食育

2019年1月の記事一覧

1月23日の献立

【献立】黒糖パン・ポトフ・卵サラダ・牛乳

【献立一口メモ】ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。作り方は、大きめに切った材料をスープでぐつぐつ煮込んで塩こしょうで味付けします。家庭では、コンソメと塩・こしょうで味付けすれば簡単にできます。寒い夜に肉や野菜のたっぷり入ったポトフを食べると体の芯から温まります。肉の代わりにウィンナーを使ってもおいしくできます。

1月22日の献立

【献立】野沢菜ご飯・豆豚汁・ヨーグルト・牛乳

【献立一口メモ】野沢菜は、長野県の野沢温泉村で作られてきたことから、その名が付きました。野沢温泉村の住職が天王寺蕪の種を持ち帰り、それを畑に蒔いたところ、野沢温泉の風土、気候に合い、根も茎も大きくなり「野沢菜」になったと言い伝えられています。今日は、野沢菜漬けを使って野沢菜ご飯にしてみました。

1月21日の献立

【献立】麦ご飯・韓国風すき焼き・大根サラダ・牛乳

【献立一口メモ】 給食を食べる時、皆で協力して食事の準備をし、マナーを考えて食べますが、これは相手を思いやり楽しい食事をすることにつながります。食べ終わった人もまだ食べている人がいることを考えて静かに過ごしましょう。食事マナーは周りの人に嫌な思いをさせないために必要なものです。食べるときの姿勢、箸の持ち方、食べるときは口を閉じて食べるなど、日頃から気を付けて、皆が楽しく食事ができるようにしましょう。

1月17日の献立

【献立】もち麦ご飯・寄せ鍋・豆みそ・牛乳

【献立一口メモ】毎日の給食についている牛乳には、子牛が大きくなるのに必要な栄養がたっぷり含まれています。体が大きくなるのに必要なカルシウムはもちろん、唇の荒れを防いだりするビタミンB₂も多く含まれています。成長期の今、カルシウムをコツコツためておかないと、将来、骨がもろくなる骨粗しょう症という病気にかかることがあります。カルシウムは、牛乳の他に、小魚や海藻、小松菜などにも含まれているので、日頃の食事で不足しないようにしましょう。皆さんは、牛乳の味が季節によって変化するのを知っていますか?冬になると牛乳に含まれる脂肪分が高くなり、濃く感じられるようになります。牛乳の味は育てる環境やえさなど色々な要因で変化します。今日の牛乳は、味が違うと感じたことはありませんか?それは実は、当たり前のことなのです。

1月16日の献立

【献立】マヨネーズパン・八宝菜・フルーツヨーグルト・牛乳

【献立一口メモ】八宝菜の「八」は「八種類の」という意味ではなく「多くの」という意味です。八宝菜は、中国料理の一つで、豚肉・えび・いか・野菜・きのこ等たくさんの材料を炒め、薄口しょうゆで味付けし、かたくり粉でとろみをつけたものです。