お知らせ

2020年9月の記事一覧

研究授業

 今日は、高学年の研究授業を実施しました。教科は算数でした。調べるために必要な資料も数多く準備されていて、一人一人を大切にしたとても素晴らしい授業でした。自分のい考えをホワイトボードに記した上で発表することにより少人数で考えが広がりにくい点もしっかりカバーされていました。本校の子どもたちは、研究授業だけでなく、普段から集中して授業に取り組む姿が見られています。牧水先生の伝統を引き継ぐだけでなく、学力向上についても日々しっかりとがんばっているところです。

   

ソーシャルディスタンスの確保

 今日は、2回目の全校体育を行いました。中心は、入場行進、開会式の練習でしたが、最後の10分間に、初めて運動場でダンスの練習を行いました。本校も市内の学校と同様に運動会は午前中で終了しますが、子どもたちのダンスも例年通りに行います。ただ写真のように十分にソーシャルディスタンスを確保した上で実施します。ただ間隔がかなり広いため、隊形移動が結構大変そうでした。運動会まで残すところあと2週間となりましたが、保護者の方々や地域の方々に喜んでいただけるようにしっかりと完成度を高めていきます。10月11日(日)の運動会は、保護者の皆様や地域の皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願いします。

       

参観日

 今日は、2学期最初の参観日でした。新型コロナの影響で、参観日を実施するかどうか悩みましたが、運動会に向けての協力依頼や修学旅行の説明がどうしても必要であると考え、今月の参観日を実施することにしました。趣旨をご理解の上、たくさんの保護者の方々に参観していただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 ところで、今回の参観日は全学級で、性に関する授業を実施しました。1・2年生は、命の誕生、3・4年生は、家族の役割、5・6年生は、エイズの予防に関する学習でした。1・2年生では、実際の赤ちゃんと同じ体重のお人形をだっこしたり、家の人から書いてもらったお手紙を読む等貴重な経験をすることができました。3・4年生では、家庭での仕事の役割を家の人と話し合いながら、これら自分でも手伝えそうなことを決定していました。ぜひ実践に結び付けてしてほしいと思いました。5・6年生は、エイズに対する正しい知識を得るために養護教諭の先生と担任の先生によるTTの授業で学習していました。普段の参観日と一味違う授業参観になったように感じています。

       

宮崎牛

 今日、学校給食で初めて宮崎牛が「ステーキどん」として出されました。新型コロナに大きな影響を受けた県産食材の消費喚起を促す目的です。そこで、今日の給食では、口蹄疫に負けることなく、総理大臣賞を再度、宮崎牛が受賞した説明などを最後まで聞いた後に「いただききます」をしました。食べ始めると、子どもたちからは「やわらか~い」「ふわっ、ふわっだあ」「おいしい」とあちこちからいろいろな感想が聞かれました。
 確かにこんなにやわらかいお肉は、めったに食べられません。ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。宮崎県産の食材が1日も早く元通りに全国に流通できることを心から祈りたいと思います。
 ちなみに先週は、みやざき地鶏が出されました。報告が遅れてすみません。

   

ニョキニョキ

 4連休明け、学校周辺を見ると、いろいろな場所で彼岸花がニョキニョキと写真のように花をさかせていました。駐車場横、あいさつ通り、牧水ヶ丘、校門付近等あらゆる場所に真っ赤な花が見られました。秋分の日を含む4連休を境にいっきに秋の訪れが感じられるようになった気がします。登校してくる子どもたちの中には、長袖の子どもの姿が見られたところです。4連休明けでしたが、今日も本校の子どもたちは、欠席ゼロで全員が元気に登校しました。うれしい限りです。

       

短歌発表集会

 4連休前の金曜日に短歌発表集会を行いました。今回は4名の子どもたちが発表してくれました。作品を紹介します。

【1年生】 
 ◎ くろいつつ のぞいてみると キラキラだ ぼくへのごほうび サーモンまきだよ
【2年生】
 ◎ ゆうがたの 学校少し さびしそう カラスのせなか だまって見てる
【3年生】
 ◎ 五色米 かま引きざくって なりひびく 田んぼいっぱい 音をひびかす
【6年生】
 ◎ 夏の夜に バチバチとびちる 花火たち 思わず見とれる はかない宝石

※ 本校の子どもたちはみんな感性が豊かで毎回素晴らしい短歌を発表してくれます。さすが牧水先生の母校の子どもたち

   

牧水祭

 今日は、牧水祭当日でした。朝から雨模様で、テントの中で、フェイスシールドを付けた状態での発表になることを覚悟していました。ところが、発表の場である牧水生家に子どもたちが到着し、式典が始まるころには、雨もあがり、テントも急遽撤去されました。
これまでの練習通り本番で発表することができる状況になり、ほっとしたところです。発表の方は、もちろん完璧。パーフェクトの結果でした。子どもたちの台詞、歌全てが聞く人を感動させる素晴らしい発表でした。これまで毎回練習を見てきたのに、今日の発表は、自然に涙がこみ上げてくるような感動的なものでした。発表後、学校で振り返りをする際、子どもたち全員に心から感謝の気持ちを伝えました。そして、めちゃくちゃ褒めました。本当に素晴らしい発表でした。お疲れ様でした。そして、感動をありがとう。

   

茶道教室

 昨日9月16日に茶道裏千家の方々3名に茶道教室を開いていただきました。はじめにお茶の歴史や作法についてお話をしていただきました。その後お茶をたてる時の手本を見せていただき、実際に子どもたちもお茶をたてました。泡立てが想像した以上に難しく、一回目は、ほとんどの子どもたちが悪戦苦闘の様子でした。しかし、子どもたちの順応性は素晴らしく2回目には、みんなきれいに泡立てが成功していました。ただ、残念ながらコロナ対策として今回は、たてたお茶は友だちにふるまわず、自分で飲むことになりました。まあ、それでも子どもたちは、大満足の体験になったようです。う~ん。このコロナの影響っていつまで続くのでしょう。1日も早く日常を取り戻したいものです。最後になりますが、裏千家のみなさん貴重な体験をさせていただいて本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

       

いろいろなことがありました

 今日は、いろいろな行事がありました。朝は、お話会です。本校のお話会のメンバーは、10名以上いらっしゃって、ほぼ毎回初めての方が読み聞かせをしてくださいます。今日も今までに紹介していなかった方たちだったので、紹介します。いつもありがとうございます。
 2時間目は、初めて運動会の入場や開会式の練習を行いました。計画案を見て把握はしていましたが、入場行進を各団1列で行う姿は私も初めて目にしました。まさに今年の運動会のスローガンにある「一人一人が主役」で本校ならではのとても温かみのある入場行進だと思いました。みんな見られてるぞ!胸を張って元気よく!
 運動会の練習後、牧水祭に向けて、発表方法における変更点の確認を行いました。今回の牧水祭は野外で行う関係で、間隔を十分に確保した上でマスクなしで行う予定でした。しかし、天気予報を見ると、発表当日は、雨天の可能性が出てきました。雨天の場合、テント内で発表することになり、ソーシャルディスタンスを確保できないため、フェイスガードを付けて発表することにしました。子どもたちは、案外気に入っていましたが、できれば、フェイスガードなしで発表できる天気になることを祈りたいと思います。なおフェイスガードをした状態でも発表そのものに問題はありませんでした。
 今日の写真は、3種類の出来事が含まれています。

           

牧水祭に向けて

 17日(木)の牧水祭で発表する呼びかけと歌の練習を行いました。当日の朝の練習は通し練習のリハーサルのみなので、実施的には、今日が最後の練習となりました。本校の子どもたちの発表には、多くの方々が期待されています。「坪谷の子たちの歌は、何となく違う」とよく言われます。確かに練習を聞いていて納得できることがあるように感じました。本校の子どもたちは、正真正銘、若山牧水先生が通われた学校に在学している子どもたちです。このことを誇りに17日にしっかりと発表しくれることを期待しています。がんばれ坪谷っ子