今日の給食

2023年7月の記事一覧

今日の給食

 7月26日(水)、今日は、めひかりについてのお話です。めひかりは、みなさんも知ってのとおり、延岡の魚です。交通安全のトレードマークにもなっていますよね。主に、延岡土々呂で水揚げされる魚です。今日のめひかりは、土々呂の奥の「鯛名(たいな)」というところでとれたものをもってきていただきました。骨が小さくて、丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりとれますよ。しっかりかんで食べましょうね。

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 7月25日(火)、今日は、ポテトサラダをパンにはさんで食べる、ポテサラサンドです。今日のポテトサラダは、全体で約35kgのじゃがいもをゆでてつぶして冷まし、にんじんや、きゅうり、ハム、コーン、マヨネーズで和えています。スープに入っている餃子のような形のものは、ラビオリです。ラビオリは、2枚のうすい生パスタを、水でといた小麦粉ではり合わせ、その中に具をつめて、ゆでたらできあがるそうです。イタリア版ギョーザのようなものですね。ラビオリのはじまりは、昔、イタリアのジェノバ地方の船乗り達が、長い航海中に野菜のくずや肉の切れ端を大切に使うため、船の食事の残り物を細かくきざんでパスタでつつみ、ゆでて食べたことからといわれています。

 

今日の給食

 7月24日(月)、ゴーヤは、「にがうり」ともいわれ、鮮やかな緑色で表面はこぶ状になっています。ビタミンCをはじめミネラルが多く含まれていて、夏バテ予防や食欲を出してくれるはたらきがあります。給食では、苦味があまりでないように工夫してあるので、きっとおいしく食べられるはずです。苦手だと思っている人も、一口食べてみてください。

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 7月21日(金)、今日は焼きそばについてのお話です。焼きそばは中国でうまれた料理ですが、日本のようなソース味ではなく、塩や醤油のスープだったようです。日本で食べられているソース味の焼きそばは、終戦直後に食べられるようになりました。戦争が終わり、物が不足していた時代に、キャベツなどでカサを増し、ウスターソースで味付けした焼きそばを売ったことがはじまりだそうです。

今日の給食

 7月20日(木)、今日は、紀州汁についてのお話です。「紀州」とは、現在の和歌山県と、三重県の南部にあたります。和歌山県は、おいしい梅の産地としても有名です。今日の汁には、鶏肉やごぼう、しめじを入れて、味付けに梅をペースト状にしたものを入れています。和歌山県産の梅を入れているので、紀州汁という名前です。少し、酸味があるかもしれませんが、おいしくたべてもらえることと思います。