食育

2018年12月の記事一覧

12月7日の献立

【献立】食パン・チョコマーガリン・かぶと白菜のクリーム煮・ミックスビーンズサラダ・牛乳

【献立一口メモ】「うんとこしょ、どっこいしょ」といえば、国語の教科書に出てくる「おおきなかぶ」ですが、「かぶ」は今が旬の食べ物です。「かぶ」は、和風の料理に使うことが多いのですが、今日は、白菜と一緒にクリーム煮にしました。

12月6日の献立

【献立】麦ご飯・納豆・煮込みおでん・酢味噌和え・牛乳

【献立一口メモ】日本人の食事作法は「箸に始まり箸に終わる。」といわれるほど、箸は重要な食事道具です。毎日箸を使う食生活では、食べ物を切ったりつまんだりするため、日本人の手先が器用になったともいわれています。箸の持ち方や使い方が間違っていると周囲に悪い印象を与えます。特に「嫌い箸」といって、食卓で、してはいけない箸使いがあります。食べものに箸を突き刺す「指し箸」、箸をなめる「ねぶりばし」、箸と箸で食べ物を渡す「箸渡し」等はマナー違反です。箸の使い方が上手に出来ると食べ物がはさみやすく食べやすくなります。食べ方が遅い人を見ていると箸の使い方がうまくできていないことが多いようです。

12月5日の献立

【献立】減量パン・スパゲティナポリタン・卵サラダ・牛乳

【献立一口メモ】世界中には食べ物がなくて亡くなる人たちがたくさんいます。毎日きちんと食事ができる私たちはとても幸せです。食べ物はたくさんの命です。それを食べるということは、食べ物の命のバトンを受け取ることになります。日本語の「いただきます」や「ごちそうさまでした」という言葉には食べ物や生産者への感謝の気持ちがこめられています。家でも、しっかりあいさつして食べましょう。

12月4日の献立

【献立】麦ご飯・味付けのり・めひかりの南蛮漬け・さつま汁・牛乳

【献立一口メモ】メヒカリは、アオメエソという魚で、目が大きく青く光っているところから、“目光”と呼ばれています。骨ごと食べられるカルシウムたっぷりの魚です。メヒカリの骨を取って食べる人がいますが、成長期の皆さんに必要なカルシウムを捨てることになります。骨ごと食べられるようにカリッと揚げていますので、しっかり食べましょう。今日のメヒカリは宮崎県産です。地元でとれる魚・メヒカリの良さを知り、家庭でも食べてほしいと思い、給食の献立に取り入れました。

12月3日の献立

【献立】ビビンバ・大根のサラダ・果物・牛乳

【献立一口メモ】ビビンバは、韓国の料理です。ご飯に少し辛みのある調味料で味付けした野菜、肉、卵などの具をのせ、よく混ぜてから食べます。韓国語では、「ピビム」が「混ぜる」、「パッ」が「ご飯」という意味です。 色々な国の食文化を調べてみるのも国際理解につながります。