令和７年度のお知らせ

令和７年度の学校だよりをHPにも掲載しています。

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志和池中学校だより ４月.pdf

１年生が入学してから年度初めの確認のために様々な集会が開かれました。全校オリエンテーションでは学習時の姿勢や給食の時間配分についてなど確認がありました。集団訓練では、一クラスの人数が増えたことによる変更点を確認し、入退場を実際に行いました。清掃集会では清掃の動画を見た後、清掃場所ごとに打ち合わせをして実際に清掃を行いました。交通安全教室では、通学路の道路標識や学校周辺の危険な場所の確認がありました。毎日、様々な集会が行われて頭がいっぱいになったと思います。学校生活を送りながら復習していけるといいですね。

１３日（日）に参観授業とＰＴＡ総会が行われました。参観授業は、１年生が「心機一転」、２年生が「挑戦」、３年生が「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」をテーマに４００字程の作文を発表しました。多くの保護者が見守る中、緊張しながらも自分の思いをしっかりと発表できていました。ＰＴＡ総会では新年度の役員や予算についての承認が行われました。前年度の役員の皆様、総会まで大変お世話になりました。新年度の役員の皆様、保護者の皆様、今後も生徒のためにご協力をお願いします。

４月９日に入学式が行われました。朝、ドキドキしながら登校した新入生は、生徒玄関前で生徒会役員に見守られながら名簿で学級を確認し、教室まで案内されていました。多くの来賓と保護者に見守られた式の氏名点呼では、緊張しながらも大きな声で返事をして立っていました。在校生代表２名が英語と日本語で歓迎の言葉を述べた後、新入生代表が「勉強だけでなく、ボランティアをして地域のために役立ちたい」と誓いの言葉を述べました。７０名の１年生が中学校３年間で様々な経験をして大きく成長するのが楽しみです。

校門の桜が咲き乱れた爽やかな朝、令和７年度が始まりました。新たな気持ちでいいスタートを切りたいという意気込みか、昨年度末より欠席も少なく早めに生徒たちは登校しました。新任式では７名の先生方のあいさつに温かい拍手を贈っていました。始業式では代表の生徒が「２分前着席や提出物の期限を守りたい」「部活や習い事を頑張るとともに最高の思い出づくりをしたい」と抱負を述べていました。また、校長先生は「互いを認めあい協力すること」「自分への挑戦」について話をされました。明日の入学式で１年生を迎え、２０７名でのスタートになります。充実した１年にしていきたいですね。

年度末の異動・退職により９名の先生方が志和池中学校から去られることになりました。離任される先生方が、「失敗しても得るものがあるので挑戦していってください」「目標をたてて覚悟をもって取り組んでいって欲しい」など生徒に向けて励ましのメッセージを送られました。生徒代表からそれぞれの先生への感謝の言葉が述べられ、全員で校歌を歌いました。今年度最後の校歌で先生方への感謝の気持ちを込めたためか、これまでで一番大きくてきれいな声の校歌でした。異動・退職される先生方、本当にお世話になりました。

令和６年度の修了式が行われました。初めに、第４回Q1グランプリの表彰が行われました。今回は２クラス都城市で上位に入ってQ1マスターとして表彰されました。学年代表の振り返りの発表では「検定を２年になっても受けていきたい」「３年生として全校が楽しめるように盛り上げていきたい」など、次年度に向けての抱負も述べていました。修了証を学年代表に渡した後、校長先生が１年間の振り返りとともに、この１年間の経験を良い方向につなげていって欲しいと話されました。　生徒が帰る時に、これまでの落とし物や忘れられた傘の展示がありました。次年度は落とし物が少なくなるといいですね。

生徒会集会が行われました。専門部による１年間の振り返りをした後、執行部は、人数が少なくなっても入学式などの式で大きく綺麗な声で校歌を歌おうという企画をしました。後ろを向いて歌詞が見えないようにして歌うなかで、突然マイクを向けられても歌える人が多くて感心しました。学年対抗では２年生が先輩としての意地を見せて、人数が少ないながらも大きな声で歌っていました。修了式、離任式、始業式、入学式と歌う機会が多いので、集会での企画の成果を発揮できるといいですね。

第７８回卒業式が行われました。この日は朝から、３年生の生徒たちで打ち合わせをしたのか地区公民館に集合して２列で仲良く並んで登校してきました。式では３年生の合唱が最後「いざ行こう」と思いを込めて感動的に締めくくったため、それに応えるように全体合唱では１・２年生も大きな声で歌っていました。胸を張って堂々と退場する姿から、中学校生活をいい形で締めくくることができたことが伝わってきました。３年生の皆さん、地域や学校に「貢献」してくれてありがとうございました。

３年生では、ほのか助産院の助産師を講師に招いて性教育の講話が行われました。生と死に関することや性に関する話を実例をもとに話されたため、生徒は食い入るように話を聴いていました。家庭は思春期と更年期が重なっている状況だからこそ挨拶を大切にすること、悩んだら誰かに相談することの大切さなど多くの内容が盛り込まれていて大変勉強になりました。助産師の先生、貴重なお話をありがとうございました。

また、午後には生徒が企画をした奉仕作業が行われました。場所や内容、人数配置まで生徒が企画して意識が高かったためか、どの場所も教師が驚くほど徹底した奉仕作業を行っていました。３年生の皆さん、ありがとうございました。