学校からのお知らせ

お知らせ

食育講座を開催しました。

 11月15日(月)の5校時に、「フードコーディネート宮崎」代表の野田 恭子様をお迎えして、弁当の日の事前学習として食育講座を開催しました。野田様は管理栄養士や教師として長年のキャリアをお持ちの方ですが、ピアニストの野田 あすか様のお母様としても有名であり、TVやラジオに多数出演されていらっしゃいます。今回は60分という短い時間でしたが、食の大切さや子育てに関するお話、教え子のご活躍など、盛りだくさんのお話であっという間の時間でした。
 授業後に書いた生徒たちの感想からは、「自分でお弁当を作ることの大切さを改めて感じた」、「自分で1つでも多くおかずを作ってみようと思った」などの声が上がり、22日(月)に予定されている弁当の日の良い意欲づけになっていたようでした。
 野田様、生徒たちの心にやる気を吹き込んでいただき、ありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りしています。
  
  
  

西諸音楽大会に出場しました。

  11月12日(金)に、西諸音楽大会が市の文化会館で開催されました。本校も例年どおり、全校生徒で参加しました。全国へき地教育研究大会でご縁をいただいた下成 佐登子様の作られた「エール」と、朝の情報番組でおなじみの「SING!」の2曲を披露しました。生徒たちはやや緊張した面持ちでしたが、久しぶりの全校での外出ということもあり、移動のバスの中ではしゃぐ様子も見られました。
 しかし本番になると、他校の曲を真剣に聴き、自分たちの出番の直前には「やるぞ!」という静かな意気込みを感じさせながら舞台へと次々に上がっていく様子には、素晴らしい成長を感じました。客席から見ている姿はとても堂々としていて、伸びやかで素敵なハーモニーでした。演奏が終わった後も、他校の先生方から「人数が少ないのにそれを感じさせない堂々とした歌だった」「よく歌い込んでいて自自信が感じられた」など、多くのほめ言葉をいただきました。
 これまで長い間丁寧にご指導くださった音楽科の齊藤先生、本当にお疲れさまでした。また、初めての指揮に挑戦した3年の蒲生くん、福留くんをはじめ、昼休みや放課後も使って一生懸命練習してきた生徒のみなさん、よく頑張りましたね。素敵な歌を聴かせてもらい、本当にありがとうございました。
  
  
  
  
  

読み聞かせの時間がありました。

 11月11日(木)の朝、1,2年生向けの読み聞かせの時間がありました。本日も市立図書館須木分館の山下様と、読み聞かせサークル「あすなろ会」の内山様が来てくださり、絵本を2冊読んでいただきました。
 本校では、図書担当の黒木先生を中心に、読書活動の推進を図る取組を行っています。朝の読書の時間の確保や、読んだ本に関する学級での1分間スピーチ、今月からは全校集会での学年代表によるブックトークなども始めました。PTA活動でも家庭読書の推進に取り組んでおり、夏休みや秋休み前の図書の貸し出し、参観日での保護者への図書の貸し出しを始めました。また、今年度は「須木のおすすめ文庫100選」の設立に向けて動いており、須木中央保育所や市立図書館と連携して図書の選定に取り組んでいます。
 山下様、内山様、これからも読み聞かせをとおして生徒たちの読書の推進にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
  
  

学校保健に関する講演会を開催しました。

   11月10日(水)は、第3回学校参観日でした。1,2年生は教科の授業、3年生は進路説明会を行い、授業後にふるさとセンターへ移動して学校保健に関する講演会を実施しました。講師として、「お掃除・お片付けコンシェルジュ」の堀内 真弓様にお越しいただき、掃除や片付けの大切さについてお話をいただきました。
 具体的に部屋の写真を見せていただきながら、「自分の部屋が自分の未来を表す」や「両手を広げて手の届く範囲から片付ける」など、心に刺さる言葉をいただき、すぐにでも行動しなければ!と思わされるお話でした。2年生の生徒会長假屋くんも、お礼の言葉の言葉の中で「自分も片付けを頑張る」と言っていましたので、これからの行動が楽しみです。
 講演後、西諸音楽大会に向けての合唱の披露があり、生徒たちにも早速「やる気」が宿ったのか、「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」と全員で輪になって声かけをして歌に臨みました。堀内様もご友人の方々も一緒に聴いてくださり、お褒めの言葉をいただきました。
 堀内様、本日は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
  
  
  
 

須木米を使った商品開発のお手伝いをします。

   1日(月)の6校時に、須木庁舎の方々とかわのフーズの方が来校され、3年生の生徒たちと一緒に、地元で生産される須木米を使ったムースの商品化に向けた打合せを行いました。須木米だけでもおいしいのですが、スイーツにしての商品化ということもあり、みんな興味深げにお話を聞いていました。生徒の意見を求められる場面では日頃の学習の成果もあり、しっかりと受け答えをしたり意思表示をしたりする姿が見られました。
 これからの商品化に向けた取組が楽しみです。よろしくお願いいたします。
   
     
 

須木ほぜ祭りに参加しました。

 3日(水)に須木ほぜ祭りが開催されました。昨年から本庄川の河川敷で行われるようになりましたが、大変良い天気で絶好のお祭り日和でした。ステージでは、生徒16名が運動会でも披露した「がっつい小林そのまんま」のダンスを披露しました。地域の伝統芸能である「いちょう太鼓」の演奏もあり、本校3年生の鎌田 美月さんがステージ中央で堂々とした太鼓のバチ捌きを披露し、観客を魅了しました。
 また、今年は団体競技が例年の玉入れから左近太郎に変わり、本校からも4名の職員がチームで参加しました。結果は、なんと準優勝!前日の手作り板での猛特訓の成果が花開いたのでしょう。みなさん、お疲れさまでした。
  
  
 

にしもろ生徒会サミットに全校生徒で参加しました。

 10月29日(金)の午後、小林青年会議所主催の「にしもろ生徒会サミット」に、全校生徒で参加しました。東方中、高原中の生徒会メンバーとZOOMでつながり、飯野高校生徒会の取組を視聴したり、互いの学校で取り組んでいるSDGsとあいさつを結び付けた活動について発表したりしました。
 ブレイクアウトルームでは、青年会議所の方々がファシリテーターとなり、各グループでゴールナンバーを決め、今後の取組に生かしていこうということになりました。
 新旧生徒会役員が準備してきた生徒会活動の発表もしっかり行うことができ、意見交換でも自分の意見を述べることができた生徒が多く、これまでの活動の成果が出てきていると感じました。
 今回参加した学校以外にも、何らかの形でSDGsが広がっていくことを願います。
  
  
  

全国へき地教育研究大会が行われました。

 10月29日(金)の午前中、全国へき地教育研究大会が本校で開催されました。
今年は宮崎県での開催ということで、県下8校が会場校となり、そのうちの1校として、本校ではこれまでの研究の成果を授業と研究協議会という形で披露しました。
 1年生の音楽の授業では、シンガーソングライターの下成 佐登子様とZOOMでつながり、下成様が作られた「エール」という歌を一緒に歌ったりアドバイスをいただいたりしました。2年生の社会科の授業では、One NoteやGoogle Mapを活用した近畿地方に関する学習を行い、京都の歴史的な町並みを残す理由について考えました。3年生の総合的な学習の授業では、シンク・オブ・アザーズ代表の難波 裕夫子様をアドバイザーに、SDGsに関する学習を行いました。
 授業後の研究協議会では、研究発表の後、各学年ごとにワークショップ形式で授業について振り返りを行いました。どのグループでも活発な意見交換が行われ、熱心に参加していただきありがたく思いました。
 最後に御講評をいただいた県教育委員会の鈴木指導主事をはじめ、これまで本校の研究に携わっていただいた全ての皆様に御礼申し上げます。今後とも御指導をよろしくお願いいたします。
  
  
  
  

ふれあい給食・校則検討会を開催しました。

 10月25日(月)の4校時に、第2回学校運営協議会が行われました。本校では、毎年その後に「ふれあい給食」として、学校運営協議員の方々と給食を一緒にいただいています。昨年度よりコロナ禍ということもあり、各教室に入っていただくものの、おしゃべりは控えながらの給食となっています。
 今年度は新しい試みとして、給食後の昼休みに校則検討委員会を開催しました。これまでに生徒から挙がってきた校則改訂のポイントについて説明し、学校での考えと生徒の考えを確認し合いました。今後検討を重ねながら校則改訂に向けて動いていきます。学校運営協議員の方々からは、「自分たちで校則を変えようと考えたことがなかったので、素晴らしい試み」と評価していただきました。
  
  

にしもろ生徒会サミットの打合せに参加しました。

 10月18日(月)の夕方、新旧生徒会役員が小林市青年会議所の方々とリモートで打合せを行いました。来週29日(金)に開催される「にしもろ生徒会サミット」に、須木中学校は全校生徒で参加することにしています。他に東方中や高原中の生徒会役員も参加する予定なのですが、各学校で行われているあいさつに関する活動とSDGSをつなげて、にしもろ全体に提言できるゴールについて話し合う予定です。
 本校の新生徒会長である2年生の假屋 冴爾くんが前半の司会を務めることになりました。当日は活発な話合いがなされるよう、全校生徒で積極的に参加してほしいと思います。