えびの市立飯野中学校

2022年10月の記事一覧

学校体育実技サポーター派遣事業「相撲」「少林寺拳法」の授業実施!

 本年度は、各学年の保健体育の授業で、県教育委員会の学校体育実技サポーター事業を活用して専門家の方を講師に武道の授業を行っています。

 「相撲」は、地域の専門家である「稲村先生」に小学校横の「相撲場」で力強く御指導いただきました。

 「少林寺拳法」では、都城市より「立山先生」にお越しいただき、お知り合いの先生方もボランティアで参加していただきながら、これまた力強く御指導いただきました。

2年生 英語科研究授業「指導教諭から学び隊」実施! 

 本日10月27日(木)は、南部教育事務所管内(えびの市・小林市・高原町・都城市・三股町)の多くの学校から英語の先生方が来校され、2年1組で実施された英語科研究授業を参観されました。予想以上に多くの先生方が来られたので、生徒も今西先生も驚きました。

 授業では、「経験があることやないことを、友だちと伝え合えるようになろう」という本時の目標のもと、修学旅行で訪れる場所や利用する乗り物などについて、ペアと英語で対話しました。少し大人しい感じではありましたが、ペアと英語で必死に対話をする2年生の素晴らしい姿に、多くの先生が感動されておりました。

 授業の最後には「話せたら」「書いてみよう」ということで、話したことを英文にして書いて、学びの確認を行いました。

 授業が終わった後は、今西先生(指導教諭)が見せてくださった授業をもとに、授業の在り方について先生方が協議をされました。

 

令和4年度「生徒会役員退任式」終わる。

 本日10月26日に、『令和4年度 生徒会役員退任式』を実施しました。

 昨年のこの時期から、生徒会の代表として、頑張ってきた11名のメンバーに感謝状を授与し、一人一人からあいさつがありました。

「生徒会に入って良かったと心から思っている。」

「コロナ禍の中ではあったが、体育大会が成功に終わってよかった。」

「日々の仕事に頑張ったが、次の人たちには、さらによりよいものにしていってほしいと願っている。」

「他のメンバーと協力していろいろなことを行えたことが、自分にとって大きな経験となった。」

「あいさつをよくするために頑張った。役員の仕事を通してチャレンジすることが大切だということに気づいた。」

「いろいろな経験ができ、自分にとって自分を成長させる貴重な経験であった。」

「裏方の仕事が多かったが、メンバーと協力してなんとかやり遂げることができた。多くの経験ができた。」

「いろいろな行事を成功へ導いたが、今後もよりよい学校・取組となるように全力を尽くしたい。」と達成感を感じる言葉がありました。

 生徒会長からは、『10人のメンバーが、それぞれ個性があったが、時を経て、いろいろ取り組んでいくうちに、大きな力となる役員となっていった。自分自身は「やりきった!」という想いが強い。これからは、「ストレスのない学校づくり」に新しい生徒会が頑張ってくれるでしょう。』と、素敵なまとめの言葉がありました。

 コロナ禍で、大変な一年間でしたが、先輩方から受け継いだものを大切にしながら(守)、「できること」を考えていき(破)、最後には、よりよい方法を新たに見出すことができた(離)、すばらしい生徒会でした。

 ①誰も見ていないところでもコツコツと努力できる人

 ②気が利く人

と、私が考える『真のリーダー』を感じる11名の役員でした。

 今後も、真のリーダーとして、更に飛躍していってほしいです。

 1年間お疲れ様でした。

 

令和4年度 第46回宮崎県中学校秋季大会 激励会実施!

 本日10月26日は、『令和4年度 第46回宮崎県中学校秋季体育大会 激励会』を実施しました。

 本大会には、西諸地区の代表として、

〇陸上競技部、〇軟式野球部、〇卓球部、〇バドミントン競技、〇男子バレーボール競技

が参加します。

 今日の各部主将からの抱負発表では、

「恐れず、恥をかかないように、最後の一分一秒まで頑張りたい。」

「最後まであきらめず、一球一球を大切にしていきたい。」

「秋の大会は初出場となる。地区代表として恥ずかしくないように頑張りたい。」

「合同チームであるが、チーム全員で協力して頑張りたい。」

「地区の代表として、最後までプレイしていきたい。」と、力強い言葉が発表されました。

 地区の大会では、日頃の練習を大切にし、先生方のアドバイスをしっかり聞いて、『軸がしっかりしている選手、ぶれない軸をもっている選手」が、大活躍していました。そんなお話を私の方からさせていただきました。

 地区の大会で見出された課題を解決し、地区の代表として、全力で頑張ってほしいと思います。

令和4年度 文化発表会 大成功!

 本日10月23日は、本年度の文化発表会当日でした。これまで、この日に向けて、コロナ禍の中、制限のある中で、なんとか練習・準備を行ってきました。

 

 まずは、生徒会の自分達で考えたオープニングムービー・新生徒会長の話で、爽やかな中にスタートしました!

 

 プログラムの最初は学年発表でした。

 1年生は、「えびの学」でえびのの伝統文化・自然・観光などについて調べ、特徴や良さについて非常に詳しく調べ壁新聞を作成しました。新聞は1年生の廊下に掲示され、今日は、学年プログラム委員会、各学級の代表が調べたことを分かりやすく発表してくれました。

 

 2年生は、本年度数年ぶりに実施された職場体験で学んだことを、動画と劇で表現しました。えびのの100年後をイメージし、過疎化しないように、どうすればいいか?

 田の神ジャーが「過疎化マン」を、えびの愛で倒し、解決してくれました。なかなか楽しく深い発表でした!

 3年生は計画していた保育園訪問ができなかったため、本年度も園児に絵本を作成して届けることにしました。園児の目線に立って メッセージを考えオリジナルで作った絵本はどれも素晴らしいものでした。

 今日の発表では、学んだことの発表と、学年審査で選ばれた、二つの作品が劇で表現されました。「あいさつ」と、「栄養レンジャー」。どちらも素敵なお話しで、大いに盛り上がりました。

そして、いよいよ何ヶ月も前から準備し、練習してきた成果を発揮する「合唱コンクール」へとプログラムは進みました。

まずは、各学級・学年で声出しをして臨みました。

 どの学年も学級も、それぞれの学級の個性を出し、ハーモニーを奏でていました。

 午後からは吹奏楽部の素晴らしい演奏が冒頭にありました。

 少ない練習時間であったにもかかわらず、ヒットメドレーから体育大会の応援ソング・ディズニーの名曲など、息のあった演奏をしてくれました。ソロやデュエットパートもあり、質の高い、心に響く素晴らしい演奏に観客全員で魅了されました。

 最後は、日本語弁論・英語弁論の発表でした。

〇給食の残滓や食品ロスをなくすことで、地球環境や自分たちの健康を守ることができ、社会へもたらす影響も変わること。

〇当たり前って何か一度考えてみてほしいこいと。

 

〇自分の意志に正直に生きていきたい。私が自分の人生の主人公だから。Live the life with will

〇これからも自分を成長させてくれるチャンスを見逃さず、自分の名に恥じに人になりたい。The way to become new self.

 など、自分を見つめ、視野を広げ、変わり続けるこれからを生きていこうとする、素晴らしい発表でした。

 一日を通して、飯野中生徒の輝く姿を見ることができました。

 本年度の文化発表会スローガン「Main Character」の通り、一人一人が「自分が主人公」になって取り組んだ素晴らしい一日となりました。

 明日から、さらに一歩前に進んでいってほしいと思います。

 ご観覧くださいました保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。