食育

2022年7月の記事一覧

6月13日の献立

 

【献立】 キムタクごはん・魚そうめん汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日から1週間、給食の食べ残しを調べます。給食は皆さんにとって必要な栄養量を満たすように計算されています。食べ残したり、食べすぎたりすると必要な栄養量がバランスよくとれなくなってしまいます。どうしても食べきれず減らしてしまっている人は少しずつ給食の量に慣れていくようにしましょう。今日のキムタクごはんは、漬物が有名な長野県の栄養士が、子どもに漬物を親しんでもらいたいという想いで作った給食献立です。

6月10日の献立

 

【献立】 減量コッペパン・ペンネポロネーゼ・みかんサラダ・チョコクレープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】主菜のペンネポロネーゼの、ペンネは、「ペン先」という意味がある短いパスタのことです。イタリアのボローニャ地方で作られた、肉とトマトの入ったミートソース「ポロネ―ゼソース」を混ぜたので、ペンネポロネーゼという名前がついています。副菜は、みかんサラダです。ビタミンCが豊富なキャベツなどの野菜とみかんをあえたさっぱりしたサラダです。

6月9日の献立

 

【献立】 むぎごはん・鶏肉のレモン和え・ブロッコリー・ちんげん菜のスープ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日の給食は、箸使いがポイントです。箸使いがうまいと、きれいにご飯や肉、豆、野菜を食べることができます。食事が終わった後、食器にご飯粒がたくさん残っている人がいます。箸でご飯をまとめながら食べると、最後まできれいに食べることが出来ます。外国の人は、日本人は誰でも箸使いが上手と思っていますが、正しい箸使いができる人は、クラスにどれぐらいいるでしょうか。正しい箸の持ち方使い方が出来るように練習しましょう。

6月8日の献立

 

【献立】 減量コッペパン・スパゲティミートソース・シーザーサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】シーザーサラダの名前の由来は、メキシコの料理人「シーザー・カルディーニ」からきています。ある日、レストランに突然多くの客が来て、シーザーは手元に残っていたありあわせの材料でサラダを作りました。やがてこのサラダは「シーザーサラダ」として評判となりアメリカやヨーロッパにも広がりました。基本的には、レタス、ガーリック、レモン、卵、パルメザンチーズ、クルトン等が入っています。半熟卵は給食では出せないので入れていません。

6月7日の献立

 

【献立】 むぎごはん・炒り豆腐・りっちゃんサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。「食育」とは「食の教育」のことです。日本で初めて、「食育」という言葉を使い食育の重要性を唱えたのは、福井県出身の「食医」石塚左源です。今、自分の好きな物を好きなだけ食べて栄養が偏り病気になる人が増えています。今から100年以上前の言葉がよみがえったのは、このような問題を解決するためには、今こそ「食育」が必要だと考えられているからです。皆さんも「食育」に関心を持って健康な食生活を送りましょう。