お知らせ

2020年4月の記事一覧

美しい山々

 本校は、豊かな自然に囲まれています。杉だけでなく、自然林も数多く見られ、何ともいえない美しさを感じます。特に、現在は新緑の輝きが感じられ、山々を眺めているだけで豊かな気持ちになります。牧水先生も幼い頃、日々このような美しい風景を見られ、数々の素晴らしい短歌を作られたのでしょう。そこで、今日の写真は、学校周辺の風景にしました。優しい子どもたちが坪谷小で育っていく理由が何となくわかる気がしたところです。

 

学力向上

 本校では、牧水先生に関係するさまざまな行事を体験するだけでなく、学力向上についても積極的に取り組んでいます。本校では、計画的にパワーアップタイムという学力向上に向けた取組を行っています。1時間という限られた時間ですが、学級担任だけでなく、全職員がほぼ1対1ないし、1対2で児童の指導にあたってます。子どもたちの真剣に取り組んでいる姿を全職員が見守っている姿は、とても良い光景です。坪谷小は、全職員で全児童の指導にあたることをスローガンにして、学力向上に向けても全力で取り組んでいきます。

 

短歌朗詠

 本校の子どもたちの朝は、校門のあいさつから始まります。「おはようございます。よろしくお願いします。」の元気な声が校門から校舎に向けて響きます。その後、玄関前で、今度は、牧水先生の短歌を気持ちを込めて朗詠します。本校の子どもたちの声は、とても澄んでいて心地よい朗詠が学校中に響きます。今日から、1年生も登校しましたが、先輩のお兄さんやお姉さんのお手本のもと、一生懸命朗詠していました。この積み重ねが心に響く坪谷小の子どもたちの朗詠に受け継がれているのだと思います。朗詠後は教頭先生とじゃんけんをして1日が始まります。今日は、保護者もいっしょに朗詠してくださいました。今日も全員登校。欠席ゼロでした。

 
 

入学式

 4月13日(月)無事に令和2年度の入学式が終了しました。来賓については、PTA会長のみとし、式次第も簡略化を図ることで、新入生の入場から退場までを約30分で終えることになりました。ただ、みんなで新入生を迎えるという雰囲気があり、本校ならではの心温まる入学式でした。2名の1年生のみなさん。ご入学おめでとうございます。明日から坪谷小学校の児童として元気に登校してください。明日の朝、校門で会えるのを楽しみにしています。

 
 
 

朝のボランティア活動

 今日は、7時30分までに児童全員が登校しました。通常の朝のボランティア活動は、7時40分からですが、今日は、6年生の指示のもと全校児童によるボランティア活動がかなり早めに始まりました。低学年も上手に竹ぼうきを使っていて感心するばかりでした。牧水先生の母校をみんなの力で、いつもきれいにしていきます。

 
 

昼休み

 昼休み時間になると、子どもたちが一斉に運動場に出てきます。遊具で遊ぶ子どもたち。サッカーをする子どもたち。野球をする子どもたち。それぞれ楽しい昼休みを過ごしています。先生たちも写真のように子どもたちと一緒に楽しい昼休みを過ごしています。この光景は、大きな学校ではなかなか見られない素晴らしい光景だと思います。先生たちと子どもたちとの距離が近く、本校の子どもたちは、とても幸せだと思います。みんな坪谷小学校が大好きです。

 
 

通常授業

 今日から、各学級で通常の授業が再開されました。昨日は、午前中授業でしたが、今日からは、高学年は6時間授業です。授業の様子を参観してみると、みんな集中して授業に取り組んでいました。久しぶりの先生との勉強が楽しいみたいです。ただ、昨日県内で新たな感染者の報道がありました。子どもたちの「学校で勉強したい」という気持ちで感染拡大を防ぎたいものです。ホームページについては、できる限り毎日を目標に坪谷小の子どもたちのがんばっている様子をお知らせしようと考えていますので、よろしくお願いします。

 

新学期・始業の日

 4月7日(月)今日から新年度が始まりました。7時20分までにはほとんどの子どもたちが登校しました。本日は、見事欠席0で、全員が登校することができ、うれしく思いました。3名の新しい職員との新任式の後、始業式では、6年生2人から「頼られる存在になりたい。」「みんなをしっかりリードしていきたい。」という頼もしい本年度の抱負を聞かせてもらいました。その後、子どもたちわくわくの担任発表もあり、令和2年度の坪谷小学校が無事スタートしました。
 始業式後は、1時間をかけて、隅々までの大掃除。その後は、各学級で学級開きが行われていました。先週までのし~んとした学校とは違い、あちらこちらから子どもたちの元気のよい声が響き、学校に生気が蘇ったように感じました。やはり学校には子どもたちの元気な声が似合います。明日からは,いよいよ本格的な授業も始まります。新型コロナの影響を受けず、明日からも通常通りの学校生活が送れることを心から祈っています。