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学校の様子

5月1日 全校朝会

5月1日に全校朝会を体育館で行いました。今後の全校朝会は「ゆめひろば」で行うことを考えております。

全校朝会では、校長の話として、4月中に子どもたちのよさ(6年生の朝の活動、トイレのスリッパ並べなど)を紹介した後に、「111とは何の数か」それは子ども95人と先生たち16人合わせた数で、111人とは仲間であることを伝えました。仲間とは人と人との間で育まれた「なか」であること、仲間になるためには「はげます」「高め合う」「助け合う」「伝え合う」ことが必要で、あと一つ足りないけどと尋ねると、子どもたちは「思いやり」という意見を出してくれました。それも大切なんだけど、その前に「認め合うこと」が必要であることを伝えたところです。「はげます」「高め合う」「助け合う」「伝え合う」「認め合う」ことができる集団になってほしいという願いから、上のような話をしたところです。

その後、学習部の先生から、5月のめあて「学習のじゅんびをしよう」に関する話をしてもらいました。休み時間のうちに準備、準備するものは8つの道具と、意識付けを行いました。

↑ みんな、自分のおへそを話す人に向けて話を聞いていますよね。小さいことですが、素晴らしいですよね。

 

3年生 茶摘み体験

4月28日(金)八十八夜世代間交流事業において、3年生が元気塾の方々、社会福祉協議会の方々と一緒に、地下茶山の木下茶園さんの茶畑を活用させていただいて、茶摘み体験を行いました。

 ↑ 工程1 茶摘み

 ↑ 工程2 茶葉を煎る

 ↑ 工程3 煎った茶葉を揉む

上の写真のように、工程1・2・3を行いました。

活動に際しまして、水分補給用のお茶の準備や軍手の準備をしていただきましてありがとうございました。

以下は、子どもたちの感想です。

葉をとるのがすごく楽しかった。揉むのも楽しかった。おばあちゃんたちの揉み方がうまかった。ずっと葉をとっていたら、すごく手がつるつるになった。

茶摘みはただ葉っぱをとるだけじゃなく、焼いて水分をとって干して、こんな大変なことをしているなんて思わなかった。大人の人たちは3つ葉がついているのを高速でとっているところがすごかったです。焼くのをやっていたら、葉っぱが縮んでいくスピードが速かった。

お茶って、こんなに作るのが大変なんだと思った。お茶を作るのに、こんなに苦労することを理解した。

など、楽しかったことや驚いたことを感想に書いていました。

茶摘み体験活動に携わってくださった皆様、子どもたちに貴重な学びの場を提供してくださり、ありがとうございました。

4月14日 宮崎日日新聞に作文掲載

 先ほどアップした子どもの作文掲載の前に、作文掲載になった子どもがいたことが分かりました。確認が甘く申し訳ございません。

その作文とは、以下の内容です。

 ↑ 出典 宮崎日日新聞「若い目コーナー」

 弟思いがよく伝わる内容で、読み手がうれしい気持ちになる作文ですね。

 

 

令和5年度最初の新聞掲載

4月26日(水)宮崎日日新聞(朝刊)の若い目のコーナーに本校の子どもの作品が掲載されました。

 ↑ 出典 4月26日付 宮崎日日新聞社「若い目コーナー」

 子どもらしい着眼点で、友達とのやりとりも素朴な疑問からの掛け合いで、ほのぼのしますね。

 これからも北浦小の子どもたちの作品を広く紹介したいですね。

地震・津波に対する避難訓練

今日は地震・津波に関わる避難訓練を行いました。まず、地震が起きたときにどうするかを各学級で指導します。その後、実際に地震が起きた想定で、机の下にもぐって頭を保護する練習をします。この時に大事なのは、地震で机が倒れてしまわないように、机の脚をしっかりと握っておくことです。ちゃんと言っておかないと、先生が「机の下にもぐって、足をしっかりにぎりなさい!」と言った時に、子どもが自分の足をにぎってしまうのはよくある話です。

ある程度時間が経ち、揺れがおさまったという想定で、今度は運動場に避難しました。地震のあとは津波が来るかも知れないので、状況確認のため運動場に集まります。

全員集まるまで、2分かかりませんでした。すばらしい!

 

その後、津波が来るとの想定で、今度は町グラウンド上のパーキングに避難します。全員で移動するのでどうなるかと思っていましたが、6年生が1年生のお世話をするなどして、整然と避難場所まで移動することができました。

教室の中から避難を開始して、ここまで10分程度で全員避難完了しました。津波が到達するまで17分との想定ですので、この時間で避難できれば、訓練としては十分だと思います。実際は、こわくて足がすくんだり、途中の道に地割れが発生したりするなどのアクシデントが考えられますので、ここまでスムーズにはいかないかもしれませんが、いろいろな場面を想定しながら今後も訓練を重ねていきます。

防災士の濱方さんから、今日の避難訓練についてお話ししていただきました。みんな、今日はよくできましたね!

もしものために~津波に備えて~

北浦小学校では、津波被害のもしものために、避難場所を決めて、避難訓練を実施しています。避難場所は、学校から北の給食センター横を通り、最初の十字路で右折します。それから坂を上がっていくと、道路左側に駐車スペースが出てきます。この駐車スペースが避難場所となっています。海抜約20Mのところです。この駐車スペースのすぐ下は、野球場があります。

 

↑ ここが駐車スペースの避難所です。

 ↑ このように津波避難場所としてされています。

 ↑ 駐車スペースの反対側は、上の写真ようなのり面となっています。

 ↑ のり面には、上の写真のようにパイプが埋め込まれて、山にしみ込んだ水を排水しています。この排水の色が茶色の時は、土砂崩れの前触れと聞いたことがあります。排水の色に注意しましょう。

北浦小のすごいところ発見!!

これまでもすごいなあと思っていたのですが、ずっと続いているので、本日、1つ紹介します。それは、子どもたちが使う靴箱のことです。子どもたちには、靴箱の手前に「靴のかかと」をそろえることを指導しているのですが、見事に、どの学年もそろっているのです。ここまでそろうと、美しいですね。

当たり前と思う方もおられると思いますが、「当たり前のことが当たり前に」できることって、大人でも難しいことなのではないかなあと思います。

学校内の掲示板

北浦小学校の掲示板は、行事のお知らせを行うものと、子どもたちが主体的に活動した作品等を掲示しております。下の写真は、4月から6月にかけて行う検診関係の案内です。子どもたちが利用する玄関のそばに設置して、子どもたちの意識を高めたり、確認できたりするようにしています。

下の給食委員会の掲示板では、子どもたちが作成したもの「生き物の命をいただいているポスター」「牛乳を最後まで飲むことを呼びかけるポスター」「牛乳パックをきちんとたたむポスター」でみんなに啓発しています。

これからも、子どもたち主体の委員会活動が展開できることを期待しています。

 

4月23日実施 令和5年度初めての学校参観日

4月23日の日曜日に学校参観日を設定し、参観授業、学級懇談、PTA総会、地区懇談会を行いました。2週連続で学校参観日(先週、中学校参観日のため)になった方もいらっしゃると思いますが、多数ご来校いただきました。ありがとうございました。

 参観授業では、国語科の授業が3本、社会科の授業が1本、算数科の授業が2本でした。どの学級の子どもたちも、意欲的に一生懸命、課題に取り組んでいる姿が見れ、幸せでした。

 学級懇談では、学級担任の自己紹介や学級経営の方針の説明を行いました。

 PTA総会では、令和5年度の学校経営方針についての説明や、令和4年度の会計・活動報告、令和5年度の役員並びに活動計画の説明を行いました。すべて承認していただき、ありがとうございました。

 令和5年度のPTAの活動方針と各部の目標を紹介します。PTA活動方針は「つながろう! たのしもう! すべては子ども達の笑顔のために」です。これって素敵ですよね。

 ここから各部の目標の紹介です。広報部「楽しく行こう!!広報部(笑顔マーク)」、保健体育部「チカラいっぺ 体をいごかそう!」、バザー部「みんなで来んけ!北浦小バザーに!」、家庭教育学級「楽しもう子育て!明るい毎日を!」、学級委員「みんなで楽しいクラス運営を!」どの目標もユーモアあふれるもので、それでいて、大切な内容ですね。

 今年もPTAみんなで協力し合って、よりよいものにしていきましょうね。

4月20日朝 通学路点検

 登校について心配な声が届きましたので、その現場確認を行いました。その場所は、市振港から宮野浦にかけての道路です。特徴としては、道路が狭く、グリーンベルトはあるけど、歩道がない。その上、児童の登校時間に、大型トラックの利用が多いということでした。明日から、できるだけ安全指導に行きたいと思います。