす」という名は、今の日向市、昔の富高村に住んでいた農家・長宗我部平兵衛さんが、山で自然に生えていた香り高い果実を偶然見つけたことに由来します。今日は、牛肉と野菜を茹でた和え物ですが、さっぱりした味や香りにするために門川でとれた「へべす」を使いました。

6月27日の献立

 

【献立】 むぎごはん・さわらの磯辺揚げ・きゅうりのコロコロづけ・つぼん汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日の給食のつぼん汁は、熊本県の郷土料理です。鶏肉、さといも、ごぼう、などの根菜を小さめに切り、いりこ出汁としょうゆ味でつくる具だくさんの汁物です。もともとは、熊本県の人吉球磨地域で秋祭りで出されるお祝い料理の一つですが、今はお正月や祭りなど、お祝い事に欠かせない料理です。つぼん汁という名前の由来は、お祝いのお膳に浅いお椀と深いお椀があって、この汁物を深いお椀の方に盛り付けていたことから「壺の汁」と呼ばれ、それが変化して「つぼん汁」という名前になったということです。

6月24日の献立

 

【献立】 黒糖パン・じゃがいものチーズ煮・ほうれん草のサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】じゃがいもは、様々な料理に使われます。ポテトサラダ、コロッケ等もじゃがいもをつぶして作る料理です。今日は、ウインナーや野菜、コーンなどと一緒にチーズで煮込みました。じゃがいもには炭水化物、ビタミンC、食物繊維が多く含まれています。

6月23日の献立

 

【献立】 むぎごはん・さばのみぞれ煮・三色和え・根菜ごま汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】現在、多くの人が生活習慣病でなくなっています。生活習慣病を予防するには、食事・運動・睡眠が大切です。給食は、健康によい食事の見本であり、何をどれだけ食べればよいかを知るためのものです。クラスで均等につぎ分けてはじめて一人分が分かります。それが皆さんに必要な量です。たんぱく質が足りないと、成長に影響しますし、ビタミンが足りないと体の調子が整いません。給食の献立には、一つ一つに意味があるのです。

6月22日の献立

 

【献立】 あげパン・クリームスープ・チキンサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】揚げパンは、毎年リクエスト献立で希望があがる人気のある献立です。(いつもは学校に運んでもらうパンを全部調理場に運んでもらいます。)何百個というパンを油で揚げて、きな粉と砂糖を混ぜたものをまぶしていきます。それから各クラスの人数分のパンを数えながらパン箱に入れていくという大変な作業ですが、みんなが喜んでくれるように調理員さんたちががんばってつくっています。

 

 

 

6月21日の献立

 

【献立】 おいしさギューっと丼・みそ汁・くだもの・牛乳

 

 

【献立一口メモ】おいしさギューッと丼は宮崎県産の切干大根、カラーピーマン、卵が入った丼です。宮崎県は、「日本のひなた宮崎県」というキャッチフレーズにあるように、日照時間や晴れの日の日数が多く、その温かい気候いかした農業がさかんです。全国でも上位3位に入るのは、ブロイラー、肉用牛、豚の飼育頭数、そして、きゅうり、ピーマン、マンゴー、きんかん、養殖ウナギなどの収穫量です。食材豊かな宮崎県のおいしさがたっぷりつまったおいしさギューッと丼をどうぞ味わってください。

6月20日の献立

 

【献立】 むぎごはん・なすのみそ炒め・お野菜つみれ汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】皆さんは、家族と一緒に食事をしていますか?1人で食事をしていると自由です。しかし、食事マナーが悪くなったり、テレビやゲームで食事に集中できない場合もあります。家族と一緒に食事をすることの大切さについて考えてみましょう。

6月17日の献立

 

【献立】 ミルクパン・ポークビーンズ・海藻サラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】ポークビーンズは、アメリカ料理の一つで、豚肉と豆の煮込み料理です。昔に比べて、豆を食べることが少なくなっています。大豆が苦手という人もいますが、大豆は安くて栄養価に優れたすばらしい食品です。長寿食の研究で知られる京都大学名誉教授の家森先生は「大豆は世界を救う」という本も出されています。たんぱく質、カルシウム、鉄、ビタミンB1 など、成長期の皆さんに必要な栄養素がたくさん含まれた大豆を、もっともっと食べましょう。

6月16日の献立

 

【献立】 むぎごはん・めひかりの南蛮漬け・豆乳みそ汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】皆さんは、めひかりを知っていますか。名前の通り、目が光っていて、骨ごと食べられる白身魚です。味があっさりしているので、今日は揚げて蒲焼きのようにタレをからめました。魚に多いたんぱく質はもちろん、骨ごと食べるので成長期に必要なカルシウムもたくさん含まれています。

6月15日の献立

 

【献立】 チーズパン・豚肉のごまみそマヨネーズ・マロニースープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】給食当番は1人分をどの位にするか考えてつぎ分けないと、最後に足りなくなったり余ったりして準備に時間がかかってしまいます。日頃から家の手伝いをしていると要領よくつぎ分けられます。自分で出来ることは自分でする、手伝えることはどんどん手伝う、「弁当の日」に取り組む等、出来ることを増やしていきましょう。

6月14日の献立

 

【献立】 菜めし・豆腐の中華煮・中華サラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】昔の日本人はお米をたくさん食べていました。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」では1日に玄米4合と…という言葉がありますので、1日お茶碗大盛8杯分くらいは食べていたことになります。ご飯には食物繊維も多く含まれているのでしっかり食べましょう。給食のご飯が多いと思う人は普段のご飯の量が少ないのかもしれません。「菜飯」は乾燥した大根葉をご飯に混ぜたものです。大根葉にはカロテンやビタミンCが多く、体の調子を整える働きがあります。

6月13日の献立

 

【献立】 キムタクごはん・魚そうめん汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日から1週間、給食の食べ残しを調べます。給食は皆さんにとって必要な栄養量を満たすように計算されています。食べ残したり、食べすぎたりすると必要な栄養量がバランスよくとれなくなってしまいます。どうしても食べきれず減らしてしまっている人は少しずつ給食の量に慣れていくようにしましょう。今日のキムタクごはんは、漬物が有名な長野県の栄養士が、子どもに漬物を親しんでもらいたいという想いで作った給食献立です。

6月10日の献立

 

【献立】 減量コッペパン・ペンネポロネーゼ・みかんサラダ・チョコクレープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】主菜のペンネポロネーゼの、ペンネは、「ペン先」という意味がある短いパスタのことです。イタリアのボローニャ地方で作られた、肉とトマトの入ったミートソース「ポロネ―ゼソース」を混ぜたので、ペンネポロネーゼという名前がついています。副菜は、みかんサラダです。ビタミンCが豊富なキャベツなどの野菜とみかんをあえたさっぱりしたサラダです。

6月9日の献立

 

【献立】 むぎごはん・鶏肉のレモン和え・ブロッコリー・ちんげん菜のスープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日の給食は、箸使いがポイントです。箸使いがうまいと、きれいにご飯や肉、豆、野菜を食べることができます。食事が終わった後、食器にご飯粒がたくさん残っている人がいます。箸でご飯をまとめながら食べると、最後まできれいに食べることが出来ます。外国の人は、日本人は誰でも箸使いが上手と思っていますが、正しい箸使いができる人は、クラスにどれぐらいいるでしょうか。正しい箸の持ち方使い方が出来るように練習しましょう。

6月8日の献立

 

【献立】 減量コッペパン・スパゲティミートソース・シーザーサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】シーザーサラダの名前の由来は、メキシコの料理人「シーザー・カルディーニ」からきています。ある日、レストランに突然多くの客が来て、シーザーは手元に残っていたありあわせの材料でサラダを作りました。やがてこのサラダは「シーザーサラダ」として評判となりアメリカやヨーロッパにも広がりました。基本的には、レタス、ガーリック、レモン、卵、パルメザンチーズ、クルトン等が入っています。半熟卵は給食では出せないので入れていません。

6月7日の献立

 

【献立】 むぎごはん・炒り豆腐・りっちゃんサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。「食育」とは「食の教育」のことです。日本で初めて、「食育」という言葉を使い食育の重要性を唱えたのは、福井県出身の「食医」石塚左源です。今、自分の好きな物を好きなだけ食べて栄養が偏り病気になる人が増えています。今から100年以上前の言葉がよみがえったのは、このような問題を解決するためには、今こそ「食育」が必要だと考えられているからです。皆さんも「食育」に関心を持って健康な食生活を送りましょう。

6月6日の献立

 

【献立】 むぎごはん・野菜のピリ辛に・かみかみサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】6月4日は「虫歯予防デー」、6月は「虫歯予防月間」です。私たちはいろいろな食べ物をかんで食べています。普段はあまり意識しませんが、かむことは体にとって大切なはたらきをしています。かむことで唾液がたくさん出て消化吸収がよくなり、虫歯予防に役立ちます。また、かむことであごの筋肉がよく動くので、周りの血管や神経が刺激されて、脳の働きが活発になり、記憶力や集中力が高まります。今日のカミカミサラダに入っているごぼうは食物繊維が多く、かむ力がつく食べ物です。しっかりかんで食べましょう。

6月3日の献立

 

【献立】 食パン・ミネストローネ・セサミサラダ・りんごジャム・牛乳

 

 

【献立一口メモ】皆さんは、しっかり手洗いをしていますか?手には細菌がたくさんついています。コロナウィルスやノロウィルスを防ぐためにも手洗いは大事です。まず、手を水で濡らし、石鹸を泡立て、手の平、手の甲、指の間、手首、爪の間、親指を洗います。特にパンは手に持って食べますので、石鹸でよく洗い、清潔なハンカチで拭きアルコール消毒をしてから食べはじめましょう。

6月2日の献立

 

【献立】 ドライカレー・わかめスープ・フルーツカクテル・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日のスープに入っているわかめは海藻の仲間です。海藻には、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが入っていて美容と健康に欠かせません。しかし、海藻が嫌い、あまり食べないという人も多いようです。わかめご飯などにして食べるなど、工夫をしてみるのもいいですね。

6月1日の献立

 

【献立】 米粉パン・たこ焼き風味あげ・中華スープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】給食当番は1人分をどの位にするか考えてつぎ分けないと、最後に足りなくなったり余ったりして準備に時間がかかってしまいます。日頃から家の手伝いをしていると要領よくつぎ分けられます。自分で出来ることは自分でする、手伝えることはどんどん手伝うなどして、出来ることを増やしていきましょう。

5月31日の献立

 

【献立】 もち麦ごはん・いわし梅煮・昆布和え・団子汁・牛乳

 

 

【一口メモ】生活リズムを整えるために、食事は、規則正しくとることが大切です。特に朝食は、心と体を活動できる状態にし、もてる力を十分に発揮できるようにするために必要です。車は、ガソリン等燃料がなければ走れませんが、皆さんも同じです。朝ごはんをしっかり食べて登校しましょう。

5月30日の献立

 

【献立】 むぎごはん・えびのチリソース・ビーフンスープ・牛乳

 

 

【一口メモ】えびは、縁起の良い食材だといわれています。腰が曲がるまで長生きできるということから、長寿のシンボルです。現在でもおせち料理にはえびを入れ、長生きができるようにと願います。えびに含まれる栄養素はたんぱく質です。

5月27日の献立

 

【献立】 減量コッペパン・スパゲティペスカトーレ・温野菜サラダ・牛乳

 

 

【一口メモ】スパゲティは給食でも人気のある献立です。学校給食のスパゲティは、麺の量が普通のスパゲティの1/3位で、主食には少ないので、量の少ないパンを付けています。ペスカトーレという名前は、漁師風という意味で、魚介類が入ったトマトソースのスパゲティのことをスパゲティペスカトーレといいます。

5月26日の献立

 

【献立】 むぎごはん・さわら西京焼き・三色和え・のっぺい汁・牛乳

 

 

【一口メモ】箸を正しく使うことが出来ますか?箸使いは毎日の習慣づけが大切です。箸を正しく使うためには、指の使い方や力加減が必要です。日本人の手先が器用なのは、箸を使うからだとも言われています。お家で箸の持ち方・使い方を練習しましょう。

5月25日の献立

 

【献立】 黒糖パン・ビーフシチュー・フレンチサラダ・牛乳

 

 

【一口メモ】給食の献立を立てるときに気を付けているのは、主食であるご飯やパン、主菜である魚肉のおかず、副菜である野菜のおかずを組み合わせて栄養バランスの良いものにすることです。野菜の少ない食事は生活習慣病の原因にもなりかねません。学校給食では栄養基準量を満たすように毎日栄養価計算をしています。

5月24日の献立

 

【献立】 もち麦ごはん・チキン南蛮・みそ汁・牛乳

 

 

【一口メモ】宮崎県は鶏肉の生産がとても多く、「チキン南蛮」や「地鶏の炭火焼き」といった鶏肉を使ったおいしい料理がたくさんあります。南蛮漬けは、魚や肉を揚げて甘酢に漬けたものです。給食では鶏肉と野菜を別々に出しますので、配膳の時に鶏肉の上に野菜をかけて食べてください。揚げたての熱い鶏肉と冷たい野菜を一緒にすると、細菌が繁殖しやすい温度になるので、出す時には別々にしています。

5月23日の献立

 

【献立】 キムチチャーハン・わかめスープ・フルーツヨーグルト・牛乳

 

 

【一口メモ】よく噛むことは、単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身を活性化させるのに重要な働きをしています。よく噛むためには、噛みごたえのある食品を食べることが大事です。

5月20日の献立

 

【献立】 チキン照り焼きバーガー・卵スープ・果物・牛乳

 

 

【一口メモ】ハンバーガーは主食と主菜を兼ねた料理です。これだけだと野菜が少なく、栄養バランスが悪いので、ハンバーガーの中にキャベツをたっぷり入れ、野菜がたっぷり入った卵スープと組み合わせました。

5月19日の献立

 

【献立】 もち麦ごはん・いわしの蒲焼き・ゆかりあえ・豆豚汁・牛乳

 

 

【一口メモ】蒲焼きは鰻の蒲焼きが有名ですが、学校給食では鰯や鰆などその時にとれる魚を使います。鰻のように値段が高い食品は学校給食では使えません。学校給食費は小学校1食240円、中学校1食275円です。昔は安い魚だった鰯が、今は他の魚とあまり変わらないくらいの値段になっています。

5月18日の献立

 

【献立】 米粉パン・肉と野菜のカレー煮込み・ほうれん草とコーンの和え物・牛乳

 

 

【一口メモ】じゃがいもには、エネルギーのもとになる炭水化物だけではなく、ビタミンCも多く含まれています。このように、じゃがいもはいつも使いたい材料ですが、下処理が大変です。ですが、お家の人と一緒に作業をすると楽しいかもしれませんね。

5月17日の献立

 

【献立】 むぎごはん・麻婆豆腐・焼豚ときくらげの中華和え・牛乳

 

 

【一口メモ】私たちは食べることによって、体をつくり、活動するエネルギーを得ています。健康な体づくりのためには栄養バランスを考えて色々な食品を食べることが大切です。今日の給食は中華料理です。麻婆豆腐に使われている豆腐には、鉄やカルシウム・食物繊維といった成長期に必要な栄養素がたっぷり含まれています。

5月16日の献立

 

【献立】 むぎごはん・切り干し大根の炒め煮・海藻サラダ・牛乳

 

 

【一口メモ】成長に欠かせない栄養素・カルシウムを多く含んでいる食品を知っていますか。カルシウムを多く含んでいる食品は、毎日の給食についている牛乳、骨まで食べられる小魚、こんぶ・わかめ・ひじき等の海藻、大豆製品、小松菜やキャベツ等の野菜です。人間の骨が一番成長する時期は、女性で11歳~15歳、男性で13歳~17歳です。この時期に十分なカルシウムを摂ることが必要です。牛乳、小魚、海藻、大豆を意識して食べるようにしましょう。

5月13日の献立

 

【献立】 セルフサンド・肉団子のスープ・牛乳

 

 

 

【一口メモ】学校給食には7つの目標があります。目標の1つ目は、しっかり栄養をとって健康を保つことです。給食を通して、何をどれだけ食べればよいか知り、それをしっかり食べ、家庭での食生活に生かすことが大事です。

5月12日の献立

 

【献立】 カレーライス・スタミナサラダ・ヨーグルト・牛乳

 

 

【一口メモ】食事マナーを身に付ける理由は、自分自身が食事をスムーズにすすめるためと、他の人に不愉快な思いをさせないためです。姿勢、食器を持つというのは、こぼさずに食べることができる上に、周りの人から見てもきれいです。食事のマナーはすぐに改善できるものではないので、いつも意識して食べるようにしましょう。

5月11日の献立

 

【献立】 ミルクパン・チリコンカン・ひじきのサラダ・牛乳

 

 

【一口メモ】チリコンカンは、アメリカの国民的料理で、肉や豆、野菜を、トマトとチリパウダー等のスパイスで煮込んだスパイシーな料理です。サラダと組み合わせるとさらに健康に良い食事になります。

5月10日の献立

 

【献立】 むぎごはん・じゃがいものそぼろ煮・たけのこサラダ・味付けのり・牛乳

 

 

【一口メモ】今日はじゃがいものお話をします。じゃがいもは芽のところや緑色になったところに「ソラニン」という毒素があります。自分たちで栽培したじゃがいもを食べて食中毒を起した例もあります。そして、収穫後のじゃがいもは日光が当たらない暗いところで保管し、芽や皮を取って調理します。給食でじゃがいもを使う時はこのようなことに気を付けて使います。特にじゃがいもの芽を取るのが大変で、じゃがいも500個の芽を取り、皮をむき、3つの流しで3回洗いをします。じゃがいもの下処理だけで1時間以上かかります。それからまな板で切って、炒め煮にします。煮えすぎて形が崩れないように、じゃがいもを入 れて何分煮るか考えながら調理 をします。