日誌

学校のできごと(中学部)

立志式

 

中学部では、2月2日(金)に立志式を行いました。

事前学習では、担当の先生から、立志式は昔の成人式にあたること、つまり14歳を迎える2年生は大人への第一歩を踏み出したというお話がありました。その後、これまで育ててくれた家族と一緒に、自分の将来や夢について【わたしのポラリス(北極星)】を考えました。大きな声でみんなに伝わるように何回もポラリスを発表する練習を重ねました。

本番当日は、中学部全員で準備をして、3年生が中心となり、式を進行してくれました。学部主事の先生から素敵なコサージュを贈られ、2年生は誇らしそうな表情をしていました。教頭先生からは、「全国の小学生、本校の小学部にもグローブを贈ってくださった大谷翔平選手のように、自分の夢を叶えてください。」と言葉がありました。そして、2年生一人一人が、堂々と「わたしのポラリス」を発表することができました。「みんなをしあわせにしたい」や「アイドルみたいなすてきな大人になりたい」など、それぞれのポラリスに向かって、これからもがんばる決意をしました。

  

 

 

大成功の日南陽祭

 11月18日(土)に、日南陽祭が行われました。中学部は「バスに乗って、Let's Go マンボ」というテーマで発表を行いました。1年生は校外学習で学んだ「飫肥杉の秘密」について、2・3年生は修学旅行で見学・体験した「キャナルシティ」、「キッザニア」、「Pay Payドーム」、「マリンワールド」についての発表をしました。そして最後に、全員での合奏「マンボNo.5」を行いました。

 練習を開始した当初は、声が小さかったり、合奏の音がなかなか合わなかったりしたので、生活単元学習や音楽の時間を使い繰り返し練習を重ねました。本番では、多くの保護者が見守る中、緊張に負けず、堂々と大きな声で各グループの発表をすることができ、合奏でも心を合わせて素晴らしい演奏をすることができました。発表を終えた後の生徒たちの表情は、達成感に満ちあふれていました。また、観覧された保護者や先生方からたくさんのお褒めの言葉をいただき、自信に繋がった日南陽祭となりました。