トップページ

学校の様子

3学期の始業式

 「北浦っ子のみなさん、明けましておめでとうございます。英語では
A Happy new year! ギリシャ語ではホロニャ・ポラといいます。」
これは、3学期始業式での校長の話の第一声でした。しかし、私の前には
子どもたちの姿はありません。マイクと放送機器の音量のレバーが
見えるだけです。
 急速なオミクロン株のコロナ感染拡大により、3学期の始業式は校内
放送で行うこととなりました。子どもたちの元気な姿を見ながら、話が
したかったのですが、それができず残念でしたが、子供たちは大きな事故
もなく元気に登校することができ、うれしく感じたところです。
 始業式では1年生のさかいしょうご君、6年生の菅野夏海さんが3学期の
目標について作文を発表しました。具体的な目標を設定し、3学期に
頑張る決意を伝えました。
 北浦っ子の児童像
○ 元気いっぱい ○ やる気いっぱい ○ 思いやりいっぱい
の3つもしっかりと頭に刻み、3学期に一生懸命、勉強に運動、様々な
ことにチャレンジしてほしいと思います。
Do your best! 先生たちは北浦っ子をいつも応援しています。
3学期も頑張っていきましょう。
 保護者・地域の皆様方 明けましておめでとうございます。令和4年
新たな年を迎え、北浦小はまた大きく羽ばたいていきます。今後とも
ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
   
   
 
 

2学期終業式

 12月24日(金)今日は2学期の終業式でした。気がつけば
79日ある2学期もあっという間に過ぎ、今日の終業式を迎えました。
令和3年(2021)今年も残りわずかとなりました。
 今年もコロナに圧倒された年となりましたが、延期された東京
オリンピック・パラリンピックもコロナ禍の中で対策を講じながら
開催され、メダルも史上最多の獲得しました。オリンピック後は
コロナ感染も減少し、多くの人々が集えるようになり参観日、バザー
修学旅行、宿泊学習など様々な活動が行われ、今までの活気が復活
してきたところです。
 そんな一年でしたが、子供たちはそれぞれの目標に向かってしっかり
がんばってきました。特に運動会では、団長を中心に昼休みも応援の
練習を頑張り、本番でも素晴らしい行進、最後まで声を出して応援
する姿など、感動する運動会となりました。
 6年生の修学旅行では、北浦のPRのために、準備をしっかり行い
当日にはアミュプラザ前で友達と助け合いながらPR活動を行いました。
その姿にも感動しました。子どもたちの大きな成長を感じるとともに
北浦っ子の今後の成長が楽しみに思えた令和3年でした。
 保護者の皆様や地域の皆様、学校に関係する多くの皆様にご協力や
ご支援をいただきましたことに厚く感謝申し上げるとともに、令和4年
も引き続き、変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。
 皆様、良いお年をお迎えください。
 
 
 

北浦小Art Museum

 子供たちが描いた地域の建物などが北浦小内に掲示されています。
どれも傑作ばかりで、細かなところまで丁寧に描かれています。
3・4年生は学校近くの古江神社、5年生は港に停泊している漁船、
6年生は私たちの学び舎北浦小の校舎を描きました。
 地域の題材を描くと言うことは地域への愛着も深まります。
このような授業を通して地域を愛する気持ちを高めてほしいですね。

学校入り口の看板

 国道388号線から学校へ入る案内看板が老朽化しており
案内板がわかりづらくなっていたので、ベニヤ板にペンキを
塗って新しくしました。これで北浦小と北浦中の場所が少しでも
わかりやすくなるといいのですが。

今年最後の参観日

 12月16日(木)は今年最後の参観日です。少し寒空の中
でしたが、たくさんの保護者の方々に参観していただきました。
 今日は人権に関する内容の授業を全学年で実施しました。
1年生では道徳で「橋の上のオオカミ」という題材を学習し、
だれかにやさしくするとどんな気持ちになるかをみんなで考え
ました。1年生は元気よく発表できていました。

6年生 スポーツフェスタ


 12月10日(金)に第1回スポーツフェスタが西階陸上競技場で行われました。
市内の小学6年生が一堂に会して、陸上やサッカー、野球やタグラグビーなど、様々な種目を専門の方に教えていただきました。
北浦小は走り高跳び、ハードル走、走り幅跳び、ペタンク、ネットパス、50M走に挑戦しました。
他の学校の児童とも積極的にかかわりながら、どの種目にも熱心に取む姿が見られました。
運動に親しみ、多くの人たちと交流を図るよい機会となりました。
  
 
 

令和3年度文化芸術による子供育成総合事業巡回公演

 文化庁主催で公益財団法人 片山家能楽・京舞保存財団による
能楽公演「舎利」が12月6日(月)に行われました。
 なかなか地方では見られない能楽の公演ということで、初めて
見る児童がほとんどで、私もTVでしか見たことがありませんが、
大変興味深く鑑賞することができました。
 まず、【舎利】について絵本語りを行い、どんな内容かを
わかりやすく説明していただきました。
 次にワークショップで実際に能楽師が話す言葉【謡】を児童
全員で発声し、その声に合わせて【仕舞】を行っていただきました。
 最後に、片山九郎右衛門さんを中心とした能楽師が能【舎利】
を披露しました。能独特の【謡】【仕舞】【囃子】など迫力があり、
子供たちも目を輝かせながら、鑑賞していました。素晴らしい公演
に感動しました。日本の伝統文化を大切にする気持ちがそだって
ほしいと思います。