トップページ

学校の様子

5月26日 防災を考える日 パート2

津波避難から学校へ戻ってから

3つの体験活動を防災士ネットワークや消防署の方々のご協力のもと実施しました。

1 水消火器操作体験・煙体験

  火元へ1っ歩近づき、黄色のピンを抜き、ホースの口を外し、ホースをもって火元と下部分を狙って、消火という流れでした。

 煙体験では、煙が充満したテントの中を進んでいきました。

↑ 去年よりも煙が多かったようです。

2 新聞紙でスリッパづくり

↑ 防災士の方に作り方をゆっくり習いながら作っていきました。

↑ 作り終わった子は、自分の足にはめて確かめています。お家の人にも教えてくれるといいですね。

3 段ボールベッドづくり

段ボールベッドの見本を見せてもらった後に、自分たちで段ボールベッドを作成しました。

↑ 出来上がったら、寝てみて壊れないか確かめています。

↑ グループ全員で乗っても、大丈夫

13人乗っても大丈夫 昔あった物置のコマーシャルみたいです。

その他にも、テントや簡易トイレも使ってみました。

↑ 簡易トイレです。洋式タイプですね。キャンプ用の椅子を加工した感じでした。

この体験を実施できたのは、担当の先生や防災士ネットワーク・消防署の方々のおかげです。ありがとうございました。おかげさまで子どもたちにとっても貴重な体験となりました。ぜひ、この体験を覚えておき、本当に起きた場合に、生かせる部分は生かしていきましょう。