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学校の様子

石山幼稚園との交流会(4年生)

 先月30日(木)の2・3校時に4年生は総合的な学習の時間に石山幼稚園との交流会を行いました。石山幼稚園は小学校と同じ棟にあり、運動会や避難訓練、芋の栽培などの行事も小学校と一緒に行っています。
 4年生が総合的な学習の時間に、幼稚園生に喜んでもらえるものは?、楽しんでもらえるものは?、としっかり考えて、交流会の計画を立て、準備から当日の運営まで子どもたちが自分たちで行いました。自己紹介にはじまり、フルーツバスケットや宝探し等のゲーム、ふれあいタイム等を行いました。
 幼稚園生もとても喜んでくれて、4年生の子どもたちも大変満足した様子でした。7月4日(月)には6年生が交流します。

【自己紹介】

 

【宝探し】

 

 

【フルーツバスケット】

 

 

【宝探しの賞品プレゼント】

 

 

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いのちの教育週間

 7月の第1週は、「宮崎県いのちの教育週間」です。生まれてきてよかったと思い、自他のいのちを大切にする子どもの育成を目指して、本校でも、この週を中心に「いのちの教育」を重点的に行っています。

 今日7月1日(金)の全校朝会では、教頭先生から「いのち」に関するお話がありました。教頭先生が6年生のときのお話でした。保育園生の頃から飼っていた柴犬の話です。その柴犬が自分のせいで命を落としてしまったことから深く考えた経験をもとにしてお話をされました。何度願っても、どれだけ謝っても、命はもどせなかったこと、本当に命は一つしかないと強く感じ後悔したこと、43年たった今でも深く悲しい記憶として残っていることなど、子どもたちは真剣に話を聞いていました。

 

 

 

 


 学級でも話題にしてもらい、ワークシートに感じたことや考えたことを書いてもらいました。


~6年生の感想から~
・何も考えずに軽い気持ちでしたことが、事故につながることを知り、自分の命だけでなく、他の人の命も大切にしていこうと思いました。
・どれだけ謝っても、後悔しても、願っても、亡くなった命はもとにはもどらないことが心にきざまれました。
・命をなくした人の親や友達はいつまでも心に残り決して忘れることはできない。かんたんに「死にたい」などと言ってはいけない。だって、「死にたい」と言っている人を大切に思っている人がいるから。
・「一人一人の命はかけがえのない、何とも交換できないもの」ということが実感できました。

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アウトリーチ事業「クインテット・アッシュ」

 28日(火)は都城市文化振興財団のアウトリーチ事業の公演が都城市総合文化ホールで行われました。

 公演をしてくださったのは、木管五重奏グループ「クインテット・アッシュ」の皆様です。「クインテット・アッシュ」はフルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネットそれぞれのプロの演奏家が集まり結成されたアーティストグループです。

 全校の子どもたちがバスで文化ホールに移動し、演奏を聴きました。子どもたちは一人一枚のチケットを持って入場し、チケットを使う体験もしました。
 それぞれの楽器の美しい音色と特徴を説明していただき、テンポのよい、リズムを刻みたくなる演奏を披露してくださいました。
 アンコールを含めて、あっという間の45分間でした。心に響くすばらしい演奏会でした。

 【チケットをもって入場】

 

【開演前】

  

【「クインテット・アッシュ」の皆様の演奏】

 

 

【聴き入っています】

 

 

【お礼のことば】

 

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文化財課の出前授業

 27日(月)の3・4時間目に、6年生を対象にした市文化財課の出前授業が実施されました。「大昔の都城には、どんな人たちがいて、どんなくらしをしていたのか」について、教科書には載っていない都城の歴史について、地面の下に眠っていた本物の昔の道具等を使って出前授業や体験活動を行っていただきました。
 教科書や資料集で間接的には見ることができるものであっても、実際に目の前で見ると、子どもたちの追究意欲も高まっていました。
 体験活動では「まが玉」づくりを行いました。作ったまが玉は焼いてからネックレスになります。

 子どもたちはとても楽しかったようで、あっという間に時間が過ぎたと話してくれました。文化財課の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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読み聞かせ 再開

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、実施を見合わせていましたが、本日から本校読み聞かせを再開しました。およそ半年ぶりの読み聞かせでした。
 学校運営協議会委員でもあります、永峯千恵子様に読み聞かせに来ていただきました。長年に渡って、本校の読み聞かせボランティアをしてくださっています。
 本日は1年生をお願いしました。先週子どもたちには伝えたのですが、とても楽しみにしていました。お忙しい中、永峯様には感謝申し上げます。

 

 

 

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