食育

2017年6月の記事一覧

6月23日の給食

《今日の献立》マヨネーズパン・魚の変わり揚げ・ボイルキャベツ・野菜のクリームスープ・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:感謝の心
 
魚は直前にならないととれるかどうか分かりません。今日の変わり揚げは、魚屋さんに鰯で注文しています。私たちの食生活は自然の恵みの上に成り立っています。食べ物の命や自然を大切にしましょう。また、米や野菜、魚、肉などを生産する人、運ぶ人、食事を作る人等、食生活に関わる様々な人々のお陰で食べることが出来るのですから、食べ物を粗末にしないよう心がけましょう。

6月22日の給食

《今日の献立》麦ご飯・豆腐の中華煮・パンサンスー・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:食文化 
パンサンスーについてのお話です。パンサンスーのパンは混ぜるの意味で、3種類の材料を糸のように切って和えた料理のことです。中華料理は、切り方や料理法が名前に使われていることも多いようです。青椒肉絲は、ピーマンと肉の細切り炒めのことです。チンが青、ジャオが炒める、ローが肉、スーが細切りという意味です。

6月21日の給食

《今日の献立》減量コッペパン・ペンネポロネーゼ・ドレッシングサラダ・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:食品の選択 
今日の給食はペンネポロネーゼです。料理の名前からそれがどのような料理か知ることが出来ます。ペンネは、「ペン先」という意味がある短いパスタのことです。イタリアのボローニャ地方で作られたのが始まりといわれる肉とトマトの入ったミートソース・ポロネーゼソースを混ぜたので、ペンネポロネーゼという名前がついています。

6月20日の給食

《今日の献立》ジャンバラヤ・コーンスープ・フルーツヨーグルト・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:社会性
 
給食当番は1人分をどの位にするか考えてつぎ分けないと、最後に足りなくなったり余ったりして準備に時間がかかってしまいます。日頃から家の手伝いをしていると要領よくつぎ分けられるようになります。自分で出来ることは自分でする。手伝えることはどんどん手伝うようにしましょう。

6月19日の給食

《今日の献立》麦ご飯・麻婆豆腐・中華サラダ・牛乳

《献立一口メモ》食に関する指導目標:食の重要性
 
6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。「食育」とは「食の教育」のことです。日本で初めて、「食育」という言葉を使い食育の重要性を唱えたのは、福井県出身の「食医」石塚左源(1851~1909年)です。今、自分の好きな物を好きなだけ食べて栄養が偏り病気になる人が増えています。今から100年以上前の言葉がよみがえったのは、このような問題を解決するためには、今こそ「食育」が必要だと考えられているからです。皆さんも「食育」に関心を持って健康な食生活を送りましょう。