学校からのお知らせ

今週５年生の教室では、講師（栄養教諭）を迎えて食育の授業が実施されました。

授業ではまず、バランスの良い食事について考えました。

白米、唐揚げ、とんかつの食事の写真を見て気付いたことをワークシートにまとめ

「おいしそう。」「飲み物がない。」「お味噌汁がない。」「野菜が少ない。」「炭水化物が多い。」などなど

たくさんの意見を発表する様子が見られました。

また、食品を赤（体をつくるもとになる）・黄（活動するためのエネルギー源になる）・緑（体の調子を整える）の3つのグループに分けて、それぞれの役割を考える活動を通して、各栄養素の重要性を認識することができました。

【腸の長さも確認しました。】

子どもたちはこの学習を通して、食事とはただお腹を満たすだけでなく、健康を維持するために必要な栄養素を過不足なく摂ることだと理解を深めていました。

今回、自分たちの体を支える「食事の大切さ」について学んだことを、今後の食生活に生かしてほしいと思います。

少年団等で活躍した西小っ子の紹介です。

【西小学校吹奏楽部】

・第４３回宮崎県小学生バンドフェスティバル「ステージ部門」金賞（九州大会推薦）

・第４３回九州小学生バンドフェスティバル「ステージ部門」金賞

・第３１回日本管楽合奏コンテスト　優秀賞

素敵な音楽を奏で、多くの賞を受賞しました。おめでとうございます！

「音楽は心と心を結ぶ虹」を合言葉に日々練習に励んでいる吹奏楽部の皆さん

これからも音楽でたくさんの感動を届けてくれることを楽しみにしています。

１０月も下旬になりました。北校舎もずいぶんと解体され、新校舎建設に向けて着々と工事が進んでいます。

【１０月１６日】

【１０月２０日】

さて、１年生は現在たしざん（くり上がりのある計算）の学習をしています。

学習した内容が定着するように復習タイムでは計算カードにチャレンジ！

タブレットのタイマー機能を利用して３分以内を目標にカードに書かれた計算を次々と解答していきます。

【タブレットでタイマーをセット】

【友達と教え合い】

どの子も集中しながら取り組んでいました。今後少しずつタイムを速くしていく予定です。

一人一人が自分の目標タイムに向けて頑張ってほしいと思います。

１０月１８日（土）、西小学校の運動会が盛大に開催されました。

天気に恵まれたこの日、グラウンドには西小っ子たちの熱気があふれました。

【運動会の歌、元気よく歌いました】

【エール交換！】

徒競走では、皆がゴール目指して必死に走り、団技では力を合わせて競技をし、表現では生き生きと曲に合わせて体を動かす姿が見られました。

各団の応援では声が枯れるほどの大きな歓声が上がり、一つ一つの種目に一生懸命頑張った子どもたちの姿は感動的でした。

【全力疾走！】

【1年団技】

【２年ダンス】

【3年団技】

【4年ダンス】

【5年団技】

【6年ダンス】

子どもたちの頑張る姿を見守り、応援していただいた来賓の皆様

運動会の準備、応援、片付け等、たくさんのご協力いただいた保護者の皆様

本当にありがとうございました。

本日の運動会は子どもたちにとって、勝っても負けても、力を出し切った満足そうな笑顔が輝く、最高の思い出となる一日になりました。

運動会スローガン「失敗をおそれず　最後まで」に向けて全力を出し切った素晴らしい西小っ子たちに拍手！です。

１０月１４日（火）、今週の土曜日はいよいよ運動会です。

本日は西中学校さんが日曜日の運動会の振り替えでお休みのため、6年生が中学校グラウンドを借用して本番に向けて表現や徒競走、エール交換などの練習をしました。

特に表現（ダンス）については小学校のグラウンドが校舎新築の関係で使用できず、これまで体育館での練習でしたが、やっと広いグラウンドで活動することができました。

グラウンドに広がっての初練習ということもあり、自分の立ち位置や移動の仕方など戸惑う様子もありましたが、お互いに声を掛け合ったり、音楽にタイミングを合わせたりと、自分たちで考え、行動しようと頑張る姿が見られました。

さすが最上級生です！

今回、６年生のグラウンド使用について、西中学校さんのご厚意でご協力していただき、本番前に貴重な練習の機会を得ることができました。本当にありがとうございます。

また、学校でも１年生が教室でお手本の動画を見ながら運動会に向けて踊りの練習をニコニコ笑顔でしていました。

【決めのポーズ！】

目前に迫った運動会に向けて気持ちを高めている西小っ子たちです。

本番の活躍が楽しみですね。

今週は水曜日に運動会全体練習、木曜日に児童役員会を行いました。

今回の全体練習は各団ごとに集まっての応援練習です。

運動場や体育館、オープンスペースにそれぞれの団が集まり団長・副団長・リーダーの指示を聞きながら、大きな声で応援したり、手拍子をしたり、運動会の歌を歌ったりと、どの団も素晴らしい団結力で盛り上がっていました。

本番の応援も楽しみです。

【黄団】

【青団】

【赤団】

 【白団】

また、児童役員会では５・６年生児童と各係担当の先生とで、プログラムや使用する道具、役割分担などの確認をしていました。それぞれの係で子どもたちが進んで話し合い、自主的に活動している姿が見られました。

運動会まで、あと１０日程です。

高学年として、係として、責任感と目標をもちながら運動会に向けて頑張ってほしいと思います。

１０月６日（月）、本日は晴天に恵まれ５年生の２組と４組が学校田の稲の様子を観察に行きました。

６月に田植えをし、成長した稲を近くに寄って観察すると、まるでお辞儀をしているかのように茎の先端に稲穂が垂れ下がっていました。

子どもたちは、その稲穂を直接手で触ってみたり、６月からの変化の様子を話し合ったり、タブレットで写真を撮ったりしました。どの子も立派に成長した稲の様子に嬉しそうな様子でした。

観察後はワークシートにまとめる活動を行い

「稲穂をよく見たら白い毛のようなものがあり、何だろうと疑問に思った。」

「ここまで成長したのは地域の方のおかげだから感謝しないといけない。」

「早く収穫して食べてみたい。」

など、一人一人が気付いたことや考えたことなどを記録していました。

夏の深い緑から一転し、一面が黄金色に輝く学校田は、秋を感じさせるだけでなく、西小っ子たちにたくさんの学びを与えてくれたようです。

今後は稲の収穫、そして家庭科で収穫したお米を使ってご飯を炊く学習をする予定です。

この体験活動をとおして食についての理解を深めるとともに、実りの秋の素晴らしさを大いに感じてほしいと思います。

１０月になりました。毎月第１週は「横市地区あいさつ運動」です。

地域の方が学校近辺に立ってくださったり、６年生が朝のあいさつ運動をしたりと、地域と一体となりあいさつの意識を高めています。今回、地域の方から「あいさつが変わってきましたね～」という言葉もいただきました。

【地域の方に見守られています。】

【6年生がピロティであいさつ運動】

西小学校、横市地区が素敵なあいさつや笑顔でいっぱいになるように

今後も西小っ子たちにあいさつの大切さを考え、実践する機会を設けていきたいと思います。

さて、本日は令和７年度前期が終了する日でした。

各教室で通知表が配られましたが、子どもたちはちょっぴりドキドキした表情でした。

特に、１年生は小学校初めての通知表にニコニコです。

名前を呼ばれると「はい！」と元気に返事をして担任から通知表を受け取っていました。

【前期、よく頑張りました。】

来週から令和７年度後期が始まります。週末ゆっくり休んで、元気に後期をスタートしてほしいと思います。

９月２７日（土）は西小学校家庭教育学級で「練り切り作り」を行い、多くの家庭教育学級生や子どもたちが参加しました。

講師の方から白あんなどの材料が配られると、子どもたちはわくわくした表情に変わり、早く作りたそうな様子です。

今回のテーマは「ハロウィン」

講師の方からの作り方の説明やお手本を参考に材料をこねこね、一人一人がハロウィンのイメージを形にしながら楽しそうに活動していました。

【練り切りの作り方の説明です】

【楽しみながら形作り】

【完成です！】

今回の練り切り作りの体験は、参加者にとって単に和菓子を作っただけでなく、日本の伝統や文化への理解と親しみを一層深める貴重な機会となったことと思います。 

３年生の算数では「重さ」の学習中です。

天びんを使って１円玉の何個分かを調べたり、１ｋｇの砂袋と比べながら砂利や洋服など様々なもので１ｋｇをつくったりと、わくわくしながら目を輝かせ活動をする西小っ子たちの姿が見られます。

【天びんと１円玉を使って重さ調べ】

【洋服で１Kg】

【砂利で１Kg】

【紙で１ｋｇ】

【重さはどうかな？】

活動後は子どもたちから

「手で持っても分からなかったけれど、１円玉を使うと、どちらが重いか分かりました。」

「１ｋｇをつくるのは難しかったけれど、楽しかったです。１ｋｇは思ったよりも重かったです。」

「少しずつ量を調節して１ｋｇをつくりました。何回もしていたら１ｋｇの重さが分かってきました。」

などの感想が聞かれました。

様々な具体物を用いながら学習することで量感が養われ、ｇやＫｇなどの重さについて理解を深めることができたようです。

算数で学んだ重さの単位や測り方は、日常生活の中で、買い物の際に商品の重さを比較したり、料理で調味料の量を正確に量ったりと、様々な場面で役立つものです。

今後は、学んだことを意識しながら身近な物の重さを量る活動をとおして、感覚と単位を結びつけ、日常生活をより豊かにすることができるようにしたいと考えています。