学校の様子

小中PTA合同企画「お正月飾りイベント」実施報告

親子で伝統に触れる、しめ縄ワークショップ&門松製作を実施しました
 12月14日(日)に、大王小学校・小松原中学校PTAの合同企画による「しめ縄ワークショップ」と「門松製作」が実施されました。多くの方にご参加・ご協力いただき、お正月を迎える準備が整いました。

1. しめ縄ワークショップ(約50名参加)
〇目的: 来年のお正月に飾るしめ縄を、年末の思い出として親子で楽しく製作する企画として実施しました。
〇場所: 大王小学校 家庭科室
〇内容: 講師の先生をお招きし、約50名の参加者がしめ縄づくりに挑戦しました。
〇成果: 参加された親子は、オリジナリティあふれる工夫を凝らしながら、楽しそうに制作に取り組んでいました。手作りの温かいお正月飾りが完成し、年末の良い思い出となりました。
2. 門松製作(中学校初の試み)
〇場所: 小松原中学校 正門
〇内容: 中学校では初めての試みとして、正門に飾る立派な門松を製作しました。
〇協力体制: 伝統行事として実績のある大王小学校PTAの皆様にご協力を仰ぎ、本校のボランティアグループ「こまボラ」を中心とした有志生徒とPTAの皆様が協力して完成させました。
〇成果: 生徒と保護者の皆様が力を合わせ、学校の新しい年を迎える準備が滞りなく進みました。
◎感謝申し上げます
 小中合同企画の実施にあたり、ご指導・ご協力くださった講師の先生方、両校PTAの皆様、そして参加してくれた児童生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。

 このイベントで製作された立派なしめ縄飾りや門松が、皆さまの新しい年を華やかに迎える手助けとなることを願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 キャリア教育講話「複業先生」レポート

 12月12日(金)の6校時に、1年生を対象に、キャリア教育の一環として「複業先生」(講師:河村様)のオンラインによる特別講話を実施しました。今回の講話は、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、将来の「しごと」と社会とのつながりを深く考える貴重な機会となりました。

☆講話の主なポイント
1. SDGsと「しごと」のつながり

 SDGsの達成に向けた取り組みは、私たちの日常や将来の仕事に深く関わっています。

♢SDGsの視点から考える課題

〇海の豊かさを守る :海に流れるゴミ 、特にプラスチックゴミがインドネシアやフィリピンなどで問題となっている現状 が紹介されました。

 〇カカオ・紅茶・コーヒーの生産地の課題 :チョコレートの原料であるカカオ(インドネシア)、紅茶、コーヒーなどの生産地における課題についても触れられました。

 2. 「好き」から始まる仕事

 自分の好きなことが、将来どのような仕事につながるのか、また、SDGsにどう貢献できるのかを考えることの重要性が強調されました。

 自分の「好き」を見つけること:自分が何に興味があり、どのようなことに貢献できるのかがポイントになります。

3. 自分で考えることの重要性
 今回の講話を通して、自分の興味や関心がSDGsのどの目標につながっているのか 、また、自分が将来どのような大人になっていたいかを考える きっかけにしてほしいというメッセージが伝えられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校 12月オープンスクール実施報告とご参観の御礼

 この度は、12月1日(月)から12月5日(金)の期間に実施いたしました「オープンスクール」にご来校いただき、誠にありがとうございました。この期間を学校公開週間とし、通常の時間割りや校時程をご覧いただきながら、ご自由にご希望の授業や生徒の学校生活の様子をご参観いただく機会といたしました。保護者の皆様をはじめ、学校運営協議員、各地区自治公民館長、民生委員・児童委員の皆様など、多くの地域住民の皆様にもご参観いただき、心より感謝申し上げます。

◎ 3年生「総合的な学習の時間」発表会
 12月4日(木)の5・6校時には、3年生の「小松の森(総合的な学習の時間)」における学習成果発表会を実施しました。

 発表会では、生徒一人ひとりが将来について深く考え、人生設計をまとめた「ロードマップ~夢へ向かって~」を、約3分間で発表しました。自らが決めた将来の生き方や目標を言葉にすることで、生徒たちは進路への意識を一層高める貴重な機会となりました。

◎ 1・2年生「情報教育の日Ⅲ」実施
 同じく12月4日(木)の6校時には、1・2年生を対象とした「情報教育の日Ⅲ」を体育館と教室で実施しました。

 この授業の主なねらいは、SNSへの投稿が個人情報の特定につながる危険性を理解させることです。

〇体育館での一斉学習: 投稿写真から特定される個人情報について、全体で学習しました。
〇教室での実践学習: タブレットを使用し、クイズ形式で写真に写っている「情報のカケラ」を探し出し、実際に個人情報が特定される過程を体験しました。
 生徒たちは、写真に写った人の瞳や黒いタピオカといったわずかな情報から住所などが特定されてしまう事例を見て、SNSの持つ恐ろしさと、情報モラル・リテラシーの重要性を肌で感じ、深く学んだようでした。

 今後も、地域に開かれた学校として教育活動を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベント 2年2組 道徳授業レポート:よりよい集団であるために

 12月2日(火)の6校時に、2年2組で道徳科の研究授業が行われました。

 集団の一員としてのあり方について深く考えました。題材は、勝利を目指す「白石さん」と、楽しさを求める「木戸さん」が対立するテニス部の危機 です。生徒たちは、それぞれの思いに共感しながら、「どうすれば仲良く、努力し合える部活動になるか」について活発に話し合いました。

◎ 生徒から出た具体的な解決策
 テニス部の危機を乗り越えるための「解決策」として、生徒たちからは、目標や立場の違う仲間が互いに支え合って共同するための、大変具体的なアイデアが出ました 。

〇厳しさ49%、楽しみ51%ではどうか 。(「勝ちたい」と「楽しみたい」のバランスを具体的な数値で提案する意見)

〇みんなで話し合う。(目標や方針について、部員全員で合意形成を図る重要性)
〇メリハリをつける練習。(やる時はやる、休む時は休むといった集中とリラックスの切り替え)
 これらの意見は、どちらかの思いを犠牲にするのではなく、「互いに歩み寄れるところ」 を探り、全員が「まあ、これなら。」と納得できる解決策を見つけよう とする生徒の真剣な姿勢を示しています。

◎ よりよい集団にするために大切なこと
 授業を通して、生徒たちは集団の充実には「個人の自覚と責任」と「相互理解」が不可欠であるという結論に至りました。よりよい集団にするために大切なこととして、以下のような意見が出されました。

〇自分のことだけ考えない 。〇全体を明るく楽しくさせる。
〇キツいときも励まし合う。
 今回の授業は、自我意識の高まりから利己的になったり、狭い仲間意識に陥ったりする可能性もあるこの時期 に、利己心や狭い仲間意識を克服し、集団の中での自分の役割と責任を自覚する ことの重要性を深く考える機会となりました。生徒たちは、この学びを学級や部活動での生活に活かし、協力し合ってよりよい集団生活を送ろうとする態度を実践してくれることと期待しています 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑う 租税作文表彰式が行われました

 12月1日(月)、本校の校長室にて、中学生の「税についての作文」表彰式が開催されました。

 今回は、以下の主催による作文コンクールで優秀な成績を収めた4名の生徒が表彰されました。

 〇全国納税貯蓄組合連合会及び国税庁 主催:1名
 〇都城地区租税教育推進協議会 主催:3名
◎表彰の様子
 表彰式には、都城税務署長が来校され、受賞生徒一人ひとりに表彰状が直接手渡されました。署長からは、作文の内容に関する質問もありました。生徒の作文に書かれていた北欧の国と日本の税の違いや、消費税についてのやり取りが行われ、生徒たちにとって、税に対する認識を改めて深める貴重な機会となりました。

受賞された生徒の皆さん、誠におめでとうございます!

 

 

 

 

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学校からのお知らせ

欠席の連絡方法や学校からのお知らせ方法が変わりました

 これまで、学校からのお知らせや毎日の欠席の連絡は「安心安全メール」で行っていましたが、6月27日より新たな連絡サービス「sigfy(シグフィー)」に完全移行をしました。

 新たな登録が必要です。保護者の皆様には個別に案内文書を配付しておりますが、登録がまだの方は至急登録をお願いいたします。

 登録について不明な点がありましたら、学校までお問い合わせをお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症 感染レベル「国レベル1」を受けて

 都城市の新型コロナウイルス感染症にかかる地域の感染レベルが「国レベル1」に引き下げられました。それを受け、出席停止の基準と部活動の活動範囲に変更がありましたので、本日、生徒に文書を配付しました。
 ご確認をお願いいたします。

 ※配付文書 対応の変更(6月21日).pdf 
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部活動

看板設置基準

これまで、部活動での活躍などを看板にして設置していましたが、設置の在り方について市から基準が示されました。

主な基準は、
〇 業者名が表示されていないこと
〇 写真を表示しないこと
〇 下地は白、文字は原則「黒、赤、青」
〇 蛍光などの特殊な塗料材料を使用しない
です。
基準の詳細については添付しております。学校看板設置基準.pdf
学校運営協議会委員 評価報告書
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