学校からのお知らせ

学校の様子・お知らせ

児童の作文が新聞に載りました

 令和7年7月19日(土)の夕刊デイリーに、本校5年生 井上 和弦(いのうえ かいと)さんの作文が掲載されましたので紹介します。本校5年生は、毎年田植えの体験をしています。慣れない田んぼの生き物に戸惑ったことやクラスや学年の気持ちを一つにして田植えを楽しんだ様子が十分に伝わってきますね。

 

『みんなといっしょに田植え体験』 延岡市立東小学校5年 井上 和弦

 

 ぼくたち5年生は6月27日に田植え体験をしました。

 朝よごれてもいい服に着がえた後、外にならび、いよいよ田んぼに出発しました。田んぼに着いて、はま田さんの話を聞いた後、さっそく田植えが始まりました。最初は、ジャンボタニシやおたまじゃくしなどがいて、少しあせってしまいましたが、少しするとなれてきて、どんどんいねを植えるスピードが上がっていきました。みんなと息を合わせられるように「はい、じゃんじゃん。」「はい、どんどん。」などのかけ声でみんなを盛り上げながら田植えをしました。他のクラスがやっているところを応えんするのも楽しかったです。

 ぼくは、5年生のみんなと田植えをして、大変だけどみんなでやるとこんなに楽しいんだなと思いました。次は稲刈りが楽しみです。

 

 

兵庫県川西小学校の4年生と交流しました

 令和7年7月15日(火)に、本校の4年3組の児童が、兵庫県川西市立川西小学校の4年生とオンラインによる交流学習を行いました。

 事前に川西小学校から、宮崎県の特産品などについて教えてほしいとのご依頼があったので、本校の4年3組の子どもたちは意欲的に調べ学習を行い、川西小学校の子どもたちに伝えることをイメージしながら丁寧に情報をまとめていました。

 オンライン交流学習の当日は、はじめお互いに緊張ぎみでしたが、次第に緊張がほぐれ楽しい雰囲気でお互いの情報を伝え合うことができました。マンゴーやチキン南蛮などの美味しい食べ物や、野生動物のウミガメ、方言である「よだきい」の意味など、川西小の子どもたちが楽しく学べるよう工夫していました。お互いにとって素晴らしい交流の時間となりました。

 

給食試食会が行われました。

 令和7年7月9日(水)に、参観日に併せて「給食試食会」を行いました。

 保護者の皆様(26名)の方が参加してくださいました。児童の給食の様子をご覧になっていただいた後に、給食の試食をしていただきました。皆さん、「おいしかったです。」と感想を言ってくださいました。当日のメニューは、「タコライス」「ひじきサラダ」「牛乳」「ごはん」でした。

   食事後の校長からの話の中では、「栄養素を十分考えられた食材」はもちろんのこと、「季節を感じられる工夫」や「国際色豊かな料理の提供」など、栄養教諭(後藤先生)の献立の工夫や、調理員さん方が丁寧で安全な調理に努めていること等についてご紹介させていただきました。

    また、栄養教諭(後藤先生)から保護者の皆様へ、給食献立の工夫や調理室の様子、食事のマナー、朝ご飯の大切さなどについてお話がありました。

 

図工「コロコロペッタン」を楽しみました。

 

 令和7年7月8日(火)、1年生は図工「コロコロペッタン」を楽しみました。

 先週、図工の時間に好きな絵の具で色水をつくり「きれいな水ができました!」と喜んでいました。紫と白を混ぜて「ブルーベリーヨーグルト」、青と白で水色をつくり「サイダー」、赤と白を混ぜて「ストロベリーミルク」など、おいしそうな色水を作っていました。

 そして今回は、その色水を使って広くて長い紙に、思い思いに素手を使ってカラフルな模様を描いていきました。1年生の3クラス分をつなげた長い紙なので、みんなの力を合わせたステキな大作ができました。

 

田植えをしました

 令和7年6月27日(金)に、5年生が田植えの体験学習を行いました。

 晴れわたる青空のもと、学校の近くにある田んぼを長年にわたりご提供いただいている濱田さんのご指導をいただきながら活動しました。これまで収穫した際に餅つきをしていたのですが、その際に中心となってくださっていた寺田さんもいらしてくださいました。

 子どもたちは素足で田んぼに入り、その感触を楽しみながら一列に並んで、丁寧に苗を植えていました。濱田さんには、田植えの後もいろいろとお世話になります。

子どもたちはとても収穫を楽しみにしています。貴重な体験ができることに、心から感謝いたしております。

 見守りの保護者の皆様やPTA役員の皆様、ありがとうございました。