食育

今日の献立

7月2日の献立

【献立】わかめご飯・かぼちゃのそぼろ煮・ごまじゃこ和え・牛乳

【献立一口メモ】かぼちゃは夏が旬の食べ物です。かぼちゃには体の調子を整えるビタミンが多く含まれています。あのきれいなオレンジ色は体の中でビタミンA に変わるカロテンの色です。また、かぼちゃには、ビタミンCも多く含まれています。夏場は紫外線の量が増え、私たちの体は日に焼けて肌の色が変わり、肌にしみを作ったりします。これを抑え、肌を丈夫にする効果があるのがビタミンCやAなどです。

6月29日の献立

【献立】ミルクパン・八宝菜・ナッツごぼう・牛乳

【献立一口メモ】ごぼうが好きという人は少ないようです。今日はごぼうに小麦粉を付けて揚げ、ナッツごぼうにしました。揚げるとき、くっついてしまうので混ぜるのが大変ですが、さつまいもやピーナツが入って食べやすいようで、給食の残りはほとんどありません。学校給食では、様々な料理法を使って、皆さんがおいしく食べられるように工夫しています。

6月28日の献立

【献立】ジャンバラヤ・味噌入りスープ・フルーツヨーグルト・牛乳

【献立一口メモ】学校給食には栄養基準量があり、毎日の給食はそれを満たすように献立を立てています。クラスで均等につぎ分けた量が、皆さんに必要な量です。たんぱく質が足りないと、成長に影響しますし、ビタミンが足りないと体の調子が整いません。給食の献立には、一つ一つに意味があるのです。残さず食べるようにしましょう。

6月27日の献立

【献立】減量パン・ペンネポロネーゼ・日向夏風味サラダ・牛乳

【献立一口メモ】今日の給食はペンネポロネーゼです。料理の名前からそれがどのような料理か知ることが出来ます。ペンネは、「ペン先」という意味がある短いパスタのことです。イタリアのボローニャ地方で作られたのが始まりといわれる肉とトマトの入ったミートソース・ポロネーゼソースを混ぜたので、ペンネポロネーゼという名前がついています。

6月26日の献立

【献立】麦ご飯・豆腐の中華煮・パンサンスー・牛乳

【献立一口メモ】給食当番は1人分をどの位にするか考えてつぎ分けないと、最後に足りなくなったり余ったりして準備に時間がかかってしまいます。日頃から家の手伝いをしていると要領よくつぎ分けられるようになります。自分で出来ることは自分でする。手伝えることはどんどん手伝うようにしましょう。

6月25日の献立

【献立】麦ご飯・筑前煮・へべ酢味噌和え・牛乳

【献立一口メモ】筑前は、福岡県の昔の呼び方です。筑前地方で作られる煮物だから筑前煮といいます。普通の煮物と違って、油でいためてから煮ます。筑前地方の人は、自分の地域のことなので、筑前煮とはいわず、がめ煮といいます。鹿児島県特産のさつま揚げも、鹿児島県の人は、さつま揚げといわず、「つけあげ」といいます。

6月22日の献立

【献立】セルフバーガー(コロッケ)・野菜のカラフルスープ・ヨーグルト・牛乳

【献立一口メモ】食事マナーというと堅苦しいものや決め事が多いと考えていませんか?食事マナーとは人に迷惑をかけずに皆が楽しく食事をするためのものです。口に食べ物が入ったまましゃべる、食事中に席を立つ、食事中にふさわしくない会話をすることは、周りの人に嫌な思いをさせてしまいます。食事マナーを少しずつ覚えて楽しい食事にしましょう。

6月21日の献立

【献立】麦ご飯・鯖生姜煮・昆布和え・豆豚汁・牛乳

【献立一口メモ】今日の給食は、箸使いがポイントです。箸使いがうまいと、きれいにご飯や魚、豆、野菜を食べることが出来ます。ご飯は、食べ終わった後、食器にご飯粒がたくさん残っている人がいます。箸でご飯をまとめながら食べると、最後まできれいに食べることが出来ます。外国の人は、日本人は誰でも箸使いが上手と思っていますが、各クラスで正しい箸使いができる人は、1/3位です。正しい箸の持ち方使い方が出来るように練習しましょう。

6月20日の献立

【献立】食パン・いちごジャム・肉と野菜のカレー煮込み・スタミナサラダ・牛乳

【献立一口メモ】肉と野菜のカレーに込みにはたくさんの材料を使います。給食では300個くらいのじゃがいもを使います。給食では特にじゃがいもとキャベツは洗ったり切ったりするのに時間がかかる材料です。どこのお家にもあるじゃがいもやキャベツには、ビタミンCが多く含まれているので、色々な料理に使ってみましょう。

6月19日の献立

【献立】麦ご飯・野菜のピリ辛煮・ごまじゃこ和え・牛乳

【献立一口メモ】6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。「食育」とは「食の教育」のことです。日本で初めて、「食育」という言葉を使い食育の重要性を唱えたのは、福井県出身の「食医」石塚左源(1851~1909年)です。今、自分の好きな物を好きなだけ食べて栄養が偏り病気になる人が増えています。今から100年以上前の言葉がよみがえったのは、このような問題を解決するためには、今こそ「食育」が必要だと考えられているからです。皆さんも「食育」に関心を持って健康な食生活を送りましょう。