2023年3月の記事一覧
校外学習を1年生で実施!
3月20日(月)は、雨が気になりながらも、校外学習に出かけました。行き先は、桜が咲き始めた「八幡が丘公園」でした。
秋の遠足では、楽しみにしていた「韓国登山」が雨と霧で変更になり、残念な気持ちになったところでありましたので、1年生の先生方が、スケジュールを調整いただき、校外学習を計画してくださったところです。
今回は、1年生の各学級の役員が、「ドッジボール・ケイドロ・じゃんけん列車」と、レクレーションを企画し、楽しい時を過ごせたようです。持っていったお菓子と、おいしいお弁当を皆で食べ、何とか雨にも降られずに、元気に学校に戻ってきました。
1年生の思い出がまた一つできて、本当によかったです。
令和4年度 立志式 挙行!
本日3月17日(金)に、令和4年度「立志式」を無事に挙行することができました。
卒業式に続き、コロナ・インフルエンザと感染症の対策を講じての開催となりましたが、保護者の皆様方、1年生も参加することができました。
2年生におきましては、送別行事・卒業式の準備とたくさんの準備・企画もある中ではありましたが、2年生の先生方が、卒業式の準備と並行しながら、計画・指導・準備と本当に丁寧にご尽力くださいました。本当にどれだけ大変だったことか。
そして迎えた本番。学年プログラム委員会の進行によりスタートし、一人一人の「立志の誓い」、「学年の誓い」と続きました。
一人一人の選んだ漢字にはそれぞれの想いがあり、しおりを全部読んだ上で聞いたのですが、とても興味深く、力強さを感じました。
一人一人が堂々としていて、出入りの態度も素晴らしく、見ていた1年生も圧倒されていました。
学年の誓いでは、自分たちを振り返り、これからを考える内容を発表しました。全てが素晴らしすぎて、感動し、感激しました。
そして、後半は、講演会となりました。
昨年度に引き続き、大変お忙しい中、テレビ・ラジオ・CM等でご活躍の「木村 つづく様・濱田 詩朗様」より、昨年度とはまた違った形での素晴らしいご講演をいただきました。
〇世界中を旅してきたが、どの国の人たちも、日本人と同じで、素晴らしい人たちだった。旅先の多くの出会いで、多くのことを学んだ。
〇是非、皆も世界を旅して、視野を広げてほしい。
〇世界中を旅してきたが、一番学んだことは「多様性」である。
〇物事を深く考えることはよいことである。
自分たちもラジオ・テレビに出演する時も、じっくり考えて、かなりの準備をしている。
準備8割、本番2割とも言われる。
〇人を怒らせることは簡単にできる。
悲しませることも簡単にできる。
自分は、誰かができていなくても、笑わないようにしてほしい。
笑わせるって本当はとても難しい。
〇「緊張している」という気持ちをかくさない方が緊張しない。
〇校則における髪型が自分に似合っていないとある。
時代も変わってきている。
「変わらないこと」「変わること」どちらも大事なのではないか。
校則があるからこそ、個性・アイディアなども生まれていくのではないか。
集団生活と個性のバランスの取り方が大事であると考える。
〇「長続きしない」という悩みがあるようであるが、興味があること、好きなことを、いろいろなものに手を出すのもよいのではないか。
自分が続けていってしまうこと、その近くに「自分に合うこと」があるのではないか。
〇自分は小さい頃から「音楽」があった。音楽があったからこそ、今がある。好きなことを続けていってほしい。
生徒それぞれが書いた「コンプレックス」をもとに、多くのアドバイスをいただき、『全てが 個性』という演題にあるように、それぞれが、「自分らしく生きてほしい」という、メッセージをたくさんいただき、多くの学びをいただいたところです。
最後は、シローさん(つづきさん)からの歌のプレゼントがあり、
感激しました。;;;;
本当に、素晴らしい立志式・講演会に、生徒・職員・保護者・来賓の皆様全員が、感激・感動・達成感と、一生の思い出になる一日となりました。
令和4年度 第76回卒業式 挙行
春のあたたかな風と、用務員の八重森さんが半年間育ててくださったたくさんの綺麗な花々に囲まれ、無事に、本日「令和4年度 第76回卒業式」を挙行することができました。
3年前「全国一斉休校」で、緊急事態が続いた中で入学してきた3年生は、3年間マスク生活・異常とも言える新しい学校の生活様式の中で生活しました。最後となる卒業式も、コロナ・インフルエンザの感染が未だに地区内でも確認されている中、感染対策を講じての挙行となりました。しかしながら、生徒・先生方・保護者・地域の皆様方の御理解と御協力があり、来賓の方々の御挨拶や記念品授与もでき、卒業生のあたたかい歌声も聞くことができ、参加者全員で校歌斉唱もできました。
大きな声で返事をし、立派な態度で式典に臨む三年生の姿に、卒業証書授与から、いや卒業証書の名前を書く段階から泣いていた私でしたが、なんとか、お見苦しいところはお見せすることなく、役目を果たすことはできたのでは?と考えるところです。
在校生の態度・式辞も素晴らしく、三年生を気持ちよく送り出してくれました。
1・2年生は、清掃・準備を本当に手際よく、丁寧に、想いをこめてやってくれました。1・2年生の想いや成長にも感動したところです。
確実に、新たな伝統も含めて、飯野中学校のバトンがつながれたと感じる良き一日でした。
本当に、素晴らしい卒業式でした。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
令和4年度 送別行事 大成功に終わる!
本日3月10日(金)は、数年ぶりに「送別行事」が体育館で行われました。ここ数年は一同に会してこの行事を実施することができず、オンラインでの実施などを行っていたところでした。
今日は、生徒会長が3年生への「尊敬」の気持ちや「感謝」の気持ちを、やわらかに伝えてくれました。
まずは、吹奏楽部が心に響き渡る名曲2曲を、素晴らしい音色で演奏してくれました。
続いては、楽しい「オープニングムービー」でした。
3年生の先生方が体育大会で生徒の皆さんが踊ったダンスを踊ってくださいました。え?!、あの先生が?!と、とても楽しいオープニングとなりました。生徒会役員が3年生の先生方にお願いして、自分たちの手で動画を作成した手作りのムービーでした。
そして、三年生の先生方と教頭先生の「クイズ」で盛り上がり、「未成年の主張」と続きました。
『先輩方に 伝えたいことがあります!!!』
『なあに?!』
『先輩達が・・・・・・・・』と、気持ちが伝えられました。
そして、1・2年生の素晴らしい合唱。
3年生の合唱と続きました。
最後は、1・2年生一人一人からの手作りのメッセージがエンディングムービーとして流されました。
プログラム全てが、3年生の卒業に向けて、生徒会役員を中心とした1・2年生による「想い」が詰まったものとなりました。
3年生にとって、最後の思い出の一コマとなったことと思います。
飯野中生としての誇りや伝統が確かにつながれていったと、心から思ったところです。
生徒会役員の皆さん、1・2年生の皆さん、ありがとうございました。
県立高校一般入試始まる。 3年生頑張れ!
本日3月7日から、明日の8日まで、宮崎県立高等学校入学者選抜「一般入試」が行われます。
本校の3年生も、各高校の入試に向かいました。直前まで各教科の授業でも、先生方が、「最後におさえておこう!」と熱心な解説をしてくださいました。また、3年生の先生方を中心に、面接や入試の事前指導も丁寧にしていただきました。
これまで3年間、いや9年間学んできたことが成果として出せるように!
学校では、すでに進路が決定している3年生の皆さんや、1・2年生からの応援メッセージも廊下に綺麗に掲示してあります。
皆が応援しています。
Do your best! 健闘を祈ります! 受検生全員に嬉しい報告が届きますように!
学びに向かう力を育む「ひなたの学び」ひなたの学び(県教委).pdf
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