保健室

2021年7月の記事一覧

2年生「生命誕生」の授業を行いました

命は自分自身でつくったものではなく命のバトンを繋ぎ生まれた大切なもの。それぞれの命はかけがえのないもの。親や家族への思いを知り、子どもとして生まれたことが、すばらしいことであることに感謝し、かけがえのない自分の命そして家族の命を大切に生きていって欲しいと願い、授業を行いました。

「あなたが生まれたときのエピソード」「生命の誕生は、本当に奇跡!」「命のバトン」「学級担任から命のメッセージ」「家族への感謝」の流れで授業を進めました。


「あなたが生まれたときのエピソード」
保護者の皆さんに生まれたときのエピソードをお尋ねしました。書かれている内容すべてから心を熱くする子ども達への思いが伝わってきました。




「2の1」授業



「2の2」授業




「2の3」授業





「親子として出会えたことに感謝」



ここに注意!! 夏の健康&生活

   梅雨明け間近となり、いよいよ本格的な夏がやってきます。「梅雨明け10日」といって、梅雨が明けて10日間ほどは、晴れて暑い日が続くことが多いようです。今こそ食事や生活リズムを大切に、暑さに負けない身体づくりをしましょう。
 今回は、熱中症の予防や暑さに負けない身体づくりのポイントについて一緒に学びましょう。




知って防ごう!「熱中症」
   熱中症とは、暑いときに長い時間運動したり、気温や湿度が高い場所にずっといたりすると、体の中の水分が不足して汗が出なくなったり、体温がうまく調節できなくなったりします。そのため、のどがかわいて頭が痛くなったり、心臓がドキドキしたり、体がけいれんしたり、熱が出たりします。これが熱中症です。重症になると、命にも関わる怖い病気です。

「熱中症とは?」                           「こんな日は注意」



「熱中症は予防が大切」



「熱中症予防のための運動の目安」
    熱中症計で暑さ指数(WBGT)を計測し、運動基準を決めています。本校では、暑さ指数を旗の色で表示し、生徒・職員で予防できる環境にしています。旗は、「職員室の出入口」と「南校舎外の階段」にあります。朝学校に来た時、体育の時、昼休み、部活動や下校前に確認してみてね!




「熱中症の症状と手当」
   熱中症はいくつかの症状が重なり合って起こりますが、重症度に応じてⅢ段階に分けられます。その場で応急処置ができるⅠ度~病院受診や救急搬送が必要なⅢ度。熱中症の症状に注意し、適切な手当を行いましょう。




「夏の過ごし方」                                        
    夏本番!最も体調を崩しやすいこの時期。夏を乗り切るための3つのポイントに注意し、爽快に乗り切りましょう。 

①食事      食事の内容を見直し、夏バテに勝つ栄養素を積極的に摂りましょう。


②生活      冷房に頼りすぎない工夫「身体に優しい冷房」「快眠のコツ」は、夏バテ 
                    にならない体を作ってくれます。


③身体      汗をかいて暑さに負けない体をつくろう~!!!! 



「さぁ、治療に行こう!」
   元気で充実した生活の土台を作るために、早めに治療に行きましょう!


◆早いほどおトク。
 症状が悪化する前に治療をすれば、通院期間も短くてすみます。気になる治療や再検査が終われば、気分もスッキリしますよ。

◆勉強・部活動・生活に全力投球するために
 時間に余裕のあるリフレッシュデーや夏休みに治療や検査をすませ、 今後の自分の活動に全力投球できます。