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カテゴリ:教育開発部とSSH事業について
先生たちの勉強会~SSH研究開発実施報告に向けて~
12月28日(月)
世間は仕事納めでしょうか。
令和2年が終わろうとしています。
今年はコロナ禍で大変な1年でしたね。
宮崎北高校でも様々な行事が中止・延期となりました。
さて、教育開発部は年末も大忙しです。
この日は、SSH事業の研究開発報告を行うために、
今年度の事業成果のまとめを行いました。
ACT-SI、ACT-LI、FW、DS、MF…etc
教育開発部では様々な事業を運営してきました。
その成果をまとめるのは、大変な作業です。
今年は、研究報告書をまとめる前に
生徒と同じように研究ポスターを作ることにしました。
こうすることで、各事業のアピールポイントがはっきりして
今後の事業展開にも大いに役に立つうえ、外部への広報にもつながります。
SSH主任からの説明を、各先生熱心に聞いています。
まずは各事業の担当者で集まり、事業のアピールポイントを再確認する話し合いです。
各事業には様々な目的と成果があるのですが、
その中で最も重要なことを洗い出して、ポスターの構成を考えます。
各事業ごとにホワイトボードを使ってポスターのレイアウトを考えていきました。
何とかまとまりそうですね。
あとは担当者がそれぞれの結果を持ち帰り、年末年始でポスターを作ります!
こうやってブログにまとめてみると、なかなかのハードスケジュールですね(笑)
でも、先生たちは宮崎北高生が少しでも成長できるように
こうして日々がんばっています!!
…というわけで、令和2年も大変お世話になりました!
来年もしばらく厳しい日々が続きそうですが、
みんなで支えあって乗り越えていきましょう!!
※この年末に北高SSHブログを大量に更新いたしました。
よろしければ、2学期のSSHの取り組みをぜひご覧ください。
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第4回SSH運営指導委員会
12月18日(金)
第4回運営指導委員会が行われました。
SSH事業について有識者の先生方から助言をいただく会議です。
今回はオンラインでの開催となりました。
午前中は探究活動中間発表会でした。
(コロナ禍でなければ見学して頂いたのですが、残念です。)
今回はACT-SI、ACT-LI、MSECについて担当者からの報告を行いました。
各担当者はこれまでの事業の結果をまとめたパワーポイントを用意し、発表を行いました。
発表者は教育開発部室にてパソコン操作をします。
発表者以外は、多目的室に設営したスタジオで参加しました。
有識者の先生方からは、宮崎北高校のSSH事業について
様々な改善点や激励のコメントをいただきました。
今回の会議で頂いたコメントを参考に今後も開発を続けていきます!
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探究活動中間発表会を行いました
12月18日(金)
令和2年度 宮崎北高校 探究活動中間発表会を行いました!
宮崎北高校で取り組んでいる探究活動の途中経過を発表しました。
普通科は地域探究(ACT-LI)
サイエンス科は科学探究(ACT-SI)
に取り組んでおり、それぞれの成果をポスターにして発表しています。
今回は普通科72作品
サイエンス科13作品
合計85作品のポスターが並びました!
普通科では、設定した課題に対して
独自アンケートや校外調査を行い、研究成果をまとめました。
密を避けるために、会場は体育館だけでなく各教室にも配置しています。
ポスターは投票にて審査を行います。
生徒や先生たちには既定の審査枚数が割り振られています。
(膨大な量になりますが、マークシートで管理しています!)
先生からも質疑応答やアドバイスをもらいました。
さらなる研究の発展に期待です。
こちらはサイエンス科の発表です。
サイエンス科は普通科よりも早く研究を始めており、内容にボリュームがあります。
彼らはパソコンで作成したポスターで発表しました。
普通科とサイエンス科の交流です。
複雑な研究内容をわかりやすく伝える技術が必要です。
というわけで、コロナ禍の影響で不自由の多かった中間発表会ですが無事終えることができました。
今回は中間発表ですが、その集大成は来年のMSECフォーラムなどで披露されることでしょう!
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運動部で科学探究を!フィジカルサイエンス始動!
教育開発部の先生が、探究活動の方法を普及すべく
運動部顧問の先生方と協力し「フィジカルサイエンス」を立ち上げました!
自分たちの競技に関する課題を出し合い、部活動の時間で研究を進め
部活動の実力アップにつなげようという挑戦です!
9月14日に、運動部の生徒を集めて説明会を開催。
フィジカルサイエンスの基本的な流れです。
フレームワークを用いて、それぞれの課題を明らかにし
研究計画を立てていきます。
マンダラートに挑戦。
サイエンス科ではおなじみのフレームワークです。
あの大谷翔平選手も活用していたことで有名ですから
運動部との相性は良さそうですね!
サイエンス科の研究ノウハウが、部活動にも応用できるとは!
今後の展開が楽しみですね。
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令和2年度第2回運営指導委員会が開催されました
7月1日(水)
第2回運営指導委員会が行われました。
今回は、SSHの基礎枠である「科学技術人材を育成する教育プログラム」について話し合いました。
まずは、全体会で各事業の報告です。
宮崎北高校の独自プログラムである
・DS(Data Science)
・ST(Scientific Thinking)
・MF(Manufacturing)
・IE(国際交流)
・FW(Field Work)
・ES(Earth Science)
・GP(Grobal Programing)
・RJ(理系女子支援講座)
について報告を行いました。
それぞれの報告はまだまだ途中経過です。
運営指導委員の先生も、多くの質問や今後についてのアドバイスをくださいました。
分科会では、各事業についてディスカッションを行うことができました。
高校の先生達も知りたいことが多く、時間を過ぎてもなかなか終わりませんでした。
というわけで、今回は2回にわたる運営指導委員会を終えました。
次回の開催は12月です。
それまでに、各事業をますます充実させていきます!
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令和2年度第1回運営指導委員会が開催されました
6月29日(月)
第1回運営指導委員会が行われました。
これは、本校のスーパーサイエンスハイスクールの運営に関して
有識者の先生方(運営指導委員)に専門的な見地から指導助言をいただき
今後の研究開発に役立てていくための会議です。
今回は、SSHの重点枠である「探究型活動の全県普及」に関する内容について委員会が行われました。
まず、全体会では
ACT-SI(科学探究)やACT-LI(地域探究)、MSECの活動について
各担当者が進捗状況を報告しました。
分科会では、事業ごとにグループセッションを行い、有識者の先生から
様々なアドバイスを直接いただきました。
本校では、SSH事業に教育開発部員はもちろんのこと
学校全体で取り組んでいます。
高校の先生達は、熱心に有識者の先生とディスカッションをして、事業のよりよい進め方を考えていました。
この後は有識者会議において、県教育委員会への質問や、各先生方から全体を通したコメントをいただきました。
ブログ担当者の私も各事業の報告やディスカッションを行いましたが
正直、まだまだ話し足りませんでした。
そのくらいに熱量を感じる運営指導委員会となりました。
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「学校図書館7月号」に掲載されました
公益社団法人 全国学校図書館協議会が発行する
「学校図書館7月号(2020.7 通巻第837号)」に宮崎北高校が掲載されました。
掲載されたのは、いきいき学校図書館のコーナー。
今回は、本校のSSH事業と図書館の連携について大きく紹介されいます。
本校では、普通科の地域探究(ACT-LI)にて図書館と連携しています。
本校の図書館では、生徒達の研究キーワードを調査し、時には県立図書館とも連携しながら
研究に活用できる本、資料、新聞などを提供しています。
その仕組みの詳細が掲載されました。
探究活動において、図書館の存在は非常に大きいです。
文献調査の基本はやはり本だと実感します。
そんな宮崎北高校の図書館は「図書カフェ」など楽しい取り組みが沢山行われている
おしゃれでアカデミックな空間です。
いつもありがとうございます(^^)
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生徒が使える3Dプリンターの紹介
今回は教育開発部に設置されている3Dプリンターを紹介します!
ACT-SI(科学探究)では、ものづくりを伴う研究をしているチームも多くなりました。
プロトタイプの作成時に足りないパーツを自分たちで創れたら…
そんな希望にお応えするのが、こちらの3Dプリンターです。
フィラメントを溶かして、成形していくのですね。
教育開発部室にセッティングされており、
初めて見る3Dプリンターに興味津々の生徒たち…。
設計ソフトです。
生徒用のパソコンにもソフトをインストールしておけば
設計は生徒が各自で、3D印刷は教育開発部で行うことができます。
というわけで、試しにこんな形を…。
できました!
(フィラメントがもったいないので)小さく作ったため、細部はバリが目立ちますが
思い通りの形を部品にできるのは嬉しいですね!!
今年はどんな方法で活用されるのか!?
楽しみです!
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インターネット配線を整えました
4月下旬ごろの話です。
ご覧下さい!怪しい人影がラックの上に…!!(笑)
と、言うのは冗談で、教育開発部の模様替えに伴い、
昨年まで床を這っていたインターネット回線を天井に移動しました。
先の写真は、その作業をしている教育開発部の先生です。
広い部屋の天井を横断するケーブルを、三脚を使って丁寧に整えました。
生徒の活動を満足に支援するためには、まず我々の環境を整えなければなりません。
教材開発だけでなく、このような活動も先生は行っているのです…というお話でした(^^)
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研究発表大会のファイル
本日は教育開発部に用意された生徒用スペースについて紹介します。
サイエンス科の生徒は科学探究で様々な研究を行っていますが
その成果を外部に発表したい!と思う事がよくあります。
しかし、生徒達は初めのうちはどんな大会があるのかよくわからないし、先生達も全ての研究チームにピッタリの大会を案内するのは難しいです。
そこで、こちらのスペース!!
学校に案内された各種研究発表大会や、ジュニアセッションを含む学会を全てファイリング!!
黄色のファイルは、サイエンスキャンプなど科学系イベント。
赤色のファイルは、研究発表や学会などです。
さらにラベルの色で、世界大会の予選(赤)、全国大会・学会(白)、九州地区大会(青)、県大会(黄)と分けられており、
その下のシールで物理(黄)、化学(青)、生物(緑)、地学(赤)、その他(白)と、大会の分野シールが貼られています。
一番上の数字は、申し込み締め切りの月を記載しています。
申し込みの近い大会は、このように前面に配置されています。
生徒達は、これらのファイルを自由に閲覧し、自分たちが出場したい大会を申請する仕組みとなっています。
発表の場があれば、研究の良い目標となりますね。
もちろん、自分たちがインターネットなどで調べてきた大会も、ファイリングしてもらうことが可能です。
さぁ令和2年度、宮崎北高生はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか!?
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
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