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学校からのお知らせ

薬物乱用防止教室を実施しました。

学校薬剤師の高山先生(つつみ薬局)をお迎えして、薬物乱用防止教室を行いました。薬はどのような場合に使いどのような効果があるのかという基本的なことから、薬物を乱用することで私たちの体に起こる変化について大変わかりやすく教えてくださいました。また、時には寸劇を交え、自分たちが薬物の使用について誘われたらどように断るか等について生徒に考えせる場面を作ってくださいました。「ダメ!絶対!!」を合い言葉に薬物に依存せず、健康的な生活をおくってほしいと思いました。

読み聞かせ~睡眠の大切さ 7月13日(水)

今回の読み聞かせは、養護教諭の湯川先生にお願いしました。湯川先生は、夏休みも近いということもあり、規則正しい生活という観点から、睡眠の大切さを伝える紙芝居(アンパンマン原作者やなせたかしさん作)を読んでくださり、その後プレゼンや資料を使って、レム睡眠やノンレム睡眠について話をしていただきました。スマホ依存による夜更かしがいかに健康に悪影響を及ぼすかもわかったことと思います。ありがとうございました。

タイピングコンテスト 7月8日(金)

一人一台タブレットPCの技能向上の一つとして、隣の須木小・中さんがやられていたタイピングコンテストを朝の東風(こっかぜ)の時間に実施しました。2回目のコンテストで、今回は須木中の他にも数校参加するということなので自分のタイピングの速さがどれくらいのレベルなのかというのが客観的にわかります。競争ではないですが、励みになってくれたらいいと思います!

 

 

 

 

1年~福祉施設訪問 6月30日(木)

1年生は体験学習2日目に、やはり2班に分かれて、陽光の里とふれあいの里で体験学習をさせていただきました。それぞれ、すごくいい体験学習ができたようでした。コロナ渦の中、受け入れてくださり本当にありがとうございました。

       【ふれあいの里】

          【陽光の里】

 

3年~手話講座 

 今年も、小林市手話通訳者派遣協会の徳永様と真方様にお越しいただいて実施しました。徳永様ご自身がろうあ者で、ご自分の実体験を交えてわかりやすく話をしてくださいました。

 誰かが家に来たときは健常者なら、インターホンのチャイムや人の声でわかるけど、聴覚障害者には一切聞こえないので、音を光に変えて知らせるライトを使用していることや、音の聞き分け(口の動き)が難しい言葉として、「さかな」と「酒屋」、「たまご」と「たばこ」などたくさんあり、日常場面において聞こえない人の大変さがあらためてわかりました。同時に、そういう困り感がある中でも、明るく前向きに生活されている徳永様のすごさに感心させられました。

 後半は、実際に「おはようございます」「こんにちは」「ありがとう」などの日常でよく使う手話を教えてもらい、その後、手話での自己紹介や歌に合わせて手話したりなど、大変楽しく手話の基本を教えていただきました。

 今回、聞こえない人たちは、外見からは聞こえないことがわかりません。しかし生活するときに困ることはたくさんあります。聞こえる人が聞こえない人を理解し、簡単な手話をすることによってコミュニケーションを取ることが大切であるということを学びました。徳永様と真方様本当にありがとうございました。