お知らせ

2020年5月の記事一覧

交通教室

 臨時休業のため延期していた交通教室を本日実施しました。今日の内容は、横断歩道の渡り方、自転車の正しい乗り方、最後に自転車点検の3つでした。本校のすぐそばにある道路は、結構交通量が多く、スピードを出している車も時々見られます。今日の教室で学んだことをしっかり日頃の生活で生かしてほしいと思います。最終的には「自分の命は自分で守る。」ことになります。道路を横断する時、自転車に乗る時は、緊張感をもって交通安全を心がけてほしいと思います。

       

アオバズク

 先日、夕刊デイリーに西門川小・中学校にアオバズクがやってきた記事が一面に掲載されていました。すると今日、坪谷小のセンダンの木にもアオバズクがやってきました。  
 なかなか見つけられない私の様子を見かねた子どもたちが、「あそこです。」「こっちです。」と指さしながら一生懸命教えてくれました。子もたちのおかげで、ついにアオバズクを発見することができました。その凛々しくて美しい姿にしばし見とれてしまいました。いろんな角度のアオバズクのショットを今日は紹介します。

       

ツツジの開花

 本校の敷地内には、たくさんのツツジがあります。花の時期が終わっていると考え、5月中旬にツツジの剪定をしていると地域の方から、「ツツジは、剪定時期を間違えると来年花が咲かないよ。」と教えてもらいました。そこで、ネットで調べてみると、ツツジの開花は4~5月。剪定時期は、花が終わった後の数週間以内。つまり6月以降の剪定は、控えることを知り、ほっと一安心しました。ところが、今朝ツツジを観察してみると、たくさんのつぼみが確認でき、花を開きだしたツツジがたくさんありました。今から満開を迎えるのでしょうか。悩みどころです。花が終わって再度剪定すべきか。そのまま放置か。来年にも関わるので、慎重に判断したいと思います。花が咲き出したツツジの横でアジサイの花も咲き出した状況が時期的に何とも不思議な光景に思えました。

    

換気

 今日から、学校が正式に再開されました。金曜日には校舎内の消毒を済ませ、1階から3階まで朝から窓という窓すべてを開け、換気を行っています。一斉登校を先週から行っていたため、どの学級もスムーズに授業を進めている様子が見られました。新しい生活様式も取り入れながら、今後学校が休業することがないよう万全の体制で臨んでいきます。
 ちなみに今日は、授業の後半に授業参観をしましたが、最後の写真のように黒板や子どもたちのノートを見てみると、素晴らしい授業が展開されていたことが、自然に伝わってきました。休日明けですが、子どもたちも先生たちもがんばっています。

       

学校再開

本日まで、一斉登校日の形で、学校再開の準備をしてまいりましたが、来週25日(月)より正式に学校が再開されることが決定しました。長い期間ご心配をおかけしましたが、ようやく通常の学校生活に戻ることができ、うれしく思います。今後、感染を防ぐために十分な準備をして学校を再開します。なお、この件に関する教育委員会からの正式な文書については25日(月)に配付される予定です。

 
 本日の写真は、来週からの坪谷小の子どもたちを表現するようにたくましく成長してきたひまわりにしてみました。

 

職員室

 ふと職員室を見ると、写真のように誰一人いない職員室でした。一見先生方が退庁した後のように感じますが、実は、2時間目に撮影したものです。本校では、教頭先生も授業をしている関係で、1日に2時間ほど、このような職員室になります。先生方は、「わかるまで、できるまで」の気持ちで、授業に取り組まれています。はじめは、解決できなかった問題をみんなで話し合い納得しながら学んでいる様子を参観しているとつい楽しくて時間が経つのを忘れます。

     

一斉登校3日目

 一斉登校が始まって、3日目になり、通常の学校生活が戻ってきています。1・2年生も複式指導にしっかりと臨んでいます。先生が2年生に指導中も1年生が黒板を見ながら、黙々とノートに書き込んでいる姿に感心しました。3・4年生になると黒板に示してある学習の流れを見ながら、集中して授業に臨んでいました。複式指導は、デメリットがあるように思われますが、子どもたちが自主的に学習に臨む姿勢が身に付くというメリットもあり、学力向上に対する不安は全くありません。ただ、先生方の複式指導を実施するにあたっての入念な準備には、頭が下がる思いです。健康には十分気を付けて、今後もよろしくお願いします。
 5・6年生は、東郷学園の音楽の先生から、授業をしていただいていました。毎週水曜日に指導していただいています。いつも専門的な授業をしていただき、子どもたちは幸せです。毎週ありがとうございます。

  

身体計測

 4月に身体計測を実施する予定でしたが、緊急事態宣言による休校で、本日やっと実施することができました。聴力検査を先週行い、これで、校内でできる検査はすべて終了しました。ただ、内科健診、耳鼻科健診、歯科検診等の関係機関にお願いする健診は、現段階では、まだ実施できていません。新聞やニュースからゴールデンウィークまでの全国的な自粛の成果が出てきているように感じています。1日も早く終息し、通常の学校生活に戻れるように心から願いたいと思います。
 始業の日以来、本日も欠席ゼロ。健康観察にも体調不良の児童は、ゼロ。当然遅刻、早退もゼロ。こちらは、ずっと続いてほしいところです。

     

今日から毎日登校日

 やっと雨があがりましたが、金曜日にお知らせしたように、登校日という形ではありますが、今日から子どもたちは、毎日登校することができるようになりました。通常通りの授業を実施できるようになりうれしく思います。授業参観をしましたが、どの学級も集中して授業に取り組んでいる子どもたちの姿が見られました。正式には、来週の月曜日から学校再開となりますが、今週1週間を準備週間として有意義な期間にしていきます。

   

教育委員会からのお知らせ

日頃から新型コロナウイルス感染症対策について、ご協力いただき感謝いたします。

昨日、政府の緊急事態宣言の一部解除地域に宮崎県が含まれることが正式に発表され、

日向市の小・中学校の今後の対応が決定いたしました。

 

日向市のすべての小・中学校の臨時休業は予定どおり24日までとしますが、

5月18日(月)から22日(金)までの5日間は、全員一斉の登校とし、

25日(月)からの学校再開に向けて、通常どおりの授業と給食を実施することとなりました。

 

つきましては、全員、5月18日(月)に通常どおり登校させてください。

 

登校の際は、必ず、朝の検温を行い、マスク着用の上、登校させてください。

もし、37度以上の発熱や、風邪の症状がみられる場合は、登校を控え、学校へ連絡してください。

 

5月18日(月)の授業は、当初予定の19日(火)の登校日の時間割で実施いたしますので、お子様の準備物等の確認をお願いいたします。

 

なお、5月19日(火)以降の時間割等につきましては、18日(月)に、お子様を通じて文書を配付いたしますのでご覧ください。

 

この期間の「放課後子ども教室」の活動については、受入児童及び受入時間ともに通常にもどし、学校での児童生徒の受け入れについては終了させていただきますので、よろしくお願いします。

 

 来週は、新しい生活様式を取り入れながら、感染拡大防止対策を徹底しての学校での活動となりますので、マスクの着用など、引き続き、ご協力をお願いいたします。