お知らせ

2021年7月の記事一覧

ようやく

 気にはなっていたのですが、運動場の整備がやっと終わりました。暑い日が続き、ついめげそうになりましたが、何とか写真のような状況になりました。来週月曜日が登校日なので、それまでには何とかしたいと考えていたので、ほっとしています。ただ、夏になり草の伸び方が早いので、お盆前には、もう一度除草作業が必要かな?熱中症にならない程度で整備していくことにします。本校の運動場はやっただけきれいになるので、ついやりがいを感じてしまいます。
 8月2日(月)の登校日にまた子どもたちに会えるのを楽しみにしています。みんな元気な顔を見せてくださいね。

   

危険な暑さ

 今日は、とにかく暑いです。しかしこの暑さの中、メランポジウムと運動場の草だけは、一枚目と二枚目の写真のようにとにかくたくましい。雑草が見えないほどしっかりと育っています。ただマリーゴールドやサルビア等の花は、かなり苦しい状況です。少しでも風通しを良くさせるために、つぼみのない葉を切り落としていたのですが、あまりの暑さに一つ目の花壇でめげてしまいました。今日の暑さは尋常ではありません。8月2日の登校日までには、運動場も整備したいのですが、この暑さでは…。子どもたちはだいじょうぶかな。こまめに水分補給してるかな。
 職員室前のゴーヤの小さい実をみつけました。とてもかわいらしかったのでその写真も紹介します。

    

夏休み中

 先週金曜日に1学期の終業式があり、子どもたちは夏休みに入りました。終業式では、2年生が1学期の思い出として、国文祭でがんばったこと、4年生が2年ぶりの水泳をがんばったこと等を児童代表として発表しました。2名とも自信をもって堂々とした態度で発表できていて感心しました。また、担当職員からは、命にかかわる話、1学期の多読賞の紹介がありました。当日は、みんな笑顔で下校していきましたが、きっと子どもたちは、夏休みを楽しんでいることでしょう。夏休みと同時にオリンピックも始まったため、チャンネルをこまめに変えながら、オリンピックを楽しんでいるかもしれませんね。
 ちなみに、今日はアオバズクも夏休みなのか姿が見られませんでした。ただアオバズクに詳しい方からお電話をいただきました。どうも先週紹介した4羽のアオバズクの右から2番目がお母さん。1羽離れていたアオバズクがお父さん。残りの3羽が子どもたちの家族らしいです。親子で羽が微妙に違うそうです。とても勉強になりました。終業式写真の後にアオバズクの写真も付けておきます。興味がある方は確認してみてください。こんな感じで、夏休みもできるだけホームページも更新していきたいと思います。よろしくお願いします。

      

着衣泳

 終業式前日である今日の3時間目に着衣泳を子どもたちは、体験しました。いつもと違い、服があると泳ぎにくいことは十分に体感できたようです。また、ペットボトルを使って仰向けに浮く練習では、4年生以上になるととても上手に浮くことができていました。また、3年生以下の子どもたちも一生懸命ペットボトルを抱きしめて、うまくできるように何回も何回も練習していました。
 今日の体験は、命を守る上でとても大切なことですが、できればこのような状況にならないことをまずは大切だと思います。明日からは、いよいよ子どもたちの楽しみにしている夏休みです。ただ水の事故だけには、絶対にあわないように気をつけてほしいと思います。

       

避難訓練

 今日は、業間活動の時間に土砂災害の避難訓練を行いました。本校は、津波、洪水の心配は立地的に全くありません。ただ、先週行った土砂災害教室で学んだ地すべりや土石流の可能性はあります。そこで、土砂災害の前兆が見られ、危険性がある場合は、学校下にある避難所になる公民館に避難しなければなりません。
 その場合、無言でいかに迅速に避難できるかが大切になります。事前指導が徹底してあり、写真では伝わりませんが避難中全く子どもたちの声は聞こえませんでした。さらに、安全担当の職員の話も集中してしっかりと聞くことができました。残念ながら、この時間帯雨が強くなったため、公民館までの避難は省略しましたが、緊張感をもって真剣に取り組むことができたように思います。
 今日の訓練を見る限り、いざという時、子どもたちは、しっかりと職員の指示にしたがって迅速に避難できると感じました。

       

いらっしゃ~い&参観日

 昨日アオバズクの紹介をしましたが何と何と何と。今日は、いっきに5羽もやってきました。さらに写真のようにそのうち4羽がきちんと並んでとまっていたのです。アオバズク自体は、毎年のように見ていますが、4羽もの数が仲良く固まって、とまっている姿は初めて目にしました。また、1羽だけ大きめのアオバズクが違う枝にとまっていましたが、4羽に比べ体が大きく親として子どもたちを見守っているように見えました。正式に親子かどうかは、専門家ではないので分かりません…。昨年に比べ、本校は子どもたちの数が大きく増えました。アオバズクも子どもたちの数に負けないように増えたのかな。
 ところで、今日は1学期最後の参観日でした。授業の直前まで天気が心配でしたが、何とか水泳の様子を参観していただくことができてほっとしました。たくさんの保護者の方々に応援されて、子どもたちは、いつも以上に張り切って泳いでいたように思えました。泳力発表会では、たくさんの方たちに拍手をもらい、とてもうれしそうでした。なお、今日は、学校運営協議会も行いましたので、協議会の委員の方々にも参観していただきました。参観及び応援ありがとうございました。

       

アオバズク

 アオバズクが、今年も玄関前のセンダンの木にやってきたことを以前お知らせしました。今年はこれまで2羽を確認していましたが、1羽ずつ離れた場所にとまっていました。ところが、今朝何やら子どもたちが歓声をあげながら上を見ていたので、声をかけてみると、アオバズクが3羽になっていました。その中の小さい2羽が仲良く細い枝に仲良くとまっているのが確認できました。2羽とも見ている私たちの方をじっと見つめていて、その姿がとても可愛いかったので、シャッターを押しました。今朝は、朝から心が温まるような良い物を見せてもらいました。

    

今度は牧水祭に向けて

 今日は、2時間目に全校音楽で、牧水の歌の練習を行いました。子どもたちは、7月3日に国文祭において、「白鳥」と「幾山河」の2つの短歌の朗詠と出演者全員による合唱を発表しました。本校の子どもたちは、毎年いろいろな場で発表をする機会があります。今度は、牧水先生の命日である9月17日に開催される日向市の「牧水祭」で発表を行います。今日は、その発表に向けての練習でした。国文祭とちがい今度は、牧水先生の短歌の歌唱曲を3曲、そして、呼びかけや短歌朗詠を含め15分以上の本格的な発表になります。練習を見ていると、本年度転入してきた子どもたちや一年生も、国文祭の経験を生かし、自信をもって大きな声で発表ができるようになってきていました。本番までは、まだ時間があますので、さらに素晴らしい発表になることを期待したいと思います。国文祭に続き、毎週本校の高学年の音楽を教えていただいている東郷学園の音楽の先生に本日も全校を対象に歌唱指導をしていただきました。歌うごとに子どもたちの歌声がきれいになっています。ご指導本当にありがとうござます。今後もよろしくお願いします。

   

恵まれてるなあ

 今日は、3・4時間目に全校で水泳学習をしました。本校のプールは、児童数は少ないですが、大きさは、写真のように大きな学校とほぼ同じ大きさです。1・2年生用の補助プールも縦の長さが15mほどあり、水遊びだけでなく、水泳の練習も十分に可能です。また、待つ時間も少ないため、実際に練習する時間が人数の多い学校に比べ、かなり多いように感じられます。また、全校体育といっても、1・2年生、3年生、4~6年生の3つのグループに分かれて個別指導も徹底するため、1・2年生は、全員が水を怖がることもなく、先生の持つ輪をくぐったり、けのびができるようになっていました。3年生は、バタ足の指導を中心に、4年生以上は、フォームを固めるためにビート板を使って、クロールの練習を行っていました。昨年度コロナの影響によりプールを使用できませんでしたが、去年の分を取り返すような勢いで、子どもたちは、がんばっていました。また、その子どもたちのがんばりにも応えられる本校の学習環境がまた恵まれていると実感したところです。
 ちなみに今週の金曜日の参観日では、水泳の様子を参観していただく予定です。きっと保護者のみなさんも感じられると思います。「恵まれてるなあ。」

       

先週分の出来事

 先週の水曜日から、都合により更新ができなかったため、先週行われた2つの行事を紹介します。はじめは、7月7日(水)の毎月恒例である短歌発表集会です。さっそく今月の短歌を紹介します。
【1年生】
◎ いちごあじ いすにすわって ざくざくと ままといっしょ あまいなあいす
【1年生】
◎ みつけたよ かえってきたとき くわがたを いえのかべで あしのばしてた
【2年生】
◎ かさややね ザーザーボツボツ しゃべってる 雨のきょうだい おにごっこ
【3年生】
◎ まっ黄色 クリクリした目で ジロジロと アオバヅクさん にらめっこしましょ

 1学期中に1年生も短歌をつくれるようになっていて感心しています。さすが坪谷っこ

   

 次は、7月9日(金)の校内かるた大会です。転入生や1年生は、まだ短歌を全て覚えていないので、上の句の段階で札を取られると苦しそうでしたが、チーム戦なので、自分の力を出し切って、みんながんばっていました。かるた大会は毎学期予定してあるので、今後転入生でも互角に勝負できる子どもたちが増えていくことでしょう。みんなこれからも「牧水かるた」に親しんでくださいね。