日誌

校長ブログ

NO191 全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」へむけて

NO191 全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」へむけて 平成30年10月3日
本校高等部2年生男子が、全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」へむけてラストスパートをかけています。競技種目は800メートル走と立ち幅跳びです。夕暮れまで、みやざき中央支援学校の生徒と一緒に合同練習をしたり、一人で走り込みをしたりしています。監督と一緒にフォームを研究したり、タイムについて話し合ったりしながらの二人三脚の練習です。全国障害者スポーツ大会は、障がいのある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障がいに対する理解を深め、障がい者の社会参加の推進に寄与することを目的とした障がい者スポーツの祭典です。平成30年開催の福井県での大会が第18回大会となります。祭典とは言いながらも、一人一人が自分への大きな挑戦です。努力は絶対無駄にはなりません。今までの練習の成果を出し切って欲しいです。


800メートル走練習


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NO190 宮崎県高等学校総合文化祭 絵画部門本校出展作品

NO190 宮崎県高等学校総合文化祭 絵画部門本校出展作品 平成30年10月2日
 今回の宮崎県高等学校総合文化祭絵画部門の本校生徒の出展作品をご紹介します。本校からは3名が出展しました。それぞれに個性豊かな作品です。美術の時間や休み時間、夏休みに登校して仕上げた見事な作品です。私にとっては3点それぞれに最優秀賞の作品です。美術科の先生が一人一人の個性や思いを大切にしながら、丁寧にアドバイスをされていました。出来上がった作品の出来映えだけでなく、作品を仕上げていくそのプロセスこそが、大切な教育であると美術科の先生から教わりました。


高等部1年男子 題「べつの目線から見た世界」


高等部3年女子 題「愛・WORLD」


高等部本科保健理療科3年女子 
題「光と影に包まれた夜のメインストリート」

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NO189 宮崎県高等学校新人大会 空手道大会

NO189 宮崎県高等学校新人大会 空手道大会 平成30年10月1日
 9月29日(土)に日南市の日南学園高校で宮崎県高等学校新人大会 空手道大会が行われました。本校から高等部1年生が出場しました。たくさんの選手にまじって明星の名前を胴衣の胸に付けた生徒をとても誇らしく思いました。日頃から通っている瀬戸山道場の館長をはじめ、ご家族の応援のもと、りっぱに形を披露しました。相手は高校2年生ばかりです。入賞はなりませんでしたが、本人の「悔しいです。」という言葉にこれからの期待を感じました。高等学校の空手道大会のドアを開け、その入り口に立ちました。これからの更なる挑戦と飛躍を期待しています。本校体育担当職員も道場や保護者との綿密な打ち合わせや当日朝早くからの空手道競技役員の仕事などありがとうございました。思いや願いをしっかりと受け取って動くその姿に、あらためて感謝します。


開会式/本校生徒(左端)


個人形(セーパイ)



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NO188 理療科の研究授業

NO188 理療科の研究授業 平成30年9月28日(金)
 5校時に理療科の研究授業を行いました。本校は全学部、全員研究授業に取り組んでいます。今日は理療科の臨時講師の研究授業でした。単元名は「腰部への刺鍼」です。模型を使って解剖学の視点から知識を学び、実際に被術者を触察して刺鍼します。授業はとても丁寧であり、一つ一つの知識や技術を確認しながら進めていきました。臨時講師だからこそしっかりと学び、本物の教師になって欲しいという思いでいっぱいでした。理療科の未来を創る者として頑張って欲しいです。



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NO187 寄宿舎の白杖歩行指導研修

NO187 寄宿舎の白杖歩行指導研修  平成30年9月28日(金)
 今日、寄宿舎の先生方が白杖歩行指導研修を行いました。学校前の道路の点字ブロック使って、実際に歩行します。白杖歩行をするためには、白杖の使い方をはじめ、身体の動かし方、周りの状況の把握の仕方など多くの知識と技術が必要です。生活を指導する寄宿舎だからこそ、歩行も大切な生活の一部です、寄宿舎の先生方の真剣そのものの研修を嬉しく思いました。どうぞ子どもたちの自立に向けた挑戦と指導をよろしくお願いいたします。


白杖を使って点字ブロックを確認しながら歩行します。


歩行は生活する上での大切な手段です。
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