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学校の様子

ALT訪問

 今日も2校時~4校時にかけてALTのジェフ先生と楽しい英語の授業が行われました。2校時は5年生、3校時は4年生、4校時は6年生でした。ALT訪問の際は、日頃授業を担当している職員が事前の準備を各学年別に入念にしています。本日の各授業も息の合った二人の先生が準備や打合せを踏まえて、計画通りに進めてもらいました。子どもたちみんなに英語への興味を高めていってほしいと願います。

清掃工場見学

6月17日(金)に、4年生が清掃工場の見学を行いました。

子ども達は、見学に行くまでに質問を考えたり、清掃工場内の様子を想像したりして、わくわくしている様子でした。

清掃工場では、廃プラ施設の機械がゴミを圧縮している様子に、子ども達はびっくりしていました。

毎日出る大量のゴミを円滑に処理していくためには、日々熱心にお仕事をしてくださっている清掃工場の方々の苦労があるからだと感じていました。

 お忙しい中、見学をさせてくださった清掃工場の皆様、本当にありがとうございました。

にっこば子ども教室

 子どもの放課後における安全で安心な居場所を設け、スポーツや文化活動、地域の方との交流活動などを通して、子どもの豊かな人間性をはぐくむことを目的として、今年度も毎月第1、第3水曜日に「放課後子ども教室(茶のん場)」が開設されています。「にっこばまちづくり協議会」の方々がスタッフとして運営してくださっており、約50名の子どもたちが登録しています。昨日も作り方を教わりながら、熱心に取り組んでいました。

 

市役所見学・市議会傍聴 6年生

 午前中、6年生が市役所見学と市議会傍聴へ行ってきました。社会科の授業の一環ですが、子どもたちは実際に行政機関の仕事の様子を見たり、議会の様子を見たりすることで、自分たちの日常生活と行政のつながりが理解しやすくなる貴重な体験となったようです。お世話くださった市役所職員の方々に感謝いたします。各自がまとめた記録をご家庭で是非お読みください。

読み聞かせ 4年生~6年生

 本日の読み聞かせは、4年生から6年生の上学年でした。子どもたちは、それぞれの学級でボランティアの方の読み聞かせに熱心に聞き入っていました。本に親しみ、豊かな感受性や想像力を育んでいくうえで、読み聞かせの時間はとても大切な時間です。毎回、ボランテイアでお越しいただく「ゆめいろ文庫」の皆さまに感謝いたします。読み聞かせの取組を生かすために、普段の図書室の利用も促進してまいります。

田植え

 5・6年生が本日の2校時から3校時にかけて田植えをしました。水田は今年も地域の方に学習用として使わせていただいております。本日はPTA会長をはじめ役員や保護者の方、JAの関係者の皆さま、JA青年部の皆さまに大変お世話になりました。5年生も6年生も、指導いただく方々の話をしっかり聞いて、丁寧に苗を植えました。植えた苗は、「もち米」だということです。秋の収穫を目指して、これからの管理もできる範囲で取り組んでほしいです。

5年生と6年生のプール開き

今年度最初の水泳の授業がありました。5年生と6年生の体育の授業です。バスで送迎してもらい、市営プールでの授業です。今日は屋外プールで活動でした。子どもたちは、久しぶりの水泳にみんな喜んで参加していました。5・6年生は、本日を入れて計10回程度プールでの授業が計画されています。

3年社会科「わたしたちの住んでいる所」

 6月7日(火)には、3年生が社会科の時間に校外学習を行いました。地域に残る史跡や文化財を見学し、調べることで、当時の人々の工夫や願いなどを知ることがねらいです。同行してくださったガイドボランティアの方々に丁寧に説明していただき、鬼目薬師堂や大出水湧水池、大久保小学校跡地などのことがよく分かったと感想をまとめていました。

  

図書オリエンテーション

6月3日(金)には、市立図書館から図書司書の先生に来ていただき、1年生、2年生及び3年生を対象にした図書オリエンテーションを行いました。図書室の効果的な使い方やマナーを学んだ子ども達は、さっそく昼休みに実践していました。 

 

さつまいもの植え付け

 6月2日(木)には、2年生が生活科の授業でさつまいもの植え付けを行いました。PTA環境整備部のみなさんが整備してくださった学校の畑に、一本ずつ丁寧に植えていきました。「大きくなっておいもさん!」と願いながら、一生懸命に植えていた子ども達です。秋の収穫が楽しみです。

引き渡し訓練

 5月31日(火)には、風水害を想定し、保護者へ直接引き渡して安全に下校する訓練を行いました。実際に災害が発生しないことを願いつつも、備えだけは万全にしておく必要があります。ご多用な中、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

 

今年も豊作 にっこば米

 10月29日(金)に稲刈りを行いました。今年もJA青年部やPTA環境整備部の方々のご協力により、無事に収穫を迎えることができました。鎌の使い方も慣れたもので、友達と交代しながらどんどん刈り取っていきました。収穫したもち米は、今年も11月の参観日に販売します。
  

小林市役所庁舎見学

 9月3日(金)に、6年生が社会科の学習で小林市役所の庁舎見学を行いました。約4年前に完成した新庁舎は、4階建の本館と3階建の東館(議会棟)からなっており、特に議場のある東館は全国的にもあまり事例のない木造3階建の造りです。地元の木材をふんだんに使っている建物の中に入ると、今でも木のいい香りが漂ってきます。
 当日は、市議会の9月定例会初日ということでしたが、議会の冒頭部分を傍聴させていただくことができました。子ども達は、議員の皆さんが市長さんの話に真剣に聞き入る姿に、とても感動していました。
 

1学期後半のスタートです

 34日間の夏休みが終わり、いよいよ1学期後半が始まりました。今年の夏休みは新型コロナウイルス感染症「第5波」や長雨の影響などで、いつもとは少し違った休みだったのですが、子ども達はそれぞれに楽しみを見つけ、元気に過ごしていたようです。
 朝の全校朝会は、感染症対策のため、zoomを活用してリモートで行いました。コロナウイルスから自分や周りの人を守るために校長先生から伝えられたことを真剣に聞き入る子ども達でした。

あさがおがさいたよ

 1年生が種まきをして大切に育てているあさがおが咲き始めました。朝、学校に着くと、ベランダに出てきて水やりをする子どもたちです。みんな、きれいな花が咲いて、嬉しそうです。

幸小交流5・6年

 18日(金)には、幸ヶ丘小学校との交流学習が行われました。今年最初の交流は5・6年生です。6年生はタブレットPCを使って、プログラミングの学習を行いました。5年生は7月1日、2日に予定されている集団宿泊学習に向けて、班決めや役割分担を行いました。久し振りの再会に、笑顔があふれた一日でした。

児童集会

 6月14日(月)には、4年生から6年生までの児童が体育館に集まり、児童集会が行われました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止していましたので、2年ぶりの開催となります。
 「学校をよりよくしていくために、全校児童が参加できる取組を考えよう」という目的のもと、活発な意見が交わされました。高学年に負けじと4年生も積極的に発言している姿に頼もしさを感じました。それぞれの委員会が中心となって進める取組が楽しみです。
  

田植え

 6月9日(水)には、5・6年生が”にっこば米”の田植えを行いました。今年もPTA環境整備部やJA青年部の皆様にご協力いただき、5月の畦作り、田植えを無事に行うことができました。子どもたちは、毎日当たり前のように食べているお米を作る苦労を肌で感じた一日となりました。今年も豊作でありますように。
 

なわとび発表会

 2月3日(水)には、なわとび発表会を行いました。今年は密を避けるために長縄飛びは行わず、短縄での発表のみ行いました。冷たい風が吹く中でしたが、これまで練習を重ねてきた成果を発揮しようと、みんながんばっていました。
 目標を達成できた人も、残念ながら今回は達成できなかった人も、発表会に向けて挑戦してきたことは、あなたたちの体力を確実に伸ばしています。体を鍛えることは、決してあなたを裏切らない。また新たな目標を決めて、どんどん成長していきましょう。
 

初めての給食当番

 1月12日(火)から、1年生の給食当番が始まりました。これまでは6年生と一緒に片付けだけを行っていましたが、準備、配膳、片付けまで、すべて1年生だけで行っています。うまく着替えられるかな…しっかり運べるかな…。どきどきしながらも、張り切って当番活動をしている1年生です。
 

門松づくり

 12月20日(日)には、PTA主催で恒例の門松づくりを行いました。子どもたちは慣れないのこぎりに苦戦しながらも、家族とともにオリジナルのミニ門松を完成させました。PTAの役員さんは、3か所の校門に飾る大きな門松を作りました。令和3年のお正月を迎える準備が整いました。よい年になりますように。
  

避難訓練

 12月7日(月)の朝は、火災を想定した避難訓練を行いました。みんな迅速に集合することができました。その後、2~4校時にかけて、各学年部ごとに、御池青少年自然の家の2名の指導員によるテント内での煙体験と水消火器の放水体験も計画しました。
 目の前が真っ白になるくらいの煙に、子ども達もたいへん驚いていました。実際に火災が発生した場合の背をかがめて避難する大変さと大切さを知るよい経験ができました。また、水消火器を全員が操作することもできました。でも、何より自分の身の安全を確保した上での操作であることも教えていただきました。
 今回は防災について深く考える一日になりました。
 

秋の遠足

 11月には、2日間に分けて秋の遠足を行いました。25日(水)は3年生がのじりこぴあと歴史民俗資料館へ、4・5年生が高崎総合公園とたちばな天文台へ出かけました。26日(木)には1・2年生がのじりこぴあに出かけました。
 3~5年生は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って直前の行き先変更でしたが、秋晴れの空の下、思いっきり体を動かすことができました。たちばな天文台では、大きな天体望遠鏡で星の観察もできました。時間がたりないくらい楽しんだようです。

 

持久走が始まりました。

 11月に入り、運動場のけやきの葉もだんだんと色づいてきました。10日(火)から持久走の練習が始まりました。12月2日(水)の持久走大会に向けて、朝の練習が続きます。今朝は5℃。
 これから寒さが厳しくなっていきますが、運動場を元気いっぱいに駆け回り、冬に備えて体を鍛えていってほしいと思います。
  

実りの秋です

 10月29日(木)には、春に5・6年生が田植えをして育ててきたもち米(にっこば米)の稲刈りを行いました。PTA環境整備部やJAこばやし青年部のみなさんにご協力いただき、素晴らしい秋晴れの空の下で貴重な体験を行うことができました。
 機械を使っての作業体験の後、鎌を使って手刈りを行いました。刈った稲をかけ干しし、11月15日の参観日で販売します。今年は新型コロナウイルスの影響で、もちつきなどの収穫祭が実施できませんが、たくさんの方々に「にっこば米」を味わっていただきたいと思います。
  
 

体育振興指導教員の小学校派遣事業

 令和2年度体育振興指導教員等による小学校派遣事業として、西小林中学校の今村英明先生による陸上運動の指導が始まりました。本事業では、6年生がハードル走を中心とした短距離走のレベルアップに取り組んでいます。
 専門性を生かした今村先生からのアドバイスを受けて、子どもたちの走りもみるみる変わってきています。約3週間の指導をとおして、子どもたちの走力がどのくらい伸びるのか、とても楽しみです。


 また、明日(7日)からは、体育実技サポーターの田上先生による5年生の陸上運動の指導も予定されています。それぞれ、自分の走る力を伸ばして、運動の楽しさを実感してほしいと思います。

1学期後半のスタート

26日間の夏休みが終わり、今日から1学期後半がスタートしました。コロナ禍で緊張感のある夏休みになってしまいましたが、子どもたちはそれぞれに工夫して過ごし、たくさんの思い出を作ってくれたようです。

 運動場で行った全校朝会では、戦後75年の節目にあたる今年の慰霊祭に関連して、いのちの大切さと、人が幸せに生きる権利(人権)についての話をしました。テレビのニュースなどを見ると、新型コロナウイルス感染症の広がりに関連して、あらぬ噂を立てられたり、心ない言葉をかけられたりしている事例が起きています。

 十分気をつけて生活していても、病気にかかることはあります。具合の悪い友達がいたならば、その友達のことを思いやり、優しく寄り添ってあげられるような温かい心をもった西小林小の子どもであってほしいと思います。

 充実した学校生活をみんなで送っていきましょう。

雑巾を寄贈いただきました


 7月9日(木)に、小林市地域婦人会より雑巾を寄贈していただきました。校長室で行った贈呈式では、計画委員会の6年生に、コロナウイルス感染症によって休校が続いたり、いろいろな行事が変更・縮小されたりして大変でしたが、これから毎日笑顔で過ごせますようにと言葉をかけていただきました。いただいた雑巾を活用して、西小林小学校をもっときれいにしていきたいと思います。

いのちの教育週間


 7月の第1週は「宮崎県いのちの教育週間」です。自分や他の人のかけがえのない「いのち」を大切にする子どもの育成をねらいとして、各学校において実践が行われます。
 6月30日(火)の全校朝会では、校長先生が、4年生の時に発病した白血病を乗り越え、高校でサッカー部員として活躍している男の子の話をしました。難病に立ち向かう少年とそれを支える家族の絆と熱い思いにふれ、いのちは自分のものだけど、自分だけのものではないこと、互いに支え合いながら生きている喜びを感じようと伝えました。
 これから各学級において、「いのち」について考える授業が行われます。家庭で「かけがえのない命」について話し合うきっかけになればと思います。

小林市議会見学


 6月25日(木)には、6年生が小林市議会を見学しました。ぴんと張り詰めた空気が漂う中、10時に質疑が始まりました。議員がコロナウイルス感染症に伴う様々な課題に対して熱心に意見交換する姿に、子どもたちも感動していました。また、今回は、市庁舎の見学も併せて行いました。新しくなった市庁舎には、小林市の木材がふんだんに使われていることも教えていただきました。
 

町探検


6月23日(火)には、2年生が生活科の学習で町探検を行いました。5名の保護者の方々にも御協力いただき、はまだストアー、JAスタンド、児童クラブ、かおる幼稚園、西小林中学校を訪れました。訪問先のみなさんは、こどもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。各事業所の皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。
 

幸ヶ丘小との交流

 6月18日(木)は、5・6年生が幸ヶ丘小学校との交流学習を行いました。5年生は7月の集団宿泊学習に向けて、グループの絆を深めました。6年生は道徳の時間に、お互いの信頼関係を深める学習を行いました。いずれ西小林中で同級生となるもの同士、お互いよい刺激を受けたようです。
  5年生は、7月2日、3日の集団宿泊学習でも交流を行います。


 
 

プール開き


6月10日(水)、12日(金)は、子どもたちも楽しみにしていたプール開きでした。今年の水泳学習は学校のプールではなく、十三塚の市営プールを使って行います。毎年この時期はまだ水が冷たく、ぶるぶるふるえながらの学習も多いのですが、市営プールは温水なので、とても快適です!
1・2年 3・4年 
5・6年

田植え


6月9日(火)には、PTA環境整備部をはじめ、JA青年部の方々に御協力いただき、5・6年生が田植えを行いました。当日は小雨が降る予報でしたが、作業の間はうっすらと日が差す時間帯もありました。今年は機械の力を借りず、すべて手植えで作業を行いました。
 

租税教室


6月5日(金)には、租税教室が行われ、6年生が税金の種類や使い道などについて学びました。小学生一人あたり、一年間に約80万円の税金が使われていることを知って驚いていました。また、一億円分のお札の重さにもびっくりしていました!  
 

6月の全校朝会


6月3日(水)の朝は、昨日までの青空が一変して、今にも雨が降り出しそうでしたが、気持ちよい風が吹く運動場で全校朝会を行いました。校長先生から、「友達と一緒に勉強したり、遊んだりすることの喜びを感じて、友達がうれしくなるような『ふわふわ言葉』を使って、友達と楽しく過ごしましょう」というお話がありました。係の先生からは、6月の生活目標「むし歯を予防しよう」や、交通安全のお話がありました。
 

交通教室が行われました。


 27日(水)に交通教室が行われました。小林警察署と交通安全協会から4名の方々に来ていただき、横断歩道の渡り方や自転車の安全な乗り方などについて学習しました。周辺の道路には交通量の多いところもたくさんありますので、交通安全についてご家庭でも話題にしていただけるとありがたいです。
  
 

学校が再開しました


 長かった臨時休業が終わり、25日(月)にいよいよ学校が再開しました。教室では、「3つの密」を避けながら学習に取り組んでいます。また、26日(火)には、PTA環境整備部やJA青年部の方々にご協力いただき、さつまいも畑の整備と田の畦づくりを行いました。秋の収穫に向けて、一生懸命育てていきます。
     

  

はばたけ!卒業生24名!

 穏やかに晴れ渡る青空の下、学校の桜が祝うかのように、開花が間に合い1分咲き。
 25日に、第73回卒業式を行い、24名の卒業生を送りました。
 
 新型コロナウィルス感染拡大の影響により、卒業生、保護者、職員のみ参加した開催となりました。長期間、臨時休業だったので、予定通りの練習が全くできなかったのにも関わらず、卒業生は堂々とした立派な姿で式に臨みました。感動あふれる卒業式でした。

 卒業生は、毎朝のボランティア清掃を欠かさず行い、常に学校生活をよりよくしていこうと様々なアイデアを提案し、この1年間様々な場所で大活躍でした。低学年にもとても慕われました。おかげで活気に満ちて、笑顔があふれる、学校にしてくれました。
 中学校でのさらなる成長が大いに楽しみです。充実した三年間でありますように。

卒業式まで1ヶ月

 今週末で2月が終わります。卒業式まで1ヶ月を切りました。
 6年生は、朝のあいさつ運動やボランティア清掃活動に、最近特に積極的に取り組んでいます。後輩たちにこれらの活動をしっかり伝統として引き継いでもらいたいという気持ちでやっているようです。
 後輩たちも、その気持ちが伝わり今まで以上にしっかりやっています。




 すでに卒業式の練習も始まりました。
 思い出深い式にしようと、練習を始めたばかりなのに、一つ一つの動作や返事、歌声にも、子どもたちの気持ちが一つになっているのがよく分かります。
 
 卒業式に向けて、また6年生が一段と成長する姿を見せてくれるものと期待しています。

キャリア教育学習「近未来発見スクール」

 1月30日(木)に、西小林小、幸ヶ丘小、永久津小、東方小、須木小の5年生が永久津小学校に一堂に会し、キャリア教育に関する学習「近未来発見スクール」を行いました。
 自動車関連、観光、畜産、アスレチックトレーナーなど8つの職種から講師をお呼びし、仕事についての話を聞くことを通して、職業の内容ばかりでなく、講師の熱い想いや願い、夢に触れ、自分の将来を考えるきっかけになることをねらった学習です。
 子どもたちは、様々な仕事について知り、また、仕事をする上での心構えや工夫などのお話を聞いて、「働くこととは何か」を彼らなりに感じ取ってくれたのではないでしょうか。




 次は、学習後の子どもたちの感想からの抜粋です。


・今日は近未来スクールがありました。知らない仕事を知ることができたのでよかったです。仕事は大変だと思っていたけど楽しそうだと思いました。

・世の中がたくさんの人の仕事でできていると初めて知りました。私は将来、小学校の先生になりたいので、人の役に立ち人に喜んでもらえるような先生になりたいです。

・地域にとって無くてはならない仕事なんだな、ありがたいなと思います。こういう職業もあるんだと思いました。

・働くことは社会や人の役に立つことだと改めて思いました。

・世の中にはいろいろな仕事があることを知り、将来の仕事について深く考えることができました。講師の皆さんの話を聞いて早く仕事がしたいなと思いました。

 さて、3月には、立志の集いが行われます。これから一ヶ月子どもたちは自分の将来についてさらに考えていきます。
 立志の集いで、子どもたちは将来についてどのような夢を発表をするのでしょうか。今から楽しみです。

こばやし駅伝競走大会

 1月26日(日)は、毎年恒例のこばやし駅伝競走大会がありました。
 24日(金)は給食感謝集会の後に、全校に選手5名の紹介をし、激励しました。

 当日は、心配していた雨も午前中は降ることなく、大会が開催されました。
 6年女子1名、男子2名が西小林代表として、1区、5区、そしてアンカーの14区を走りました。補欠選手として参加した5年生の2人も応援に力を入れ、今年も、西小林校区は2位というすばらしい成績でした。

【チームに弾みをつける1区女子】


【トップに躍り出た5区】


【ほぼ2位を確実にし余裕の走り14区】

 にっこばまちづくり協議会のみなさんもチームスタッフや応援団として、選手を支え、地区が一体となって大会に臨みました。
 「にっこば強い!」
 こうした地域の温かい見守りの中で、子どもたちは育まれていくことを改めて感じた1日でした。

1年生、給食当番始まる

 今週から、1年生は給食当番を始めました。
 給食当番開始に向けて、先週から、給食着の着替え、たたみ方、コンテナ室までの移動の仕方、運ぶものの確認など、練習を行ってきました。
 そして、20日がいよいよ本番でした。

 子どもたちを慌てさせないように、少しだけ早めに給食の準備に取りかかりました。
 まだ、初日は、ご飯やおかずをつぐのは先生や6年生が行い、1年生は今のところ配膳だけでした。緊張しながらも丁寧に運び、主食、主菜、副菜の正しい位置に気を付けながら配膳していました。

 当番が終わると、ていねいに給食着をたたんでいました。

 学年当初からすると、ずいぶん成長して、自分たちでできることが増えたなあと感慨深く思えました。
 配膳も慣れてくると、今度は自分たちでご飯やおかずをよそうようになります。少しずつ成長していきます。

2020スタート

 新しい年を迎え、いよいよ1月6日、2学期後半が始まりました。
 今年もよろしくお願いいたします。

全校朝会では、今月はなわとび月間なので、体育委員会の子達が長縄をじょうずに跳べるコツを披露しました。途中で引っかかることなくうまく跳ぶ様子は、みんなのよい手本になりましたよ。


 新年早々にうれしいお知らせがありました。
 えびのの住民の方から、学校連絡がありました。夕方、国道を東に向かって車で通っていたら、横断歩道を渡ろうとする2人の小学生を見かけたので、車を止めたところ、2人は渡った後にくるっと向きを変えて、大きな声で「ありがとうございました」とお礼を言ったそうです。そのことにとても元気をもらい、うれしかったというお電話でした。
 子どもたちが、このように地域でもしっかりあいさつができたことをうれしく思います。また、このように子どもの姿を認めて下さる目があることも気持ちが温かくなります。
 気持ちのよい2020のスタートです。
 さて、13日(成人の日)は市町村対抗駅伝があり、本校6年男子2名が小林市代表となっています。
 これまでの練習の成果を発揮して頑張ってくれることでしょう。

明日から冬休み

 明日から子どもたちにとって楽しみが多い冬休みです。
 24日は、冬休みに入る前に全校朝会を行いましたが、まずその前に、小林市のライオンズクラブによる清掃用具の贈呈式がありました。毎年、たくさんの清掃用具をいただいていますが、今年は竹ぼうき、てみ、剪定ばさみをいただきました。

 朝のボランティア清掃活動をこの道具を使ってさらに頑張りたいと代表児童が意欲を新にしてあいさつをしました。
 大切に使わせていただきます。ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
 さて、全校朝会での校長の話。以前朝会で校長が「自然のうつりかわり、おもしろさ、美しさを発見していこう」という話をしたところ、先日、1年生が「校長先生、見て下さい。」と、木がネットを巻き込みながら枝を伸ばしている様子を発見し教えてくれたこと。また、登校途中の子どもたちが、正門の門松を見て「笑っているようだ。」と教えてくれたことに触れました。
 
 このように、自分からまわりの変化にめざとく気付けることはすばらしいことだと話しました。
 さらに、昨日、音楽クラブの子どもたちが昼休みに行ったクリスマスコンサートのように、自分たちで考えて取り組む活動も増えてきました。
 自分たちで気付き、そして考え行動する、そんな姿が見られたことを大いに評価したいと話しました。
 そういう点でも、西小林小の子どもたちは成長したと言えるでしょう。
 また、明日から始まる冬休みの校長からの宿題として、「健康で元気に冬休みを過ごすこと」「おうちの人の手伝いをすること」を出すという話もしました。

 実りの多かった2学期前半でしたが、それらを振り返り喜びつつ、新しい年を新しい気持ちで迎え、みんなで元気に2学期後半をスタートしましょう。

門松づくり

 今年も残すところ2週間足らずとなりました。
 本校の年末の風物詩といえば、門松づくり。

 14日(土)はPTA役員の皆さんによる門松づくりが行われました。
 併せて子どもたちもミニ門松づくりに挑戦。20人近く集まりました。

 門松の土台となる竹筒に、松、竹、梅、南天、ささを飾ります。子どもたちは、中心にそえる竹を斜めに切る作業に苦戦していましたが、自分なりに工夫して飾り付けて仕上がると達成感いっぱいの笑顔が見られました。

 子どもたちが、ミニ門松づくりに集中し始めてから、学校の門松づくりにも取りかかりました。正門、西門、北門の3カ所に門松を飾ります。こちらは、昼過ぎに完成しました。
 子どもたち用と3組の門松のための材料の仕込みに前日の竹切り作業からかかっていただいて、役員の皆さん本当におつかれさまでした。

 皆さんの学校を思う気持ち、ありがたいことです。
 おかげさまで、西小林小はいい年が迎えられます。

持久走大会

 12月4日(水)は持久走大会を行いました。
 朝の気温は、それまでの今冬一番の冷え込みで0.1℃でしたが、雲もなく気持ちよく晴れ渡っていました。



 1・2年生は800m、3・4年生は1000m、5・6年生は1300mを走ります。小学校の運動場をスタートし、校外の田園風景の中を走り、運動場へ戻ってきます。
 持久走大会の運営・進行は、子どもたちに任せました。体育委員会がスタート前の学年を集合させたり準備運動をさせたり、また、放送委員会が実況中継を行ったりするなど、委員会が活躍しました。
 いつもよりも力を発揮できて喜ぶ子もいれば、負けて悔しがる子もいましたが、どの子も持てる力を精一杯出し切っていました。
 だからこそ、走りきった充実感は今後の生活の大きな力にかわっていくのです。

 この日は平日にもかかわらず、大勢の保護者の皆様が応援に駆けつけてくださいました。
 保育園の子どもたちも大きな声で声援を送ってくれました。子どもたちの力になったことと思います。
 また、PTA保体部の皆さん、PTA三役の皆さんには車両規制のお世話をしていただきました。
 この大会でも、地域の皆さんの支えがあってからこその成功だったと思います。

 さて、持久走大会が終わると、いよいよ年の瀬を感じる時季となりました。
 今週末14日には、門松作りが予定されています。

修学旅行~その2~二日目


 2日目は、この修学旅行のメインイベント、班別自主研修がありました。
 黎明館を9時30分をスタートし、班で決めた行程に沿って、13時30分、鹿児島中央駅、アミュプラザに到着する、班別研修でした。
 初めての訪れる町並みや路面電車に戸惑いながらも、全員無事に集合してきました。




 アミュプラザ前では、小林のPR活動を行い、子どもたち自作のPRリーフレットを街ゆく人たちに配布しました。




 下のリーフレットは4種類の内の一つです。この二ヶ月子どもたちは、市役所の地方創生課の広報担当者を招いて、指導を受けながら、読みやすく、分かりやすい紙面作りに取り組みました。
 
 子どもたちはとても緊張しながらも、通る方たちに声をかけながらリーフレットを丁寧に渡していました。配り終えた子どもたちの笑顔から大きな達成感を得られたことがうかがえました。大成功です。この経験は大きな財産として生かされていくことでしょう。

 2日間、終始元気で、マナーや予定時刻をしっかり守って行動しました。おかけで、大きな事故もなく本当に楽しく充実した修学旅行になりました。
 学校に到着する間際まで、名残を惜しむように楽しくバスガイドさんとやりとりを楽しんでいました。
 最後は、バスの中で、運転手さん、ガイドさん、添乗員さん、カメラマンに子どもたちがお礼の寄せ書きを渡しました。
 帰りのバスの中では、眠ってしまう子どもはいなかったので、きっと家に帰ったら疲れが出たのではないかと思います。おうちの皆さんに、旅行の話をしっかりしてから、疲れをいやしたことでしょう。
 様々な方に支えられ、思い出いっぱいの修学旅行ができました。本当に、感謝感謝です。

修学旅行~その1~一日目

 11月28日(木)、29日(金)は6年生にとってのビッグイベント、修学旅行がありました。
 1日目は、雨の中での出発となりましたが、最初の目的地、知覧特攻平和会館に着く頃にはすっかり雨もやみ、子どもたちを歓迎しているようでした。

 知覧特攻平和会館に着いて、まず集合写真を撮ったのですが、子どもたちの係の声かけで整列の早いこと。ほんの数秒で体制ができ、すぐに写真撮影がおわりました。これには、バスガイドさんも驚き、こんなにチームワークがいいのは初めてだとほめて頂きました。
 知覧特攻平和会館では、子どもたちは平和と命の尊さについて学びました。74年前の西小林小での空襲の事件と重ねて考えたに違いありません。
 
 平川動物園、維新ふるさと館の見学と、順調に旅程が進み、予定時刻にホテルに到着。
 ホテルの夕食は、テーブルマナーを学びながらの食事です。メインディッシュは、ベーコン付きハンバーグに、えびフライ、唐揚げ、ポテトサラダ。子ども達の人気のメニューでしたが、箸ではなくてナイフとフォークを使っての食事です。

 緊張しながらもおいしくいただき、貴重な経験となりました。

 そして入浴後、修学旅行の大きな楽しみの一つである夜は、消灯の時間いっぱい語り合い、ゆっくり眠りにつきました。
 明日(3日)は、その後の修学旅行の二日目について、お知らせします。