2025年10月の記事一覧
修学旅行に行ってきました
10月30日、31日、鹿児島へ修学旅行に行ってきました。
桜島有村溶岩展望所では桜島、自然の偉大さを感じました。
フェリーも満喫
水族館の見学後、鹿児島市内班別自主研修に行きました。
班で立てた計画で市内の見学をしました。市電での移動はドキドキだったようです。
維新ふるさと館に無事全員到着し、見学後、ホテルへ向かいました。
2日目の朝、早くから目が覚めて部屋で静かに起床時刻6時を待った子どもたちもいました。
知覧特攻平和会館は、悲しい史実を聞き、資料館を見学し、平和学習としての貴重な時間でした。
最後の昼食は奄美の郷土料理、鶏飯。おいしかったです。
最後は平川動物園。あいにくの雨でしたが、楽しく見学して回りました。
2日間、みんな仲良く、ご飯も良く食べ夜もちゃんと寝て、元気に過ごせました。ガイドさんやホテルの方、見学先の方々の話をしっかりと聞くこともできました。楽しくそして気持ちよく過ごし、学びの多い2日間でした。
いのちの尊さを考える日
明道小学校では毎年この時期に全校で命の尊さを考えます。
今回は、AIを使って作成した絵本で、お話しました。
校長自身の命のつながりについてのお話を絵本にしました。
お話の最後に、相田みつをさんの詩を紹介しました。
自分の番 いのちのバトン
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で千二十四人
二十代前ではーーーー?
なんど百万人を越すんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いまここに
自分の番を生きている
それが
あなたのいのちです
それがわたしの
いのちです
みつを
子どもたち一人一人が自分の命の重さ尊さを感じてくれることを強く願いお話した全校朝会の時間でした。
記紀みらい塾
「記紀みらい塾」で県立看護大教授の大館真晴先生に出前授業をしていただきました。都城にゆかりのある神話や歴史などについて理解を深め、ふるさとを知り、考え、誇りをもつことを願っての企画です。都城の歴史、明道館の歴史、偉人等々、盛りだくさんのお話でした。
明道小学校の前身「明道館」は創立当初は「稽古所」という名でした。稽古という言葉は練習の意味で使われますが、元来、「稽古照今」(昔のことを考え今に照らして今なすべきことを考える)という意味だそうです。古事記の中でも「古(いにしへ)を稽(かむがへ)ること」という意味で使われているそうです。
「都城」や「都島」の歴史、「都嶋集」という歌集、たくさん教えていただきました。
11月23日に島津発祥まつりに参加する子どもたちがいますが、今日のお話でさらに都城市や明道小の歴史のを感じることができるでしょう。
アスリートによるランニング教室
元長距離走選手の池田宗司さんが来校し、6年生に走ることの楽しさを教えてくださいました。
大学時代は箱根駅伝での優勝経験があり、ヤクルト陸上部でも実業団駅伝やマラソンで活躍された方です。
なんとフルマラソンの自己記録は2時間10分とか\(◎o◎)/!
最後は池田さんと競走!!
これからさらに、走ること、体を動かすこと、たくさんチャレンジしてほしいですね。
たちばな天文台出前授業(6年)
17日に、たちばな天文台の出前授業を6年生が実施しました。
これは、県内初となる「移動式プラネタリウム」で、星空や宇宙の魅力を体感するものです。
体育館に突如出現した黒いドーム。この中で、6年生が星座や星の動きを学習しました。
天体のことがよくわかるだけでなく、暗い中での神秘的な体験に、児童も感動していました。学校に居ながらこのような学習ができるのは、出前講座ならではで大変すばらしいことですね。
たちばな天文台の職員の皆様、ありがとうございました。なお、この体験が、18日付の宮崎日日新聞に掲載されていました。ぜひご覧ください!
盲導犬の学習(4年生)
4年生が総合的な学習の時間で福祉の学習をしています。そこで、盲導犬ユーザーの方と盲導犬を招いて、盲導犬の学習を行いました。
盲導犬ユーザーの方の生活の様子や盲導犬の役割を聞くことで、「自分にできることは何か」といった具体的な支援や態度について考えました。
また、白杖体験でも、見えないことの不安や怖さを感じるとともに、白杖の役割とバリアフリーの大切さも考えることができました。今回の学習で、障がいがあっても工夫や支援や環境で、様々な生活を送ることができることを学びました。
盲導犬(名前は玉露くん)の賢さとかわいらしさにも感心していました。
読書の秋
10月に入り、図書室はまた新たな工夫が・・・
明道小学校の先生方の、おすすめの本です。
子どもたちは、早速、先生おすすめの本を借りています。
明道小図書室には、図書サポーターの先生の工夫がいっぱいです。
子どもたちにたくさん本に触れてほしいですね。