学校の様子

学校の様子

先生たちの学び合い・・・模擬授業

 水曜日は、職員研修会が設定されています。

 先生たちの学びの時間です。

 本日の研修会は、模擬授業形式で算数の授業の進め方を学びました。

 低学年・中学年・高学年に分かれて学びました。

 代表者が授業をし、周りの人は子供役をします。

 

 まず、授業の導入部分だけを行い、指導方法の良かった点、改善点を話し合います。

 

  導入部分が終わったら、展開部分や終末部分も同じように模擬授業をし、アドバイスをし合います。

 紙に書かれた指導プランの検討だけでは出ないような具体的なアドバイスが飛び交います。

 

 こうやって、先生たちも授業改善のために学んでいます。

 

 本日の模擬授業は、2週間後に行う予定の授業でした。

 2週間後の授業は、きっと子供たちにとって分かりやすくて楽しい授業になると思います。

第2回学校運営協議会でアドバイスをいただきました。

 本日は、第2回目の学校運営協議会がありました。

 これは、学校と家庭と地域が一体になって学校づくりを進めるための会です。

  メンバーは、公民館長、読み聞かせ代表、見守り隊代表、地域コーディネーター、元PTA会長、現PTA会長、PTA役員代表の方々です。

 

 1学期の会の中では、学校の経営方針や本年度の計画について説明しました。

 それに対してのアドバイスもいただきました。

 今回の学校運営協議会では、2学期の主な行事について説明をし、アドバイスをいただきました。

 例えば、

○ 10月に行われる「明和ふれあい交流フェスタ」について(内容、日程、進め方、地域の協力者)

○  通学路の状況について(落ち葉が溜まり、冠水しやすい場所があるので、その対策)

○ 児童の挨拶について(挨拶する児童が多いが、さらにたくさんの児童が挨拶するための手立て)

 

  挨拶については、「大人がまず先に挨拶」「目を見て挨拶」など、やはり大人がお手本を示すということが大事だという意見がありました。

 また、学校では「挨拶名人」を表彰していますが、地域の方々から見た「挨拶名人」を表彰し、地域の方からも誉める機会を設定するとよいのではないかという意見もありました。

  

 これらの意見を学校経営に反映して参ります。

 

 学校運営協議会の皆様ありがとうございました。

 

 

地域の方々の協力

 今日は、月初めの月曜日ということで

 横市地区の民生委員児童委員の方々が挨拶運動をしてくださいました。

 

 いつもよりもさらに挨拶の声が響いている気がします。

 

 

 

 遠くに見える高千穂峰が爽やかな朝でした。

地震災害対策の避難訓練をしました

 本日は、防災の日です。

 明和小学校では、毎年この日に地震対策の避難訓練をしています。

「お・は・し・も」に気を付けて避難をしました。

お・・・おさない

は・・・はしらない

し・・・しゃべらない

も・・・もどらない

 避難指示の放送があってから、全校児童が集まるまでに4分30秒でした。

 

 校長の講評では、次のような話をしました。

 なぜ9月1日は、防災の日なのか。

 今から100年前に「関東大震災」があり、10万5千人の死者があったこと。

 地震が起きると、火事がおきたり、建物が壊れたり、地滑りや津波などによって被害が出ること

 学校にいるとき以外でも「地震が起きたらどうするか?」を「考えて行動」してほしいこと

 

 教室に帰るときも静かに行動できていました。

 

 教室に帰ったら振り返りです。

 3年生以上は、タブレットで反省を書き込んでいました。

 一人一人の反省を見ることができますし、全体の集計もすぐにできます。

 

 これからも「自分の命は自分で守る」力を身に付けさせる指導を進めます。

支部集会で「安全な登校の仕方」を確認しました

 今朝は、支部集会がありました。

 地区ごとに集まり、登校の仕方について確認します。

 安全に登校できるための確認や指導をしました。

 例えば、次のような点です。

○ 集合時刻を守っているか

○ 安全に登校しているか
 ・ 一列に並んでいるか → 広がらない 歩く速さ
 ・ 道路の渡り方 → 必ず横断歩道を渡る。

○ きけんな場所はないか

○ あいさつは進んでしているか

○ 帽子の着用について
 ・ 班長、副班長は白帽子
 ・ 必ず着用する

○ 児童玄関前で解散しているか

 

 これ以外にも「班で困っていることはないか」の確認もしました。

 

 2学期は、全部で81日間あります。
 安全な日々であることを願っています。

夏休みの思い出が伝わる掲示物の続き 「親子クッキング」

 夏休みは、「親子クッキング」の取り組みを各家庭でしていただきました。

 

 

 親子で一緒につくる楽しさが伝わってきます。

  

 

 様々な料理に取り組んでいます。

 感想には、「楽しかった」「みじん切りがむずかしかった」「いつもお母さんはこんなに大変なことを一人でやっているんだな」など様々な内容が書かれていました。

 

 学びの多い「親子クッキング」だったのではないでしょうか。

 

夏休みの思い出が伝わる掲示物

 校内をまわると、夏休みの様子が伝わってくる掲示物があちらこちらにあります。

 例えば、5年生は、「夏休み新聞」を書いていました。

 

 

 夏休みの楽しかった思い出が書かれています。

 

 

 お出かけしたり、親戚のうちにいったり、自然の中で遊んだりと充実した夏休みだったようです。

いよいよ2学期が始まりました

 いよいよ2学期が始まりました。

 1時間目の始業式の様子を紹介します。

 本日は、熱中症対策のためリモートで行いました。

 

 始業式の前に、転入生の紹介がありました。

 みんな「明和小にようこそ」という気持ちで聞いていました。

 

 各学年の代表児童が2学期の抱負をスピーチします。

 1学期の反省を踏まえた、素晴らしい抱負でした。

 

 「校長先生の話」は、「考えて行動しましょう」という話です。

 1学期は、学級がしっかりまとまってきたので、2学期は、自分たちで考えて行動する場面が増えてきます。

 学級の一人一人が活躍する時期です。

 「考える」というのは、目標を立て、工夫し、反省をするということです。

 「行動する」というのは、挑戦し、失敗し、また挑戦するということです。

 

 考えて行動することで、2学期の81日間がさらに楽しくレベルアップする日々になると思います。

 

 始業式の後に、生徒指導主事からの話もありました。

 

 様々な行事や学習がありますが、「あいさつ」「くつそろえ」を徹底しましょうという話でした。

 子供たちも真剣に聞いていました。

 

 

 あいさつは、人とのつき合い方の基礎になります。

 くつそろえは、モノとのつき合い方の基礎になります。

 身に付くことで、幸せな人生を生きるための土台づくりができると考えています。

 

 2学期も明和っ子、職員ともに張り切っています。

   

奉仕作業で「場を清め」が進みました。ありがとうございました。

 本日は、朝6時から8時まで奉仕作業がありました。

 運動場に集まって、説明開始です。

 本日は、特に外回りをきれいにしました。 

 花壇や運動場の草取り、木の剪定、外トイレ掃除などをしていただきました。

 

 親子で作業をしています。

 

 こんなにたくさんの草木が取れました。

 

 明和小学校では、「時を守り 場を清め 礼を正す」の3つに力を入れています。

 本日の作業を通して、かなり「場を清め」ができました。

 

 明日から2学期開始ですが、子供たちは気持ちよく学校生活を送れます。

 

 PTA事業部の方をはじめ、執行部の役員さん方、保護者の皆様、先生方、本当に有り難うございました。

 そして、2時間近くの作業の時間を一生懸命がんばっていた児童の皆さん、素晴らしいと思いました。

 自分の体力と時間を使って、学校のために貢献する姿が素晴らしかったです。

校内環境を整えてくださる方

 明和小学校がきれいな環境を保っているのは、いくつかの理由があります。

 明和っ子が掃除を一生懸命にしているからでもあります。

 ゴミを拾う子がたくさんいる(しかも落とさない)からでもあります。

 

 そして、校内環境を整えてくださる学校技術員の方の存在も大きいです。

 学校技術員の方は、校舎内の設備の補修や整備、草刈りなどの業務をしています。

 五十市中学校との兼務ですので、大変広大な敷地を管理していることになります。

 

 1学期の暑い日も草刈りをしてくださいました。(何回も)

 

 草刈り作業をしている日は、1日に2リットルの水を4本! 飲むそうです。

 (トイレに行くことはほとんどないそうです。全部汗として出るので)

 塩分補給のために塩タブレットも欠かせません。

 

 このように生えている草も、

 

 このように刈っていただいています。

 明和小学校をきれいな環境にしていただき、ありがとうございます。