食育

2019年4月の記事一覧

4月18日の献立

【献立】麦ごはん・さわら西京焼き・菜の花の辛し和え・けんちん汁・牛乳

【献立一口メモ】西京焼きは、京都で作られる西京みそという甘いみそに漬け込んだ魚を焼いたものです。「サイキョウ」という響きから、最も強い「最強」をイメージして、これを食べると強くなると思っていませんか?魚なので体をつくる働きがあり、強くなることは間違いありませんが、西京みそに漬け込んだ料理だということを覚えておいてください。

4月17日の献立

【献立】減量コッペパン・春野菜のスパゲティ・卵サラダ・牛乳

【献立一口メモ】皆さんは「旬」という言葉を知っていますか?日本には春・夏・秋・冬という四季があり、その時々でたくさんとれる食べ物があります。その食べ物がたくさん出回る時期をその食べ物の「旬」といいます。例えば今日の春野菜のスパゲティに入っている菜の花やアスパラガスは今はたくさんとれて安いのですが、違う季節になるととれなくなります。そして、値段が高くなったり、外国から輸入したものしか手に入らなくなります。食べ物の「旬」を知って使うようにすると安上がりで美味しく食べることが出来ます。皆さんも春が「旬」の食べ物を探してみましょう。

4月16日の献立

【献立】もち麦ごはん・じゃがいものそぼろ煮・筍サラダ・牛乳

【献立一口メモ】地域でとれた食べ物を地域で使うことを地産地消ということを知っていますか。地産地消には良いことがたくさんあります。遠くへ運ばないのでガソリンなどの燃料を使わず環境にやさしいこと。地域の物がたくさん売れるので地域が元気になること。どこで作られているかがわかって安心して食べられること。皆さんも、地域でとれた食べ物をできるだけ使うようにしましょう。

4月15日の献立

【献立】カレーライス・ひじきのサラダ・デザート・牛乳

【献立一口メモ】今日から小学1年生の給食が始まります。今まで食べる時間を気にしていなかった小学1年生が給食時間25分間で食べられる料理といえば、カレーライスやスパゲティではないでしょうか。1年生の食べ方を見ていると、嫌いな物が多かったり、ぼーっとしている時間が長かったり、箸がうまく使えなかったりして、食べるのに時間がかかってしまいます。お家で野菜を積極的に取り入れ、箸の使い方を練習しておきましょう。

4月12日の献立

【献立】黒糖パン・煎り豆腐・マカロニサラダ・牛乳

【献立一口メモ】給食を食べる時間は、小学校25分、中学校15分です。給食当番の配膳に時間がかかるともっと食べる時間は短くなります。中学1年生は今日から給食が始まります。中学校では、給食時間が短くなる上に量も増えるので、最初から黙々と食べてください。給食当番の配膳も重要です。食缶に残さず、同じ量につぎ分けると、配膳時間も短くてすみますし、1人分がどれだけか分かります。