今日の給食

2022年10月の記事一覧

今日の給食

 今日は、サラダについてのお話です。以前の国語の教科書には、「サラダで元気」という単元がありました。その内容は、りっちゃんという登場人物が、病気になったお母さんに元気になってもらおうとサラダを作ってあげるお話です。いろいろな動物たちがでてきて、りっちゃんにおいしいサラダの作り方を教えてくれます。ハムやかつおぶし、キャベツやコーン、トマトなどたくさんの食材が入ったサラダです。このサラダを食べて、勉強したことを思い出して懐かしく感じた人もいるかもしれませんね。たくさんの食材が入って、りっちゃんの愛情のこもったサラダを食べてお母さんは元気になりました。今日のサラダは、給食室の調理員さんの愛情がたっぷりはいっていますから、残さず食べてくださいね。

今日の給食

 今日は、宮崎県産のマダイを、塩こしょうで味をつけ、油で揚げています。マダイは、コロナの影響で落ち込んでいる水産物の消費を高めるために、国の方から給食用に提供していただきました。みなさんが食べやすいようにと、魚の皮や骨を取り除いています。マダイは、体が桃色で、身は白く、おいしいので、昔から縁起の良い魚として、お祝い事の時に、よく食べられてきました。縁起物のタイを、給食でいただけるなんて、うれしいですよね。給食に携わってくださる方々に感謝しながらいただきましょう。

 

今日の給食

 高菜ごはんは、熊本県や福岡県の筑後地方の郷土料理のひとつです。最初に炒り卵を作り、細かく切った高菜漬けをしっかり炒めた後に炒り卵とごはんを混ぜ、さらに、炒めてごま、塩、しょうゆなどで味をつけて作ります。給食では、栄養のバランスや彩りを考えて、鶏肉やにんじん、たけのこも加えています。炒めて味をつけた具をお皿に盛り、自分でごはんを混ぜていただきます。給食を通していろいろな地方の郷土料理を味わっていけると良いですね。

 

今日の給食

 今日は、八宝菜についてのお話です。八宝菜は、中華料理の一つで豚肉や色々な野菜を炒めたものです。八宝菜のおこりは、昔、宮廷の料理人たちが、おいしい物をたべているといううわさが流れて、これを聞いたお后が、さっそく作らせました。それが、大変おいしかったのです。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて、めずらしい料理なので、八宝菜と名付けられたそうです。

今日の給食

 今日は、ごまについてのお話(はなし)です。「ごまかす」という言葉は、どんな料理の苦手な人でも、ゴマを使うとおいしくできるところからきています。ゴマには、美容と健康に必要な脂質やカルシウム、ビタミン類がたくさんはいっています。健康作りに、どんどん使いましょう。今日は、煮物に入っています。