坂本日記

2022年3月の記事一覧

卒業(>_<。)<(_ _)>

 先日(23日)、本校の第129回卒業式を行いました。記憶に残る、大変すばらしい式となりました。卒業生の凜とした態度。そして、それを支えた在校生の態度。どちらも本当にすばらしかったです。やっぱりいい学校ですね~(*^▽^*)教育振興会会長のお祝いの言葉も保護者代表謝辞も、これもどちらもすばらしかったです。やっぱりいい学校ですね~。

 7名の卒業生の皆さん!中学校でも頑張ってくださいね~。

 さて、卒業関係をもうひとつ。養護教諭の先生がこの3月でご退職でしたので、卒業式終了後に、サプライズで、卒業証書を渡しました(*^▽^*)また、本校職員で結成している音楽バンドによる「空も飛べるはず」の演奏もありました。クオリティーがかなり高かったですよ~。

 そんなこんなんで、卒業関係をもうひとつ。3年前より引き継いだ、本校のHPですが、一応区切りの3年を終えますので、一旦卒業します。長らくのご愛顧、ありがとうございました<(_ _)>3年間の間に、35万を超えるアクセスがありました。誠にありがとうございました。

ほぼ未成年の主張

 この3月23日で卒業していく6年生から、校舎の屋上から自分の今一番言いたいことを主張したいという申し出がありました。少し古くはなりますが、「V6」の「学校へ行こう」のイメージですね(*^▽^*)未成年の主張です。

 7名の6年生がきょうだいへの感謝や好きな人の告白等々を行い、最後に6年生全員で在校生の感謝の言葉を述べました。子どもたちの主張の素晴らしさと在校生の返しに感激しました。ほのぼの感やふんわり感といいますか、何か温かい気持ちになりました<(_ _)>

 在校生も5名ほど屋上に上がり、屋上の中心から愛を叫びました。事務の先生や3月ご退職の養護教諭の先生も思いを語りました。成年者が2名いましたので、「ほぼ未成年の主張」ということにさせていただきます(O_O)

WOO MY DAIZU

五ヶ瀬町が推奨する、「早寝・早起き・朝大豆」の推進事業として、「WOO MY DAIZU」みんなの考えたレシピの応募がありました。本校も3年生以上が全員取り組み、それぞれの子どもたちが保護者の皆様と考えた大豆レシピを提出してくれました(*^▽^*)本校では、それを冊子にしてレシピ集としてまとめています。

 五ヶ瀬町内の児童・生徒から167点の応募があったそうです(O_O)すごいですね~。その中の上学年部門で、本校5年生の琴音さんが考えた「大豆がたっぷりのってるミニピザ」が優秀賞を獲得しました。本日、町教育委員会から教育長と担当の秋本さんが来られて、表彰してくださいました。本当にありがとうございました<(_ _)>琴音さんもとても喜んでいました。また、参加賞の「早寝・早起き・朝大豆」箸もなかなか良いデザインで、みんな喜んでいました。来年の取組に向けて、子どもたちの心に火が点いたと思います。次年度をお楽しみに!

 

同窓会には必ず

 今年も五ヶ瀬町林業研究グループの皆さんが卒業生に、五ヶ瀬町産ヒノキで作ったお守りをプレゼントしてくださいました(*^▽^*)ただし今回は、自分たちの手で、紙やすりをかけたり、紐を穴に通したりして、自分好みのお守りを作る作業が加わりました。この時間がいいですね~。いただくだけでももちろん大事にするとは思いますが、自分で手を加えたお守りですから、さらに大切にすることでしょう。

 そしてなんと、このお守りは、ヒノキをバームクーヘンのように輪切りにしてあり、それを2つに分けています。だから、誰かと誰かのお守りを合わせると1つの年輪になるって感じなんですよ~。素敵でしょ?6年生は7名なので、そこに担任の先生が加わって8人。誰かと誰かが必ず一致するんです(*^▽^*)さあ!担任の先生と誰が一緒になるのかな?

 この学級の子どもたちは、とても仲が良いので、中学校、高校、大学、社会人といった人生の岐路で離ればなれになっても、いつの日か、このお守りを持って集まり、誰かと誰かのお守りを合わせながら、昔話に花を咲かせることでしょう。また、五ヶ瀬町から遠く離れた場所へ行っても、このヒノキの香りをかいで、ふるさと五ヶ瀬を懐かしく思い出すことでしょう。このすばらしいアイテムをくださった、五ヶ瀬町林研グループの皆様に大感謝です。本当にありがとうございました<(_ _)>

 6年生と担任の先生!同窓会の時には、必ず、このアイテムをご持参くださいね~。同窓会の案内状には、決して欠席にマルをつけないでくださいね(O_O)みんなで集まりましょう(*^▽^*)

五得FINAL

 令和3年度の姉妹町少年少女使節団「GoEN」交流事業の第3回研修会(FINAL)が行われました。

 この事業は、五ヶ瀬町と新得町がそば焼酎が縁で、結びつきを深め、姉妹町提携が実現し、平成3年度からは、新得町の学校と五ヶ瀬町の学校が姉妹校として提携し、2年に1度、互いの町を行き来しながら、学校訪問や交流事業を行ってきた経緯があります。この交流は、もう30年以上も続いていて、非常に伝統のある大切な行事です。この交流によって、新得町のお友だちとご縁を深め、友情を育み、絆を強めてきました。まさに、五ヶ瀬の「五」と新得町の「得」をとって、「五得」。このように書いて、GoENと呼びます。本当に大切な大切な交流なのです。
 しかしながら今年度は、コロナウイルスの問題があり、オンラインによる交流となってしまいました。今までのような交流ができず、少し残念ではありますが、次年度、晴れて再交流ができるようになった時のことを考えると、今年度の交流こそが大切であり、大きな意味をなすものと考えています。新得町のよさや本町のよさ、友達のよさや自分のよさを充分に感じ取って次年度につなげてほしいと思っています。

 その交流がFINALを迎えました。今回もオンライン交流を思い切り楽しみました。お互いの町の紹介や学校紹介、町のクイズなど盛りだくさんでした。最後は、ブレイクアウトルームを使って、個人交流も行いました。大成功でした(*^▽^*)お友だち同士の話しも活発に行われていました。ぜひとも来年は、お互いの町を訪問して、さらに大きな思い出を作ってほしいと思います。

 鞍岡小の子どもたち!楽しかったですね~。よく頑張りました(*^▽^*)町教育委員会の 秋本さん、町川さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。