日誌

2025年9月の記事一覧

「躬行」を体現する6年生

「明道館学制三章」

230年前の明道館学頭(今で言う校長)、坂元正衡先生が定めたものです。

その教えである、「人倫」「礼儀」「躬行」が子どもたちの姿として表れている一つの場面を紹介します。

毎朝、6年生たちが校内のいろいろな場所で清掃をしています。

「躬行」の心の現れですね。

姫城中学校区3校合同学校運営協議会

第2回学校運営協議会を姫城中校区の3校合同で行いました。

姫城中学校、南小学校、明道小学校の学校運営協議会委員の皆様に本校にお集まりいただきました。

姫城中生徒会から校則に関する提案もありました。

姫城中生徒会で本年度検討してきた校則の改正案の説明です。

1登校時のルール変更

2防寒着のルール変更

3アンケート結果と結果をもとに考えた髪型

の3点の説明でした。

説明の後、委員の方々の質問にもしっかりと答えていました。

3校合同の協議で、各学校の児童生徒の現状と課題や子どもたちのためにできることについて話し合い、共有することができました。

あいさつ運動週間

今日から、あいさつ運動週間です。

運営委員会の児童の皆さんが、先日の児童集会で全校児童に呼びかけました。

運営委員会から「あいさつのよかった人にカードを渡してください」と先生方や地域の方々にお願いがありました。

今日は、早速カードをもらって貼っていましたね。

短歌を詠もう

しきなみ短歌講師の方々が、5,6年生に短歌の指導に来てくださいました。

まずは短歌の作り方の説明

練習はグループでテーマを決めて、一つの短歌を作りました。

 

そしていよいよ自分の短歌を考えました。

友達と相談したり、講師の先生方に教えていただいたり、

一人一人が自分の思いを詠みました。

最後は発表でした。

季節を詠んだり思いを詠んだり、友達の短歌を聞いて友達の思いを理解したり、、、

自分の思いを表現するために言葉を選ぶことに没頭しました。

「はき物はかかとをきちんとそろえます。」

8・9月の目標は

「はき物は、かかとをきちんとそろえます。」です。

さあ、どうでしょう。

先週金曜日に、各教室を回っている合間に、撮った写真です。

予告も何もせず撮ったものなので、子どもたちの普段の様子がよく分かると思います。

 

はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう

ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない

だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう

そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう

 

という詩のように、明道小の子どもたちの心がそろうことでしょう。