日誌

学校の様子

食育授業

 5月28日〔月)1年生と2年生は、本校に来ていただいた栄養教諭の先生と一緒に食育について学習しました。
 今回の学習テーマは、「たべもののはたきについてしろう」です。食べ物の働きや自分の食生活について考えることができました。
 

PTA奉仕作業

 5月26日(土)のPTA奉仕作業では、雨の中にもかかわらず、多くの方々のご協力いただき、予定通り作業を完了することができました。
 今回の作業では、今までに刈った草、剪定した枝等の搬出を中心に行いました。PTAOBの方が出してくださった重機や、保護者の方々が出してくださったトラックの活躍で、予定よりも早めに作業を終えることができました。おかげで、校地もとてもすっきりすることができました。ご協力ありがとうございました。


 



 
 

給食試食会

 5月24日(木)の参観日に,給食試食会を実施しましt。
 ランチルームで1年生、2年生と希望された保護者の皆さまと一緒に給食をいただきました。今回のメニューは、カレービーフンとコロッケでした。久しぶりに食べた給食はいかがだったでしょうか。
 


救急法講習会

  5月24日(木)、学校保健委員会の中で、串間消防署のご協力を得て、保護者を対象にAEDを使った心肺蘇生法講習会を実施しました。
  消防署の方の丁寧なご指導で、体験的に救急法を学ぶことができました。
 

 5月参観日

 5月24日(木)は、5月の参観日でした。
 各学年とも落ち着い田雰囲気の中で,意欲的に学習に取り組んでいました。
 6年生は、国語の授業で、カードに書いた三文字熟語を床に並べて、グループ分けをしました。
  

春の遠足・海洋学科

  5月11日(金)に春の遠足を行いました。この遠足は、海洋学科の学習の一つでもあります。

  当日は、とても天気がよく、清々しい気持ちの日でした。
  全校で、幸島の前の石波海岸に向かいました。
  午前中は、全校レクリェーションのあと、各グループに分かれて砂の造形に取り組みました。
 

  各グループの題材をみると、イルカ、ジンベイザメ、マグロ、カメ、エイ、マンタなどの海洋生物が多かったです。中には、幸島と舟というグループもありました。
  写真のグループは、エイのグループです。

  昼食のあと、午後には、石波海岸の清掃活動を行いました。この活動は、アカウミガメが産卵のために上陸してくるときに、少しでも妨げになるものを取り除いておこうということから行っています。
 台風の後の時ほどは、ごみはありませんでしたが、それでも漁網やウキ、ペットボトル、缶やビン、プラスチックゴミなど、多くの漂着物を回収することができました。
 
 今年もアカウミガメがたくさん産卵にきてくれることを願っています。

交通安全教室

  5月10日に交通安全教室を実施しました。
  この教室は、串間警察署と交通安全協会のご協力をいただきました。

  本校の校区で気を付けないといけないこととして、重点的にご指導いただいたことが,自動車には内輪差があり、気を付けないと巻き込まれる危険があることでした。具体的にダミー人形を使ってご指導いただいたので,低学年の子にも分かりやすかったのではないでしょうか。

 その後、実際に道路を使って横断歩道の渡り方の訓練を行いました。実際の道路なので、走行してきた車の確認、左右の安全確認しながらの横断歩道の渡り方、停まってくれた車への御礼等、実際に即しながら訓練ができました。

 この教室で学んだことを毎日の生活の中で十分に気を付けて安全に生活してほしいと願っています。

スピーチ集会

  5月9日にスピーチ集会を行いました。
  
  本校では、コミュニケーション能力の向上を目指して、スピーチ集会を実施しています。
  今回は、「(  )年生になってがんばりたいこと、がんばっていること」をテーマに小グループの中でスピーチしてもらいました。
  相手に分かりやすく大きな声で話すこと、相手の目を見て考えながら聞くこと、相手のことを理解しようとしながら聞くこと等を目標に話をしてもらいました。
 今回、うまくスピーチできた人の中から「スピーチ名人」を、聞き方のよかった人の中から「聞き方名人」を選びました。
  次回は、だれが名人になれるかな?
   

グリーンカーテンの準備

 5月1日は、学級園の整備をしました。元気に成長し始めていた草や終わりかけていた春の花を抜いて、グリーンカーテンをつくる準備をしました。グリーンカーテンでは、ゴーヤやヘチマを植える予定です。
 また、本校で育てている絶滅危惧種ヒゴダイの種をまく準備もしました。
 子どもたちは意欲的に活動し、作業もはかどりました。連休明けにいろいろと植えていくことにしています。
  

外国語学習オリエンテーション

 今年の外国語学習では、学校外から3人の先生が教えてくださいます。
 
 その中の1人、ケヴィン先生は、今年から本校に週1回程度教えに来てくださいます。
 ケヴィン先生の出身は、カナダということで、カナダについてクイズ形式でいろいろと教えて頂きました。
 とても楽しい時間となりました。
 これからの学習がとても楽しみです。
   

平成30年度 入学式

4月11日は、平成30年度の入学式でした。
 今年は、天気もよく、校門や生け垣のツツジの花が美しく入学式を彩ってくれ、とても華やかな雰囲気になりました。

平成30年度は、9人の新1年生が入学しました。みんなこの日をとても楽しみにしていたそうです。9人ともしっかりとした返事ができ、式の間もよく話を聞き、態度もよく、とても頼もしく感じました。
 早く学校に慣れて毎日楽しく学習してほしいと願っています。


平成30年度新任式・始業式

4月6日、始業の日。進級の喜びを胸にした子どもたちが揃い、平成30年度がスタートしました。 本年度は、転任者として4名の職員が市木小学校に赴任しました。

 始業式では、新3年生と新6年生が「新学年の抱負」の作文を発表してくれました。前の学年の反省を生かして、新しい学年でもしっかりやっていこうとする意欲が感じられました。その後、全員が1学期の目標を発表しました。

上級生の姿勢、態度がとても素晴らしく、これからの市木小学校をリードしていく気概が感じられ、とても頼もしく感じました。みんな、新しい学年でも目標を決めてしっかりと取り組んでいきましょう。



 

卒業式

3月23日(金)卒業式が行われ、4名の児童が卒業しました。1つ上の学年がいなかったため、5年生の頃から最高学年として全校のみんなをひっぱってくれました。在校生は歌や呼びかけのことばで、精一杯の気持ちを込めて送り出しました。在校生たちから惜しまれた涙の卒業式に、会場の皆さんももらい泣きしてしまいました。



4名の卒業生は全員が串間中学校へ進学します。卒業生のこれからの活躍を期待しています。元気で頑張ってください!



(文責:矢野)

卒業式予行



卒業式の予行練習がありました。

卒業式の流れを最初から最後まで通すのは、今回が初めてです。お世話になった6年生のために、1年生から5年生まで一生懸命練習しました。もちろん、6年生は、最高学年としてお手本になる姿を見せてくれました。




卒業生入場から始まり、卒業証書授与や記念品贈呈などの流れの練習をしました。

 




お別れの言葉では、在校生と卒業生がそれぞれ、お互いによびかけをしたり卒業式の歌を歌ったりします。各学級で練習をしてきた成果が十分に発揮された、立派な予行練習でした。



卒業式まで残り1週間です。

最後の大詰めとして、これからも本番まで練習を重ねていきます。卒業生や在校生にとって思い出深い卒業式となるように、全校児童が力を合わせて頑張っていきます。

(文責:松井)

 

 

 


お別れ遠足


好天に恵まれた中で、お別れ遠足が実施できました。

 前半のお別れ集会では、6年生とのお別れだけでなく、今のクラスメイトや先生にも感謝の気持ちを伝えながら、楽しい思い出作りができました。1~5年生から、6年生に向けて、歌やメッセージやプレゼントを贈りました。

 


ウォークラリーをしながら、旧市木中学校までの道のりを楽しみました。旧市木中では、残念ながら運動場が前日の雨で濡れており使えなかったのですが、広い体育館で全校レクレーションをすることができました。

 


また、この日は「おべんとうの日」という設定でした。それぞれの工夫や思いのこもったおべんとうをおいしそうに食べていました。



(文責:中村)

ふれあい給食

登下校や行事等でお世話になった方々を招いて、ふれあい給食を実施しました。



 会食では、学習した場面の様子を思い出したり、地域の方の子どもの頃の給食の様子をお聞いたりしました。子どもたちから、地域の方へ感謝の気持ちを伝えるためのふれあい給食でしたが、今回の交流も地域の方から学ぶよい機会となりました。


 これからも、市木の子どもたちのことを見守ってください。(文責:中村)

平成29年度 最後の参観日


月日が流れ、3月2日(金)は本年度最後の参観日でした。1月27日(土)には学習発表会を行い、地域の方を含め多数の方々にご参観いただきました。ここでは市木小児童の発表に加え、市木保育所の子ども達も発表をがんばってくれました。たくさんの拍手をいただき、子どもたち全員、発表をやり終えた充実感に満たされていたようです。ご参観いただき、ありがとうございました。



 さて、今回は学級単位での参観と懇談でした。本年度最終ということもあり、各クラスでの授業は1年間のまとめとして発表形式の内容が多かったように思います。保護者の方々には、子ども達の1年間の成長を感じ取っていただけたら幸いです。




もうすぐ卒業式、そして春休み、4月からは新年度が始まります。また保護者の方々と一緒に子ども達の成長を確認し合っていけるといいなと思います。

                                          (文責:教頭)

合同運動会総予行

昨日は、運動会の環境整備という事で、保小合同親子奉仕作業でした。
午後からは雨が降り出し、今日を迎えました。

明日が計画では、総予行練習日ですが、
雨という予報なので、急きょ行うことにしました。
昨日の雨で、グランドコンディションは悪く、至る所に水たまり。
それでも、職員・中高学年の児童で練習ができる状態にもって行きました。

10時05分、選手入場。

昨年度と行進の様子も変わり、これでも手を大きく振って行進できるようになりました。

保育所と合同なので、最後の方は保育所幼児も頑張って行進しました。

保育所の先生に連れられて、ニコニコしながら行進しました。

本部テントに向かっての行進では、バックの高畑山が映えました。


三本の掲揚台に旗を揚げるのも、人数が少ないので3人で行います。


昨年度優勝した白団の団長から優勝旗を受け取りました。


児童代表の言葉は、今年入学した1年生が担当です。


開会式が終わると、各団共に「エール交換」


児童たちは、昨年とは勝手が違う中で自分たちの運動会を成功させようと
練習に取り組みました。
応援も立つ位置を考えて、行なっていました。


予行練習では、全員リレー、台風の目、全校ダンス、市木ソーラン節、保育所低学年の合同団技、綱引き、団対抗選抜リレーを中心に行いました。

今日の練習で出てきた課題を修正して、本番当日に望みたいですね。
当日は地区の方々の参加もあり、大いに盛り上がることを期待しています。

予報では「晴れ」らしいとのこと。楽しみです。

第2回PTA親子奉仕作業

ドンヨリとした天気。
それでも、何とかいけそうということで、奉仕作業を実施しました。

初めの会では、PTA会長が挨拶を行い、ケガのないことを伝え、
作業を開始しました。

軽トラックに、草を刈って詰め込んだり

刈られた草を集めたりして、保育所・小学校の運動場がきれいになりました。


予行練習、運動会ではいい状態で望めそうです。
終わる頃になり、雨がパラパラ・・・・
この分では火曜日は雨の確率は50%
大丈夫かな~

全校体育・6回目

台風18号が接近している最中、第6回目の全校体育を実施しました。

今日の練習は、入場行進・全員リレー、そして「ソーラン節」
入場行進は、カラーコーンの位置でどう廻るか。行進の止まり方や笛の合図とタイミングの問題。集団行動等々

全体指導で中村先生が注意点を伝えました。

また全員リレーでは、バトンパスやコース取りの仕方などを指導しました。


「ソーラン節」はこれまでのダンススタイルの流れを指導しました。


10月1日に向けて、一つ一つできるようになってくれることを期待しています。

二学期最初の参観日

二学期最初の参観日は、授業参観・学級懇談、そして、第2回の学校保健委員会の日程になっています。

参観授業では、それぞれに夏休みに頑張ったことを発表するスタイルだったり、
休み明けの学習の様子を見てもらったりしていました。

2年生の授業の様子


3・4年複式授業の様子


5・6年複式授業の様子

また、学級懇談では、夏休みの様子や2学期の行事予定等について学年に応じた内容で話が進んだようです。

1年の学級懇談の様子

最後のコマは、学校保健委員会
今回は、健康運動指導士の「栫井 愛子」先生をお招きしての取組をしました。
第2回学校保健委員会

内容は、「親子で体を動かそう」
全児童と保護者が集まり、体育館でお互いに体を動かして
体の筋肉をほぐす、ストレッチを中心に実技演習を行いました。




肩や腰の痛みを、家庭で、ストレッチをすることで解消できたらいいですね。

SUP体験~水面調査を兼ねて

月・火曜日と雨の日が続き、実施することを心配しておりましたが・・・・
なんと、秋晴れの快晴 ~ 日頃の行いでしょうか!

今日は7月から計画していた「SUP体験」と水面調査・・・

これまで、水質調査をこの市木川でしていて、合同で調査をしていた日南保健所からも
きれいな水質であることが分かっていました。
今日は実際に水面の辺りの様子を見ること、そして、スタンド・アップ・パドルボートを使い
楽しみました。

最初に、今日のスタッフの宮崎ライフセービングの先生方から説明を聞きました。
そして、スタート前に記念撮影


いよいよ、SUPで水面を移動しますが、その前に準備運動やボードの説明を聞きました


各自、自分のSUPを引っ張ってスター位置に行きます。


最初はおっかなびっくり、座ってパドルを使う児童もいれば、立って漕ぐ児童も・・・


その内、みんなスタンド・アップして漕ぎ出しました。


中間地点の市木橋の下、潟に上陸して記念撮影


ここからは、海水と真水が混じる地域になり、前回の下調べでは「エイ」も泳いでいました。
川底も深くなっているので、ここで救命胴衣をつけて、落ちた場合の訓練をもしました。


幸島を目の前にして、SUP体験と水面調査は終了。
みんな、一つの和になり、風、音を確かめ、この市木の豊かな自然を体感しました。


そして、最後は、幸島をバックに記念撮影


宮崎ライフセービングの先生方、ありがとうございました。
今回、宮崎ライフセービングの先生方です。

代表は藤田和人さん。
今回はライフセービングのスタッフとその仲間、市木子ども応援団の渡邉健太さんらが加わっての取組でした。


来年もよろしくお願いします。

運動会の結団式

今日、児童たちが気にしていた団の色が決まりました。

朝、体育館にてA団とB団とに分かれて整列。
まずは、色を決める前に先にくじを引くためのゲームをします。
頭上でボールを後に送り早く先頭に返ってきた団がくじを引きます。

結果、A団が「白」  B団が「赤」となりました。


白団団長は、6年の大下さん


赤団団長は、工藤くんとなりました。


これから、毎日応援の練習が行われることでしょう。
昼休みが賑やかになります。

古式市木柱松火祭

昨年は天候不良のため、火祭りは中止となりましたが・・・
今年は最高の天候に恵まれました。何も心配することなくこの日を迎えることができました。

これまで「子ども柱松」は数回だけ、練習しただけで今日の本番がどうなるか予想がつきません。
与えられた時間はわずかに30分。

最初に大将軍役の「工藤」くんが、児童みんなの意気を一つにしようと勝ち鬨を上げました。


定刻の夕方5時・・・児童は所定の位置につき、職員も東西南北のロープにつきました。
そして、大将軍のかけ声と共に、かり又役の児童が柱松を上げ始めました。
「エイトナー、エイトナー」・・・一番かり又


「エイトナー、エイトナー」・・・二番かり又


「エイトナー、エイトナー」・・・三番かり又


そして、大将軍がかり又に「上がったか?」と訊くと、「大丈夫だ~」と返答


これで、柱松は古式に則って建てられました。
次ぐに松明投げを低学年から


練習では一度も入らなかった松明(模擬)も、みごと2年生の渡邉くんがいれました。

次は中・高学年。
一番上の巣めがけて、松明を投げました。ここでも練習では一度も入らず、途中で中止することになるだろうと思っていた矢先、5年生の島田くんが入れました。


通しで、わずか15分で終わり、本部関係者はほっかり!!
私たちも本番に強い、児童たちだと感心しました。

最後は、応援して下さった観客の皆さんに御礼

とても、よい「子ども柱松」となりました。
写真提供は、市木診療所所長「木村」先生でした。

ちなみに、この後は、日舞を児童の有志が披露してくれました。
日舞指導をされている島田さんの教室で練習している児童が、先生と一緒に踊りました。



地震・津波を想定した非常時訓練

訓練のための訓練は、もう止める  を合い言葉に、
またもや担当が企画したのは、
予告無し、しかも担任がいない状態で児童はどう動くか・・・・という訓練でした。

朝、突然「地震です。落ち着いて行動しなさい。」
こそっと見ていた職員から・・・児童は素早く机の下に身を隠した  らしい

そして、「津波が予想されます。すぐに避難しなさい」
すると、頭を守るために鞄を上にしたり、物で頭を守ったりして、急いで避難所の神社へ移動してきました。



最後は、私がまずは自助のことを話し、そのためにどうするかを話しました。

水泳強化訓練

7月26日に串間市の水泳記録会が開催されます。
それに向けて、本校でも少しでも泳力をつけるために24日・25日と訓練をしました。
小規模校なので、5年生も記録会に参加します。

最初に、これまで頑張って来た泳力を試すために、タイムを取りました。


これまでと比べ、距離もスピードも上がったようです。

この後は、種目別に分かれて、明日の記録会に向けて各自練習を開始しました。


明日はこれまでと違った雰囲気で行われる水泳記録会。
実力が出ることを期待しています。

第1回学校関係者評価委員会

学校運営に関して、地域の方の声を反映させるために、
年3回学校関係者評価委員会を開きます。

本日はその第1回目

最初に3名の委員に委嘱状を交付しました。


委嘱状交付が終わって、今年の委員会を開催しました。

最初に「経営ビジョン」について
続いて、今年度の行事等について
さらには平成28年度の「評価書」を基にした協議をしました。
話題になったのが、柱松火祭と合同運動会、それとくしま学でした。


皆さん、真剣に意見を出して頂きました。

今年の学校関係者評価委員は3名の方です。
自治会長の長野さん、学識経験者の門内さん、社会教育関係団体の獺越さん
です。

一学期終業式

一学期もいろいろありました。
児童たちは新しい先生の下で、頑張りました。
その頑張りを、代表2名が発表してくれました。




その後、全員が何を頑張ったかを報告してくれました。


次に私が、児童たちの頑張りに対して話をしました。何気ない頑張りだけど凄い「無欠席」や学期の初めに立てた目標に向かって自己を高める素晴らしさを話しました。


式が終わった後に、表彰式もしました。
南那珂地区の愛鳥週間ポスターコンテストで、島田くんが銅賞に選ばれました。


後は、それぞれの先生方が話をしました。最初に宮浦先生


「人」「火」「水」「車」について、具体的に話がありました。
次は、健康面で、神谷先生・・・・・

夏休みを健康に過ごすために、熱中症対策を

最後は学習面で、矢野先生が・・・・


鶏とカメの話をしました。
朝早い内に、コツコツと学習を進めるようにということで話が進みました。

いずれにせよ、児童のみんなが、健康で元気よく、帰ってきてくれることを願うばかりです。

アカウミガメ事前学習

アカウミガメが5月28日に今年初めて上陸し、卵を産みました。
あれから2か月近く・・・
もうすぐ卵がかえる頃になってきました。

本校は平成15年から、アカウミガメの稚ガメを放流しています。
今回で14年目。
昨年は観光で来られた方も私たちと混じって、放流しました。

そんな光景がまた、もうすぐ見られます。
そのアカウミガメのことをもう一度学習しようと、今朝は特設の時間を設けて、
アカウミガメの生態や、アカウミガメの稚ガメについて、学習しました。



おそらく放流は、8月上旬になると見込んでいます。
学習したことを活かしながら、放流してくれることを期待しています。

子ども柱松練習再開

今年も、もうこんな時期になりました。
市木地区には、約400年前から、五穀豊穣と安全な暮らしを願って、「柱松」という火祭りが開催されています。
都井岬で行われている「都井の火祭」と似ていますが、発祥はこの市木地区。

従って、その内容は古式に則ったもので、「柱松火祭」が行われます。
「子ども柱松」は、大人が行う柱松を小さくしたもの。
児童たちが大人になって、本物の柱松ができるように、はやり古式に則って行います。

流れは、「子ども柱松」 →「松の下笹踊り(清め)」 →「柱松(大人)」

練習は昨日から、始まりました。
今日はその2回目。

「かり又」は柱松を垂直に立てる道具で、それを使って3つの班(番隊)で行います。
今日はそれのルーティンを確認しました。


今年の「柱松火祭」は9月3日の予定。(昨年は雨のため中止)
しかも、BSチャンネルで全国放送される予定です。


8月の最終週から本格練習です。

環境教育とESD

この一週間はうだるような暑さに見舞われましたが・・・・
今日は朝から、雨のち曇り

****************************
本校は環境教育については、以前からいろいろと取組をしていますが・・・
これもESDの観点から、やることができることから取り組んでいるところです。

例えば、グリーンカーテン
今はどこでも実施していますが、本校は長いこと、これに取組み、暑いこの時期
効果を上げています。


そして、昨年から取り組んでいる絶滅危惧種の「ヒゴタイ」の栽培。
6月29日このヒゴタイのことをアップしていますが、
かなり花芽がつきました。
その中で少し特徴の紫色の花が咲き始めています。


8月には満開になることでしょう。

今年度のプール納会と着衣泳

昨日、梅雨も明け、本日はとても暑い日になりました。
そんな中、水泳の学習のまとめの日として、本日「プール納会」を実施しました。

最初に思い思いに入り、コース別・種目別の練習をしました。


その後は、今年の成果を学年毎、種別毎タイムレースをしました。


続いて、3校時に「着衣泳」をしました。
今年も串間市消防署よりカワノさん、タケダさんに来てもらい、指導をしてもらいました。


消防署の方の話を聞いて、着衣の状態でプールを歩き、抵抗を感じたり、ペットボトルを抱いて浮いたりしました。


水着と普段の時の違いがわかり、体力を消耗しないやり方が分かってもらえたかな?

この活動の終わりに、代表で6年生がお礼の言葉を述べました。


後は、5・6年生が水泳記録大会に向けての水泳の特訓が待っているだけです。

ものづくり体験教室

秋山小・大平小の児童と合同で「ものづくり体験」をしました。
会場は、秋山小学校


三校は、これまでいろいろな機会に合同で学習会を開きます。
今回は大平小学校が中心となって、体験教室を計画してもらいました。

朝、9時半には三校が集まり、活動開始。
二つの活動に挑戦しました。一つが板金加工、もう一つが造園活動です。

ものづくりマイスターの方の指導で進めてもらいました。


板金加工の体験で、表札を作っています。



造園活動で作品を作っているところです。 アドバイスを受けながら・・・・・

お蔭で、短い時間で作品ができあがりました。



毎年、本校を含む三校に対して、「ものづくり体験教室」を催してもらえて、
児童たちは本当に幸せだと感じるところです。

ものづくりマイスターの方々です。


代表で大平小の児童がお礼の言葉を言った後、みんなで挨拶をしました。


同時進行で、3年生も交流学習をしました。
楽しい時間を過ごしたようです。


体験活動が終わったら、三校合同の交流給食。
続きを見てね・・・・・・・
上学年と下学年に分かれて、交流給食・・・・

楽しく、語らいながら・・・・


下学年の方は、残念ながら、給食の様子を見ることができませんでした。・・・

そして、全てが終わって、体育館でお別れ式。

また、会いましょうとお互いに声を掛け合っていました。

サーフィン教室(拡大クラブ)

この取組を初めて今年で3年目
毎年、児童たちはどれだけ楽しみにしているか・・・・・
今日も、ある児童が、「校長先生、今日のサーフィン楽しみです」と言ってくれました。

振り返ってみると、3年前、、「未来の市木の子どもを育てる応援団」の「島田」さんの提案。そこから、始まった教育活動。
ねらいは、海洋教育科との関連で、
① マリンスポーツに親しむ(海に親しむ)こと。
② マリンスポーツの楽しさを味わってもらうこと。
③ 海の怖さを知ってもらうこと。
でした。

最初に挨拶をしました。
3年連続指導をしてもらう、プロサーファーの水元さんをはじめ、
松本さん、山田さん、林さん、盛さん、川本さんの方々が指導に来ていただきました。


保護者の協力者も8名ありました。

最初はいつものように、ボードに腹ばいになってのパドル練習


指導者や保護者の協力者の支援で、練習が始まりました。
それが終わったら、スタンディングの練習


みんな上手に乗っていました。一年生は初めてで、おっかなびっくり!!
それでも、楽しい時間を過ごし、最後は

コース別でパドル競争。みんなピットインの状態
パドル競争の最後は指導者、協力者の競争になりました。

そして、最後に記念撮影をして終了


恒例の教室が終わりました。

鉄人サーキット

本校は、スポーツテストでも、低い数値を示す児童が多く、体力向上も課題の一つです。
そこで、本年度は、校時程を変更し、「業間」の時間を設け、
ここで、体力向上に向けての取組をしています。

今日は、その一つ、「鉄人サーキット」の日です。
これは週に2回程度、設定し、みんなで体力向上に努めています。
半登棒、鉄棒、雲梯、ラダートレーニング、平行棒、ブランコ、を一巡するコース
時間内にどれだけクリアーできるか、競争です。




児童たち・・・頑張っています。

今日から本格始動

以前、高校体育連盟から派遣されて、体育振興指導教員として指導に入ってもらうことをお知らせしましたが、いよいよ今日から指導に入ってもらいました。

県立南高等学校の「川口真紀」先生です。

早速、3・4時間目にクロールや平泳ぎのポイントを教えてもらいました。


平泳ぎのキックの仕方が難しいようです。


ポイントが分かれば、後は練習・練習・練習です。

授業力向上のための研究授業

本日3校時、2年生(単式)の研究授業をしました。

国語科の単元名「ふろしきはどんなぬの」(説明文)
今回は、二つの説明的文章の違いを読み取るもので、それぞれの良さを見つけるものでした。



文章を読んだり、サイドラインを引かせたり、理解するためのスキルもありました。
また、お互いが意見を出す場の工夫もありました。


放課後、全職員で事後研究を行いました。

市木っ子花壇の草取り

5月23日に、3年~6年児童が「市木っ子花壇」を耕し、苗を植えていました。
今日は、その「市木っ子花壇」に生えている雑草を取りに行きました。

今回の担当は1~2年生です。
市木青少年育成協議会から、作ってもらったこの花壇に、
今回で全児童が係わったことになります。

メランポジューム、ケイトウ、ポーチュラカ、マリーゴールド
この花がきっとこの夏は、この花壇を飾ることになるでしょう。


みんな一生懸命、草取りをしてくれました。


次回は、賑やかな「市木っ子花壇」を紹介します。

一学期最後の参観日と家庭教育学級

台風3号が長崎市に上陸し、悪天候が予想されましたが、
ここ市木では、その影響も少なく、予定された授業参観と家庭教育学級を開催することができました。

午後から参観日として、授業参観・全体懇談を実施しました。
授業では、これまでの学習を見てもらおうと、
一年生では「生活科」で海の学習のまとめをしました。
二年生では「道徳」でみんなが使うものや場所について、考えや気持ちを出していました。


三・四年生複式では「音楽」でリズムや旋律の学習を見てもらいました。
五・六年生複式では「学級活動」で気持ちを切り替えるためのソーシャルスキルをしました。

その後に全体懇談です。。
懇談内容は、あゆみ(通知表)、夏休みの生活、保健室からのお願い、着衣泳についてでした。


そして、PTA主催の家庭教育学級は・・・・・
市木診療所長「木村頼雄」先生をお招きして、「病気と闘う」と題して
病気のことや、生活習慣と関係があることについてお話をしてもらいました。



木村先生は、本年3月に診療所所長として赴任されました。
北九州出身で、市木の地域医療に専念されるとのこと。
保護者にとっては、身近に先生がおられることで医療への安心感が増したことと
思います。


講話の内容は、感染症と免疫のこと、生活習慣と関連ある病気のこと、癌のこと
等を分かりやすく、プレゼンを使いながら、体系的に話してもらいました。


先生が最後に健康の秘訣についていわれたことは、
① 腹八分で食する。
② 適度の運動をする。
③ 癌になりやすいものを摂取しない
でした。

今年から、学校では「がん教育」を推進していかなければなりません。
木村先生には、また学校に来てもらう予定です。

PTA親子レクリエーション

7月1日(土)に学年PTA主催で、「親子レクリエーション」が行われました。
この日は、梅雨のつかの間の晴天となり、
とても暑い日になりました。

14:00に幸島前の石波の砂浜に本校の親子が集合。
学年部長の「西岡」さんを中心に、催しが進められました。


砂浜は熱く感じられましが、海からの心地よい風が何とも言えませんでした。
レクリエーションの内容は、競技や造形作品などでした。
たとえば、
時間内にどれだけ高い砂山を作れるか?


みんなチームワークでそれぞれに高い山を作っていました。
また、ビーチフラッグをして、エネルギーを発散していました。


砂の造形では、思い思いに砂をうまく使って造形作品に挑戦していました。


日差しが強く、熱中症など心配されましたが、みんな元気にこの時間を
楽しく過ごしました。
親子の良い思い出となったことでしょう。

ヒゴタイの花芽・・・つきました。

絶滅危惧種の一つである「ヒゴタイ」・・・・
昨年の今頃に、このヒゴタイの株をもらい、環境教育の一環として、
絶滅に瀕している植物を育てる活動に取り組んできました。

昨年、元気に育ってほしいと願いながら、全校児童で植栽をしました。

50株ほどを植えましたが・・・・
10株ほど、何とか元気に育ってくれました。

今週に入って、児童の一人が、「先生、花芽がついてます・・・」
と教えてくれました。その時は、小さなつぼみがついていましたが、
本日は、500円玉より大きな蕾になっていました。

8月には、綺麗な紫色の花を咲かせることでしょう。




とても、楽しみです。

専門的な指導を受ける

6月から学校では水泳指導が始まっています。
私たち教職員は、全てにわたり指導をしなくてはなりません。
しかし、全てにわたり得意とは言えませんので、
そこで時間があるときは専門的な指導を教えてもらうことが必要になります。

今日は県の高等学校体育連盟の先生に来てもらい、学習指導要領のことや具体的な指導について指導を仰ぎました。

県立南高等学校の「川口真紀」先生です。

最初に、新学習指導要領について、どこが改正になったのかを研修しました。


次に直接プールに行って、具体的な指導を受けました。
指導のポイントを分かりやすく指導してもらいました。




7月に入ると、今度は体育振興指導教員として、児童たちに指導をしてもらいます。
児童が楽しく、長く泳げるようになってくれることを期待しています。

居住地校交流

本校は、3年前から、県立くろしお支援学校と居住地校交流を実施しています。
今年も、本校の児童と支援学校の児童が交流をしました。

第1回目となる今日は、学級活動の時間に
自己紹介やゲーム、そして、支援学校の児童と一緒に一つの作品を仕上げました。
絵を描いたり、色を塗ったり、楽しい時間を過ごしました。


次は教室を移動して、音楽室に交流学習。
ドレミの歌やリコーダーの発表
音楽を通して、楽しく交流ができたようです。


今度会えるのは、2学期になります。

緊急避難行動(実践)

朝から小雨・・・・

なんと今日は、教育委員会が教育事務所に依頼して行う「学校支援訪問」の日
ちょうど、先生方が来校されたときから、ポツポツと雨・・・・

ところが、昼が過ぎ、いよいよ5校時が始まる頃、横殴りの雨となり、
風雨が激しくなり、雨音で先生や児童の声が聞こえなくなるくらいの状況となりました。

本校の教頭先生が近くの川や氾濫しそうな場所を確認・・・


11時から雨が降り出し、14時の段階で市木川が増水しはじめました。
そこで教育委員会の先生方に状況を説明し、緊急に避難体制を取ることにしました。

14:30に5校時が終わりすぐに避難行動。すでに保護者には14:10に連絡をしていました。
それから、日頃から訓練しているとおり教職員が児童を誘導、一方保護者の迎えの対応や連絡も訓練どおり。
テキパキと事を進め、15:00には児童を全員避難させることができました。

日頃の訓練が活きた一日となり、一安心。
教育委員会の先生方や事務所の先生方が、こんな経験は初めてだと
感想を述べておられました。

保健室の先生と一緒に生活を振り返る

6月は歯の健康を考える月
学校では、それに併せて保健の指導で歯の磨き方や歯を大切にするために学習をします。

5校時に5・6年生は、歯の治療と磨き方を学習しました。
日頃は学級担任が進めますが、今日は特別講師に「保健室の神谷先生」
むし歯の原因についてや歯を大切にすること、歯の磨き方について
勉強をしたようです。

今の内から、しっかり磨いて健康な歯を持続させてほしいですね。

海のロマン・・・第2弾

昨年も今の時期に
海のロマンについて、児童たちにお話をしてもらいましたが・・・
今回も、遠くはハワイから「海のロマン」と環境のことについて
お話をしてもらうために、来てもらいました。

菅原真樹さんという方です。


菅原さんは、兵庫県生まれで、大学を卒業された後、ハワイ島のコナというところに住んで
おられます。プロの潜水ガイドをされる傍ら、フリーダイビングの全日本代表監督をされたり、
カメラマンをされたり、昨年の「海のロマン」第1弾で話に出た、ホクレア号の料理長をされるなど、それは多岐にわたりいろんな経験をされています。

そんな菅原さんですから、本校でお話が聞けるということもあって、地域から、また
お隣の志布志からたくさんの方が聴きに来られました。


話の内容はというと・・・・・                   宮崎日日新聞取材有り(記事転載)
小さい頃の海に対しての思い。
川からながられた水が、何故こんなに海では汚れているのか・・・
その中で、海の生き物はたくましく生きている。

単身、ハワイ等で住むようになったとき、島の木々が切られる運命に・・・
しかし、島民の力で難を逃れ

海には多くの珍しい生き物が命を与えながら生きている。
しかし、人の生活ゴミにより、生き物が命を絶っている。

などなど、真剣に話をしてもらいました。
児童たちも真剣に聞き入っていました。



珍しい写真も見せてもらいました。


これまで、海洋教育科でゴミ問題についても考えを出し合ってきましたが、
今日の話は、大いに考えを深める話になったと思います。

講演会の終わりには、給食で会食をして楽しい時間を過ごしました。

船に積むソナーに触れる

地域にはその道に詳しい方がたくさんいらっしゃいます。
今日は、海上交通や漁業に必要な無線やソナー(魚群探知機)、レーダーに詳しい地域の方に、その技術のことやその機器を使うことで、どんなことが分かるのかを
お話ししてもらいました。

講師は、仁田 盛人 さん。
フルノ九州販売株式会社に勤めおられ、電話一本でソナーや無線、レーダーの販売修理を手がけておられています。
私の方で、紹介をさせてもらいました。


このフルノという会社の技術は素晴らしいものがあり、この機器を使うことで
魚を捕ったり、航海上の安全にも役立っているとのことでした。

詳しい話は続きを見て下さい・・・        宮崎日日新聞取材有り(記事転載)
最初に、大きな地球儀や世界地図を使って、地図の見方や広い海を確認しました。
そんな広い海でどのように動いていったらよいか・・・・・
船や機器、そして、それらを使って行う漁業の話がありました。


南郷のかつお一本釣りの様子のDVDも視聴しました。
みんな熱心に聞き入っていました。


また、船の安全航行のためのレーダーやソナーの話もありました。
ソナーは最新鋭の本物を持ってきてもらい、子ども達は触れさせてもらいました。


最後に仁田さんから、技術が発達すると便利になるが、そのためにたくさんの魚が捕れるようになる。資源の枯渇が心配であることも話がありました。

この勉強会の終わりに、児童の代表で、渡邉むすびさんが挨拶をしてくれました。

秋山小との交流

海上保安部の見学・体験活動が終わった後、本校で、交流給食、昼休みのふれあい活動をしました。

到着したら、早速、合同給食をしました。


その後は、秋山小にない遊具で、みんなと楽しく遊びました。


この児童たちは、中学校では一緒になって学習や部活動をやるわけです。
小学校の内に交流を深めながら、中学校に行ったときにすぐに話ができるようになるといいですね。

海上保安部での体験(秋山小合同)

海洋教育の一環で、「海を守る」というコンセプトにあわせて、日南市にある「海上保安部」を見学・体験しました。

今回、秋山小学校(隣校)も一緒に見学及び、体験活動をしました。
秋山小学校とは、これまでも交流学習をしたり、他の体験活動をしたりしています。

日南の「宮崎海上保安部」に集合して、今日の活動の目的等を話しました。


その後、庁舎内に入り、今日いろいろと説明をしてくださるスタッフと挨拶をしました。


その後は、3班に分かれ、各々のところで体験活動をしました。

海水の水質調査です。


海上保安部の仕事を中心に説明を聞きました。


停泊している巡視艇「しろかぜ」乗船し、これから説明を聞きます。


ソナーやレーダーの説明を聞いた後、実際に双眼鏡を使って、周りを見ました。


船底に入って、仕事中の生活の様子をききました。


最後に「しろかぜ」の甲板上で、記念撮影。いい思い出になったかな?


最後は保安部のスタッフの方に御礼の挨拶をしました。


今回、児童にとっては身近にあってなかなか行くことができない「海上保安部」を見学し、体験活動を行いました。
児童に感想を聞くと、こんな仕事もあるんだ。テレビで見たことがある。格好良かった。など
キャリア教育につながることも感じていたようです。
体験は、これからの児童に大いに影響を与えるものだと思ったところでした。


庁舎前でスタッフと一緒に・・・・「記念撮影」

第1回PTA親子奉仕作業

先週は、曇り空が主流を占め、時には激しい突風が吹く日もありました。
しかし、昨日今日と、割とよい天気に恵まれ、今朝は、曇りでなかなかいい作業日和となりました。

今日は、年2回行われるPTA親子奉仕作業の第1回目

朝7時10分には、ほとんどの親子や、となりの市木保育所の先生や保護者、地域の協力者(日髙さん)が集合しました。

草刈り機で土手の草を払ったり、レイキ等で草を集めたりして、時間が経つにつれ、校庭や運動場は綺麗になっていきました。


また、これまで枝打ちされていた枝をトラックに、重機を使って乗せ、搬出してもらいました。


こういう時でないとなかなか処理できない物が、短時間に処理でき、とても有り難く思いました。

春の遠足(兼海洋教育)

1年生が最初に楽しみな学校行事・・・春の遠足
そして、本校は、その遠足と合わせて昨年から、海洋教育科のねらいにそって企画しています。

この日は、天気が崩れるという予報でしたので、急きょ、外での活動は前倒しにして進めることにしました。

学校での進める内容を短くして、朝、すぐに目的地の幸島(サルのいる天然記念物の島)に向かいました。この幸島での活動については、

*** 環境教育・海洋教育 ****

のところで、取り上げることにします。

波の状態がいい、タイミングを見計らって、児童たちは船に乗り込みました。


意外に児童たちは、船は見ることがあっても乗ったことがありません。
船に乗ることをワクワクしている様子でした。
乗ってからは、歓声の波・・・・


幸島の入り江に向かいました。

幸島では親子サルに遭遇、可愛いの連発


幸島の環境から、児童たちはこれまで学習してきたことを踏まえていろいろと考えていたようでした。

幸島周遊は、昨年度に計画していた活動でしたが、
天気のために渡ることができず、涙をのんでいたところでした。
船長さんに訊いたところ、今日のような波の状態は、年に数回しかないらしいとのことでした。漸く実現できました。

市木の石波浜に下りた児童たちは、今度はみんなでボランティア活動
これまで同様に、砂浜を歩き、ゴミ拾いに専念しました。




砂浜を歩きながら、集めたゴミは軽トラックで持ち帰り、学校で分別しました。


生活ゴミもさることながら、海で使用するもの、海外のものなども混じっていました。


遠足とはいうものの、昔のようにただ楽しいだけでなく、社会科と関連させたり、
海洋教育・環境教育と関連させたりして、児童に考えさせる取組をしています。

きっと、いろいろ何かが残ることを期待して・・・・

平成29年度の着任式

今年度スタートは、4月3日から
ものすごくいい天気で、・・・快晴

しかし、今日は生憎に雨模様
でも、新しい先生を迎えての「着任式」
体育館は期待と希望に満ちた児童たちの笑顔でいっぱい。

また、新しい風が吹いてくるでしょう。

新しく着任した先生は、
矢野万里子 先生と 神谷佳成子 先生


2人の先生の挨拶後に、6年生の「西岡 璃海」さんが歓迎の言葉を言ってくれました。
楽しい一年に成ることを期待してます。

保育所の子ども達との交流会

今朝も少し肌寒い感じでしたが、保育所の子ども達は元気に学校を訪問してきました。
小さな子ども達ほど、元気がいいなあと思うところでした。

今日は、保育所との連携して取り組む活動の一つ
交流会です。

これまでも、保育所の方からは、学校の施設や敷地を活用してもらい、運動場で走り回ったり、遊具で遊んだりしています。
また、三学期に入って、昼休みに一緒に遊んだりしています。
そして、今日は全校児童と交流会

最初にプロジェクト委員会の児童が、はじめの会を進めました。
その後、保育所の子ども達が発表という形で、自己紹介をしたり、歌に合わせて踊りました。


中でも、英語の歌に合わせて踊るところは、上手でしたね。


その後は、みんなでゲームをしました。
だるまさんが転んだ~  です。


わずかな時間でしたが、保育所の子ども達と児童たちが楽しく時間を過ごすのを見て、微笑ましく思えました。

私たちは、もっとこの笑顔を見ることができるように、研修をしていかなければと感じるところでした。

テレビ会議システムを使って

先週に「春一番」が吹き荒れ、今日もまた、南からの暖かい強い風が校舎に吹き付けています。

今日は、初めての試みで、大平小学校とテレビ会議システムを使って、お互いに勉強し合う取組をしました。

内容は、くしま学で調べて分かったことを伝えるということで、5年生の教室で実施。

打合せした時刻までに、学級で上手に内容を伝える練習をしました。


今後は、他の学年にも使用してもらうために、下学年も参観しました。


いよいよ、テレビ会議システムを使っての学習です。
最初に自己紹介

次に大平小学校のお友達が自分が調べたことを発表しました。


それを熱心に聞き入る5年生。
自分たちもこれまで学習したこと、調べたことを大平小のお友達に伝えていました。

第1回の取組で見えてきたことは、
① 電子黒板の位置とカメラの位置(照明と光の関係)
② 提示資料の使い方(タブレットやスケッチブックなど)
③ 時間が決められているので、効率的な運営の仕方  など

次回は、反省点がクリアーできるように協議検討していきたいと考えています。

新入学児童保護者説明会

少し暖かくなった午後より、来年入学予定児童の保護者に来てもらい、説明会を実施しました。

来年度は4名の入学。おかけで、本校は31名になり、いよいよ30人の大台になります。

最初に私が4人の保護者に対して挨拶をしました。
① 学校は小さな社会のルールを守り、社会性を培うところ
② 分からないことがあったら、すぐに相談してほしいということ


等を中心に話しました。

次に、担当の宮浦先生がその他全般について資料を使って説明をしました。


児童たちといえば、新しく入学してくる新児童4名と、中庭で楽しい交流会をしていました。


はじめて小学校に入学させられる保護者は2名。
きっと不安や、期待で一杯のことと思います。
私たちは、できる限り払拭できるように努めていきます。

第3回学校関係者評価委員会

保護者や地域の社会の意見を学校運営に反映させるために、3名の評価委員が本日、最後の会に参加してくださいました。

今回は、これまでの教育活動に対して、児童の実態に対して、率直に意見をきき、今後の指導の糧にするために、学校評価書にまとめる会です。

従って、3名の委員が感じられたこと、考えられたことが、協議の中で出てきました。

最初に荻原教頭が、これまでも教育活動とその指導に対しての校内評価や、さらには児童や保護者のアンケートの結果を報告しました。


その後、知育・徳育・体育・地域との連携という視点から、意見を頂きました。
3名とも、今年度の取組がとてもよかったと評価して頂きました。
オール「4」ではありませんでしたが、「とても評価できる」という言葉を頂きました。


この協議の結果は、3月末にはお知らせいたします。
地区代表の長野 様
社会関係団体代表の獺越 様
学識経験者代表の門内 様
一年間、本当にありがとうございました。

縄跳び大会

以前から、児童たちが体育の授業の時や昼休み時間に練習をしてきた成果が今日試されました。

しかし、こんな時って、緊張のあまり実力が発揮できないんですよね。

3校時、10時20分から体育館で大会がありました。
保護者の方も応援に見えておられました。

児童のプロジェクト委員会が開閉会の進行をしました。

大会の様子はというと・・・・
あと一つでクリアーできなかったり、タイム競技では時間にほんの少し達しなかったり
そのたびに、「あ~っ」というため息混じりの声が飛び交いました。




みんなこれまでの縄跳びの段位を上げようと必死に競技しました。

最後は、長縄を使って「赤」「白」組に分かれて、連続跳びの回数競技


長縄をよく見て、体をくねらせながらも跳んでいました。
結果は、赤組の圧勝でした。

大会終了後、・・・・・
この後なかなかみんなが集まる機会がないので、
賞状の伝達をしました。

年明けに年賀状コンクールがあり、みごと2年生の「菊地 捺」さんが銀賞を獲得しましたので、みんなの前で披露しました。




他のお友達も、来年こそは獲得するぞ-という気持ちになったことでしょう。

頑張れみんな!!

主任児童委員、学校訪問

以前から依頼がありました主任児童委員の皆さんが、本日学校訪問をされました。

10時からわずか30分でしたが、学校のこと、教育方針、沿革や児童数の推移など、説明をしました。

その後は、同じ時間帯に「縄跳び大会」をしていましたので、その見学をされました。


施設見学も予定に入っていたのですが、次の訪問先に示していた時刻に近づいたので、管理棟の一部を見て、終わりました。


この訪問は、今年度最初の訪問ということで、話に聞くと毎年、学校を訪問されているようです。しかし、訪問時間が短いため、協議や情報交換が行われ事は少ないようです。

この後は、組織内での在り方を考えてもらい、学校とどう連携を取っていくか
校長会と一緒になって、協議できたらいいなあと考えるところでした。

二月の全校朝会

今週は寒いですね。
立春になって、寒さが戻ってきました。

今日は全校朝会。
全校朝会として、児童の前に立つのは今日が最後。

何を話そうかと考えました。
節分 → 立春 → 節季 → 節目 などと考えてしまい、

節目について、話をしました。
実は、この前、中学校で「立志式」があり、この節目にいろいろとみんなに考えを言うことは素晴らしいと思いました。



卒業式などの儀式の話や、植物の「竹」の話 など
節目は自分を強くするいい機会であることも話しました。

感染性の病気(インフルエンザ)がいよいよ串間市内でも、蔓延し始めているので、右田養護助教諭が、その対策方法を話しました。


うまくきたえて
を折句にして、がい、すく、・・・・・
などと、気を付けなければならないことをうまく折句にしていました。

平成28年度の学習発表会

昨日まで天気がよかったのに、今日に限って、雨
しとしとと降る雨が、寒さを増してしまいました。

今日は各学年で学習した事を披露する日・・・「学習発表会」

それぞれに各学級準備をしてきたようです。

10時から、地区の方、保護者の方が集まり、会場は盛り上がり。


一年生の今村 成臣くん、大下 悠華さん がはじめの挨拶をしました。


それから、各学年の発表が続きます。
1年生は、「市木版 大きなかぶ」
大きなかぶを演劇するのですが、なんとその時登場しない1年生は、バックで思い思いに体を動かし(体育や昔の遊び)ていました。ビックリビックリ!!


次は、2年生の発表で「楽しいニャーゴ」
なんと、この日、病気で欠席した友達のために、3人が力を合わせて、そのこのパートをホロー
急なことだったんですが、学級のチームワークが光りました。


次は、3・4年生の発表「3・4年生のマーチ」
ここでは、音やリズムについての発表で、みんなが外に繰り出し、いろんな音やリズムに出会う想定。リコーダー有り、ハンドベル有り、最後はボディパーカッションで快適的なリズムを披露。なかなかでした。


そして、最後は、5年生の発表「世界一受けたい授業」
日々の授業の様子を披露しました。先生役を若松くんが、特別ゲストティーチャーを大下さんが行いました。


児童たちだけが発表したのではありません。
当然、PTAの私たち、保護者も教職員も歌を披露しました。 ・・・・続き
合唱曲目は、「海の声」「花束を君に」です。
ここに至るまでに、夜集まって、二回ほど練習しましたが、難しいこと
特に宇多田ヒカルの「花束を君に」は、オクターブの幅が広かったり、リズムの取り方が・・・
頑張りましたよ。


その後は、今度は昨年10月に作詞活動を通してできた歌
「ぼくらの市木」を披露しました。
自分たちが作った歌ですから、大切にしてほしいですね。


実はその作詞活動を一緒に指導してくださった歌手の「山元 美和」先生にもこそっと来て頂いていて、この発表を応援して頂きました。

そして、最後は、先月の環境フェアで発表した「市木小の取組」を再度発表しました。



あっという間の2時間でした。
この学習発表会で、私が言ったことは、


児童たちは、いろいろなことを経験し、そして、考え、次なる行動を取ること。
私たち職員は、そのことを考え、わくわくドキドキするような教育活動を仕掛け、児童が学校って楽しいと思えるようにしていくこと。

以上の事を、例を出しながら伝え、地域の方や保護者の方の協力を得ながら、頑張っていくことを話しました。

一年間、本当によく児童も教職員も頑張りました。

大会や発表会に向けて・・・練習!練習!!

今日も少し、寒く感じる朝でした。
それでも、元気よく、朝からボランティア活動をしている児童たち。

今、また、学習発表会や縄跳び大会に向けて、児童たちはそれぞれに練習をしています。
体育館では、先生達から指導を受けながら、縄跳び練習。・・・・

前跳び、交差跳び、持久跳び、等々

今日もまた、朝の体育に時間を使って練習をしていました。


なかなか、うまく跳べないときは、先生が模範跳びを見せてたりして・・・


児童たちは少しでも、うまくなろうと懸命に見入っています。
昼休みにも、縄跳びにチャレンジする児童を多く見かけます。

1月の終わりに

昨日は春を思わせるほどの陽気でしたが・・・
今朝はまた冬への逆戻り、寒かったですね~

しかし、今、季節は少しずつ春に向かっていますよ~。
学校内にある数本の梅も、3~4分咲き


桜も蕾が少しずつふくらんできています。

ところで、今日で、1月は終わり。
日曜日(29日)はというと、児童たちが「環境フェア」で自信を持って自分たちの取組を発表しました。

明日からは、2月。
今後、学習発表会、交流会、お別れ遠足がある予定です。

残りの日々の児童たちの様子を報告していきます。
お蔭でPVも1万回を超え、ますます頑張って報告をしなくては、と思っています。

第5回串間市環境フェアで発表

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第5回 串間市環境フェア
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時間/13:30~15:30
会場/串間市アクティブセンター
主催/ふるさとの水辺環境を守る会


今日の天気は、晴れたり、曇ったり
35分かけて、市木小から会場に行きました。

主催者の依頼で、これまで本校が取り組んできた「環境教育」で学習した取組を
発表しました。

時間は20分間。
それぞれが、自分の言うことをしっかりと発表していました。
発表の内容は、
1年生がアカウミガメ(稚ガメ)放流で学習したこと
2年生が絶滅危惧種(ヒゴタイ)の学習で考えたこと
3年・4年生・5年生が水質調査・ゴミ問題・みずべ愛と廃油キャンドル・森林体験の学習で
考えたこと
を中心に発表しました。

石波海岸のゴミ問題について発表する児童


水質調査を実施して考えたことを発表する児童


稚ガメ放流を体験して思ったことを発表する児童


森林体験活動を経験して、環境を守る大切さを訴える児童


市木小学校の全児童による発表でした。

この発表を通して、
童は環境を守る事を訴えることができましたし、何よりも大人の前で
堂々と発表できたことはよい経験になったことでしょう。
これからも自信を持って、いろいろな活動に取り組んでいってもらいたいです。

給食感謝集会

今日は、5校時に「給食感謝集会」を行いました。

これは児童が学校給食に対して、理解を深め、給食に携わる全ての人に
感謝をする集会です。


今日お越し頂いた3名の方を紹介し、集会は進みました。
進行は保健給食委員会の児童たちです。


最初に、給食に携わる方で、牛乳を配達される方、パンを作って配送される方、
をプレゼンを使って紹介しました。
次に、保健給食委員会のお友達が給食センターの一日について、流れに沿って説明しました。

その後、共同調理場の所長:武田 昭一さん、が詳しくセンターのことを説明されました。


次に栄養職員の田中 舞さんが献立のことを


最後の調理員の川畑 里子さんが調理の話をされました。

集会の最後には、感謝の意味を込めて、メッセージカードを手渡しました。


いただきます。ごちそうさま
日ごろの感謝がこの言葉に込められていますよね。
大切な言葉です。

環境フェアのための合同練習

今日も寒い日です。
午前7時半で、マイナス2度でした。

今日の3時間目
来る1月29日(日)に開催される「環境フェア」で、
本校が環境学習の取組について発表しますので、そのための合同練習を行いました。

合同練習のねらいは、
① 発表内容とプレゼンが合っているか?
② 発表の時間はどれくらいかかるか?
③ 発表の仕方はいいか?
でした。


隊形、発表のタイミング、各学年の調整、等を全体の視点から見ていき、
一通り終わった後に、私たち職員から気付いたことを児童に伝えました。


まだ2日ありますので、それぞれに自分のパートを練習して、
児童が自信を持って発表できたらいいなあと思っています。

当日は、2人の講演会が準備されていますが、
その前に串間市内の学校で取り組んでいる環境教育の代表校として、
頑張ってきたこれまでの取組を発表したいと
考えています。

中学生の立志式

毎年この日に、市木中学校では「立志式」を行います。
この立志式を南那珂地区で初めて取り入れたのが「市木中学校」です。
しかし、今年の4月から市木中が閉校となり、新たに「串間中学校」ができます。

長年続いたこの立志式も今回で終わり。
小学校も最後を見ようと応援に駆けつけました。
そして、最後にふさわしく、最後の講演が「橘太鼓 ~響座~」でした。

儀式には、参加できませんでしたが、この講演には参加しました。
最初に、座長の岩切さんが、挨拶をした後、太鼓の演奏がありました。


人と出会い、同じ時間をどのように過ごすことが素晴らしいか。
一生懸命に生きる素晴らしさ
何事も体験する 事などを告げ、中学生が太鼓の演奏に挑戦しました。


岩切さんのユーモアを交えた指導で、短時間で集団演奏ができ、プロの方とコラボができました。
何事も一生懸命やる。
ここが大切と、岩切さんが子ども達に伝えていました。

最後は、素晴らしい岩切さんを中心とした演奏で終わりました。

非常時訓練

朝から、冷たい雨が降り続きました。
この頃の雨は体の芯まで冷えます。

今日は非常時訓練。昔はよく「避難訓練」と言ってました。
今回は、季節柄火事を想定した訓練。

しかし、今回はこれまでと違って、児童たちに前もって知らせず、抜き打ちの訓練としました。

職員は分かっていますが、児童たちがどのように動くか楽しみでもありました。
予定した時刻。火災を知らせる非常ベル。火事を告げる放送。

これまでも経験しているので、児童たちは・・・・・


意外と冷静で、職員の指示にしっかりと応えていました。そして機敏な動き・・・
通常は運動場ですが、雨のため急きょ、体育館に避難


整列するまでに、わずか2分。あっぱれあっぱれ
先生達の指示を聞いて、静かに、そしてすぐさま整列
慌てたり、騒いだりするかと思っていましたが、そのようなことは全くなく・・・・
私から、抜き打ちの訓練はびっくりしたかと聞いてみましたが、
反応は、びっくりはしたが、先生の指示をしっかり聞いて動いたというのがほとんど。
次回は、自分たちの判断で動く訓練が必要です。

この後、旭消防施設の「坂田」さんから、火事のことや消火器のことについて説明を聞きました。




この後、全員で消火器を使って、デモの消火体験をしました。


最後に、児童体表として、5年の「曽我」さんがお礼の言葉を言いました。

私たちは、我々職員が指示しなくても、自分たちの判断で行動ができる
そんな児童を育てていかないと、本当の非常時には対応できないと考えています。

一月の参観日

今日も朝はよく冷えました。

午後1時50分から、学校参観を実施しました。
5校時に授業参観、6校時に学級懇談

それぞれに普段の授業の様子を見てもらいました。


また、学級懇談では、三学期の学校行事のことや、連絡事項、新学級役員についての話し合いが行われていました。

第35回平成28年度串間市青少年の声を聞く会

今年の青少年の声を聞く会は、市民会議の会長が替わり、しかも、中学校6校としての発表も最後の会となりました。

今日は寒くて、手が悴みました。

午後1時半より、開会式が始まり、会長挨拶や来賓祝辞、表彰状の授与もありました。

発表者総勢18名

本校の代表は、5年生から「工藤佑真」くん
「将来の夢」と題して、警察官になるための、自分の主張を述べてくれました。
内容もさることながら、発表の仕方がとても上手でした。
おそらく、お家で練習をしたのでしょうね。以前聞いた発表とは、全然別物でした。




小学生の発表の特徴として、よく、語尾が下がります。指導が入らないと直らないんです。
きいているととても、聞きづらくて、そんな特徴を真似したコント(テレビ)すらあるくらいです。

でも、工藤くんはアナウンサーみたいに発表をして、とてもよかったです。
最後は、市民会議の「五島」会長より、記念品の贈呈がありました。

串間市学力調査(1・3・5年)実施

串間市内の児童の学力状況を把握するために、本日学力調査を実施しました。

朝から、対象の学級はピリッとした雰囲気の下で、学力調査に取り組んでいました。

本校は、今年度から、二本案(A年度・B年度)という低中高を2学年ずつ一まとめにして取り組んできた学習方法を止めて、県が進めている複式指導の充実に努めてきました。
折しも今年度は、複式指導を行ってきたのは、中学年の3・4年生のみ。
後は単式指導で進めることができました。

そして本日、その指導の効果を試す日です。

門松撤去

昨年末、東濱さんらを中心に小中PTAが合同で作成した門松を、
本日、撤去しました。

「学校だより」(別メニュー)にも記載しているように、門松に使われている材料は、いろいろな意味合いを含んでいます。
それらを一つ一つ確認しながら、撤去(橋口技術員、荻原教頭)していきました。

今年も市木小の児童たち・保護者・職員に「福」がもたらされることを祈念して・・・・・

職員会議

平成29年度の教育課程について検討しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① 1学期・2学期の学校暦
② 各学年の週当たりの時数
③ 校時程
④ 学力向上のための手立て
   などなど
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その他、参観日の回数にも検討しました。
児童たちの実態を知ってもらうことや学習の内容・職員の指導の様子などを見てもらうねらいで設定していますが、
いつの間にか保護者のニーズには合っていないのではないかなど、
根本のところを協議しました。

また、本校の学習スタイル「市木学習スタイル」の進め方や考え方の確認をしました。

着実に児童の実態や今年度の反省を踏まえて、
来年度の方向性を現在、考えて検討中です。

三学期始業式

一校時、三学期の始業式を行いました。

最初に、児童代表の2人(2年生「菊池 捺」さんと4年生「中嶋優結」さん)がこの三学期に頑張ることを発表しました。


次に、学年毎に1人ずつ頑張ることを披露しました。
写真は3年生です。


次に、始業式のあたり、私が話をしました。
目標や頑張る内容に対して、どのようにしていくのがいいのか。
それをいつ立てるのか。  などです。


式の最後は、校歌(伴奏は4年生の中山さん)を唄って、一同礼

儀式終了後、・・・・・・
生徒指導担当の宮浦先生が、交通安全のついて話をしました。



学習関係では、酒井先生が読書についての話をしました。


残念ながら、体調不良で全員出席の下では始業式は迎えられませんでしたが、
出席した児童は、元気よい挨拶ができていました。

新春くしま学カルタ大会

皆さま、明けましておめでとうございます。
今年も、又、いろいろな取組をしてまいります。

さて、今日は新春恒例の「くしま学カルタ大会」
これは、平成20年度から小中高一貫教育が串間市でスタートして、今回で9回目にあたる取組です。
各学校より、児童生徒がカルタの句や絵を作成し、「くしま学」の一環で長いこと取り組まれています。

今日もとても天気がよく、少し底冷えがしますが、開会行事から凛とした雰囲気の下で始まりました。
最初に、土肥教育長が、会を代表して挨拶をされました。


次に、本校の荻原教頭先生が大会の運営や進行・競技について、説明をしました。
教頭先生はこの「くしま学研究部会」の事務局長をしています。


続いて、カルタ大会の競技の仕方について、模範演技を加えて説明をしました。


説明をしたのは、本城小学校の餅原先生です。

この後、第1回戦・第2回戦・準決勝・決勝と競技が進みました。
本校の代表は、5年生の「曽我千楽」さん
対戦相手は、金谷小学校のお友達です。




善戦空しく1回戦で終わりましたが、いい競技内容でした。

閉会行事では、表彰式があり、優勝は大束中(昨年準優勝)、準優勝は有明小(昨年準決勝で惜しくも負ける)でした。
実は、この2人は、昨年の大会で準決勝であたり、今年と同じように戦いました。有明小の児童は、またも同じ中学生に負けましたが、来年はきっと実力をつけて、この大会に参加してくれるでしょう。

そのことを最後で講評しました。2人とも昨年度を上回る成績を残したこと。ここに集まった参加者は、学校の代表として競技してくれたこと。それらを称え、講評としました。


『新春くしま学カルタ大会』
これは、串間市内の各学校で予選会をして、この旧吉松邸を会場として行われる各学校の代表が集う大会。それぞれの思いを胸に、今回もいい大会になりました。

門松制作(小中合同PTA)

平成28年も後残すところ3日となりました。
今日は少し肌寒く感じましたが、とてもよく晴れ、門松制作には絶好の日和と成りました。

門松作りは、小中のPTAが合同で長年作成してきたものです。
今年も、石波地区の東濱さんが中心に準備をしてくださり、今日を迎えました。

最近は、赤い実のなる「千両」「万両」が少なくなっており、南天や譲り葉も確保が難しくなっています。そこで、秋になると東濱さんが地区の方にお願いして、確保して廻っておられました。大変有り難いことです。


最初に、必要な材料を準備して、揃えていきます。


準備ができたら、土台の作成をみんなで行いました。



そして、竹を中央に設置して、梅や松、南天や譲り葉、千両、万両、葉ボタンなどをデコレーションしました。



立派な門松ができあがりました。
これで、又来年もいい福が来ることでしょう。

最後に記念撮影をしました。

blank.gif

二学期終業式

あっという間の二学期でした。
朝から、雨が降る中で体育館にて終業式を行いました。

最初に、作文発表をしてくれました。
1年生の宮内眞地さん、4年生の岩満聖弥くん、がそれぞれに二学期頑張ったことを発表しました。


次は、各学年毎に1年生から二学期頑張ったことを発表しました。


児童たちのそれぞれの頑張りを聴き、嬉しい気持ちで壇上に立ちました。


けじめとしての終業式のこと。始業式に話した3つのこと。年末年始にどのように過ごしてほしいかなどを話しました。

最後は全員で4年生の中山優花さんの伴奏で、校歌を斉唱しました。


「以上で、二学期の終業式を終わります。」「一同礼」
大きな事故もなく、多くの教育活動に参加した二学期でした。

続けて、各職員から、児童に対しての話がありました。
その前に、表彰式がありました。
2学期行われた「読書感想画コンクール」に入選した児童を表彰しました。

2年生の「吉川 安」さん、4年生の「中嶋 優結」さん、「島田 遊飛」くんの3人です。


次に人権ポスターコンクールで優秀賞に選ばれた5年生の「工藤 佑真」くんです。


表彰式が終わって、担当の職員が話をしました。
生徒指導担当の宮浦先生は、命を守ること。鳥インフルエンザのこと。を話しました。


学習部担当の酒井先生は、やることを先にして年末年始の楽しいことをしましょうという話


保健担当の右田先生は、早寝早起き朝ご飯、規則正しい生活の話


そして、最後は体育担当の松井先生は、縄跳びで元気な体をつくる話でした。


五年生が模範演技を披露してくれました。

第2回 学校関係者評価委員会

保護者や地域社会の意見を学校運営に反映させるために、本日、第2回の評価委員会を開催しました。

出席者は委員3名と私たち2名

予定では11月下旬に実施予定でしたが、地区の行事や学校行事が目白押して、調整ができずに本日になりました。

内容としては、今学期の教育活動の取組状況とそれに関わる教育的課題についてです。


教育活動については、大変よい評価を頂きました。

しかし、話題になったのは、そのことよりも家庭教育の在り方でした。
これは、本校の教育的課題の一つでもあり、保護者の価値観の多様化により、なかなか学校の取組が伝わらないこともしばしば。
特に学力向上や基本的生活習慣の定着については、なかなか難しいところもあります。


そのようなことを含め、第2回は来年度の方向性もにらんだ話し合いになりました。

人権ポスターコンテストで優秀賞

南那珂地区の人権擁護委員で構成される「日南人権擁護委員協議会」が主催する
「小学校人権ポスターコンテスト」に本校の5年生「工藤 佑真」くんが優秀賞に選ばれました。

そこで、本日、当協議会より、宮崎地方法務局日南市局長の山崎 司 様、人権擁護委員串間地区担当の久保野 俊郎 様、法務局日南支局長補佐の川畑 清美 様、市木地区人権擁護委員の田代 保則 様、串間事務局員の5名が来校され、授賞式を行いました。

串間地区担当の久保野様から、優秀賞の賞状と記念品が授与されました。




最後は校長室で、来校者の方と記念写真を撮りました。


来年も、是非、2年連続で賞を取ってくださいと励ましの言葉をもらいました。

集団下校とクリーン作戦

これまで環境教育に取り組み、少しでも地域をきれいにしょうという動きが、このクリーン作戦。
今日は、5校時に全児童が終わり、全員で集団下校をしながら、ゴミ拾いをしました。

児童たちは、ゴミ袋を各グループにもち、交通安全に留意しながら、
各々ゴミを見つけては袋に入れていました。

これで登下校をする自分たちの道路が、少しでもきれいになったことでしょう。


生活科~お芋料理

今日は、中高学年が海洋教育に係る森林体験に行っているため、学校では、低学年で、生活科~お芋料理をしてみました。

一学期の終わりに、お芋の苗を生活科園で育てていました。
見事に育ち、それを1・2年生で料理して食る事にしました。

担任の宮浦先生の説明を聞き、みんなで手分けして作業にかかります。



きれいに洗って輪切りにし、水を切ってホットプレートで焼いてみました。




それぞれに交替で焼き方に挑戦。

最後はみんなで試食です。お芋の焼けるいい匂いの中で・・・・・


そして、いつもお世話になっている事務室の由佐先生にお裾分けしました。

森林体験活動

昨日までの雨は上がり、本日は絶好の体験活動日和。

今日は、海洋教育科の最後の体験活動、「森林における活動」を実施ました。
これまで、海を守るというコンセプトに対し、川、海と学習を重ねてきました。
海を守るために、山がどう関係するのかを実際の体験を通して、考えるようにしました。

朝9時半過ぎ、本城の山奥にある権代公園へ集合しました。


そこでは、県環境保全アドバイザーの「河野」さんが待っておられました。
河野さんは、これまでも「みずべ愛づくり」「廃油キャンドルづくり」で、児童たちと何度もふれあっておられます。

最初に、河野さんから、海と山がどのようにつながっているのかという話がありました。

それから、小川の音や自然を感じてもらうために、マスクを外し、目的地に向かいました。


クヌギ林で、河野さんが、枝打ちを何故するのか、これが自然環境とどう関係するのかの話をされ、枝打ちの仕方の説明がありました。


その後、それぞれに分かれて、枝打ち作業開始。



ここでは、のこの使い方や枝を落とす場所を学習しました。

その後、移動し、次は植樹体験です。
河野さんや、本日特別に参加していただいているツーリズムプロデューサーの山口さん達の応援をもらいながら、植樹用の木々を2人で1本づつもらい、植えていきました。


最後は、お礼の言葉を5年生の曽我さんが代表で述べました。


最後は、みんなで記念写真を撮りました。

日曜参観日

朝は冷え込みましたが、とてもよい天気に恵まれました。

今日は、12月の「日曜参観日」
持久走大会、子ども柱松の発表、懇談会です。

持久走大会は9時50分に始まりました。
開会式では、児童のプロジェクト委員会が挨拶や競技上の注意をしました。


そして、入念に準備運動。

伴走は、学校の応援団の「井上武麿」さんです。


毎年恒例で、今年で14回伴走をしてくださいました。そして、毎年、児童たちを励まし、応援していただいています。

競技は、10時に低学年1・2年生から始まりました.


号砲の後、低学年が一斉に飛び出しました。

次に、中学年の3・4年生。

伴走の井上さんも横からしっかり、応援をされていました。
地域の方も一緒に走っての応援もありました。

最後は5年生です。

五年生は集団で飛び出しました。

今年も、5年生は曽我さんが先頭を速いスピードの帰ってきました。

みんなそれぞれに、全力を出し切ったいい持久走でした。

閉会式では、成績発表がありました。

みんなの前での表彰は、学年で1位になった人のみです。
1学年は渡邊楽来くん、2学年は菊池 捺さん、3学年は谷端花笑さん、4学年は渡邉むすび さん、5学年は曽我千楽さん が賞をもらいました。

そして、タイムアップ賞では、この大会で一番タイムを縮めた人に贈られました。
低学年では菊池 捺さん、中学年は富田純一朗くん、高学年は西岡璃海さん でした。

私からは講評として、今回みんな頑張ったこと。一つの目標に諦めず達成しようとする頑張る力について話をしました。



次に、「子ども柱松」の発表です。
これは、以前も記載しましたが、この秋、市木柱松火祭が天候不良のため中止となり、これまで練習してきた「子ども柱松」ができなくなりました。
そこで、せめて保護者の皆さんに練習の成果を・・・・・
ということで、実施しました。

最初に全員整列


それから、大将軍役の西岡璃海さんが、「かかれ~」の合図で、一番かり又、二番かり又、三番かり又がそれぞれに、大将軍の指示どおりに動き、柱松をたてることができました。



さて、ここからが本番。
勢子役の低学年から、松明(イミテーション)を籠目がけて投げ入れます。
すると、開始早々、2年生の吉川 安 さんが一発で投げ入れました。
その後、中高学年が挑戦。
しかし、残念ながら、時間内には投げ入れることができませんでした。


そして、全員で、本日ギャラリーとして来てもらった保護者の方や地域の方にお礼を述べました。



この後は、今日最後のコマ「全体懇談会」でした。

保護者の方に、ランチルームに集まってもらい、荻原教頭や右田養護助教諭が、
冬休みの生活のこと、3学期の学校行事のこと、服装のことなどをまとめて話をしました。


今年最後の参観日は、大変密度の高いものになりました。

子ども柱松練習再開



すっかり、校庭の紅葉も色づき、場所によっては落ち葉となって地面をジュウタンのように彩っています。


今日は、今年一番の冷え込みとなりました。
そんな中、来る11日(日)に日曜参観で、披露する「子ども柱松」の練習を開始しました。今日と明日の2日間しかできませんが、これまでの練習を思い出して取り組みました。

元もと、「市木柱松」の火祭に参加予定でしたが、今年は雨で中止。
せっかくこれまで頑張ってきた練習の成果を、保護者や地区の方にお見せすることができません。
そこで、今年最後のチャンスとして、日曜参観で見てもらうことにしました。

やはり、久しぶりという事もあって、声は揃わず、「かり又」の挙げ方はバラバラ。
それでも、大将軍役の西岡さんの号令で、少しずつ柱松はまっすぐに立てられていきました。



柱松が、まっすぐたてられたところで、松明の投げ入れ。
勢子役の低学年から投げ入れました。
その内に、松明が一つ・・・・ぽつん


うまく入りました。
続いて、中高学年。
松明かごは、上の方に上がり、それをめがけて、投げました・・・・・

しかし、残念。
時間内には、1個も入りませんでした。

明日もあります。また、前のように要領を掴んで入れてもらいたいものです。

第2回居住地交流

本校は、県立日南くろしお支援学校と居住地交流を年2回実施します。

今日はその最後の交流日です。
この活動は、支援学校に通う児童とふれあうことで、かかわり方やコミュニケーションの仕方、何よりも思いやりの心を育てることを目的としています。

市木小の中学年と交流をしました。
2時間目は、「図工」です。「飛び出すカードを作ろう」です。
説明を聞いた後、みんなで楽しくカードを作りました。


声掛けをしたりしていい雰囲気で活動が進みました。
そして、完成


次は、「体育」
風船バレーや、卓球をしました。
みんなが同じに様にゲームをすることで、楽しい気持ちになっていたようです。


このような活動を通して、市木小学校の児童たちが相手を思いやる優しい心を育てていってくれること願っています。

秋山小と合同練習・合同学習

秋山小学校とは、これまで幾度となく交流を図ってきました。
つい先日には、「くしま学交流発表会」にも参加してくれました。

今日は、秋山小学校の児童が、今まで練習で力をつけてきた持久走の力を、本校児童と走り、試す日です。本校の児童も負けずに頑張って走っていました。


最初に、運動場に2校の児童たちが集合し、準備運動をして、持久走に備えました。

音楽が流れると、それぞれが一斉に走り出しました。
みんな気持ちよく、晴天のもとで走っていました。
音楽が3曲流れるのを聞いて、走る力の配分を考えていました。




4時間目は、それぞれの学年で合同の授業を受けました。
どの学級も、交流を意識した活動をしていました。
2学年は、ゲーム(すごろく風)を使い、自分のことを表現する活動をしました。


3・4学年は体育の授業で、ボールを使った活動でした。


5学年は、外国語活動で、クイズを英語で答えたり、自己紹介を英語でしたりしました。


お昼は交流給食。
二つの部屋に分かれて、それぞれに楽しくお話をしながら、食していました。


そして、最も楽しみにいていたのが、大勢で楽しむ昼休み。
市木小の児童も、秋山小の児童も、
広い校庭で思い切り走り回っていました。いやーっ、楽しそう!!


2時前に市のマイクロバスが到着。
市木小の児童は「また来てね~っ」と大声で見送りの言葉をかけていました。
今回もいい交流ができたようです。

日本文化・・・パート2

この日は児童たちは大忙し。

午前はふれあい交流活動でしたが、
午後からは、クラブ活動で「日本の文化・・・パート2」でした。

パート1は、日本舞踊のこと、お茶のこと
そして、パート2は、「書」について、東京から講師としてお招きし、書に対しての興味関心を持ってもらおうと企画したものでした。

これには、「未来の市木の子どもを育てる応援団」略して「市木子ども応援団」の副団長の島田さんから協力をもらいました。

講師は、「玉田 精」(たまだ せい)さんです。
もともと、宮崎市出身で、日本や世界を旅をしながら、書を通じてコミュニケーションを図っておられる方で、日本の文字を大切にする方です。



最初に自己紹介をされ、何故この道に入ったかを話をされました。
文字は力がある。書くことで、表現することで、夢が叶うなど、経験談を話されました。

それから、実際に玉田先生が「舞」という字を書かれました。


そして長さが10メートル程ある紙に「夢」と書かれました。
それに、みんな思い思いの「したいことや思い」をその紙に書きました。


みんなそれぞれに思い思いの言葉で、将来の夢を書いていました。
自分の考えを文字にすることの大切さを書を通じて分かってくれたんではないでしょうか。


この後、玉田さんと島田さんが校長室に来られ、お話をしたところでした。


中央が、書家の「玉田 精」さん、右が日本舞踊家の「島田 愛子」さん です。

ふれあい交流活動とふれあい給食

この交流活動を実施するにあたり、11月のはじめから担当が昨年度の反省を下に計画を立てていました。


今月の中旬には、地域の方(大下さん・岩満さん・八代さん)が来校され、時間配分やチーム分けなど細かな計画を立ててくださいました。


そして、ようやく本日、快晴の下で交流会を実施する運びとなりました。


開会行事ではプロジェクト委員会が会を進めました。
進行は5年生の若松くん、児童代表で4年生の中山さんが「交流会を楽しみにしていたことや今日一日楽しい時間にしていきたい」と挨拶をしてくれました。


地域の方の代表では、自治会長の長野さんが楽しみにこの日を待っていたことを挨拶されました。


また、中心的に計画を立ててくださった大下さんが競技上の注意をしてくださいました。


そして10時、競技開始。


あちこちから笑い声、歓声、のどかで楽しい雰囲気漂いました。

中にはホールインワンを2回も出す地域のかたもいらっしゃいました。


お昼は、ふれあい給食です。
プレーした各グループに席を設け、先程のプレーを中心に話ができるようにしました。楽しい会話が飛び交っていましたよ~。


食事も終わり、表彰式。1~3位までの表彰や、ホールインワン賞、全て児童たちが手作りのメダルをそれぞれの方の首にかけていました。参加賞メダルもありました。


最後は児童たち全員で歌のプレゼントをしました。皆さん聞き入っておられましたね~。


私の最後の挨拶は、楽しく交流した児童たちの紹介、教職員スタッフを紹介して、お礼の挨拶としました。



皆さんお元気で、来年も参加してもらえると有り難いですね~。

市木っこ花壇に花を

市木郵便局の前に「市木っこ花壇」があります。
市木青少年育成協議会が、子ども達の健全育成のために花壇を準備してくださったものです。
それを、春と秋に中学校と小学校が協力して花を植えています。

今回、中学校の生徒が花壇を整備して、土や肥料を入れて、苗植えの準備をしてくれました。

今日は、低学年が全員で季節の花を植えました。
ビオラパンジー、ノースボール、キンギョソウです


花の高さも考えて、上手に植えることができました。

実践発表と特別賞

毎年1回、串間市PTA協議会は研究大会を実施します。
今年は、そこで、本校のPTA活動の実践報告をしました。

最初に学校の状況、次にPTA活動の様子を岩満PTA会長が発表しました。
プレゼンは荻原教頭が務めました。


このほかに、PTA活動の広報委員会が取り組んだPTA新聞が昨年(努力賞)に引き続き、特別賞をもらいました。


開会行事において、曽我副会長が壇上に上がり、賞状をもらいました。


広報委員の皆さん、おめでとうございます。

くしま学交流発表会

この交流発表会は、昨年度から考えていたもので、本日、快晴の中で実施する運びとなりました。
くしま学は、平成20年度から小中高一貫教育としてスタートしたものです。
しかし、平成29年度から中学校が一つになり、6つの中学校区で進められていた「くしま学」を変更する必要性が出てきました。
そこで、くしま学の活性化のために、フットパスという手法を使いながら、自分の地域のことを学習していくように計画を立てたものです。

今日は快晴。
素晴らしいロケーションの下で発表できました。


今回、フットバスの視点で、実施する交流発表会は、
簡単に言うと、① みんなで歩き回って   ② 児童同士や地域の方とふれあいをもつ
ものです。

発表会ですから、今回は時間や発表の内容、進め方に気を配りましたが、
実際は、みんなで歩き回り、気になることを調べ、分からないことは地域に方に話しかけ、その内容をまとめていく活動です。

市木の「石波地区」(第1コース)を今回選び、発表していきました。
第2コースは藤・八ヶ谷地区、第3コースは古都・海北・中福良・石波地区、第4コースが子持田・郡司部地区です。

石波地区は


交流をする学校は、秋山小5名、大束小5年17名です。
地域の方の協力が、3名+α、くしま学担当者17名、各学校担当9名、市内校長が6名、
その他機関として串間市教育委員会、観光課、など、総勢80名ほど参加がありました。

8時50分に幸島前の駐車場に集合しました。


職員や関係者への説明も集合時間に合わせて、説明をしました。


私が今回行う交流発表会のことについて話をした後、活動の説明を担当(酒井)が分かりやすくしました。

その後、移動開始。
まずは、「渚100選の『石波海岸』」を歩いてみます。


Bポイントでは、これまで生活科や余剰時間で取り組んできた1年生が、
アカウミガメ(稚ガメ)放流のことについて説明をしました。


8月におこなったことを写真や絵で説明をしました。
次に風光明媚な石波海岸をみんなで歩き、アカウミガメの孵卵場所に向かいました。


Cポイントでは、アカウミガメ学習会で知ったアカウミガメのことやゴミ問題について
他校の児童に訴えていました。
ここでは、フットパス協会の「舟井さん」が石波海岸の素晴らしさやゴミ問題について
補足説明してくださいました。


ここからDポイントに向かいました。
途中、亜熱帯樹林の中を進みます。


ジャングルの中を進む児童たちは、目を輝かせていました。
次は、Dポイントに進みます。


Dポイントでは、子ども柱松のこと、岩折神社・龍源寺のこと、市木橋のことを説明しました。
市木橋は、昨年自分たちが橋の親柱に文字を書いたことやタイムカプセルとして橋にイラストや言葉を埋め込んだことを話しました。

Eポイントでは、TAGIRIホテルの前で、2年生が生活科で学習した地域の農産物を発表しました。水田ゴボウやオクラです。上手に説明ができたと市内の校長先生から言葉をもらいました。


TAGIRIホテルでは、館内を見せてもらったり、温泉の説明をしてもらいました。
お土産にオーガニックのクッキーももらいました。

そして、最終はAポイント。
ここでは、幸島前の駐車場で、幸島のことや芋を海水で洗うサルの説明をしました。
遊漁船の船長の東濱さんが、詳しく幸島のサルのことについて説明してくださいました。


11時、閉会の行事では、各学校の児童が代表一人挨拶をしました。本校では2年生が代表で感想を述べました。


これで、市木小学校が新くしま学として取り組んできた内容の発表を終わります。
この取組が、各学校で実践されることを、切に願います。

くしま学試歩事前調査

来る25日(金)に「くしま学交流・発表会」を実施する予定です。

そこで、計画や準備ではある程度進んでいるんですが、
児童たちの足で実際に歩いたときにどの程度時間がかかるのか分からないので事前調査しました。

移動は、定期バス路線を利用し、所定の幸島前に集合しました。

そこからは本番と同じに5年生が引率をして、各ポイントに移動しました。

各ポイントには、各学年でポスターセッション的に説明できるように、その場での雰囲気や立つ位置を確認していました。


11月25日(金)は、秋山小学校と大束小学校のお友だちも参加して、市木のことを中心に説明しながら交流会と発表会をします。また、その様子を見るために市内の小学校の校長先生や「くしま学担当者」が集まる予定です。

当日が晴れることを祈願しています。

持久走・本コースの試走

今年もやってきました。
学級では、それなりに体育の授業を使って、練習はしているのですが、・・・・

今日は12月にある「持久走大会」のコースを試走する日です。

昨年度の反省で、今年は逆回りコースをとりました。昨年度は下り坂があり、路面が濡れていると滑る危険性があるからです。

1年生は初めてわくわくドキドキの走りでした。それ以外の学年は、ある程度順位を意識した走りだったようです。

今年は、12月に入ると秋山小学校の児童も合同練習でやってきます。
いい励みになることを期待しています。


市木神社祭に参加

市木地区の最後のイベント(三大イベント:市木スポーツ祭/市木柱松火祭/市木神社祭)が本日開催されました。
市木神社の祭りは、毎年11月15日に行われ、地区内の氏子総代が神社に集まり、祭事を執り行った後、御輿が市木神社前から古都地区までに移動します。

9時半に市木神社・社殿前にて宮司さんが祭礼のための祝詞(のりと)をあげられました。


その後、御輿が出て、児童たちが行列に参加しました。





市木神社参道前と市木支所前で、小学校の児童たちが踊りを披露しました。


今回は、JA市木支所の企画で、保育所・小学校・中学校の園児児童生徒の作品を市木地区の中央公民館に展示してもらいました。




児童の踊りや作品を地区の方に見てもらい、児童たちも喜んでいましたし、地区の方にも喜んで頂きました。

串間市小中音楽会に参加!

年に一度、小中音楽部会の主催による「串間市小中音楽会」が開催されます。
今日は、これまで学級で練習したり、全体で練習したり、時間を惜しんで練習した歌や合奏曲の発表です。

生憎の雨にもかかわらず、会館はいっぱいになりました。
市木小の保護者の方も、大勢、応援に来てくださいました。

市木小学校は8番目の出番です。
演目は、♪「世界が一つになるまで」(合唱) ♪♪「Let's   Go!  いいことあるさ」(合奏)

全校児童27名で、息を合わせて頑張りました。
指揮は酒井先生。 伴奏は松井先生です。




尚、この写真はリハーサルの写真です(本番は撮影禁止のため)

これまでの練習の成果がでた、いい発表でした。


終わった後は、昼食で笑顔が出ていました。ハイ、パチリ!!

自ら身を守れ!  非常時訓練

市木地区は、南海トラフ地震により串間地区でも甚大な被害が出ることが予想される地区です。
そのため、保護者も関心が高く、避難場所にも変更の要請をかけるくらいです。

そうした地区の小学校ですから、非常時訓練も常に場面を変えて、「自分の体は自分で守る」を合い言葉に真剣に訓練をしています。

今日は、保育所も合同で地震発生に伴い、津波が起こったという想定で、避難場所に急いで逃げる訓練をしました。

最初に、地震や津波の恐ろしさを知らせました。


地震発生と同時に、頭を守るために机の下に、
教頭先生の指示で、一斉に頭を守りながら避難場所に移動しました。


避難場所は、市木小学校の裏にある「市木神社境内」
高さは17メートル。予想される高さは25メートルとも言われています。
今回は一次避難で、ここ市木神社の境内に集まりました。


頭を守るために、(意識させる意味で)ランドセルを頭において避難させました。
避難指示が出て、2分40秒に全員到着。
想定では、早くて15分、遅くて40分で第1波が到着するといわれています。
私たちは、情報をどう入手するかが今後の課題です。

保育所の園児が到着したのが、5分経ってから。
園児のことを考えたとき、児童の動き、職員の動きをどう考えていくかも課題になります。

全体の場では、どう逃げるか、どう自分の身を守るか、話をしました。

11月のスピーチ集会

少人数の学校の児童は、人前で発表するのが苦手です。
本校は、できるだけ人前で発表できる力をつけるために毎月スピーチ集会を実施しています。

自分の考えをうまく伝えるためにはあらかじめ、何を話をするか。決めておかなくてはなりません。この何を伝えたいかを考えず、だらだらと話をしてしまうと相手には伝わりません。大人でもそういう人がいますが、小さいときから訓練しておくと大人になってからも戸惑いません。



今回も学年を分けて、5班(5人から6人)を作り、話し方・聞き方の基本を頭に入れてそれぞれ発表しました。テーマは「○○の秋」です。

拡大クラブ活動 ・・・ 日本の文化①

今回、文化系のクラブ活動を計画しました。
名付けて、「日本の文化に触れる」です。

第1回は、日本舞踊の先生の島田さんと、その協力者として宮内さんにゲストティーチャーとして入ってもらい、日本文化に興味関心が高まるようにして頂きました。

今日は、日本舞踊と茶道です。

踊りの先生の島田さんが、最初に日本舞踊のことを説明しました。
着物のこと、着付けのこと、カツラやお化粧のこと、プレゼンを使って分かりやすく説明してくださいました。

児童たちは、真剣に聞いていました。

話の中で島田さんは、小学生の時に日本舞踊に興味関心を持って、やってみたいと思われたそうです。
やはり、小学校の時に「夢やあこがれ」をもつことが、大人で大成する秘訣なのかも知れません。

次に、児童たちは茶道に触れてみました。
茶道というと千利休ですが、茶道の一つ一つの所作や作法は、今回は追求せず、お茶に親しむという視点ですすめてもらいました。

お茶の世界を教えてくださったのは、宮内さんです。

茶の席は、季節感があふれるように、掛け軸(今回は屏風)とお花があり、略盆手前で行われました。お茶をたてるのは初めての児童が多く、抹茶の入れ方や茶筅の回し方はバラバラでしたが、それでもよい体験をしたと思います。

最後に、児童代表で曽我千楽さんがお礼の言葉を言いました。

幸島周遊・・・波浪のため中止

幸島は陸側からはよく見ていますが、太平洋側からはなかなか機会がないと見ることができません。
本校は、「くしま学」をフットパスの視点で事細かに進めていこうと考え、海洋教育科と連動させて計画を立てていました。
船をチャーターし、ライフジャケットまでも準備していたにもかかわらず、台風の影響で波が高く、船を出すことができずに、船主から無理という連絡が入り、中止となりました。

天気はよく、児童たちは楽しみにしていたのですが、残念です。
これからは、寒くなる上に波も高くなってきますので、今年度の周遊は無理なようです。

また、次年度を期待したいものです。

頑張ってます全校音楽

来る11月10日(木)の「串間市音楽会」に向けて、全校音楽を実施しました。

これまで、各学級で各パートに分かれ、各学級の音楽の時間はもとより、
休み時間、昼休み時間を利用して、各自が頑張って練習してきました。
今日は、全校でその練習の成果を全体の場で出してみました。

中心的に指導したのは、中学年担任の酒井先生。他の宮浦先生、中村先生、松井先生は各パートの指導や全体のバランスの指導をしていました。





串間市文化会館で、どんな発表をしてくれるか楽しみです。

11月の全校朝会

11月に入って、少し朝が肌寒くなりました。
今日は、月に一度の全校朝会。

例によって、全校朝会のスタートは「校歌」の斉唱。

寒かったので、少し元気がありませんでした。

私の話は、「『小学校で○○○になってみたいと思う』ことは大切だよ」という話。
先月の終わりに来ていただいた伊藤先生(作詞家)や山元先生(歌手)は、小学校の時から、今の仕事を夢見て、頑張ってこられたことを話しました。
思いを現実にして行くには、本人の努力が必要ですが、「思い」がなければ、スタートがないし、何のための努力か分からなくなるからです。(分かってもらえたかな~?)


次に、先月、陸上記録会に出場した5年生の頑張りをみんなの前で披露し、その頑張りを称えました。