学校ニュース

　2学期制の須木小学校は、10月10日に終業式を行いました。1学期の終了です。式では、1年生が頑張ったことを発表しました。計算や水泳を頑張ったことを発表しました。そのあと、学校のスローガンに沿って、みんなの活躍や成長、チャレンジなどを発表し合いました。1学期の振り返りがよくできていました。

　式が終わってから、秋休みに気を付けることを生徒指導の先生からお話してもらいました。また、市の読書感想画、感想文の入賞者の紹介もあり、須木小から市長賞などの友達が紹介されました。

　10月9日は鑑賞教室があり、三味線の音楽を聴きました。津軽三味線の演奏を聴いたり、お話を聞いたりしました。とても大きな音が響いてその音色にびっくりしていました。

　後半は、一人一人三味線の体験をさせていただきました。中学年や高学年では、どんどんよい音が出るようになっていました。須木小の校歌も弾いていただき、一緒に歌いました。

　10月8日、5・6年生は、モンブランケーキ作りを体験しました。材料のくりは、須木のくりを使用したそうです。子どもたちは、モンブランのクリームを作って、ケーキを作りました。地元の素材、今が旬のくりを使っての調理実習はよい経験になりました。

　ケーキの試食をしながら、1学期のお楽しみ会をしました。一人一人いろいろな出し物をして楽しみました。とてもよい会食の学習の機会となりました。

　９月２５日（木）から２６日（金）にかけて、５・６年生は、修学旅行でした。

　親元を離れて、約２日間、自分たちで考えて行動したり、学んだりしました。普段経験できないことがたくさんあり、有意義な修学旅行でした。

　準備まで支援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。全員無事に修学旅行を終えることができました。

　　　　　　出発式　　　　　　　　自主研修で観覧車に乗る　　　　　　　西郷隆盛銅像の前　　　　

　　　　ホテル入館式　　　　　　　　　知覧特攻平和会館　　　　　　　　　平川動物園　　

　9月19日、3・4年生が須木特産の見学に行きました。はじめに、農産物の集荷場を見させてもらいました。その後、加工場で、くりやゆずを加工する工程を見学させてもらいました。工場の中では、ゆずの皮をむいていく作業が進められていました。また、大きな冷凍庫の中に入らせていただきました。最後に、特産の販売所も見学しました。須木の特産の農産物が、お菓子などの特産品になることが分かりました。

　9月12日、5・6年生は家庭科の学習の一環で買い物体験をしました。家の人と事前に話し合って買うものを決めました。どのくらいの予算で、お金が必要かも考えておきました。エコバッグも持参しました。校区内の田尻商店で買い物をしました。みんな自分の計画で買うものを選んでいきました。レジではお金を出してお釣りとレシートをもらいました。この経験は、9月末の修学旅行で生かされることでしょう。

　9月11日（木）は、総合的な学習の時間で手話の学習をしました。２・３校時は３・４年生、４・５校時は５・6年生が手話を学びました。ひらがなの表を見ながら言葉を手話でしてみたり、気持ちを表す言葉などの手話をしてみたりしました。難しいところもありましたが、丁寧な動作で一生懸命伝えようとする様子がたくさんありました。覚えた手話を少しでも使っていけたらよいですね。

　9月8日は、地震の避難訓練をしました。地震が起きたことを想定して、まずは教室で机の下に隠れたり、頭を覆ったりしました。揺れが収まってから、運動場へ避難しました。みんな速やかに避難ができました。地震はいつ起こるかわからないので、自分の命は自分で守るという気持ちで安全に避難できるようにしていきましょう。

　台風一過の5日は暑さが戻ってきました。そこで、昼休みにみんなでスイカを食べました。学校になっているスイカをみんなで切り分けて食べました。この日のスイカはよく熟れていてとても甘いスイカでした。みんなおいしそうに食べていました。まだまだスイカを食べるくらい暑い日でした。

　３・４年生は、社会科の学習でスーパーマーケットの見学に行きました。まちなか松栄を見学させていただきました。はじめは、店内を見て回りました。どんな品物があるか、品物の産地はどこかなどメモしていきました。お客さんにインタビューをする場面もありました。また、精肉担当の方にお話を聞くこともできました。最後に店長さんにいろいろなことを教えてもらったり、質問をしたりしました。スーパーマーケットのお店の工夫や努力が分かったことでしょう。

　9月1日（月）は、３～6年生が川遊びを体験しました。夏木地区のいろどりの里の河川敷きで行いました。

　川遊びが始まると、早速深いところに潜りに行ったり、川岸から飛び込んだりする様子が見られました。

　川の水はとても冷たくて、みんな気持ちよさそうでした。まだまだ暑い夏の終わりに、須木の自然を体験する活動ができました。

　8月25日（月）から1学期の後半が始まりました。久しぶりに子どもたちが登校し、全校朝会で顔を合わせました。

みんな元気な表情でした。まだまだ夏休みから気持ちが切り替わっていないかもしれませんが、この1週間で生活のリズムを取り戻して、授業への集中力も高めていきましょう。

　8月25日から、1年生に転入がありました。これで、全校児童28名となりました。転入生にはこれからみんななかよくしていってください。

　7月18日（金）、1学期前半が終了しました。この日は27名全員が登校して、4時間目に全校集会を開きました。はじめに、この1学期前半で活躍したことやチャレンジしたことなどを発表し合いました。37日間の夏休みに入るので、生徒指導主事の先生から気を付けることを聞きました。また、集会が終わってから、花火大会で演技するソーラン節の練習をしました。元気に踊ることができました。夏休みもみんな元気に過ごせるとよいですね。

　7月14日（月）、３～６年生はサップやカヤックの体験をしました。令和9年に小野湖で国スポが開催されます。小野湖はカヌーの会場として使われる予定です。須木小の子どもたちは、国スポの会場でサップなどの体験をさせてもらいました。

　交代交代でサップやカヤックの体験をしました。サップでは立ってこぐ児童も何人もいました。背浮きの練習もさせてもらいました。国スポ会場での貴重な体験ができましたね。

　7月11日（金）、５・6年生は戦争体験をお聞きしました。小林市に在住のガイドボランティアの方が2人来てくださり、戦時中の体験をお話ししてくださいました。昭和20年ごろの生活の様子や空襲に見舞われそうになったことなど詳しくお話してくださいました。子どもたちも熱心に聞いて、話の後には、たくさん質問していました。

　今年は戦後80年、遠い昔の話のように感じますが、決して戦争を起こしてはならないという平和への祈りを改めて感じた時間でした。

　7月7日（月）、とうろう作りが行われました。むらづくり協議会の方が2名来てくださり、とうろう作りについてお話をしてくださいました。その後、各教室に分かれて絵を描き始めました。花火やすいかなど夏の風物詩となる絵を描いていきました。描き終わったら、木の枠に貼っていきました。難しい作業でしたが、友達と協力しながら完成させていきました。8月9日の花火大会の時に通りに並ぶのが楽しみですね。

　7月7日（月）、朝の時間にあすなろ会の方々による読み聞かせがありました。3つの教室で読み聞かせがありました。子どもたちは熱心に聞き入っていました。毎月、読み聞かせありがとうございます。

　7月7日の七夕を前に、七夕かざりを全校で作りました。飾りについては、事前に須木商工会の女性部の方が作ってきてくださいました。ありがとうございました。子どもたちは、短冊に願いごとを書いてきていて、笹の葉に結び付けていきました。それぞれの願いごとがかなうとよいですね。

　市営プールでの水泳の授業も3回目を迎えました。それぞれの学年でずいぶんと水に慣れて、水遊びや泳ぎが上手になってきました。上学年では、泳ぎの習熟度に沿ってコースを分けて授業が進んでいます。水泳学習も折り返し、あと2回です。がんばって泳ぐ距離を更新していきましょう。

１．２年生は生活科の「夏の公園探検」の学習で、小林市総合運動公園中央広場に出かけました。

公園では、さまざまな人が楽しく過ごすための工夫を探したり、実際に、遊具で遊んだりしながら、公園のよさを十分に味わいました。また、陸上競技場を整備されている方の仕事の様子も見せていただき、インタビューを通して、仕事の内容や仕事に対する思いなどについて学習することができました。