学校の様子

祝! 10歳を祝う会(4年生)

16日(金)の参観日で、4年生は「10歳を祝う会」を行いました。

草川小学校の「10歳を祝う会」は、入場から始まり、呼びかけ、合奏・合唱、感謝状贈呈と盛りだくさんの充実した内容で実施します。

何時間も練習を積み重ね、迎えた当日。子ども達は朝からソワソワしていました。それでも、いざ式が始まると、堂々とした姿で進めていく4年生はとても立派でした。

式の途中で涙を流す保護者の方や子ども達。。。。。

この式を通して、子ども達は改めて保護者の方々への感謝の気持ちを高め、伝えることもできました。

式の終了後、教室で一人一人全員に「十歳の証」が手渡されました。

10年後の20歳の時に、どんな姿になっているか。。。とても楽しみです!

最後の参観日(2・4・5年生)

今日(2月16日)は、2・4・5年生の参観日でした。

1年間の学習の成果を発表しているクラスがほとんどでした。

子どもたちは発表しながら自分の成長を実感し、その姿を見つめる保護者の方々は子どもの成長を喜ばれているように見えました。

最後の学級懇談会では、1年間の振り返りと、CRTテスト(4年生は「みやざき学習状況調査」)の結果が返却されました。

今の学年での学習も、残り1か月。まだまだ伸びろ・・・草小っ子!

 ※4年生の「10歳を祝う会」は、別記事として19日(月)に紹介させていただく予定です。お楽しみに!

劇団四季のミュージカル公演会に5年生が参加しました

 5年生は、午後から延岡市の文化センターで、劇団四季のミュージカル公演会に参加しました。今年度の演目は、「ジョン万次郎の夢」でした。夢と勇気で日本の扉を世界に開いた土佐(現在の高知県)の偉人についての劇でした。

 音楽が流れ、劇が始まると、子どもたちは大海原に繰り出す船上での演技やアメリカ人と日本人との間での迫力満点の日本語と英語とでのやり取りなど、息を飲むようなシーンの連続に、食い入るように見入っていました。

 最後に、劇団員から「心を開いて」という合唱がありました。

 「世界に目をむけて 大きく心を開こう 私たち一人ひとりが 

この地球を支えている 日本とアメリカは 

世界でいちばん大きな海をへだて 固く心を結び合う友だち 

海をへだて 心結ぶ 手をとりあって 進んでゆこう 

明日を 共につくろう 明日を 共につくろう」

という歌から、これまでの日本の歩んできた歴史やこれからの進む未来を考えたことと思います。

 劇が終わった後、帰りのバスに乗り込む前から、

 「先生、本当にすごいです。感激しました。」と目を輝かせて感想を述べてくれた子もいました。

 その日、帰った後、子どもたちは、自学ノートにたくさんの思いを込めて感想を書いたようです。とてもよい体験をすることができました。

長女誕生おめでとうございます!

2学期末から産休に入っていた前5年1組担任の牟田先生から、2月9日(金)の午後に「女児誕生」の連絡が学校に入りました。職員みんなで「おめでとう」コールを届けたところでした。

牟田先生、ご出産おめでとうございます。そして、これからは子育て頑張ってくださいね。

みんな、早く赤ちゃんに会える日を楽しみにしてます。(特に5年1組の子達は早く会いたいでしょうね・・・)

クラブ見学(3年生)

今日(13日)の6時間目にクラブ見学がありました。

3年生は、来年度(4年生になって)からクラブ活動が始まります。それで、事前にどんなクラブがどんな活動をしているのかを見せてもらいました。

各クラブにおじゃますると、クラブ長さんを中心に、これまでの活動の様子を教えてくれたり、実際の活動を見せてくれたりしました。

3年生は、「どれにしようかなあ。」「いいのがたくさんあってまような~。」と楽しそうに見学していました。

4月からは、5・6年生と一緒にクラブ活動。どのクラブになるでしょう?今からワクワクしている3年生です。

第67回西日本読書感想画コンクール「努力校賞」

2学期の図工で取り組んだ読書感想画を標記のコンクールに多数応募し、多数の入選を果たしたことにより、「努力校賞」という素晴らしい賞をいただきました。先週末に、賞状と盾が届きました。

※ 受賞は県内5校のみ・・・草川小・南小(小林)・大宮小・土々呂小・高鍋東中

個人の入選は次のとおりです。

◆優良賞・・・4年 板東 奈南さん(指定図書の部)

◆入選・・・・3年 山本 宗資さん(指定図書の部)

       3年 堀内 瑛翔さん(指定図書の部)

       5年 黒木 柑奈さん(指定図書の部)

本校職員は、勤務時間を終えた後にも集まって絵の指導方法等について勉強し合ったりしていたので、取るべくして取った賞だと思います・・・

新入児保護者説明会

昨日(2月8日)の午後は、4月入学予定の保護者に集まっていただき、「新入児保護者説明会」を行いました。

1年担任や養護教諭、特別支援教育コーディネーター等が、入学までの準備や入学後の生活等について説明しました。

校長の私からも、「草川小学校の紹介」と、「5つのお願い(入学までに)」をさせていただきました。

① 挨拶・返事がしっかりできるように

② 早起き・早寝・朝ご飯・朝うんち

③ 椅子に座っての作業や活動に慣れさせて

④ 自分のことは自分で

⑤ 絵本の読み聞かせをできるだけ

今年は特に、⑤を強調してお願いをさせていただきました。親子の読み聞かせで、心の安定が期待できるためです。

早いもので2か月後には入学式。令和6年度の1年生は現在のところ41名で、2クラスになる予定です・・・ご入学を心よりお待ちしています。

※ 入学に関しての質問やご相談等がありましたら、遠慮なく学校までご連絡ください。

図書貸出20,000冊突破!(2年連続)

4月からの学校図書館(図書室)の本の貸出冊数が、今週に入って2万冊に到達しました。

今日(2月8日)現在で、20,219冊です。【下の写真は下足棟のボードです↓】

20219冊 ÷ 280人 = 72.2冊(一人当たり)

ということになりますね。とても素晴らしいです!

今日のお昼の放送でも、学校図書司書(町職員)の黒木季世先生から、「3冊目券の使用」や「読書ビンゴの継続」のお話があり、まだまだ今年度の貸出冊数は伸びそうです。

大根の収穫(3年生)

今日(2月7日)の5時間目に、3年生が花壇のところでワイワイ楽しそうにしていたので、行ってみると、生活科で育てた大根の収穫をしていました。

少し細めの大根でしたが(種を蒔いた時期?、肥料?、土質?、いやいやそういう品種だったんでしょうね・・・?)、なかなか抜くのに苦戦していました。国語「大きなかぶ」の話を思い出し、2人がかりで抜こうとした子たちも・・・

毎朝、草抜きや水やりを欠かさずに頑張った3年生です。たくさん収穫できてよかったね。

3年生のお家では、この週末あたりは「おでん」かな? それとも漬物に?

明日から3クラスで「学級閉鎖」

先週からインフルエンザが増え始め、先週は5年生1クラスの学級閉鎖(3日間)を行いましたが、感染拡大を止められず、今週も他の学級でインフルエンザや発熱等での欠席者が増え続けています。

そのため、明日(7日)から2日間、1年生(1クラス)、2年生(1クラス)、5年生(1クラス)の計3クラスを「学級閉鎖」とします。

今後も、体調不良や欠席明けの登校時には、マスク着用へのご協力をよろしくお願いします。

16日・19日の今年度最後の参観日の準備等への影響が心配されますが、仕方ありません…

抜き打ちの避難訓練

先週の金曜日(2月2日)は、地震・津波を想定した抜き打ちの避難訓練を行いました。

子どもたちには、1/29~2/9の間のどこかで訓練があるということだけ伝えた上で事前指導を行い、当日の1時間目の「休み時間」に訓練を行いました。

休み時間とあって、最初は騒がしい中で放送を聞きましたが、子どもたちはすぐに気持ちを切り替えて、机の下にもぐったり、安全な場所で低い姿勢をとったりしていました。

避難開始の放送後、6年生が近くにいた低学年児童をリードして一緒に避難する姿も見られ、いい訓練になりました。

校舎屋上への避難完了後は、津波が校舎に押し寄せた際にとる姿勢をみんなで確認しました。

その後、小雨も降り始め少し寒かったので、予定を変更して教室で事後指導を行いました。

1年生も真剣に校長の放送や担任の話を聞いて、訓練を振り返っていました。

今回は、5分20秒で全員無事に校舎屋上へ避難完了!

鬼は外・・・(明日は節分)

明日が節分ということで、今日の給食は「いわしの甘露煮」「ご汁」「節分豆」でした。「恵方巻き」ではありませんでした・・・

【下の写真は配膳見本(給食当番用)のため少量しか盛り付けされていません】

食べ終わった後に、お昼の放送を聞いていたところ、“1~3年生が“追い出したい鬼のランキング” を放送委員の子たちが発表していたので、紹介したいと思います。

【1年生】

①ねぼう鬼(17人)、②おこりんぼ鬼(7人)、なきむし鬼(5人)

【2年生】

①なきむし鬼(6人)、いじわる鬼(5人)、ねぼう鬼(2人)

【3年生】

①いじわる鬼(9人)、わすれんぼ鬼(7人)、すききらい鬼(6人)

「なるほどな~」と思いませんか?

学年が上がるにつれて変化する鬼の種類が、子どもたちの成長を表しているような気がします。

明日は、「福は内」も忘れずに!

インフルエンザによる「学級閉鎖」

先週まではそこまでなかったのですが、今週に入ってインフルエンザや発熱等での欠席者が増えてきました。

昨日は、5年生の1クラスで13名の欠席があり、本日から明日までの2日間、そのクラスのみを「学級閉鎖」としました。

※ 学級閉鎖・・・2月2日(金)まで延長しました

他の学年・学級についても、インフルエンザに感染した児童が増加傾向にあり、今後の感染の広がりが心配なため、うがい・手洗いや換気等についての指導を繰り返し行っています。

体調不良や欠席明けの登校時には、マスク着用へのご協力をよろしくお願いします。

子どものいない教室(学級閉鎖のクラス)は寂しいばかりです・・・

2月全校朝会

「1月は“行く”月、2月は“逃げ”月、3月は“去る”月」等といった言葉をよく耳にしますが、まさにそれらの言葉のとおり、早いもので1月も終わりを迎え、今日(1月29日)は2月の全校朝会を行いました。

今日の校長の話では、1月17日の新聞(宮崎日日新聞)記事「避難所で 小中生 新聞製作・・・被災者『笑顔になれる』」を紹介しました。

被災地には、災害を皆で乗り越えるために、「自分たちに何かできることはないか」と考える小・中学生もいるということを伝え、小・中学生には被災者を元気づける大きな力があるということを子どもたちに話したところでした・・・

 

今回の朝会では、「わたしたちの思いを語る会」(1月13日開催)で発表した5年生5名のグループ発表を、全校児童にも聞いてもらう場を設定しました。

5年生児童はもちろん、他の学年の子どもたちも真剣なまなざしで発表に聴き入り、きっといい刺激になったことと思います。

これからも、たくさんの子どもたちが、始業式に話をした「迷ったときには前に出ろ」という言葉を思い出し、いろいろな出番に自分からチャレンジしていってほしいと思います。

文部科学大臣表彰

本校PTAのこれまで(令和4年度まで)の取組を評価いただき、今回、「優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞しました。

この賞は、PTAとしては大変名誉な賞であり、今年の県内の受賞団体は、本校PTAと都城市立明道小学校PTAの2団体のみでした。

11月24日に、東京のホテルニューオータニで表彰式が盛大に行われ、本校を代表して、前PTA会長の松下礼実さんに出席していただきました。

12月21日には、山室町長へ受賞報告に行きました。

また、宮崎日日新聞から取材を受け、昨日(1月25日)の新聞にも大きすぎる記事(写真)で紹介されたので、ぜひご覧になってみてください。

PTAに関する表彰が過去にあったのか・・・校長室の沿革史で調べてみると、実は昭和49年に同じ賞を受賞しており、実に49年ぶりの快挙となりました。歴史を感じさせるその賞状が、現在も校長室に飾ってあります。

今回の受賞を励みに、子どもたちを真ん中に置いた本校独自のPTA活動を、これからも無理なく息の長い活動として継続していくことが大切だと思っています。

 【表彰理由】

学校の防災教育を中心として、消防団や民生委員、地元の高校生等を巻き込んだ地域活動を展開している。また、町PTA協議会で設定した家庭での親子の約束を示した「子どもの成長を支え育む“かどがわ4か条”」を継続的に実践し、児童の生活指導を積極的に行っている。他にも、PTAが主体となった「青色防犯パトロール隊」や「校区内一斉ラジオ体操」など、学校と地域をつなぐ仲介媒体としての役割を果たしている。

高齢者クラブとの交流(第2回)

先週に引き続き、昨日(1月23日)は海浜公園で、グランドゴルフクラブの子どもたちが高齢者クラブの方々とゴルフ交流を行いました。

今日はスコア表にそれぞれ記録をつけ、みんなで競い合いました。とっても寒い中でしたが、スコア表を付けるということで、いつも以上に気合いが入っている子どもたちでした。

各チームについてくださった高齢者の方から、「さっきより上手くなった!」、「まっすぐ跳ぶようになっているね!」と声をかけられ、とても嬉しそうにしている子どもたちでした。

結果は、1位…松崎さん(4年)、

2位…壹岐さん(6年)、橋口さん(5年)、黒木さん(4年)でした。

寒い中、子どもたちのために準備やアドバイスをしてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

次年度は、1学期からゴルフ交流を計画していきたいと思います。

待ちに待ったグローブが届きました

先週の水曜日に、教育委員会から大谷選手のグローブが届きました。

全校児童がそろう機会(22日:給食感謝集会)が来るまで、子どもたちには内緒にしておいて、当日の感謝集会の後に、サプライズで紹介することにしました。

集会の発表が終わると、大谷選手に扮した(新聞紙で作った兜〔かぶと〕に、K先生から借りたユニフォームに身を包んだ)人物が、「野球しようぜ!」と言いながら登場し、5・6年生の代表児童3名にグローブを手渡しました。兜の意味が分かっていなかった子たちもいたかな?

みんな羨ましそうに声を上げたり、グローブに視線を集中させたりしていました。

3人にはキャッチボールをしてもらい、体育館には“パシ~ン”といい音が響き渡りました。

インタビューすると、「とっても取りやすかったです!」「とってもかっこいいデザインです!」の感想が返ってきました。

グローブは順番に各学級に回すので、全員はめてみてくださいね。兜とユニフォームは回しませんよ…

おいしい給食をありがとうございます!

今日の朝の活動の時間に、体育館に全校児童が集まって「給食感謝集会」を行いました。

まず初めに、給食センターのDVDを見ました。

みんながおいしい給食が食べられるように、夏休み期間中に、センターの方々が新作メニューを作ったり、試食会を開いたりしていたことを知りました。

また、調理の仕方や、気を付けていることなども教えていただき、子ども達も興味津々でした。

後半は、給食委員会の5・6年生達が「いのちをいただく」という本の読み聞かせを行いました。

一生懸命育てた牛の命を“解く(とく)”というお話でした。

その本には、牛の命を解く人の気持ち、一生懸命に育てた人の気持ちなどが書かれてあり、みんな真剣に考えながら聞いていました。

これからも感謝の気持ちをもって、残さず食べる草小っ子でいましょうね。

町が誇る門川町消防団(第4分団)来校!

今年度も門川町のたくましい消防団の皆様をお呼びし、火災時の避難訓練を行いました。

運動場避難後は、校長の話から始まりました。昨年度の避難時間との比較や、火災時の注意点などを児童に話しましたが、子ども達は真剣に話を聞いていました。

そして、いよいよ消防団の皆様の登場です!

「1年○○、3年◇◇、5年□□の父ちゃんです!」「4年▽▽、5年△△のおじさんです。」などの自己紹介から始まりました。

6年生からの「消防団に入ったきっかけは何ですか?」「小学生の頃の夢は何でしたか?」・・・等のインタビューに対する返答をもらったり、通常訓練の様子などを見せてもらったり、とても勇壮で、児童は目をキラキラ輝かせて見ていました。

最後には、6年生の代表による実技体験が行われました。

まずは、女の子4名によるホース投げです。緊張しながらも、一人ずつホースを前方に転がすことができました。真っ直ぐ転がすのがとても難しかったですが、きれいに転がすことができる消防団の皆さんはすごいですね!

次に、男の子4名による放水でした! ホースの先から水が勢いよく噴射された時には、「おーーーーーーーー!!!!」と歓声が上がりました!

ここ数年、草川小学校の避難訓練には、門川町消防団をお呼びしています。児童も知っている地域の方々が、講話やたくさんの実技を披露してくださるので、今後もぜひ来ていただきたいと思っています。

 

凧揚げ(1年生)

今日の午前中、運動場では1年生が凧揚げを楽しんでいました。

図工の時間に凧(既製)に絵を描いて、空高く揚がるように運動場いっぱい駆け回っていました。

風があまりなかったので…、子どもたちはひたすら前を向いて全力で走り続け、後ろを振り向いて自分の凧が揚がっているかどうか見る子はほとんどいなかったように思います。(風があったとしても、きっとひたすら前を向いて走り続けると思いますが…)

最初は、「校長先生、見ててください。高く揚がります!」という声が多かったのですが、自由に走り回るにつれて、「校長先生、糸がからまりました…」という声が増えてきて、いつの間にか糸をほどく係になっていました。

次に運動場に出てきたクラスは、2人ペアになり、完全に一方通行で凧揚げを行ったので、まったく糸はからまずに楽しんでいたので、糸ほどき係は不要のようでした。

放課後に運動場を見ると、さっそく1年生の男女が凧揚げに来ていて、とても微笑ましかったです。凧揚げ…これからも残したいお正月の遊びですね。

凧にタコの絵を描いたおシャレな凧もいくつかありました…

 

高齢者クラブとの交流(第2回)

12月のクラブに続いて、今日(1月16日)はグランドゴルフクラブの子どもたちが、海浜公園の多目的広場で、高齢者クラブ(校区内の3団体…「寿会」「いもがらぼくと」「いおり会」)の方々とのゴルフ交流を行いました。

早くから道具やコースの準備をしてくださり、子ども達は手ぶらで広場へ行って、時間いっぱいゲームを楽しむことができました。

各チームに一緒について回ってくださった高齢者の方から、打ち方のコツや打つ時のフォームを習うと、「まっすぐ飛ぶようになった!」「もう一回!」と楽しそうに活動していました。

何とホールインワンの児童も一人出ました。

とても広々としたコースで、子どもたちも伸び伸びと活動し、高齢者の方々との会話も弾んでいました。

次回(1月23日)も一緒に活動してくださるということで、とても楽しみにしている子どもたちです。次回はスコア表も付けるとのことでした…

自信をもって発表できました!

土曜日に「わたしたちの思いを語る会」が、門川町総合文化会館で開催されました。

会場には、PTA関係者や学校関係者の他、区長さん、民生児童委員さん、町議会議員さん、役場職員の方々など、地域の方もたくさん来ていらっしゃいました。

個人の部では、学校を代表して工藤蒼斗さんが「門川町とつなぐ未来」というテーマで、門川町の魅力や将来の夢について自信をもって発表しました。

グループの部では、田吹莉央さん、日吉りおなさん、山本芽依さん、黒木太智さん、山下しずなさんの5名が「門川町のこれからの工業生産」というテーマで、社会科の学習成果をプレゼン資料を使いながら堂々と発表することができました。

【本番直前…】

【発表開始…】

【発表終了…】

それぞれ、緊張しながらも大きな声ではきはきと伝える姿が頼もしかったし、本番までの準備もよく頑張りました。

発表を終えた子どもたちの表情はすがすがしく、達成感に満ちあふれていました。

まさに草川小を代表した立派な姿でした。

 

↓ 他校の個人発表、グループ発表もとても充実していました・・・

【門川中ボランティアクラブ「Happiness」】

【門川高等学校 果樹班】

【門川高等学校 門高放送部台湾支部】 

明日は「わたしたちの思いを語る会」

明日は、「門川町・わたしたちの思いを語る会」が行われます。(昨年までは「新春子どもの声を聴く会」という名称でした。)

昨年までは、個人の発表だけでしたが、今年からグループ発表の部の加わり、小学校では本校だけがグループ発表にチャレンジします。

今日は本番直前のリハーサルということで、発表者(個人1名、グループ5名)が、5年生全員と来年発表することになる4年生全員を前に、明日の本番を意識した発表を行いました。

発表後には、発表を聞いた4・5年生から感想やアドバイス等をもらっていました。

4年生からは「大人の人が作った資料(プレゼン)かと思いました。」と、驚きの感想もありました。

合計6名の発表者の皆さん、明日は自信をもって堂々と頑張ってください!

 

「わたしたちの思いを語る会」

  • 日 時:1月13日(土)9:30~12:00
  • 場 所:門川町総合文化会館 大ホール
  • 発表者:町内の小5、中2、高2の代表者

→ 本校の発表者

【個人の部】工藤蒼斗・・・「門川町とつなぐ未来」

【グループの部】田吹莉央、日吉りおな、山本芽依、黒木太智、

        山下しずな・・・「門川町のこれからの工業生産」

入場は自由ですので、時間があればぜひ親子で発表を聞きにお越しください。

※ 文化会館は校区外ですので、子どもたちだけで行くことはできません。

 

県市町村対抗駅伝大会

1月8日(成人の日)に、宮崎市で「第14回県市町村大会駅伝競走大会」が行われ、本校児童も活躍し、門川町チームは見事「町村の部6位」(17町村)入賞を果たしました。

小学生の区間は全4区間(男子2区間+女子2区間)でしたが、今年は4区間とも本校児童が選手に選ばれました。出場した選手は、次のとおりです。

1区(1.7㎞)・・・甲斐 響之介(5年生)

4区(1.2㎞)・・・黒木 咲恵(6年生)

9区(1.4㎞)・・・山本 芽依(5年生)

11区(1.4㎞)・・・河原 晃清(6年生)

4名とも、町の代表としてこの大会のために、年末年始も必死に練習に励んだことと思います。よく頑張りました、お疲れ様!

10日の昼休みには、補欠の5年生女子も含めた選手5名で、わざわざ校長室まで応援のお礼を言いに来てくれました。

さすが門川町を代表する選手たちです・・・礼儀も立派!

3学期始業式

あけまして おめでとうございます。

いよいよ、1年のまとめの学期「3学期」が始まりました。

冬休みの間、静まりかえっていた校舎にも、子どもたちの楽しい、にぎやかな声が響きました。

始業式では校長先生から3つの話がありました。

①夢や目標をしっかり決めること。

②学年のまとめと次の学年への準備をしっかりすること。

③笑顔いっぱいの草小にすること。

 の話がありました。

児童意見発表では、3年:倉岡ゆうまさん 6年:小田はるとさん

が2学期の反省をもとに、新しい学年、中学校に向けて、しっかり目標を立て、素晴らしい発表をしてくれました。

3学期、新しい学年に向けて、しっかり準備できるような学期にしたいと思います。

祝“60万アクセス”達成!

気が付いたら、本校ホームページのアクセスカウンターが「600861」となっており、記念すべき“60万アクセス”を達成することができました。おそらく、昨日(1月8日)達成?

4月11日に“40万アクセス”を達成し、それから約9ヶ月間の間に本校のホームページを約20万回観ていただいたことになります。たくさんの方々に観ていただき、ありがとうございます。

これからも、草小っ子の活躍を楽しみに、たくさんのアクセスをよろしくお願いいたします。

「ICT活用推進モデル校」授業公開 (12月15日終了)

本年度、本校は「ICT活用推進モデル校」(県内7校)として県教委から指定を受け、ICT(主にタブレットPC)を授業の中で効果的に活用しながら学習成果を上げる研究に取り組んできています。

研究主題⇒「自ら考え話し合ったり発表したりしながら学びを深める児童の育成」

研究副題⇒「各教科等における協働学習場面での効果的なICT活用を通して」

 

半年間取り組んできた研究の成果発表として、12月15日の午後に『授業公開』を行いました。

県内から約70名の教職員が集まり、研究の概要説明の後に授業参観及び研究協議会を行いました。

【研究主任(ICT活用推進教員:岩下教諭)による研究の概要説明】

協働学習場面でICTを活用してきたことにより、協働学習が得意と感じる児童が増えてきたことや、児童のICT活用能力が向上してきたことなどを説明しました。

 

 【授業公開(2年:古閑教諭)】

道徳科の授業で、自分の気持ちをICT(心の数直線)を使って表現させ、話合い等で活用させました。

 

【授業公開(4年:徳丸教諭)】

 国語科の授業で、自分の考えをICT(思考ツール「ピラミッドチャート」)を使ってまとめたり、グループで再整理させたりしました。

 

【授業公開(5年:牟田教諭)】

社会科の授業で、問題に対するアイデアをICT(思考ツール「XYWチャート」)を使ってグループごとに整理させ、話合い等で活用させました。 

 

【授業公開(5年:津曲指導教諭)】

※授業の様子(写真)は本HPに既に掲載済みです。

外国語科の授業で、自作プレゼン教材で学習の見通しをもたせたり、ICT(思考ツール「Yチャート」)を使って振り返りをさせたりしました。  

 

 【研究協議会(4つの部会に分かれて)】

授業公開に参加された方々の感想・意見を一部紹介します。

・ICT活用が日々の学びになっていることを感じることができ、大変参考になった。

・児童がタブレットを使い慣れている様子が見受けられ、普段からICT活用を実践しているのだと感じた。「ICTを使って児童の納得解をつくる」という協働学習の定義付けの下、とても活動的な授業を観ることができた。

・児童がタブレットを使いこなし、たくさんの考えをまとめ、協働する姿に感心した。また、新たな課題を自分たちで見つけていく姿も素晴らしいと思った。

・大変丁寧に練られた授業と、子どもたちと先生との信頼関係が伝わってきて学ぶところばかりだった。

・学校全体でICT活用に向けて取り組む姿が見られて参考になった。

・学校全体で取り組んでいる印象が強かった。

・草川小だけでなく、町内の学校にも研究内容が広がっている点も素晴らしいと思った。

・門川町全体で取り組んでいる様子が伝わり、すごくよかった。

 

◆当日の様子が宮崎県教育研修センターのホームページ内でも紹介されていますので、ぜひご覧ください。↓

https://sites.google.com/g.miyazaki-c.ed.jp/gimu/ict%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E6%A0%A1/%E8%8D%89%E5%B7%9D%E5%B0%8F

“謹んで新年のお慶びを申し上げます”

旧年中は、保護者や地域の皆様のご理解・ご協力により、少しずつではありましたが、学校行事やPTA活動等をコロナ前の活動に戻したり、新たな形態にして再開したりすることができました。おかげさまで、子どもたちも通常の学校生活を取り戻し、大きく成長できた一年となりました。

本年も、子どもたちのために、学校・家庭・地域が一体となった取組を推進して参りますので、温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

さて、今年の正月は全国的にも穏やかな天候の中でスタートしたか・・・と思いきや、元日夕方の「能登半島地震」や2日夕方の「航空機衝突事故」等、正月気分が一変してしまうほどの大災害・大惨事が発生してしまいました。被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

地震・津波の恐ろしさを改めて実感する年始となり、今年一年、「子どもたちの命を守る教育」と「子ども自身が自分の命を守るための教育」にさらに力を入れて、いつ・どこで起こるか分からない災害にも対応できるような教育を進めていきたいと思います。

ちょうど本日午前中、町海浜総合公園で「門川町消防出初式」が行われ、出席してきました。 

消防団の方々と力を合わせて、町民皆で防災・減災の町づくりをしていきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  草川小 校長 中田憲治

※今年も本ホームページを通して、草小っ子の活躍を積極的に発信していきますので、定期的にお立ち寄りいただければ幸いです。お陰様で、もうすぐ60万アクセス(令和5年4月からは20万アクセス)達成となります。

2学期終業式はオンラインで

12月22日は、2学期の終業式でした。

この日がちょうど「冬至」とあって、昼間もとても寒~い1日になりました。

また、インフルエンザや発熱等で欠席している子たちも増えてきていたため、終業式は体育館ではなく、急きょオンラインでの実施に切り替えました。

最初に、「2学期を振り返って」ということで2名の児童が発表をしてくれました。

2年生の岩田なゆさんは、かけ算九九や運動会の団技、ピアノの練習を頑張ったことを発表してくれました。

4年生の濱松なおきさんは、2学期を「変(化)」という漢字一文字で表し、運動会や持久走大会、小数の筆算の練習を頑張ったことを発表してくれました。

二人とも、落ち着いてゆっくりと発表することができました。

その後、私(校長)の話でも、2学期の草小っ子の頑張りを、漢字一文字で表して振り返ってみました。

「活」・・・行事や学習にきと取り組み、作品展やコンクール等でも素晴らしい躍を見せてくれました。コロナで中断していた様々な行事等も復してきました。

「爽」・・・自分から明るくやかな挨拶ができる子たちが増えてきました。

最後に、校歌をみんなで歌って終わりました。

 今年は、19日間といういつもより長い冬休みです。年末のお手伝いをしっかり頑張ったり、お正月の慣習をゆっくり味わったりできるといいですね。

サンタさんが素敵なプレゼントを届けてくれました!

今日は2学期最後の給食で、クリスマスの献立でした。

デザートとして自分で選んだケーキが出る予定が、給食当番から配られず・・・。

「あれ?なんで?」と不思議に思う声が聞こえてくる中、赤い姿が廊下から見えてきて・・・!

サンタさんが登場し、各教室にケーキを届けてくれました。

 

ある教室には、「かどっぴー」も一緒に見届けに来てくれたようです♪

草小っ子の皆さん、メリークリスマス!

おもちゃ祭り(1年生と2年生)

12月20日に、2年生が生活科で作ったおもちゃで「おもちゃ祭り」を体育館で開きました。

1年生をゲスト(お客さん)として迎え、2年生が丁寧に遊び方の説明をしていました。

その姿を見て、2年生もずいぶんとお兄ちゃん、お姉ちゃんになったな~と思いました。

1年生も、その説明を真剣に聞き、楽しく遊んだり、遊び方のコツを教わったりして、とてもほのぼのとした空間が広がっていました。

2年生は景品まで準備してくれていて、1年生もとっても喜んでいました。

来年は、1年生がお兄ちゃん、お姉ちゃんになる番だよ・・・

 

門川中学校 新入生説明会(6年生)

19日(火)に、門川中学校の新入生説明会がありました。

あいにくの雨の中、6年生は元気よく門中に向かいました。

 会場には、来年度一緒に勉強をする門川小、五十鈴小の子ども達も集まっていました。

いよいよ中学校生活まで残り3ヶ月半。子ども達は説明会の間、とても真剣に話を聞いており、6年生として成長していることを感じました。

 中学校の校長先生からは、「夢や希望をもつこと」「中学校3年間を過ごせるよういろんな力をつけていくこと」のお話がありました。

残りの小学校生活でも、力をつけさせていきたいと思います。

第6回家庭教育学級(陶芸教室)

12月20日(水)に第6回家庭教育学級を行いました。今回は親子で陶芸教室ということで、伊勢ヶ浜陶房の友清様をお迎えして、お皿や湯飲み作り等を行いました。

まず、簡単に作り方を説明してもらった後、それぞれが親子で思うようにお皿や湯飲み等を作っていました。

参加された保護者の皆様も真剣になりすぎるあまり、お子さんのことにも目を向けず、集中して作られている姿が印象的でした。

中には、かわいい雪だるまのお皿を作ったり、以前、母親が作ったお皿を割ってしまったので、その代わりを作っているという保護者の方もいらっしゃいました。

それぞれが思い思いの陶芸を行い、みなさん満足されていたようです。子どもたちも楽しかったようで、またしたいという感想をもっていたようです。

 

第2回指導教諭授業公開(外国語科)

5校時に、第2回指導教諭授業公開(外国語科)を行いました。今回は、本校のICT活用推進モデル校の授業公開日でもありましたので、ICTを効果的に活用した外国語科の指導と評価の在り方を中心に5年2組の子どもたちと授業を行いました。

 

 今回の授業では、「子どもたちにとって特別な人に、喜んでもらうために、ランチメニューを作る」という、単元のゴールとなる言語活動を設定して、「誰に?」「何のために?」英語を使用して、互いに思いや考えを伝え合うのかを明確にしました。

 ICTの効果的な活用例として、

①「誰に、どのようなランチメニューを作るのか」を整理するデジタルワークシート、

②その日の学習を通して、「何が言えるようになったのか」「まだ難しいことは何か」などを整理して振り返ることのできる、思考ツール「Yチャート」を応用したデジタルワークシート

③世界の料理を知るために、ALTの出身地であるカナダの料理や、指導者が3年間住んでいた、メキシコの料理の写真と英語が記載された「オリジナル・レストラン」ワークシート

などを提案させていただきました。

 

 門川町の小中学校の先生方、延岡市や諸塚村、高千穂町の先生方17名にご参観いただきました。

 

 その後、小グループで、授業の良かった点、よりよくするための改善点、質疑応答などを整理した後、全体で共有し、学び合うことができました。

事後研究会の最後には、延岡市立旭小学校の長谷寛子(はせひろこ)スーパーティーチャーに「言語活動を通した指導と評価」についてミニ講話をいただきました。

また、遠くは、愛知県の岐阜聖徳学園大学の加藤拓由(かとうひろゆき)准教授にご来校いただき、個別最適な学びの在り方や発問などについても個別にご教授いただきました。

最後になりましたが、宮崎県教育委員会の義務教育課はじめ、門川町教育委員会の皆様にもご参観いただきました。本当にありがとうございました。

グランドゴルフクラブと高齢者クラブが交流

昨日(12月13日)のクラブ活動の時間に、グランドゴルフクラブの子供たちと、地区高齢者クラブ(いもがらぼくと、寿会、いおり会)の方々との今年度初めての交流会を行いました。

最初に、地区にプレゼントするプランターに、花の苗を一緒に植えました。土の量や色合い、植え方のコツなどを尋ねながら一人1鉢ずつ植えました。

その後、グランドゴルフのルールや打ち方のコツなども教えてもらいました。

最後に、プランターを各高齢者クラブに2鉢ずつプレゼントし、それぞれの練習場所に飾ってもらうようにしました。

1月16日と23日のクラブ活動では、海浜公園で高齢者クラブの方々とのグランドゴルフ大会を行う予定です。楽しみですね。

 

自分たちで判断し、行動できるように「草川小学校区 津波てんでんこ訓練」

12月7日(木)に、「津波てんでんこ訓練」を行いました。

まず5時間目に、全学年・全学級で一斉に「防災授業」を行い、保護者や区長さん、民生児童委員さん方に自由に参観してもらいました。 

学年の発達段階に応じながら、阪神淡路大震災や東日本大震災の映像や写真を使ったり、クイズ形式で学んだり、6年生は津波が発生するプレートの仕組みについても学んでいるようでした。 

6時間目には、地区ごとに教室に分かれ、図上訓練の際に作成した各班のハザードマップをもとに、避難場所や避難経路を最終確認しました。

 15時になると、遠い地区から集団下校を開始しました。 

15時30分の防災無線が鳴ると、子供たちは安全な場所を見つけて、低い体勢で待機しました。 

その後、一番近い避難場所を班で話し合って決め、すばやく避難することができていました。

中には、当初の予定とは違う避難場所の方が近いと判断し、避難場所を変更して避難した班もあったようです。【素晴らしい判断!】

 避難場所では、今年はPTA文化・防災委員会の方々が司会を務め、区長さんや防災士の方々からも貴重なお話をしていただきました。 

今年は、PTA防災委員会の方々が避難場所での運営を行ったり、新たな企業や事業所の方々が自分の職場の訓練としてこの「津波てんでんこ訓練」を利用してくださって、少しずつ地域を巻き込んだ訓練に近づいてきました。 

今年は、およその参加人数を把握するため、避難場所ごとに集合写真を撮って終わりました。

【 ↓ 庵川西近隣公園 ↓ 】

【 ↓ 学校屋上 ↓ 】

【 ↓ 若宮神社 ↓ 】

【 ↓ 安井(株) ↓ 】

【 ↓ 須賀崎貯水タンク場 ↓ 】

【 ↓ 迫之山広場 ↓ 】

【 ↓ 心の杜 ↓ 】

跳び箱に挑戦(1年生)

体育館がにぎやかだったので、のぞいてみると、1年生が跳び箱に挑戦していました。

先週、持久走大会が終わり、1年生の体育は今週から体育館で跳び箱運動の学習が始まったようです。

3段階(3つの場)に分かれて練習しているようでしたが、手をつく場所やタイミングのコツなどをつかむと、どんどん高い方の跳び箱に挑戦していました。

校内持久走大会

今日(8日)、持久走大会がありました。

低学年は800m、中学年は1000m、高学年は1500mです。

海浜公園を使用させてもらい、たくさんの声援を受けながら全力で走ることができました。

 高学年は、子ども達の進行で開・閉会式を行い、開会・閉会の言葉も子どもが務めました。

「よーい、ドン!」の合図が鳴る前は、子ども達の緊張が高まり、シーンとした雰囲気がどの学年でも漂いました。

どの子ども達も真剣に走っています。

たくさんの声援のおかげで、120%以上の力で走り抜くことができたようです。

走りきった後は表彰式。

各学年、男女3位ずつをみんなの前で紹介しました。

どの子ども達も本当によく頑張っていました。

持久走で培った体力と、どこまでも諦めない気持ちを、これからも大切にして欲しいと思います。

しゅんすけさんと1日交流

4日(月)に、明星視覚支援学校に通っているしゅんすけさんとの1日交流がありました。

5年1組の子どもたちは、1年ぶりにしゅんすけさんに会って勉強したり遊んだりできることをとても楽しみにしていました。

しゅんすけさんは、キーボードが得意で、全校朝会でその腕前を280人の草小っ子に披露してくれました。

曲は、子供たち向けの「青と夏」と、先生達向けの「レットイットビー」でした。プロ級の腕前で、みんな静かに聴き入っていました。

その後、5年1組は外国語や音楽の授業で、しゅんすけさんのキーボード演奏に合わせて歌を歌い、とても盛り上がりました。

給食や昼休みも一緒に過ごすことができ、とても楽しい1日になりました。

しゅんすけさんは、とても明るくて笑顔が素敵で、周りにいるみんなが自然に笑顔になってたくさん話をすることができました。

「みんなの笑顔のために、自分の力を使うことができるしゅんすけさんはすごい」と感じた1日でした。

募金のご協力ありがとうございました(児童会)

11月13日~17日まで、児童会(運営委員会)が中心となって、歳末助け合い募金活動を行いました。

期間中は毎朝、運営委員会の子供たちが給食コンテナ室前に立って、協力を呼びかけました。

お小遣いや、貯金箱から取り出した小銭を握りしめて協力してくれる子たちもたくさん見かけました。

皆さんのご協力により、今年は総額「24,604円」が集まりました。

12月4日の昼休みに、社会福祉協議会の方に来ていただき、『赤い羽根共同募金』として「12,275円」を手渡すことができました。

残りの「12,329円」は、『ユニセフ募金』の方に振り込みを済ませました。

子供たちの心温まる気持ちや行動が、たくさんの人たちに届くことをうれしく思います。

期間中には参観日もあり、保護者の皆様にもご協力いただきありがとうございました。

おいしいご飯とみそ汁ができました(5年生)

昨日(12月6日)に2校時、5年生がいきなり手にご飯とみそ汁を持って校長室に。

「おいしいご飯とみそ汁を作ってので、食べてください!」「今、食べてみてください。」

というので、5名の児童と担任からジ~ッと見つめられる中、ご飯とみそ汁をいただきました。

まず、ご飯をパクリ・・・「甘くておいしいよ。ちょうどいい硬さで、何となく焦げた匂いも感じるね。」

次に、みそ汁をすすり・・・「出汁がとってもきいていて、とってもおいしいね。先生の奥さんのみそ汁より~。」

子供たちから、「出汁は煮干しから取ったんです。」との返答が・・・。やはり本物は、出汁の素とは違ううま味を出しますね。(子供たちは出汁の素の存在をあまり知らないようでしたが・・・)

いただいた後、家庭科室に食器を返しに行ったら、5年生もおいしそうに食事をしていました。

みんな口々に「おいしいです!」「私たちの班のが一番おいしいはずです!」・・・と。

具材はシンプルに、ネギ・大根・油揚げだけでしたが、やはり自分たちで作った料理の味は格別のようでした。

鍋でご飯を炊いたため、どの班も鍋の底の部分にはお焦げもありましたが、それが子供たちにとっては珍しく、奪い合いになっていました。

休みの日には、家族のためにお家でも作ってみてくださいね。

カラダゆるゆる体操教室(PTA)

11月30日(木)の夜に、「第2回学校保健委員会」が実施されました。

学校保健委員会の保護者の方々とそのお子さん、そして、草川小学校職員も参加し、体と心がゆるゆるになる体操を行いました。

講師として、中島スポーツの中島宏一郎様をお招きしました。様々な所に出向き健康セミナーを行われているので、お話や進行がお上手で、あっという間の一時間となりました。

健康寿命を伸ばすためには、筋力?柔軟?・・・いえいえ「意識」です! 

自分の体に「ありがとう!」を伝えましょう!

「意識」して体を動かしてみましょう!

びっくり、圧巻の陸上記録会(6年生)

雨天で延期になっていましたが、今回は天候に恵まれ、町内3校の6年生全児童による「陸上記録会」が海浜公園で行われました。

6年生は運動会の後、この陸上記録会に向けて一生懸命練習に取り組んできました。女子100M走から始まり、いろいろな種目に参加し、自分の記録更新にチャレンジしました。

競技の途中に、入賞者の放送が流れました。そのたびに「◆位草川小、◆位草川小、◆位草川小、・・・」と、草川小学校の子どもたちがたくさん入賞し、活躍が光りました。

選抜「400Mリレー」は男女ともに1位、選択種目でも、女子「800M走」、女子「ソフトボール投げ」、女子「走り幅跳び」、男子「走り高跳び」、男子「走り幅跳び」で1位、さらには全員種目の「100M走」でも男女ともに1位をとり、大変素晴らしい成績を残しました。

今年も、どの子も決して手を抜かず、今の自分の力を精一杯発揮する草川小学校の児童を大変誇らしく思いました。

いろいろな種目で好成績を収めることができたのは、児童の努力やポテンシャルの高さはもちろんですが、6年生としての素晴らしい心構えと、競技の指導をしてくださった方々のおかげだと思いました。

6年生の皆さん、感動をありがとうございました。

子どもたちの指導に協力してくださった地域の先生方、本当にありがとうございました。

全学年で学力テストを実施

今日(11月29日)は、県内の4年生を対象に「みやざき学習状況調査(国語・算数)」が一斉に実施されました。昨年までは5年生で実施していましたが、今年から4年生に変更になりました。

国語→算数の2時間続けてのテストでしたが、集中して頑張っていました。結果が気になりますね・・・

 本校(町内3校)では、他の学年(1、2、3、5、6年)についても、CRT(標準学力検査)というテストを実施するようにしています。今日は国語の問題に挑戦しました。

1年生も本格的なテスト(複数ページをめくって解答するテスト)は初めてでしたが、一生懸命にページをめくりながら頑張っていました。 

3年生以上になると、問題用紙と解答用紙が別々になるので、答えを書く欄を間違えないように注意する必要がありました。ちゃんと書けたかな?

それにしても、今日の2時間目は、全学年全学級で一斉にテストをしていたので、学校中が静寂に包まれていました・・・

明日も1、2、3、5、6年は、CRTの算数があるので、しっかり問題を読んで、最後まで諦めずに頑張ってほしいですね。

門川町こども俳句大会

門川俳句会主催の「門川町こども俳句大会」に、5・6年生が自作の俳句を応募した結果、6年生の酒井悠希さんが最優秀賞に当たる「門川町長賞」を受賞しました。おめでとうございます。

入選者は以下のとおりです。

【門川町長賞】

  すすきのあそ 大草原で 大の字に  6年 酒井 悠希

【門川町文化協会長賞】

  弟と どんぐりさがす 葉をどけて  5年 上田 雫

【入選】

  ニジマスの 影をねらって 夏の川  5年 曽川 然

  コスモスが 地面いっぱい ふんばって  5年 日吉りおな

※夕刊デイリー(11月21日)に、入選作品と結果が掲載されていました。

陸上記録会に向けて②(走り高跳び・走り幅跳び)6年生

21日(火)は、先週のソフトボール投げに続いて、地域の先生(外部講師)をお招きし、来週の陸上記録会に向けての専門的な指導をしていただきました。

今回は、門川高校陸上部顧問の徳永先生をお招きして、「走り幅跳び」の指導を受けました。

遠くへ跳ぶためのコツを、お手本を示しながら分かりやすく教えていただきました。

教えていただいたことが簡単にできるといいのですが・・・、そうはいきません。本番で少しでの記録が伸ばせるように、練習あるのみ!

小学生が、高校の先生から直接指導を受ける機会はほとんどないので、貴重な体験となりました。

「まほうのつえ」さんのお話会

 毎年、11月の読書月間に行っているお話会に、読み聞かせボランティア「まほうのつえ」さんが来校してくださいました。4年ほどお世話になっていて、子どもたちも顔を覚えていて「また会えた~」と嬉しそう。

  絵本の読み聞かせだけでなく、手遊びや「耳で聞くお話」=お話を暗記して読む素話を披露してくださいました。職員も子どもたちも「あんなに長いお話、どうやっておぼえるっちゃろうか?」と不思議に思ったようですよ。

  学校の図書室にはない本をたくさん読んでくださって、子どもたちも笑顔いっぱいになりました。ぜひ、来年度も子どもたちに楽しい時間をプレゼントしてください。

 「まほうのつえ」のお二人、本当にありがとうございました。

2日間のむかばき宿泊学習終了

2日間の宿泊学習のすべてが終わりました。所員の方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。疲れたでしょうが、楽しい思い出いっぱいです。お家に帰ったらたくさん話を聞いてください。

これから宿泊所を出発します。学校到着後解散式を行います。15時10分ごろに到着予定です。

5年生のカレーライスに負けていません・・・ 6年生は学校で「ベーコン肉じゃが」に挑戦!

今日の3・4時間目に、6年生は調理実習を行いました。

今回は、「ベーコン肉じゃが」作りに挑戦しました。

町の栄養士さんと、食生活改善推進員(ヘルスメイト)6名の協力を得て、材料を切ったり、煮たり、味付けをしたりしながら、1時間もかからずに完成しました。

焦げ付く班もなく、見た目も味もおいしい「ベーコン肉じゃが」が完成しました。

子どもたちの感想の中には、「野菜の甘みも感じました」「少し焦げていたところもおいしかったです」「家でも家族に作ってみたいです」などがあり、大成功でした。

今回の調理実習は担任が不在の中(担任代理として校長と竹田で指導)での実施となりましたが、大成功でよかったです。

後片付けも、シンクやコンロ周りまできれいに拭き上げてくれた6年生でした。

カレー完成


カレーが出来上がりました。ご飯も飯盒で炊いて、おいしいご飯ができました。みんなで協力して、おいしいカレーを食べました。

野外炊飯

最後の活動、野外炊飯(カレー作り)です。みんなで分担しておいしいカレー作りに励んでいます。「野菜は洗うんですか?」「玉ねぎの皮は、何でむくんですか?」「米を洗う時は軍手外すんですか?」などなど、不思議な声が飛び交ってます。

朝のつどい

おはようございます。むかばき宿泊学習2日目が始まりました。眠そうですが、昨夜はぐっすり眠ったようでした。今朝も寒いですが、今日の活動(カレー作り)も楽しみのようです。

就寝

子供たちは一日とても楽しく、そして規律正しい宿泊学習を行うことができました。褒められることの多い皆さんたちでした。明日も楽しみです。それでは、みんな布団の中に入って........

本日の更新はここまでとします。

キャンプファイヤー2部

2部はみんなで楽しんで踊ったり、ゲームしたりして盛り上がりました。はじめに、ジンギスカンを踊って2部の開幕です。

夕食いっぱい


お風呂入って、楽しみにした夕食です。ハンバーグ、ポテト、サラダ、スパゲッティなど、たくさん並んでました。おかわり自由で、お腹いっぱいです。

山頂!


とうとうやってきました。山頂です。天気も良く素晴らしい景色がみれました。みんなでヤッホー!しました。

山中で昼食

やっと昼食です。腹ごしらえして、後少し登ったら山頂です。今日は天気が良くて、いい景色が見れそうです。

むかばき登山開始

おはようございます。

むかばき宿泊学習が始まりました。

早速登山開始です。みんな元気にスタートしました。山頂まで頑張るぞー!

陸上記録会に向けて①(ソフトボール投げ)6年生

11月28日に延期となった陸上記録会に向けて、6年生の体育の授業では今週から来週にかけて、各種目で専門性の高い地域の方々を先生(外部講師)として、子どもたちに指導してもらうことにしました。

最初の先生として、今日(11月17日)はソフトボール投げの指導に、本校の元PTA会長で草川ファイターズ監督の富田英明様に来ていただき、ボールの握り方や体の使い方などを具体的に指導していただきました。

実際に投げ方の練習をしながら、一人一人にアドバイスをしていただき、最後の記録測定ではみんな記録を伸ばしていました。

富田さん、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

残り1週間、自己記録更新を目指して頑張ります!

門川町家庭教育合同研修会

 11月16日(木)に門川町家庭教育合同研修会が行われました。本年度は、草川小学校が家庭教育学級に関する事例発表ということで、草川小学校家庭教育学級長の園田かんなさんが代表して発表を行いました。

 これまでの取組をプレゼンテーションを使いながら、堂々と発表してくださいました。

 その後は、「これからを生きる子どもたちのために今、考えたいこと」を演題に赤江東小学校校長の長尾岳彦校長がお話をしてくださいました。

 「過干渉、過保護の保護者が最近は増えてきて、子どもが生きる上で必要な問題解決力を阻害している。」というお話がありました。また、それらの力を伸ばすためにどのような声かけをすればいいか、ロールプレイングを交えた演習もあり、よりより子育ての在り方を学ぶ時間となりました。

 

わんぱく芸術家 壁画作成(6年生)

15日(水)に、町内の6年生が集まり、庵川の防波堤に絵を描くという「わんぱく芸術家壁画作成」がありました。毎年行われている門川町の行事で、さわやかな秋晴れのもと今年も開催されました。

 事前に業者の方が真っ白にしてくださった防波堤の壁に、チョークで下書きをしていきます。11月に入ってからは、昼休みに下書きの練習もしてきました。

ペンキで「門」と書いています。思い切りがいいですね・・・

下書きが済むと、どんどんペンキ塗りに入っていきました。

 お昼ご飯はみんなで食べました。はい、チーズ!

 午後になるとすぐに後片付けにとりかかり、無事に壁画作成を終了することができました。

今回の活動を通して、子ども達の「門川を愛する心」が育まれていったことと思います。

 描いた絵は、子ども達が成人するまでは見られるそうなので、8年後の成人式の日にみんなそろって見に来て、小学生の頃の思い出を語り合ってほしいですね!

メディアコントロールデー(家読の日)

13日(月)は、今年度3回目の「家読の日」でした。テレビやゲーム等の時間を制限して、家で本を読む時間をつくっていただけたらと思います。

また、今週はメディアコントロール週間です。1学期にも行った「親子ふれあいカード」を月曜日に配付しています。メディアについて、家庭でルールを決め、メディアを使わない時間に家族とのふれあいを増やしてみましょう♪

 

自分の命を守るための「防災図上訓練」(全校)

11月8日(水)に、草川小学校区「津波てんでんこ訓練」(12月7日)に向けての図上訓練を行いました。

今年も、防災士ネットワークの方々(6名)と、門川高校生(17名)が助っ人に駆けつけてくださいました。

各地区・登校班別のグループに分かれて、

①自宅や普段よくいる場所の確認

②避難場所の洗い出し

③地区の危険箇所や被害が出そうな場所の確認

④当日の避難場所の絞り込み(3箇所)

⑤避難経路の検討

を行いました。

特に③は、今回が初めての取組であり、危険な場所の写真を見ながら、津波が来たらどうなるか、もっと安全な場所はないか、この道で大丈夫か・・・等を登校班のメンバーで一緒に確認をしました。

また、防災士の方々から専門的なアドバイスをもらったり、門川高校生から優しく声をかけてもらったりしながら短時間で、訓練当日の避難場所候補地(実際には当日近いところを選択)と避難経路を決めることができました。

防災士の皆様、門川高校生の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

4年ぶりの給食試食会!

 11月13日(月)に草川小学校で4年ぶりの給食試食会が行われました。メニューは「むぎごはん・つくねの野菜あんかけ・ひむかスープ・牛乳」でした。学校給食センターの方々にメニューの説明をしていただいた上で試食をしました。保護者の方々も子どもに戻ったかのような笑顔で楽しそうに試食をしていました。「とても美味しく満足でした!」という声がいっぱい聞けました。協力してくださった皆様本当にありがとうございました。

  

試食後は各クラスを見て回りました。実際に子ども達の給食の様子を知ることができたのではないでしょうか。

保護者から見られて嬉しそうな子どもや少し照れている子どももいました!

 試食会の中では学校給食センターの方々から給食に関する講話をしていただきました。

給食ができるまでの一連の流れや気をつけている点などを動画を交えて、分かりやすく教えていただきました。

 

 

読み聞かせランド

 11月13日(月)、朝の時間(8:10~8:30)に全職員による 読み聞かせを行いました。校長先生や教頭先生、事務室の先生まで参加してくださいました。子どもたちは「どの先生が来てくれるかな~」と、わくわく!

 先生方は、「落語の絵本」「うんこのお話」「バナナのお話」「十二支のお話」など、バラエティーに富んだ内容の絵本を選んでいましたよ。

 「パンどろぼう」を読みきかせした先生は、パンどろぼうのエプロンを着て、ぬいぐるみを登場させながら、1年生を夢中にさせていました。

 先生方による読み聞かせを通して、本のおもしろさを味わい、より読書意欲を持ってもらえたらいいなあと思います。いつも接することが少ない先生の読み聞かせ、みんな楽しそうでした。

鑑賞教室

今年は、宮崎市から「響座」の方に来ていただき、太鼓の演奏を鑑賞しました。

体育館に入るなり、見たこともない大きさの太鼓に目を奪われる子ども達。演奏が始まると、その大きな音と迫力に目も心も奪われ、演奏に引き込まれていきました。 

演奏の合間には、太鼓についての話や心温まる話もあり、真剣に聞き入る姿も・・・

地域に貢献したいという響座のみなさんの精神に触れ、子ども達の心にもその気持ちが届いたのではないかと思います。 

児童参加のコーナーもあり、4年生1名、5年生2名、6年生1名と職員3名が参加し、実際に太鼓をたたかせていただきました。

全校児童の手拍子やかけ声の応援もあり、とても盛り上がりました。(初めてとは思えない程、上手な演奏でした)

最後は、6年生の代表児童がお礼の言葉と花束贈呈をし、80分間の鑑賞教室を終えました。

全児童が興味をもって鑑賞し、あっという間のとても充実した時間になりました。

響座のみなさん、ありがとうございました。

 

読書祭り週間のイベント

11月6日(月)~11月14日(火)に図書委員会によるイベントを行います。

まずお昼の放送で、図書室の本を使って図書委員会のメンバーが考えたクイズを出します。

次に、読書ビンゴを、全児童対象に2学期いっぱい実施する予定です。

指定されたいろんなジャンルの本を読んでもらえればいいなあと思います。

お家での読書も進めていけるといいですね。みなさん、楽しみにしてくださいね。そして、たくさん本を読んでみましょうね。   

収穫の秋「芋掘り」(2年生)

10月24日に、2年生は生活科で芋掘りを実施しました。

芋は、1学期からピーマンと一緒に育ててきました。

子ども達は、登下校時や昼休みに芋の生長を観察してきました。

苗の植え方や育て方、生長の仕方を学習し、この日のために準備をしてきました。

子ども達は、芋を傷つけないように周りの土を慎重にかき分けて、掘りおこしました。

「大きい!」

「ミニ芋がたくさん付いてきた!」

「根っこが長い!どこまで続くの?!」  

と楽しむことができました。

収穫した芋は、半分は家に持って帰り、残り半分は学校で追熟をしている最中です。

秋の遠足(3年生遠足)

3年生は、秋の遠足で、日向市消防署と日向警察署、そしてグリーンパークへ行きました。 

消防署では、施設の中を見学したり、消防車や救急車など説明を聞いたりました。不思議に思ったことや分からなかったことなどをたくさん質問しましたが、消防署の方が全てていねいに説明してくださいました。子どもたちは、24時間ずっと働かなければならないことに、大変驚いていました。

 日向警察署では、実際に防護服を着たり、警棒などを持ったり、またパトカーに乗車したり、普段体験できない活動をたくさんさせていただきました。想像以上に防護盾が重くて硬くて、子どもたちもびっくりしていました。 

グリーンパークでは、着いてすぐに上を見たら、ハングライダーが飛んでいて、大歓声でした。素晴らしい天候に恵まれて、みんなで昼食を食べたり遊んだりして、また一つ、3年生の楽しい思い出が増えました。

おうちの方々、早朝よりお弁当の準備など、ありがとうございました。

ドキドキわくわく搾乳体験・牛のえさやり(1年生遠足)

11月2日の秋の遠足では、高鍋農業高校舞鶴牧場に行きました。

大きな牛を目の前に、初めはドキドキしている子ども達もいましたが、農業高校のお兄さん、お姉さんから牛について優しく教えてもらい、搾乳体験やえさやりなども楽しく体験することができました。

 

最後に、農業高校の生徒さんが作ったジェラートもいただき、おなかも心も大満足の遠足になりました。

西都原考古学博物館へ(6年生遠足)

11月2日(木)、6年生は西都市へ遠足に行きました。

10時前には西都原考古学博物館に到着。

すると今日はちょうど「宮崎シェイクアウト訓練」の日だったので、『もし公共施設で地震が来たらどう避難するか』を考え行動しました。頭を守る行動・上から落ちてくるものがない場所へ避難・窓ガラスから離れて避難が出来ていました。

西都原考古学博物館では、古代の生活に使われていた品を見学しました。昔の人たちがどういう生活をしていたか考えながら見学すると、ロマンがありますよね。

3階の展望デッキから西都原を一望しました。

午後からは勾玉制作を行い、一人一人がピカピカな勾玉を完成させていました。

嬉しそうな笑顔が素敵ですね。

電車で日向市へ(2年生遠足)

2年生は、秋の遠足で、日向市の若宮公園へ行きました。 

門川駅から日向市駅までは電車を利用したのですが、子どもたちの半数近くが電車に乗ったことがないということが分かりました。遠くから電車が来るのが見えると、「電車が来た~」「すご~い」と大興奮でした!10分も乗車していないのですが、わくわくドキドキの旅だったようです。 

若宮公園では、木で作られた遊具や小山に登って遊んだり、いが栗を拾ったりして遊びました。

クラスの枠を超えて昼食の時間を過ごし、お弁当やおやつをおいしそうに頬張っていました。 

公園のゴミをみんなで拾った後、帰り道に歩きながらゴミを拾う子どもたちも現れ、感心しました。道路にはたばこの吸い殻や空き缶など、いろいろな種類のゴミがたくさん落ちていることに気づきました。

充実感があったのでしょう。学校へ帰って、校長先生に報告していましたよ。 

雲一つない青空の下、また一つ、2年生の楽しい思い出が増えました。

おうちの方々、早朝よりお弁当の準備など、ありがとうございました。

須美江ファミリー水族館見学(4年生遠足)

11月2日(木)、4年生は秋の遠足で須美江ファミリー水族館を見学しました。

水族館では、川や海にいる魚や生き物などがたくさん展示してあり、子どもたちは水族館に入った瞬間から大興奮していました。また、ふれあいコーナーでは、ヒトデやナマコなどの生き物を直接触ることができる貴重な体験もしました。

その後には、ビーチの森すみえに行きました。たくさんの遊具と広い芝生の上で体いっぱい動かし、子どもたちも大満足の様子でした。

また、他の学校の子どもたちも遠足で来ていましたが、遊具を譲り合ったり、一緒に遊んだりするなど上学年らしい姿も見られ成長を感じたところです。

保護者の皆様、早朝よりお弁当の準備など、ありがとうございました。

町たんけんにレッツゴー!(2年生)

11月1日(水)に、2年生が、数年ぶりの「町たんけん」を実施しました。

 今回お世話になったのは、(株)クリエート様、天領うどん門川店様、園田衣料品店様、山倉書道教室様の4カ所です。

 ①(株)クリエートでは、道の駅などで使われるレジシステムを作っていることを知りました。実際に、売られている野菜のバーコード作成を体験させていただき、出来上がったシールを嬉しそうに持ち帰っていました。とてもわくわくしたそうです。 

②子どもたちもよく利用している天領うどんでは、メニューにある食べ物がどのように作られているのかを、厨房で見ながら説明していただきました。今度食べる時は、作っている方の苦労を想像しながらいただくことでしょうね。

③園田衣料品店では、学校で使う帽子や体育着、シューズや校章、その他の洋服を売っていることが分かりました。お店で、体育着の校章はアイロンでつけ、帽子の校章はミシンで縫い付けているそうです。手作業していることに、びっくりしたようです。 

④書道教室では、ちょうど大人の生徒さん5名が練習中で、山倉先生の楽しいお話に、笑い声が絶えません。生徒さんとマンツーマンで子どもたちが書道の体験をさせていただき、真剣に筆を走らせていました。3年生から始まる書道の時間が楽しみになったようです。 

快く引き受けていただいた4カ所の皆様、本当にありがとうございました。

これから、「町のすてき」をまとめていきたいと思います。

外部講師を招いて尾末神社大祭について学習しました(4年生)

11月1日(水)に、4年生が社会科の学習で進めている「尾末神社大祭」について、外部講師をお呼びして学習を行いました。

だんじり振興会の河野哲也様、歴史にお詳しい窪田麗子様に講話をしていただきました。

後半は子ども達からの質問にもたくさん答えていただき、自分達では調べきらない内容まで深く学ぶことができました。

河野様がお帰りになる際、「楽しかった!」と言われたのがとても印象的でした。

専門家を招いての「そろばん教室」(4年生)

4年生は、10月24日にそろばん教室を開きました。

3年生の時にも教えてくださったそろばん指導名人の今村先生に、今回もそろばんを教えていただきました。

そろばんの使い方や計算の仕方など、楽しく学習しました。

今村先生が、いろいろな種類のそろばんを持ってきてくださり、子どもたちは大盛り上がり!

貴重な体験 + 深い学びができました。

第一回指導教諭授業公開(外国語科)

本日の午後に、第1回目の指導教諭の授業公開がありました。

6時間目に、5年1組の子どもたちが、津曲指導教諭とカナダ出身のALTステファニー先生と共に外国語科の授業を行いました。

 5年生は、My Hero(あこがれの人をしょうかいしよう)という単元の学習に入り、この時間が初めての時間でした。指導者から“Who is your hero?”という問いかけがあった後、単元のゴールイメージを共有するために、お手本となる発表を子どもたちが英語で聞く場面から入りました。

 指導者のあこがれの人は、昨年度まで音楽専科として7年間もの間勤務した、小松原藍嗣(あいし)先生でした。発表の中で紹介されたピアノをスラスラと弾く小松原先生の動画を観た瞬間、子どもたちから驚きの声があがりました。

 その後、聞いた英語をもとに、子どもたち同士でペアをつくり、それぞれのタブレットに送られてきた、子どもたちがよく知っているアニメのキャラクター(サザエさんやドラえもん、桜木花道など)のリストを活用しながら自分の好きなキャラクターを紹介し合うという「言語活動」を通して、まずは一回自分なりに伝え合うことに挑戦しました。

 ちなみに、「言語活動」とは、「英語を用いて自分の思いや考えを伝え合う活動」のことであり、国の学習指導要領で最も大切にしながら指導をしてほしいと言われている指導のポイントになります。

子どもたちは、はじめてなので、たどたどしいながらも、ゆっくりと少しずつですが、“This is Draemon. He can fly very well. I like Draemon.”のように、新たに学んだHeという語句やcan fly very wellやI like~既習の表現を使いながら伝え合いました。

「まだ言えない」「最初が分からない」など、子どもたちからつぶやきがでましたが、この状況こそ学びにはとても重要で、ここで初めて、「自分は何が英語で言えるのか」「どの部分がまだ言えないのか」をはっきりとさせることができ、ここで初めて、何をこれから学んでいけばいいのかを子ども達は認識することができます。「メタ認知」が働いていると言えます。

今度は、ALTのステファニー先生のあこがれの人の紹介を聞き、「最初は英語で何と言って紹介すればいいのか」「Heで本当にいいのか」など、聞く視点をもちながら意識して聞くようになりました。

子どもたちは、ステファニー先生のあこがれの人は、裁縫がとても得意なお母様であることを知るとともに、どうやらHeだけではなく、Sheという表現もあり、使い分けていることにも気づくことができました。

その後、もう一度、ペアの友達に、好きなアニメのキャラクターを伝え合う「言語活動」を通して、1回目より話せるようになった子どもたちがほとんどになりました。

子ども達の満足そうな表情が印象的で、来週からの授業もとても楽しみなりました。

授業の後は、日向、延岡、諸塚など様々な小学校から参観に来てくださった先生方、そして本校職員数名も交えながら授業研究会を行いました。先生方と外国語の指導の在り方について共に考えることができ、大変貴重な時間となりました。

 

駐車場整理から司会進行、そして片付けまで、北部教育事務所の原田主幹、緒方指導主事にもご協力いただきました。本当にありがとうございました。

第2回の授業公開は、12月15日(金)の午後を予定しております。

第115回秋季大運動会

10月22日(日)は、雲一つない秋空の下、運動会を行いました。

今年も半日(午前中)開催でしたが、入場制限は行わず、たくさんのご家族や地域の方々、来賓の皆様にお越しいただき、たくさんの声援のおかげで大変盛り上がりました。

【開会式の様子】

2名の団長をはじめ、とても立派な行進と態度でした。1年生の代表4名も堂々と挨拶ができました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【団技の様子】

コロナが落ち着き、団技の練習もできるようになったため、4年ぶりに団技が復活しました。やっぱり団技があると運動会も盛り上がりますね。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

   

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

【表現(ダンス)の様子】

どの学年も、約1ヶ月半にわたって繰り返し繰り返し練習し、一番時間を割いてきたので、どの学年も見応えがありましたね。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全校表現(庵川ばんば)の様子】

太鼓とはやしは、庵川地区の子供たちの夜の特訓の成果が表れていました。地域の伝統芸能として、子供たちがしっかりと受け継いでいってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【応援の様子】

リーダーの子たちは、本番まで、毎日のように朝と昼休みに練習を重ねてきました。団全体の声も動きも、本番が一番よかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

【閉会式・解団式の様子】

競技優勝「白団」(白:899点、赤:879点)、応援優勝「赤団」(赤:774点、白:764点)で、分け合いました。充実感いっぱい、そしてやり切った表情の子どもたちの姿に、大きな成長を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草川小らしい、元気いっぱいの運動会になりました。

たくさんの応援ありがとうございました。

家庭教育学級視察研修

10月19日(木)に門川高校で家庭教育学級視察研修を行いました。

はじめに、門川高校の別府教頭先生の自己紹介から始まりました。別府教頭先生の話に引き込まれていく、学級生の皆さんの真剣なまなざしが印象的でした。学校紹介では、学校の学科の特色や学校内の最新の機材の紹介等があり、改めて現在の門川高校のすばらしさを感じました。

そして、今回のメインの活動の筆文字体験に入りました。別府教頭先生の指導の下、味のある筆文字作成を行いました。

はじめは、難しさを感じながら、書いていましたが、別府教頭先生の褒めて、褒めて伸ばす指導により、それぞれが自信をもち、だんだん思い思いの字を書けるようになりました。

それぞれ皆さんが書いた筆文字です。別府教頭先生いわく、「これはアートなので、型にはまらず自由にそれぞれの思いを大事にしながら書くことが大事」という言葉に感化されながら、楽しい時間を過ごすことができました。

別府教頭先生をはじめ門川高校の皆様、文化祭前のお忙しい時間に私たち学級生を受け入れてくださりありがとうございました。

 

 

 

門川町第41回読書感想文コンクール表彰式・発表会

10月14日(土)に、町の読書感想文コンクール表彰式・感想文発表会が役場で行われました。

今年は、全部で1174点もの応募があり、町内の8割以上の子どもたちが読書感想文に挑戦したそうです。すばらしいですね。

それでは、本校の入選者を紹介します。

【小学校・低学年の部】

◆最優秀賞 土井 柑奈さん(2年)「ご先ぞさまからきみへ」

◆優秀賞  岩田 奈夕さん(2年)「おかあさんとひまわり」

◆優良賞  請関 明莉さん(1年)「『けんかのたね』をよんで」

【小学校・中学年の部】

◆最優秀賞 請関 瑚夏さん(3年)「すてきなおもいで」

◆優良賞  山本 宗資さん(3年)「自分らしさを大切に」

【小学校・高学年の部】

◆優良賞 田吹 莉央さん(5年)「幸せってなんだろう」

◆佳作  松崎  永さん(6年)「『僕は満員電車で原爆を浴びた』を読んで」

どの感想文も、本の内容をただ紹介するだけでなく、自分のこれまでの生活を振り返ったり、これからの生き方を考えたりしながら、本を通して考えたことがたくさん表現されていました。

後半の発表会では、各部門の最優秀賞(4名)の子たちだけが感想文を発表しました。

土井柑奈さん(低学年の部)も、請関瑚夏さん(中学年の部)も、とても気持ちを込めた発表ができ、感想文の内容だけでなく発表も「最優秀賞」でした。

入選、おめでとうございます!

 

第3回奉仕作業

10月14日(土)に3回目の奉仕作業が行われました。小雨が時折降る中、多くの皆様にご参加いただきました。

当日参加できず、前日までに草刈り等をしていただいた方も多くいらっしゃり、当日も多くの皆様が参加していただいたおかげで、予定よりも早く終えることができました。

おかげさまで、学校が下の写真のようにとてもきれいになりました。これで、子どもたちは気持ちよく運動会にのぞめます。

保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

青色防犯パトロールカー出発式

10月11日~20日まで「全国地域安全運動」が行われています。

関連して、11日の午後、町役場で「青色防犯パトロールカー出発式」が行われました。

本校校区からも、「草川見守り隊」の5名が参加してくださいました。

式終了後に、早速パトカー先導のもと、青色灯を回転させながら下校時のパトロールに出発していきました。

※10月3日に役場で行われた「青色防犯パトロールカーを運転する資格をとるための講習会」に、草川小校区の区長さん方を中心に16名の「草川見守り隊」の方々が参加し、資格を取得してくださいました。まだ人数分の青色灯は準備できていませんが、近いうちに、登下校時に青パトを見かける機会が増えると思います。子供たちの見守りのために、ご協力ありがとうございます。

就学時健康診断が行われました!

昨日(10月12日)の午後、就学時健康診断が行われました。

来年度の4月から入学予定の未就学児のみなさんが草川小にやって来て、いくつかの検査を受けました。

 

 

 

 

 

 

体の検査(内科・歯科・視力・聴力)、頭を使って考える検査(知能)があり、一生懸命取り組んでいました。 

 少し緊張した様子のお子さんもいましたが、来年度、草小っ子に仲間入りすることを楽しみに待っていますね♪

今のところ、来年度の入学児童は40名の予定なので、2クラスになりそうです・・・

運動会総予行練習

10月11日(水)の1時間目から4時間目まで運動会の総予行練習を行いました。

本日は、時間の関係で、表現やダンスは全学年入退場のみ、徒競走は、1・2年生だけ全員走って、それ以外の学年は前から3走のみ走りました。

本年度は、昨年度と違い、上の写真のように、全学年団技を行います。どの学年も手に汗握る勝負が繰り広げられました。当日はさらに盛り上がることを期待します。

最後は庵川ばんば踊りです。当日は、ぜひ、保護者の皆様、地域の皆様一緒に輪の中に入って踊ってください。

今回の総予行練習は、優勝白団、応援優勝は赤団でした。当日はどの団が優勝するか。楽しみです。

10月22日(日)が運動会本番です。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちのために温かい応援をお願いします。

 

「庵川ばんば」太鼓・はやしの練習開始

10月22日の運動会に向けて、地域伝統芸能「庵川ばんば」の太鼓とはやしの夜間練習がスタートしたようです。

場所は庵川西地区公民館で、本番までの火・木・土曜日を中心に「庵川ばんば保存会」の方々が指導に当たってくださっています。

昨日(5日)の夜、練習の様子を見に行くと、庵川西地区と庵川東地区の6年生7名が練習に参加していました。

太鼓4名、はやし3名で、個別の練習や全体揃えての練習が約1時間続きました。

今日初めて太鼓を叩くという子もいましたが、わずかな時間でどんどん上達していきました。

保存会の方いわく、「今年の子どんは覚えがいい!」とのことでした。

本番までの残り2週間でどこまで仕上げられるか楽しみです。

そして、こうやって今年も地域伝統芸能が受け継がれていくことがうれしいですね。

全体練習2回目

今日は2回目の全校体育でした。

朝は涼しくなりましたが、太陽が照るとまだまだ暑い朝でした。しかし、草小っ子はそんな暑さにも構わず、運動場にでると赤白競って集合します。1回目よりも素早い集合でした。両団気合いが入ってます。今日は、閉会式、ラジオ体操、行進などの練習をしました。

ラジオ体操は、代表の6年生が前で手本を見せてくれ、指や腕の伸ばす所や、大きく回す所などに気を付けて見せてくれました。競技や応援だけでなく、式の間のそれぞれの団の態度にも注目して本番を見てください。

久しぶりの「学年集会」

ここ数年、本校では、月始めの月曜日には「全校朝会」を行うのが通常でした。おそらくコロナの影響で、放送やオンラインによる全校朝会しかできなかったためだと思われます。

現在、コロナも落ち着いてきているため、2学期から、学期に1回は「学年集会」を開くことにしました。

子供たちの自治的な態度を育成したり、発表の機会を増やしたりすることが一番の目的です。

運動会で頑張りたいことを発表したり、クラス全体で取り組んでいることを隣のクラスに紹介したり、運動会の応援をクラスごとに見せ合ったり・・・と、子供たちが生き生きと活躍する姿が各学年で見られ、「学年集会」を復活させてよかったです。

オープンスクール

本日はお休み中オープンスクールに来ていただきありがとうございました。どの学年も講師の方に来ていただき、貴重な体験や活動をすることができました。ご協力ありがとうございました。

 【1年生】高齢者クラブ連合会の皆様に昔の遊びを教えてもらいました。けん玉、コマ回し、あやとり、折り紙などどの活動もとっても楽しそうでした。すべての活動ができ大満足の顔をしています。

 


 【2年生】門川町手話サークルの皆さんより、基本的な手話から教えてもらいました。「虹」とい曲を手話で表現することも教えてもらいました。難しそうでしたが、音楽に合わせて上手に手話をすることができました。お礼に「かっこう」「あの青い空のように」「校歌」をけんばんや歌でプレゼントしました。

  

 

【3年生】門川町健康長寿課の協力を経て、ヘルスメイトの皆さんたちより、防災メニュー「パッククッキングで簡単おやつ」を教えてもらいました。手や道具をあまり汚さず、簡単に調理できます。今回は「ういろう」を作りました。とってもおいしく出来上がりましたお家でも作ってあげれそうですね。

 

 

【4年生】門川町庵川漁協組合の協力を経て、門川町のならではの「魚さばき体験」を行うことができました。包丁を使って、頭を切り落とし、内蔵を出したり、魚を開いたりと、難しそうだなと思っていましたが、子どもたちは楽しそうにさばいていました。お家でもお手伝いできそうです。干物にして食べたらおいしいでしょうね。

 

 

【5年生】5年生は社会科で工業の学習をしまし。門川町には日本で一つしかないビー玉製造工場があります。その会社「松野工業株式会社」の方に来ていただき、いろいろな話を聞くことができました。これからの社会科の学習に結びついていくと思います。

 

 

 

【6年生】門川高校ボランティアの皆さん、そしてお家の方の協力をもらいながら、エプロン作成を行いました。お家の方と一緒にうれしそうに作っている姿や、照れながら作っている様子が見られました。高校生の皆さん、お家の方の協力でエプロンが作成できました。

 

 

明日は「オープンスクール」

明日30日(土)は、オープンスクールです。

実に4年ぶりの開催で、「PTAふれあいバザー」を校内で行うのも4年ぶりです。

【注意】「PTAふれあいバザー」は当日の販売はありません。事前購入チケットと品物を交換する形です。

保護者にとっては9月の参観日、地域の方々にとっては年に1度の学校開放日となります。

全学年、1校時(8:45開始)から2校時(10:25終了)にかけて、地域人材を活用した「ようこそ先輩(キャリア教育)」の授業を参観していただきます。各学年の授業を簡単に紹介します。

【1年生】「昔の遊び」・・・講師:高齢者クラブ連合会、場所:教室・廊下 → けん玉やコマ回し、あやとりなどの昔の遊びを教えてもらいます。

【2年生】「手話教室」・・・講師:門川手話サークル、場所:教室 → 基本的な手話を教えてもらい、手話を使った歌にも挑戦します。

【3年生】「防災メニュー」・・・講師:町健康長寿課・食生活改善推進員、場所:教室・廊下 → パッククッキング?で簡単なおやつ(ういろう)を作りに挑戦します。

【4年生】「魚さばき体験」・・・講師:庵川漁協・漁協婦人部、場所:教室 → 地域の特色を生かして、アジの干し物づくりに挑戦します。

【5年生】「松野工業を知る」・・・講師:松野工業(樫村さん)、場所:体育館 → 日本唯一のビー玉工場の様子(工夫・苦労等)を講話いただきます。

【6年生】「エプロン製作」・・・講師:門川高校生、場所:教室・廊下 → 地元の門川高校生が、ミシンを使ったエプロン製作を手伝ってくれます。

どの学年も、見所がたくさんありそうです。

この機会に、ぜひ草川小へお越しください。

※    駐車場は以下のとおりです。

・      各学年の講師、バザー出展者、職員 ・・・ 体育館前駐車場

・      保護者、地域の方々 ・・・ 学校運動場、海浜公園駐車場

門川高校福祉科との交流体験(6年)【後編】

少し間が空いてしまいましたが・・・

9月21日に6年生が体験した門川高校福祉科との交流の続きを紹介します。

後半は、ベッドメイキングとアロマ手浴を体験しました。

ベッドメイキングは、たくさんの手順があり、二人一組になってやり方を学んでいました。

自分たちでメイキングを済ませたベッドは気持ちよさそうですね。

最後にアロマ手浴です。

実際に介護の現場でもアロマ手浴は行われ、利用者の方はリラックスしているそうです。

また、今回の活動は「KAIGOへGO season6」11月15日(水)19:55~MRTにて放送予定だそうです。ぜひご覧ください。

※ 今回の交流体験の様子は、9月22日(金)の夕刊デイリーでも記事掲載がありました。

全体練習1回目

運動会の練習がいよいよ始まりました。今日は全体練習1回目です。朝から天気がよく気温がどんどん上がり、9月末というのにとても暑い朝でした。

 

しかし、子どもたちは元気いっぱいその場で行進をしたり、応援したり元気いっぱいの姿を見せてくれました。

  

  団長、副団長、リーダも朝や昼休みに一生懸命練習した姿を立派に見せてくれました。

 

どちらの団も最初から全力で優勝を取りに行っているようです。本番を是非楽しみにしていてください。

 

第3回家庭教育学級

第3回の家庭教育学級は、講師に日向子ども研究所 絆 の所長である三輪邦彦様におこしいただき、「体罰によらない子育て研修」を行いました。

三輪様のこれまで歩まれた経験から体罰の悲しさ、無意味さを時には笑いを交えながら熱く語っていただきました。

学級生もうなずきながら共感して聞いているところがとても印象的でした。

特に心に残っているのは、学級生に目を閉じさせて、これまでを振り返らせ、その時に

「体罰を受けたことが、自分にとって、よかったと思っている人は体罰は子どものしつけに必要と思うかも知れません。でも、それは、体罰がそうさせたのではなく、その大人の子どもに向き合う姿勢が影響をあたえたのではないでしょうか。」

という言葉です。

私たち大人は、子どもを一人の主権者として接し、真剣に向き合っていくことが改めて大事だと知らされました。

三輪様ありがとうございました。

門川高校福祉科との交流体験(6年)【前編】

今日(9月21日)、6年生は門川高校の福祉科を訪問しました。

「介護の魅力ややりがいを高校生から小学生に伝えること」を目的とした県の事業のためで、テレビ取材も入っていました。

門川高校福祉科2年生の生徒がたくさん準備をしてくれていました。

多くの体験活動がありましたので、今回は写真を多めに紹介します。

まず、高校生が「認知症の方への接し方」について劇を披露してくれました。認知症の方には、

 ① 前方から話しかけること

 ② 目線を合わせて話をすること

 ③ 相手が聞き取りやすいスピードで話しかけること

が大切とのことでした。

 また、劇の途中でシンキングタイムがあったのですが、高校生が優しく声をかけてくれ、どのグループも真剣に考えることができました。

次にレクリエーションです。

車椅子に座ったまま、箱をねらって新聞玉を投げ入れる体験をしました。遊んでいるように見えますが、筋力が低下した方の握力のトレーニングを兼ねていたり、物を上手に扱う練習になっていたりするそうです。上手にできた子どもはメダルをもらっていました。  

次に介護ロボット体験です。

これは椅子から車椅子に移動するのも困難な方が利用するロボットです。元気な子どもたちには必要ありませんが、一人で立つことも難しい方がいらっしゃることを、ロボット体験から学ぶことができました。

ここまでで前半の部が終了です。

長くなりましたので、後半の部は明日掲載します。お楽しみに・・・

2年生の折り鶴に感動・感謝

今日の午前中、2年生全員がぞろぞろと職員室に押しかけて何事かと思ったら、明日から約1か月間入院療養する2年生の算数少人数担当の先生に、折り鶴を届けに来ていました。

2年生一人一人が、1羽ずつ心を込めて丁寧に折ったそうです。

「頑張って早く元気に戻ってきてください!」と言葉を添えて手渡すと、急な贈り物に先生も感動・感謝の様子でした。

最後は、2年生全員で「ガンバレ、ガンバレ○○先生!」とかけ声をかけていました。

3年生も、算数少人数でお世話になっている子たちが、昼休みに少人数教室に続々と押し寄せ、個人で書いた励ましの手紙を渡していました。

優しい草小っ子たちですよね。きっと先生は、たくさんの勇気や力をもらったことでしょう。ガンバレ○○先生!

児童玄関の時計が新しくなりました

2学期に入って、児童玄関外壁の時計が新しくなりました。

ここ数年は長針が壊れて(外れて)いて、短針だけが動いていて、だいたいの時間しか分かりませんでしたが、今回ようやく新しい時計に入れ替えていただきました。

分単位で時刻を読むことができるので、登校時や外での活動を終えた後など、これまで以上に時間を意識した行動ができるようになることでしょう。

今年のテーマ「時を守り 場を清め 礼を正す」にも有効です!

2年生も、毎朝登校するときに時計の学習の復習ができますね!

ついでに、もう一つ新しくなったものがあります。

1年生の男子トイレが、これまで大便器が一つしかなかったのですが、スペースをうまく利用してもう一つ増設してもらいました。

いざというときに、一つよりも二つあると安心ですよね・・・